AMDの最近のブログ記事

諸君、私はWindows10が嫌いだ。
WindowsMeの次に嫌いだ。

というわけで宿願のAMD製高性能CPU・Ryzenが出た後もメモリ価格の高騰とOSにWindows10を使わなければならないという2つのデメリットのため、導入に二の足を踏んでいたんですが、なんかどうもRyzen 2xxxシリーズとX470チップセットでもWindows7が使えるらしいという情報が伝わってきたためやってみることにしました。

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今回はマザーボードにGigabyte X470 AORUS ULTRA GAMINGを使用することとし、まずはメーカーのサイトでWindows7用ドライバが存在していることを確認。

ついでにユーティリティの項目で、X470チップセットへのWindows7インストールの際にUSBのマウスとキーボードが使えるようになる"Windows USB Installation Tool"なるツールも発見。


起動してみるとUSBだけではなくM.2 SSDにWindows7をインストールするときに必要なドライバまで統合してくれるらしいチェックボックスがあります。

「おいおいなんだ至れり尽くせりじゃねえか」と両方にチェックを入れ、インストール用USBメモリを作成。できあがりまでの待ち時間にAmazonでRyzenその他のパーツを注文しました。

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パーツたち到着。
今回はこれらも含め、以下のパーツでメインマシンの換装を図ります。
・CPU:AMD Ryzen 2600X
・CPUクーラー:Scythe Mugen4 + AM4マウントキット
・M/B:Gigabyte X470 AORUS ULTRA GAMING
・SSD:intel M.2 SSD 760p 256GB
・Memory:CORSAIR DDR4-3000Mhz 4GBx2
・VGA:Gigabyte GeForce 970

さっそく組み付けてUSBメモリからWindows7のインストールプログラムを立ち上げると・・・ハハハ!動く!USB接続でもマウスカーソルが動くぞ!

が、インストール先として表示されるはずのM.2 SSDが見あたりません。
とりあえずintelのサイトから最新ドライバを拾ってきて"ドライバの読み込み"をやってみると、760p用ドライバを読み込む動作はするもののやっぱり「ドライバが見あたりません」と黄色い三角マークが出てしまいます。

「BIOS(今はUEFIって言うんでしたっけ?)では認識されてるっぽいんだけど、うーん、詰まった・・・」と別マシンで"Windows USB Installation Tool"のフォルダを開き、M.2 SSD用ドライバが収められているらしい場所を開いてみると、入っているドライバはintelのサイトから拾ってきたものより随分日付が古い様子。

「もしかしてツール同梱のドライバが最新のSSDに対応してないのか?」と思い、ツールのドライバを最新に上書きしてインストールUSBを作り直したところ、無事インストール先にintel M.2 SSD 760pが表示されました。

後は特に盛り上がるところもなくWindows7のインストールが完了。
各種デバイスドライバもメーカーサイトからダウンロードしてきたWindows7用チップセットドライバとLANドライバを入れるくらいで不足は無い様子。

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仕上げに普通にWindows Updateをやると「RyzenにWindows入れるな!」というMSの強烈な嫌がらせが始まるらしいので、WSUS Offline Updateでアップデートを実施(というか最近は通常環境でもクリーンインストール後のアップデート失敗が多発するので普段からこちらのフリーソフト頼りですが・・・)。

トドメに嫌がらせお断りパッチ・wufucをインストールして初期設定終了。特にこれで今のところ問題は出ていません。

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ふう・・・なんか事前に色々調べておいたおかげで、思っていたより随分あっさり終わったというか、おっさんが若い頃PC98にWindows95を入れ直すときはドライバとツール取っ替え引っ替えして丸二日かかったりしてな、それで・・・あ?その話は要らない? そう・・・。


highslidePicture

なんかSpeccyのCPU温度表示がぶっ飛んでたり、システム環境表示系ソフトの対応が追いついてなさそうなところは若干ありますが、デバイスマネージャーでビックリマークが出るパーツ等もなくすこぶる順調。

