2009年1月アーカイブ

シャープ最終赤字へ
ですよねー・・・

デュアルディスプレイは一度使ってしまうとシングルに戻せなくなります。Vistaのサイドバーで統合的な情報管理が出来るようになってからはなおさら。大型ディスプレイが安くなった今なら一枚の大画面液晶でデスクトップを広く使うのも悪くないんですけどね。

ただインターネットサーフィンの片手間にやるメッセンジャーは別ディスプレイで表示されてないとどうも具合が悪い。一応「常に最前面に表示させる」なんてオプションもあるんですが、ブラウザにウィンドウがかぶっているのもどうも邪魔くさいですし。

前に小型の中古液晶をサブディスプレイにしようと目論んだこともあったものの、ケーブル周りがごちゃごちゃしてしまって頓挫、しばらく放っておいたところ、最近になって理想通りとも言える小型液晶が次々に発売になり、ちょっと興味をひかれています。

例えばBUFFALOのFTD-W71USB。7インチ液晶でピボット対応、USB接続一本でACアダプタ不要、これで直販価格14800円。パーフェクトじゃないですか、今の自分の環境だと不要だけど。

大型液晶+サブ液晶、ラップトップPC+サブ液晶など、主流のPC環境には便利でリーズナブルなガジェットだと思うんですが、こういう使い方が定着するかはやや心配。個人的にはいいと思うんですけどねえ・・・。

もし売れなくて廃盤になっちゃうようなら、俺は無くなる前にとりあえず買う!(結局そこかよ)

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Qimonda(元infineon)は潰れるし、Seagateは不良で大炎上するし、AMDはやっぱり赤字だし、今年に入ってからひいきのメーカーについてろくなニュースが入ってきません。同じくひいきにしているNVidiaやSHARPにもしものことがなければいいんですが、不景気だしあまりいい話は期待できないでしょう。

代わりに何か景気のいい話といえば、何ヶ月か前に買ってきた金魚がぶりぶり大きくなり、色も形も素敵に育っているのが最近の楽しみです。やっぱりああいうのはホームセンターで買うよりもペットショップで買った方が出自のしっかりしたのが手に入るんでしょうか。だんだんマグロのような体型になってきて、凄まじい勢いで泳ぐ姿には恐怖すら感じます。あれ?なんかあまりいい話になってない?

あとはー・・・特にないな。小麦粉早く安くなってくれないでしょうか。バイオエタノールとかほんと辞めてほしい。おかげでカップラーメンが高くなったからエコは嫌いです。

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Phenom→PhenomIIでL3キャッシュが2MB→6MBになり性能が大幅にブーストしたのなら、逆にL3がカットされるPropusの性能はどのくらい落ちるんかいなと、L3を無効にした状態のPhenomのベンチマークを探しているんですが今のところそういうのが見あたりません。Phenomが出たての頃にはTLBキャッシュエラッタの都合で、L3キャッシュがBIOSで無効に出来るマザーボードがあったって聞いたことがあるんですけど・・・。

データを探し回っているうちにPhenomIIに大幅値下げが来て940BEの価格が2万円代前半まで下がってしまい、なんかもう調べるまでもなく940BE買っておけばいいような気がしてきてしまいました。旗艦モデルがこれだと、後はミドルクラス数個と低電圧版だけあれば噂されている山のようなモデル群は要らないんじゃないですかねえ・・・。

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当サイトの「システム温度を管理する」に「Core Temp 日本語化」で飛んでくる方が結構いらっしゃるんですが、あれは英語というか用語そのものが羅列されているだけなので日本語化と言ってもメニューのところしか差し替えようがないんじゃないかなあと。

ただ、それぞれの用語の意味を知りたいという方もいらっしゃるでしょうから、自分の危なっかしい知識による説明でよければ下記を参考にしてください。

CoreTemp

・Select CPU
- システムが複数のCPUを積んでいる場合はここで選択できます。

・Number of cores
- 現在選択されているCPUが内蔵しているコア数です。デュアルコアなら2、クアッドコアなら4といった表示になります。

・CPU ID
- プログラムがCPUのメーカー、型番、搭載機能(MMXやSSE、x64等)、アーキテクチャ等を判別するための識別番号で、モデルごとに異なる番号が割り振られています。

