2010年3月アーカイブ

「東京タワー、抜かれちゃったそうですよ」
「そうなの!!?」
「もうスカイツリーが・・・」
「そうなんだ!知らなかった!ウワー、抜いちゃった東京タワーってどこに持って行くんだろう?」
「えっ?」
「えっ?」

うちの母、たまに本当の意味で馬鹿なんじゃないかと心配になります。

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radikaがどんどんアップデートされていくので、それに併せて自宅のラジオキャプチャ環境も整備を・・・と思ったものの全然やることが追いつけていません。

Radikoの放送は開始時間が微妙にずれたり一瞬無音になることがあるため、現状では相変わらRadioMate+AMFMラジオ録音さんが我が家のメインを張っており、AMラジオや裏番組録音が必要になった時はradikaのキャプチャも併用という編成になっています。そこまでするほど使いこなせているかといわれると微妙ですけどね。

とりあえずradikaの録音はflv形式になってしまって扱いづらいという人が多そうなので、キャプチャ後に自動でMP3に変換する方法のメモ。

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1.用意するもの
radika(このエントリー執筆時点ではVer.0.13)とFFMPEGを用意します。FFMPEGは公式サイトではそのままで使えるファイルが手に入らないんですが、「FFMPEG ダウンロード」等のキーワードでぐぐればコンパイル済みファイルが見つかります。

準備が出来たらradikaのフォルダにffmpeg.exeを放り込みます。以下本エントリー中ではradikaをCドライブのルート(C:\radika)に、録音ディレクトリはその下のrecord(C:\radika\record)に設定したものとして解説します。

100322.jpg
クリックで拡大します

2.録音ファイル名の設定
ツール→オプションと進んでオプション画面を開きます。
「録音ファイル名規則」はお好みで構いませんが、自動変換を行う場合「時間」や「分」は用いないようにします。radikaはファイル作成や引数を実行するとき、その時々の日時を引用するため、ファイル作成時の時間と変換実行時の時間が違うとファイル名が一致せずエラーを起こすからです。録音が日をまたぐ場合は同様に「日」を命名設定に使用することについても留意する必要があります。

3.録音終了時実行コマンド
上段の「ファイル」でffmpeg.exeのある場所を指定します。下段の「引数」には作成するMP3の設定を。「引数なんか知らん!」と言う方は録音ファイル名を「@NAM @YEA@MON@DAY」にしたうえで下記のサンプルを適当に加工して使ってください。

"-y" "-i" "C:\radika\record\@NAM @YEA@MON@DAY.flv" "-ab" "128k" "-ar" "48000" "-ac" "2" "C:\radika\record\@NAM @YEA@MON@DAY.mp3"

サンプルの引数では録画終了後、flvファイルから128kbps・48000Hz・2chステレオのMP3が作成されます。作成にはそれなりの時間と負荷がかかりますので番組を連続して録音する場合はご注意を。

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4/10 追記

Radikoの仕様変更により録音・視聴ともにエラーが出るようになっていましたが、バージョンアップにより再び使用可能になったようです。毎度お疲れ様です。

Radikaの最新バージョンは公式サイトにて入手できます。

使用にあたっては.NET Framework 3.5及びDirect X ランタイムの更新が必要な場合があります。

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ボロボロだったiPodからiPhone 3GSに買い換えて、車載FMトランスミッタとかは今までのをそのまま使うつもりだったんですが、なんかiPhoneは使ってる電圧がiPodと違うとかで充電はおろか音すら出ないじゃありませんか。ソケットは一緒だけど非互換って、お前はCPUか何かかと。

音質にあまりこだわりは無かったものの、電圧の互換性問題を知ってしまった後で新たにトランスミッタを選ぼうとすると、意外にiPhone 3GS対応と明記されている商品が少ないことに気づいてしまい、購入に勇気が要るようになりました。

対応している製品でも接続時に「このアクセサリはiPhoneでは使用出来ません」と機内モードへの移行を促すメッセージが出てしまうなど、本体の仕様がおかしいところもあるらしくiPhoneでFMトランスミッタを選ぶのは思いのほか厄介なようです。