新環境にありがちな妙な動作も見あたらず、むしろ真新しさを感じられるところが無くて不満なくらいあっさり移行が完了してしまいました。K6-2からのアム中がintelに浮気してから6年9か月ぶりの復帰。長かったなあ・・・。

専用ドライバまで用意されている安定した環境をMSがサポート外だと言い張るのは理解に苦しむばかりですが、聞くところによるとGPU内蔵のRaven RidgeコアRyzenはこんなにうまくいかないらしいのでご注意下さい。

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そういえば今回Ryzenマシンを導入した本来の目的は、1080pを60fpsで録画できるはずのUSBキャプチャユニットが、どうも転送速度不足っぽい挙動でフレームドロップを起こすことへの解決策だったのでした。

あれ?
でも本気で忘れてたけど、SocketAM4環境でWindows7ってなんかUSB周りに問題出てなかったっけ?んん?・・・というところで続きはまた後日。

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「・・・LED満載の電飾PCを作りたくなってきた」
「は!?どうしちゃったんすか?頭おかしくなったんすか!!?」
「なんか酷い言われようなんだけど」
「そりゃそうでしょ、ついこの間までLED付きのファン使うくらいなら死ぬってくらいの勢いだったじゃないすか」

彼の言うとおり、ホームページプロフィールの嫌いなものに挙げるくらい青色LEDや白色LEDってものが嫌いで、PCや車の内装にあるこれらを徹底的に弾圧してきた過去があります。

ただね、RyzenのCPUクーラーとかLEDカラーを自由自在に設定できるマザーボードを見てたら、オレンジなら許せる気がしてきて、俺も電飾に全振りしたPCケースを作ってみたく・・・。

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置くなら見えるところだよね、そこのホワイトボードどかして壁掛けにしてみようか。CPUクーラーは性能ダウンを承知で純正のWraithクーラーに変更。VGAも今の地味なのじゃなくて上から見たときにロゴが見えるような格好いいやつがいいなあ、EVGAのGeForce 1070、あれ格好いい、あれ欲しい。電源も地味だぞ、なんだ既存のパーツで使いまわせそうなのほとんど無えな。


highslidePicture

とりあえず簡単な配置図も描いてみました。

うーん、これ、左側がマザーボードやファンでビッカビカに光るのに、右側真っ暗になる気が・・・。

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・・・で、必要なパーツを一通りリサーチして、やっぱり止めることにしました。

Ryzenのマザーボードが揃ってLED制御機能を謳っているから、Amazonあたりを覗けば対応製品がゴロゴロしているのかと思ったら全然そんなことはなく、いちいち対応するコントローラーを取り付けて発光パターンや色合いを別々に設定しないといけないみたいで、やだよそんなの面倒くさいと一気に冷めてしまいました。

代わりに思いついたのが純正のWraithクーラーのファン部分だけを外してケース前面に移植し、電飾として使う案。

純正クーラーなら間違いなくマザーボードで光り方を制御できるはず。発光するAMDロゴとリングの手前にカッティングシートかなんかでRyzenのロゴ貼り付けたスモークのアクリル板を置いたら・・・。


こんな感じか(ネットで見つけた画像に適当に合成したイメージです)。
うん、まあ、それなりにいけてんじゃないですかね。

危うくEVGAのGeForce 1070をポチりかけるところまでいきましたが、既存資産の多くをそのまま使いまわせる第2案に計画を変更して、もう少しケース自作の可能性を探ってみたいと思います。

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ぼーっとネットを見ていたら「お前ら今まで何個くらいAMDのCPU買ったの?」みたいなスレを見つけ、そういえば俺、何個くらい買ったんだろう?と、思い浮かぶ限りリストアップしてみました。

うーん、他にいつどこで使ってたかわからないBurtonコアのAthlonXPとかもこないだガラクタ箱漁ってるときに見かけたけど、まあこんなもんか。

一覧にして振り返ってみるとSocketA時代のCPUは発熱が多くて扱いに四苦八苦していたのが、Socket939で省電力機構がようやくまともに機能するようになるのに併せて世代交代の間隔も徐々に長くなっていったのが見て取れます。