・APIC ID
- システムが複数のCPUを積んでいる場合に、それぞれのCPUを判別するために番号が割り振られます。

・Revision
- 改訂番号をあらわします。リビジョンはCPU内部に修正や変更が加えられると上がります。

・Processor
- CPUのモデル名とコードネームが表示されます。

・Frequency
- 現在のCPUクロックとFSBクロック、CPU倍率が表示されます。

・Platform
- CPUプラットフォームが表示されます。

・VID
- 現在のCPUコア電圧が表示されます。

・TCaseMax / Tjunktion(CPUによっては表示されない場合あり)
- CPUが仕様上耐えられる最大温度です。

・TDP(CPUによっては表示されない場合あり)
- CPUの仕様上の最大消費電力です。

・Core
- CPU内蔵の温度計が吐いている現在のコア温度です。


デュアルコアCPUなんてコア同士の距離が10mmも離れていないはずなのに温度が2度も3度も違うのがいつも不思議なんですけど、内蔵温度計なんてそのくらいいい加減なものだから気にするなということなのかもしれません。

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さあ今日も張り切ってちゃぶ台を返していきましょう。

先日のAirMacの件、
・サーバー→FMトランスミッタ→ラジオ
と音楽を飛ばしていたんですが、日々の電波状況によってはトランスミッタ~ラジオ間が全く使い物にならないことが珍しくありません。

どうにかならないもんかと解決策を練った結果、
・サーバー→無線LANアクセスポイント→AirMac→ラジオ
と繋げば電波部分が無線LANになって信頼性が上がるのではないという結論でした。

でもこれって無線使わないでこういう長めのケーブル
・サーバー→長めのケーブル→ラジオ
で繋げば済む話なんじゃないかと。距離あるっていったって部屋の対角線あっちとこっちなんだし・・・。

100円ショップ行ったら3mの延長ケーブルが売ってたんで3個買ってきてみました。試しに全部繋いで9mにしてみましたが音は問題なく聞こえるようです。安いロングケーブルを使用したことによる音質劣化の可能性は多分にあるものの、元のサーバーのサウンド周りやラジオのスピーカーのことを考えると気にすることのほどではありません。

実際に絨毯の下を壁に沿って配線してみたところ2個つなぎの6mでもケーブルが余りました。残念ながら僕の部屋は思ったよりもずっと狭かったようです。結局悩みは200円で解決。なんだったんだろう・・・まあいいや・・・。

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あらゆる意味で円熟に近づきつつあるマイルームの引きこもり型統合エンターテイメントシステム。最近は特価で買ってきたFMトランスミッタをサーバーにつなぎ、枕元のラジオで24時間パーティシャッフルさせっぱなしなiTunesを聴くのが寝る前のお楽しみだったんですけど、トランスミッタの性能がいまいちで同じ室内でメインPCやラップトップを起動するとラジオが電波を拾えなくなってしまいます。

電磁波マジヤバい・・・のは今更言っても仕方ないので放っておくとして、枕元のラジオで数m離れたところにあるサーバーの音楽を拾ううまい方法はないものだろうかとちょっと調べてみました。手っ取り早いのは超強力なFMトランスミッタをサーバーにつなぐ、でも仮にそんなものがあったとしても恐らく電波法違反です。買えません。あー、無線LANで接続できてiTunesのAACも再生できるスピーカーがあればいいのに!

「チョリーッスwwwwwww」
「・・・誰お前?」
AirMac Expressッスwwwwwww」
「??? 俺はドザだよ、さっさと帰んな」
「やだなあもうwwwww俺にスピーカーつなげば無線LAN経由でiTunes再生も超OKじゃないっすかwwwwwwwww」

というわけでAirMac Expressなるものを見つけました。無線LANアダプタなんですけどミニジャックがついていてスピーカーつないで音楽再生できるそうです。ああもう!またAppleに回り込まれた!!

伝達手段が無線LANなら室内と言わず家中どこでも電波が拾えそうな勢い、夢がひろがりんぐ。そしてさっきiTMSカードを買ってきたばかりなのに、いいようにAppleに搾取される日々。

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・・・なんでCPU買い換えようと思ったんだっけ・・・?
PhenomIIのAM2+を買ってしまおうかどうか、一週間以上悩んでいるうちに重要なことに気づきました。気づくっていうか、それ以前の問題だろうが!俺!!

なんか、なんかあったはずなんですよ、CPUの限界を感じる出来事が・・・なんだったっけ・・・?
ベンチマークは別として、エンコードも出かけている間にバッチで済ませるのが基本だから喫緊の問題じゃないし、ゲームか?CoH、CoD4、SimCity4・・・全て5200+で負荷は支え切れているようです。コア数もクロックも十分・・・ほんとになんだったっけ・・・?