以下は筆者流転の記録です。何かの参考になれば幸い。

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その1:Green House GH-FTC-IPODB
特価品をiPod 5G用に購入。音質は中の下くらいで出力されるボリュームが小さいのが難点。とはいえ他のトランスミッタの性能を知らなかったため、こんなものなのかなとしか思っていませんでした。
使用中に外部からノイズが乗るようなことは無かったものの、受信できる音量が小さいためどうしてもラジオ側の音量をあげざるをえず、そのせいでホワイトノイズが聞こえているようなことはよくありました。
iPhoneには完全非対応で充電も再生も出来ません。まあ特価品の割にiPodと組んで十分がんばってくれましたし、こいつはこのくらいでもういいかなと。

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その2:バッファローコクヨサプライ BSFM03WH
上のトランスミッタが使えなかったため、親父様がiPod nanoに繋いでいたこちらを拝借。音がいいと評判で、自分は音のクリアさを試すときにcapsuleのレトロメモリーを流して、最後のサビのバックコーラスが聞こえるかを判断基準の一つにしているんですが、このトランスミッタを使用中たまたま再生したレトロメモリーで無意識でもはっきり分かるくらいクリアなコーラスが聞こえてきてびっくりしました。
反面、故障しやすいという話もよく聞かれ、自分が借りてきたものも既に部分的に故障しているらしく周波数の変更ができません。持ち主の親父様は「たまに電源が入らないこともあるんだよねー」とも言っていました。ついでに本製品から出力される電力はiPhoneに充電できるぎりぎり程度しかないそうで、実際繋ぐたびに充電できたりできなかったりでアテになりませんでした。
エンジン連動の再生機能は一度停車して自動停止させると、リスタート時の再生がバグって再生と一時停止をものすごい勢いで繰り返すことがあります。音がいいだけに色々と残念な製品。

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その3:Green House GH-FTC-IPOD2TK
手元の2つが撃沈されたため、iPhone用トランスミッタの中で評判のよかった本製品を購入。本体と同じ横幅のトランスミッタを密着接続する形式で、車載マウントと干渉しないか心配でしたが若干隙間が空くものの問題なく使用できました。マウンタに付けたまま縦横に回すとすぐ抜けちゃうのはご愛敬。
他のトランスミッタとiPhoneを接続すると必ず出てきた「このアクセサリはiPhoneでは使用出来ません」のメッセージはこの製品では表示されません。まあ出てきても"いいえ"を押すだけなんですけども。
音質は普通。しかし使用中頻繁に外部からのノイズが乗ります。iPhoneとの相性でもあるのか、使用しているうちにどんどんノイズがひどくなってきて、30分くらいしたらほとんどノイズしか聞こえなくなりました。なんだこれは。
iPhoneから音声信号が出ていないと30秒で電源がオートオフされてしまうのも問題で、3G回線を経由して再生する場合のAirVideoなんかはよほどバッファリングが高速で処理されない限り、再生が始まる頃にはトランスミッタの電源が切れてスピーカーからは砂嵐が流れています。
トランスミッタとして使用するだけなら本体から電源をとって使用することも出来るので、ちょっと何かに音を飛ばしたいような時にはいいんじゃないでしょうか。車載トランスミッタとして評判がいいのは自分には理解できません。

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その4:サンワサプライ PDA-FMT10BK
他に評判のいいトランスミッタが無く、だんだん面倒になってきたため良いも悪いも全く評判を聞かないこの製品を買いました。最初に使っていたGH-FTC-IPODBと同じくシガーソケット側に本体機能がある形式で、うちの車にはこっちの方が電波がよく入りそうかな、と。ちゃちい見た目の割に定価が妙に高いんですけど、実売価格はそうでもありません。
「最初に使っていたのと形が似ている」という購入動機は割と当たりで、たとえiPhoneが刺さっていなくてもとりあえず"無音"という信号をラジオに投げてくれるので、初代のトランスミッタ同様勝手に電源が落ちてその瞬間にノイズが聞こえてくるというような不快シーンがありません。
音質は並で、初代ほどでは無いもののボリュームがやや小さめなところまで似ています。走行中外部ノイズが入ることがありましたが、0.1Mhz刻みの調整機能で適当に空いている周波数を選んでやったところ気にならなくなりました。
サイトには3GS対応と書いてあるのにパッケージ裏の対応機種一覧には表記が無く、3GS対応と書かれたシールが上の方に貼ってあるだけだったりと、適当な扱いにしては一番まともに動きました。