低電圧版デュアルコアAthlonあたりまでくると安さも扱いやすさも抜群になり、せっかくなら一個くらい手元に置いてきたかったなあと少し残念な気持ちすら湧きましたが、あの頃になるとマザーボードのほうがどうしようもない安物しかなくて、動態保存したくなるようなフェティシズムをくすぐるシステムがついに完成しなかったんですよねえ。Ryzenが出るなり「マザーボードの選択肢がこんなにある!」と大喜びしていたところに永きにわたる暗黒時代っぷりを察して頂けると幸いです。

きっかけがあればすぐにでもCore i7を捨ててRyzenに戻る勢いなんですが、いまのところきっかけがありません。

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ああー、Ryzenが欲しい。
現時点で今のマシンの構成に何の不満もないけれど、Ryzenが欲しい。
なんか適当な理由ねーかなと日々思い悩む日々。いや、逆にしばらく様子を見る口実を見つけないと不味い。

マザーボードが手に入らない問題はAmazonを見る限り、ちょいちょい入荷しては捌けている様子なので大して問題にならなそうな雰囲気。

メモリが値上がりしている問題は・・・あら、なんか随分値上がりしてんな。少し買う気が失せてきました。

続いて我が家のオーディオはデジタルアンプにHDMIで出力なため、ここが少し厄介です。
今はCoreの内蔵グラフィックをオーディオ出力のためだけに使って接続しているんですが、Ryzenは内蔵グラフィックがないので同じ繋ぎ方が出来ません。

「そんなもん外付けグラフィックカードの余ってるHDMIポートに挿せばいいんじゃないのか」って? "例の問題"が解決してればいいんですけど・・・。ちょっと試してみました。

メインディスプレイをGeForce 970GTXのディスプレイポートに接続
デジタルアンプ(サブディスプレイ扱い)をオンボードHDMIポートに接続

アイドル時のGPUコアクロックとメモリクロックがきっちり最下限まで下がっています。

メインディスプレイをGeForce 970GTXのディスプレイポートに接続
デジタルアンプ(サブディスプレイ扱い)もGeForce 970GTXのHDMIポートに接続

GPUコアクロックとメモリクロックが高止まりして下がらず、無駄な発熱と消費電力が発生しています。

GeForce GTX 260の頃からずっと文句言ってんのに未だに治んないのな、これ。
ゲーミングディスプレイを使っている関係でディスプレイ接続にHDMIは使えず、アンプ接続をS/PDIFに戻すとサラウンド音源の音場感がだいぶ悪くなるし、どうしたものか。

最後の決定打として、現在のところRyzen環境のUSB3.0が安定しないという話がそこかしこから聞こえてきます。AMD 760MPXの頃を思い出すなあ。あれもなんだかんだで結構面倒くさかったけど、またダメなの?

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現時点で何の不満もない構成から乗り換えるにはちょっとまだ問題多いなということで、うまく自分を言いくるめられました。Ryzenへの道はまだ遠いなあ。


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AMDの新型CPUはだいぶいい感じみたいだそうで。
ネットをうろうろしているとintel一強時代しか知らない人が意外と多いようで、「やべえいつのまにか世代交代進んでる」という焦りと、自作PC界隈ってなんだかんだ言いつつ案外新規の人来てるんだなという安堵感がない混ぜになった何とも言えない感覚に陥ります。

本当に久々にハイエンドクラスCPU登場で、高級路線のAMDマザーボードが充実するのが一番の楽しみ。いやね、あれなんすよ、蟹のLANチップを積んだマザーボードだけは使っちゃなんねえってお婆ちゃんの遺言を守ろうとすると、ここしばらくのAMDマザーボードで選択肢に挙げられる製品がほぼ無かったのがintelに屈した一番の原因なんすよ。本当なんすよ、信じてくださいよ。

CPU性能に関しては今のままでも全然困ってないんですけど、たぶんいてもたってもいられなくなって、あまり遠くない将来に買い換えると思います。

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「特に今必要ではないものの、買っておかないといつの間にか無くなってそう」という、極めて消極的な理由でサーバーのCPUをAthlon64 X2 5200+からAthlonII X2 245eに換装しました。