「それよりサーバーなんとかしろやボケ!」
「おお!?」
「HDDのバックアップ取り始めたり、仮想PC起動するとCGIがまともに走らんのやがー!」
「その方言、合ってるんですか?」
「知らん!!」

システム内の負荷を一覧で監視できるFree Extended Task Managerなるソフトを知りサーバー機の現状を診断してみたところ、Semperon LE-1150ではシチュエーションによってはパワーがほぼ限界になっていることが判明。なるほど、メインとサーバーの負荷分散設計が実に計画通りだ・・・。

というわけで当面の予算はPhenomIIより先にサーバーCPUへ振り向けることに決定。しかし家庭用サーバーのCPUに2Ghzオーバーのデュアルコアとは、贅沢な時代になったものです。

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今でもVistaの話題には必ず「XPで十分」という台詞が出てきます。実際、そうなのです。作り手は次のOSのどの機能でユーザーの目を引きつけなければならないのか、その一点において登場前から迷走したVistaは最後まで支持を得られませんでした。

7はVistaの反省を生かしたのか事前に新技術の公表をほとんどしませんでした。「軽い」ことばかり話題になっていた奇妙なOSでしたが、β版がリリースされた今でも「軽い」以外の評価を全く聞きません。もしかすると本当に「軽い」だけなのかもしれません。

こう書くとWindows7はまた失敗作のように聞こえてしまうかもしれません。しかし本来、OSとはそこまで革新的な機能をもたなくてはならないものなのでしょうか。確かにWindows3.1や95はDOS/V機を革命的に進化させてきましたが、それらが初期のPCに足りなかったものを克服して以降のWindowsはハードウェアや周辺環境の変化、いわゆる世界のIT化に沿った改良が加えられたに過ぎません。すなわちXPの円熟とはPC機能の円熟と同義だったのです。

この状況でリリースされたVistaの新機能は、既にユーザーの需要を超えた「別に無くてもいいもの」でした。無くてもいいもののために高スペックなシステムを要求されても、今の機能に満足してしまったユーザーはもうPCを買い換えてくれません。頼まなくても高スペックのパーツを買ってくるマニアにとってはVistaの要求スペックもついでで賄えるものであり、そういう人種に言わせればVistaの機能は「あれば便利」だったのですが。

Windows7がVistaの"渋い機能"を取り込んだだけの「軽い」OSだったとしても、それは評価されるべきものだと思います。アプリケーションがきちんと動いて「あれば便利」な機能を備えていることがOSに求められる条件なのであり、見た目の面白さなどのためにスペックアップを要求するなどというのは作り手の傲慢以外のなにものでもありません。

Windows7のフィーバーぶりにはVistaが駄目だったゆえの反動とでも言うべき、感情的なものが少なからず含まれているのが気になりますが、おおむね完成度の高いOSと見ていいのではないでしょうか。7は市場に受け入れられるでしょう、ただし市場は7に「とても満足」してしまうことを覚悟しておくべきです。

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Windows7のβリリースから数日経ち各地から歓喜のレポートが続いています。
わずか5カ国語版しかないβ版の中に日本語が含まれているのを見ると、上野の美術館で世界中の美術品を見たときと同様、日本に生まれてつくづく良かったと思うわけです。はい。

まずはありがたくダウンロードさせてもらったわけですが、インストールする気にはならずそのまま放置して既に3日目。うーん・・・別に使う気にならない・・・。

長いこと2000を使っていてXPに移行する理由が無く、互換性と64bitに釣られてVistaに切り替えた自分からするとVistaも決して悪いものではありませんでした。初期のドライバ不足とメモリをドカ食いする問題さえクリアできれば、bitlockerやSidebar Gadget、ShadowCopyなど渋い機能が充実したVista x64は使い勝手のいいOSだったわけです。

しかし逆を言えばVistaは見た目とは裏腹に"渋い機能"しかアピールのないOSでした。事前に公表されていたWinFSなどの目玉機能を失い、登場時にアピールできたのはアプリケーションウィンドウが虚しく回るAeroのみ。そんなものに一定水準以上の性能を要求されても、市場がついてくるわけがありません。「XPで十分」、ほとんどのユーザーが要求するOSの機能はXPが既に十分満たしてしまっていたのでした。

→その2に続く

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各所の記事をまとめるとPhenomIIの改良点は

・クロックの高速化
・L3キャッシュの増量(2MB→6MB)
・製造プロセスの微細化(65nm→45nm)
・内部アーキテクチャの見直し

などとなっています。

このうちプロセスの微細化は性能に直接影響しませんし、内部アーキテクチャの見直しもAthlon(Thunderbird)からAthlonXP(Palomino)に移行したときのことなどを思い返すと、効果は数%程度の性能向上といったものでした。とりあえず内部アーキテクチャの見直しによる性能向上も無視するとすれば、あとは同一クロックでの比較データさえあればL3キャッシュ増量による効果を推測することが出来るようになります。

そういう比較ベンチマークがないかと各大手サイトを回ってみるとimpressのが使えそうです。さて、その効果たるや・・・なんか思いっきりパフォーマンス上がってますね・・・。ほとんどのベンチマークで同一クロックの旧Phenomに対してワンランク上のスコアを出しています。つまり逆にL3キャッシュがカットされたPropusはほとんどのケースでこれらに対してワンランクか、もっと下のパフォーマンスしか発揮できなくなるはずで・・・アルェー?困ったことになったぞ???