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PDA-FMT10BK購入後にこちらの商品を見つけ、音質など気にはなったもののきりがないので止めました。今度車を買い換えるときにはカーオーディオについてもう少し気を配ろうと思っています。

 

ラジオのインターネット配信がキタワア!!
というわけで、すみません、こんなに早く始まるとは思ってなくて、当日になって初めて知りました。

実際に使ってみた印象はまだテストなのねといった感じで、特にFLASHプレイヤーをブラウザで開きっぱなしにしておかないと聞いていられないのはもうちょっとどうにかならなかったのかよと思いますが、きっとフリーで素敵なプレイヤーを誰かが作ってくれるでしょう。すみません、他力本願です。放送局側でもスマートフォン用受信アプリなどを準備しているそうですから、そのへんは今後に期待といったところでしょうか。

音質は聞き慣れたFMに限っていえば思ったよりラジオっぽい、ぺらっとした音になっている気がします。いつもAMFMラジオ録音さんでお世話になっているつくったもの公開所さんで早速録音ツールが公開されていましたので、RadikoのストリームとRadioMateで録音したMP3ファイルを聞き比べてみることにしました。

100315-stream.mp3 - Radikoストリーム
100315-capture.mp3 - RadioMateキャプチャ

※Radikoストリームの方は録音形式がFLVになってしまうためMP3に変換をかけています。

最初のキラキラ音からしてストリームの方がいい音ですねえ。機材等一切不要でこれだけの音でラジオが聞けるなんてやっぱりネットラジオは素晴らしい。これでNACK5なんかも聞けるようになればUSBラジオキャプチャがいらなくなる日も近いでしょうが、当面はRadioMateとの併用ですかね。

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相変わらずさりげない感じにblog管理ツールをMovable Type 5にアップデートしました。

いじりはじめた動機は、カテゴリごとのページで表示される記事の数が10件だけなのが気に入らなくて全部表示させる方法は無いのかよと、それだけだったのに気がついたら大ごとになっていたのはいつも通り。

どうにか初期の目的は完遂し、カテゴリごとに全文表示されるようになったので検索エンジンからここに飛んできた方にも以前よりマシな情報提供が出来るようになった・・・はずです。

そして後から考えるとアップデートまでする必要はやっぱり無かったという、うーん、まあいいか。

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去年末あたりにはFallout3が終わったら次はModern Warfare2とHearts of Iron3だと意気込んでいたんですが、なんだかまだいいかなーという気分になってきてしまって購入リストに挙がったまま放置モードに。

その代わり、最近リリースになったCoHのソ連軍MOD・Eastern Frontが今のメインプレイゲームになっています。我が心の戦車・T34は毎回びっくりするくらいあっさり炎上し、クランメンバーはNKVDやカチューシャロケットといった生活におよそ必要ないであろう単語を次々に頭に放り込まれてる日々。何ら問題はありません。

そういえばLeft 4 Dead 2をいい加減買ってこいと指示が出ているのを思い出しました。今ならいい感じに円高でsteamのドル決裁購入にはいい時期なんですけど、もうちっと安くならないかなあ、と。
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iP99のサラウンド機能・SRSがちょっとびっくりするくらい効果があったので、PCでも気軽に使えないかしらと調べてみたらWMPに標準搭載されてたんですね。知らなかった。

実のところ音楽鑑賞はサラウンドよりヘッドホンの方が臨場感ばっちりに聞こえてしまう性分でして、じっくり音楽を楽しみたいときはヘッドホンを、映画やゲームなど音の位置が重要なコンテンツではサラウンドをと使い分けをしています。スピーカーの定位が取れていないのが原因なのかとも思ったんですが、映画館の音響を聞いても同じなので多分そういう質みたいです。

それがSRSスピーカーだとヘッドホンを使っているときのような「音が頭の中で鳴っている」感覚になり、これはすごいとすっかり感動してしまいました。早速VAIOのWMPでSRSを有効にしてみたところ、やっぱり音が脳の中心で鳴っている感覚になります。これはすごい。

ではこれをメインPCで使っているサラウンドシステムで使うと更にすごいことになるんでしょうか?
SRSはWindows用にSRS Audio Sandboxというプログラムを公開しており、こちらは2ch音源を5.1ch化して再生する等の機能も備えているそうです。14日限定でフルバージョンの機能が使える体験版が公開されていたので早速ダウンロードしてみました。

我が家のシステムで使う場合はステレオ音源をSRS Sandboxで5.1chサラウンド化し、XonarでDTS信号に変換してアンプに投げることになります。ややこしそうに見えて、やってみると実はシンプルかつ柔軟な構造。

で・・・出来上がったのはへったくそな盆踊りの祭り太鼓みたいな音でした。なにこれ?
SRSは残念ながら我が家のサラウンドスピーカーとは相性が良くなかったようで、各種の音が無茶苦茶に分割されてしまいました。スピーカー換えたら治るのかなあ? うーん、きりがない。
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枕元にはラジオが置いてあって、深夜ラジオやサーバー内のiTunesライブラリ楽曲をトランスミッタ経由で流しながら寝るのが一日の最後のお楽しみです。

ところが最近トランスミッタの調子が悪いのと、iPhone関連グッズで枕元がごちゃごちゃになってしまったことと、2つの問題を一挙に解決すべくラジオ付きiPhone対応スピーカーを買うことにしました。

条件は「ラジオのプリセット5個以上」「iPhone 3GS対応」「スリープタイマー搭載」で格好いいやつ。おっと「外部Line in端子付き」も入れておきましょうか。サーバーからのオーディオ接続は有線でもかまわないので。

予算を考えながら探してみると条件に合うものはあまりなく、割とすんなりSDI Technologies iHOME iP99に決まりました。

10-03-01-1.png
そして到着。
プラスチックの外装は高級感があるとは言い難いものの、ボタンやディスプレイの控えめな発光と相まって全体的に優しさがある感じです。外寸はティッシュボックスサイズで大きいと言うほどでもありませんが、iPhoneを装着するとやや間延びした印象を受けます。

10-03-01-2.png
裏面のしっぽはFMラジオのアンテナコードです。コードの伸ばし方である程度改善できたものの感度はあまり良くありません。iPhoneのラジオアプリで受信したり、サーバーのUSBラジオチューナーで受信したものをLineで入力するなどして強引に問題回避しています。

10-03-01-3.png
リモコンとACアダプタ。
リモコンの厚みはiPhoneの半分くらい。スピーカー本体の操作はもちろん、iPhoneライブラリの方も再生・早送り・巻き戻し・プレイリスト選択くらいまで操作可能です。ただしプレイリスト選択は結局iPhoneの表示を見ながら行うことになるので意味があるのかやや疑問。ACアダプタは邪魔になる大きさではありませんが、本体がそれなりに大きいので電源内蔵にして欲しかったところです。

Dockアダプタは3種類付属していて、それぞれiPhone3G・iPod touch2G・iPod nano4Gと書かれていました。アダプタを外してケースに入れたまま使用することも多分可能なはず。一部アクセサリにiPhone 3GSを接続したときに出る機内モード警告はこのスピーカーでは出ません。

音質面では立体音響技術のSRSを有効にするかどうかで奥行き感が全く変わってきます。基本的にオンにしておけば良さそうな雰囲気なのでそのまま聴き比べを行ってみると、特に破裂音の表現が得意なようで、手持ちの音楽ではハードテクノが最も相性良く感じます。逆にピアノは苦手なようでソロ演奏等を聴いていると若干曇った印象でした。全体的にポップス寄りに調整されているようです。

予算よりちょっと高めでしたが、欲しかった用途は満たしてくれたのでおおむね満足しています。
 
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