てっきりL3キャッシュの効果は限定的なプログラム下でのみ有効になるものだと思いこんでいましたが、K10アーキテクチャを使用した場合はその有無、サイズがパフォーマンスに明確な結果をもたらすようです。省電力は魅力なんですけど現状システムの冷却能力には余裕があるし、それなら上げられるところまでパフォーマンスを上げておいた方が・・・なんだかあっさりとPhenomIIを買う方向に流れが変わってしまいました。

プロセスの微細化が電力消費の削減とクロックの向上、ダイサイズの小型化によるキャッシュ増量の恩恵を生み、ようやくK10は完成レベルに達しました。プロセスチェンジはK7以来何度か見てきましたが、これほど劇的な性能向上は見たことがありません。これなら売れるのも無理ないよなあ、と。さてと、それではいつ買うことにしようか、それが問題だ。

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そういえばPhenomIIってなんであんなに性能が上がったんでしょうか?

自分がL3キャッシュ嫌いなのはK6-2からのバージョンアップでK6-IIIがL2キャッシュを積んだとき、マザーボード上のL2キャッシュがL3キャッシュとして動作すると謳われていたものが、実際には不具合が多くてL3はほとんど使い物にならなかったじゃないかという、今となってはほとんど感情論に近い理由だったりします。

しかし考えてみれば後付でL3キャッシュが付いたK6と、元からL3キャッシュを搭載することを前提に設計されたK10ではL3の重要度が違っているはずで、果たしてPhenomIIはL3の増量のおかげで早くなったのか、もしそうだとしたらPropusを待つのはあまり意味がないことなんじゃないかと段々気になってきました。

いえ、決して地元で思いがけずPhenomIIを発見してしまい購入を正当化できるなら今すぐ買っちゃえ的なノリになっているわけではありません。検証の結果次第では買いますけど。買いますけども!

その2へつづく

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で、PhenomIIですよ。
いやいやなかなかどうして、TDP125Wなんて言う割に随分消費電力が少ないし性能もCore2と競ってるじゃないですか。こんなにすごいアップデートを小出しにせずに一気に持ってくるなんて、AMDさんも人が悪い・・・というより、よほど今までの設計に無理があったんでしょうか。

このままコアバリエーションが増えてAM2からAM3への移行もスムーズに進めば、Intel P6に圧勝は出来ないけど負けもしなかった頃のAMD K7の再来くらいにはなってくれそうな気がします。そう考えるとCPUは欲しいけどマザーボードの選択肢が無い、SiSチップセットはまだか!と言わずに済む現状はなんと幸せなことか。

各サイトのレビューを見るに上位のPhenom II X4 940 Black Editionでも実質的なTDPは95W程度に過ぎないことは間違いなく、冷却能力に余裕がある現行システムに速攻で乗せ換える選択肢も悪くないとの考えが頭をよぎりましたが、今後AM2+/AM3両対応のPhenomIIが改めて出てくるなら、よほど急ぎでない限りそちらを待った方がいいだろうと自分に言い聞かせてかろうじて自制。なんだかPropusコアAthlon X4が出るまで耐えるのが大変そうな気がしてきました。

もう一つの魅力的なAthlon、X2 3250eはたまたま見に行った低消費電力PCスレで全然期待されていなかったのがちょっと意外でした。曰く「5050eとかのクロックと電圧をマスクしただけだろ?」、まあ多分そうなんだろうけどさ・・・。じゃあ現行の低電圧Athlon X2買っちゃえばいいんですかね、もう買っちゃうよ? たまにはCPU買わないと体がむずむずしてくる!

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ぼんやりしていたらYukonとVAIO PとPhenomIIが相次いで発表になっていました。ついでにAthlon X2 3250eもリテール版が発売になるようです。

まずYukon
予想通りの性能・サイズ・価格帯で、同時発表されたHP製ラップトップのデザインもまずまず。数が出てこなれてくれば欲しくなるようなモデルが出てきてくれそうです。あとは動画再生能力がどれほどのものなのかが気になるところです。それにしても扱い小さいなあ・・・。

VAIO Pは謎めいた広告に見事に釣られ、密かに気になっていたモデル。ついにベールを脱いだその姿は・・・「あー、なるほどねー」って感じでした。スマートフォンより大画面で大型のキーボード、毎日屋外でネットや原稿書きをするような生活なら凄く便利そうなんですけど、俺は基本的にひきこもりキャラだしなあ。

あのサイズで解像度が1680*768もあるのも文字が見づらさそうで逆に不安。とはいえ、久々に”VAIOっぽさ”全開のPCが帰ってきてくれましたね。店頭で触ってみたいPCには間違いないので、後は触ってみたら考えが変わるかもしれません。

CPUについてはまた次回。

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SONYがVAIOブランドで参入するらしい等、今年もPC業界の話題の中心になっていきそうなネットブック。価格やサイズが魅力的ながらIntelの規格縛りがきついらしく、購入に踏み切るほどの製品は見あたらないのが現状です。

なにが不満って、狭すぎるディスプレイのドットピッチを改善して周りの枠は狭くしてもらって、あとはVGAが動画再生支援機能付きで、キータッチが優しくて、バッテリー駆動時間が8時間オーバーで形がダサくないものなら10万円プラスアルファくらいは出しますがね。

ネットブックがモバイルラップトップ市場のローレンジを新しい方向に導いた結果、中堅の10万~20万程度の製品の影が薄くなる一方なのが気になります。現在用意されているCPUやチップセットのラインナップを見ると中堅価格帯PCを作れない一番の要因はここにあるように思えてきます。

Atomと同等程度の性能と強力な描画能力を持つチップセットの組み合わせで、合計の消費電力はAtomセットに匹敵すると噂されるAMDのYukonプラットフォームが切り込む隙はまさにそこでしょう。なるほど、これを書いていたらAMDがATiを買って良かったと初めて思えるようになってきました。

なんて勝手でおめでたい奴でしょうか。しかしよろしくお願いしますよ、マジで。

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バーゲン品価格が秋葉原最安値を下回る近所のPCデポでAthlon X2 5050eが価格.COMより10円安く売っていました。欲しい!・・・けどこれをサーバーに積むと、メインPCとクロックが同じになって間違いなく余計な悩みを抱えることになる・・・うー、パス!というわけで買いませんでした。今のSempron LE-1150でも実用上困ってるところがあるわけじゃないですしね。

むしろL2キャッシュが減るものの、クロック同等ならメインPCの5200+を乗せ換えて低電力化するのも面白かったかもしれません。CPUだけ下げてもGTX 260を積んでいるのでは焼け石に水だろう気もひしひしとしますが。

メインPCの現在のボトルネックはHDDアクセスで、ここに負荷がかかるとシステムの反応が悪くなります。ほとんどのデータはサーバー上に置いて本体のSATAには負荷がかからないようにしているとはいえ、この辺のnForceの弱さはもはや伝統的ですね・・・。

いずれCPUが4コアになれば処理落ちも力づくで解決されるとは思いますが、1万数千円くらいの高価なSATAカードを買ってハードウェア処理を実感してみるのも面白そうです。やらないけど、やらないけどそう思った。

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なんだかだらだらしていて申し訳ないんですが、おかげさまでおもうツボも無事2009年を迎えることが出来ました。

まず今年の抱負。
昨年の反省点としてはなんだかぶつぶつ言っていて役に立たないエントリーが多かった気がするので、今年はもう少し読んだ人が参考に出来るような内容のものを書こうと思います。自家用サーバーの運用が固まってきたところでWindowsで作るお手軽サーバー構築術とか、書いてみたいネタはいくつか思いついてるんですけどね・・・面倒・・・じゃなく、どこまで書いたらいいかきりがないように思えるというか・・・あああ!またぶつぶつ言っている!!

それから未来予想というか、未来予定。
昨年いっぱいはCPUを買わないだろうという予想は見事に当たり、代わりにVGA周りに全く予定外の投資をしまくってしまった結果が現在の状況。当面VGAへの投資は辞めて、Havok対応ドライバが出たらHavok用としてRADEONの投入を検討する程度に留めます。PhenomIIの登場でようやく反攻に資するだけのものが出揃うことになったCPUが今年の重点強化目標、PropusコアAthlon X4で現在のクロックと消費電力を維持したまま4コア化するのが理想の着地点。

あとはメインPC用ケースを新調できたら新しいのを作りたいですね。こちらは暖かくなったら再度検討するということで。今年も相変わらずたらたらとPCライフを記録していくことになりそうですが、どうかよろしくお願いいたします。

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