自家用サーバー故、CPUパワーが必要とされる機会はあまり無いんですが、StreamToMeなんかでリアルタイムエンコードをさせると歴然とした性能差を感じさせてくれます。他にはー・・・特に無いかな・・・。

どちらかといえば重点は省電力で、今使っているマザーボード・Asrock K10N78M ProはSocket AM3 CPUと組み合わせるとIESという独自の省電力機能を有効にできるのです!まあ、なんか良く分かりませんが試してみました。

IES作動中

IES作動中

クロックとコア電圧の制御はやってくれないようなのでK10statで設定。IESを起動すると使用フェーズ数とCPU消費電力量がダサめのメーターに表示されます。こまめにフェーズをオンオフすることの有用性はともかくとして、リアルタイムに変化するCPU消費電力の方は見ていて結構楽しめます。

調整後の245eは動作クロック800Mhz~2.9Ghzで、消費電力が4W弱から25W強の間となりました。うーん、優秀。通常稼働時のコア温度も5200+と比べて3~5度程度低下していますし、必要ではなかったものの交換したなりの効果はあったようで一安心しました。

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PCが実に久々のフリーズ。
むおっ・・・と怪しそうなHDDやVGAを疑ってみたものの結果はスカ。起動まではうまくいって、その後画面が一色になって落ちるということは・・・CPUか? K10STATの設定を開いて各クロックごとの供給電圧を0.5Vずつ昇圧したら治りました。この手際の良さ、我ながらキモい。

CPUの低電圧化は1年くらい前に設定をいじって、それっきり変更してなかったんですがねえ。以前もAthlonXPの駆動電圧が徐々に渋くなっていったことがありましたし、これがCPUの劣化ということなんでしょうか。電源がへたってきて電圧がフラフラしてる可能性もありますが、HWMonitorで見る限りそれは無さそうだし・・・。

電圧問題を解決したら何故かFirefoxのページ読み込みが早くなりました。え、なんか今まで相当ヤバい状態だった??? プラグインのフィルタリング設定を入れまくっていたので、切り替えが重くなっていたのはそのせいかと思っていたんですけど・・・餌が少なすぎてCPUが倒れる寸前だったのかも・・・「何事もほどほどに」ということで。

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Abit NF7-S
Burtonコア Athlon XP-M
Sanmax製 Infineonチップ DDR400メモリ

うーん・・・ヨダレが出そうな単語がずらりと。
環境の更新にあわせて要らないパーツは処分していってるんですが、二束三文で売るには勿体ないと取っておいたパーツが増えてきてしまいました。なにか使い道でもあれば動かすんですけど何も思いつかないのよね。

サーバーは・・・現在使っているK10が性能・省電力能力ともに優秀すぎて出番無し。むしろ3GhzのK10-Athlonが欲しい。

プレイヤーは・・・GeForce8以降のAGPグラフィックカードがあれば動画は一通り再生できるはずですが、こちらもPS3その他のDLNAプレイヤー群が優秀すぎる。

なんかPCにもクラシックカー的な楽しみ方ってないものでしょうか。
たまに440BXを動態保存しているとかいう人がいますけど何に使ってるんだろう?

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L3キャッシュのないK10であるところのPropusの話題がようやくぼちぼちと出てきたところで、その性能がDenebとあまり変わらないため、差別化できずにAMDが困っているとかなんとか。

PhenomIIが出てきた時に書かれた各所のレビューを読む限り、K10はL3キャッシュの量がパフォーマンスに少なからぬ影響を与えているように見え、それを丸々削ってしまったPropusがDenebと同等の性能を発揮しているというのはどうも納得しがたい話なんですが、消費電力と発熱が減るぶんクロックを上げていったら処理能力がDeneb並になっちゃったとかっていう話なんでしょうか。

TDPが基本的に65Wというのは、Denebコアの発熱状態を見ていてもここからL3キャッシュを削るのなら十分可能そうな話。発熱が少なくて扱いやすく、VGAオンボードのAMDチップセットと組み合わせればそれだけでそこそこ性能のいいシステムが組めてしまうのは、お手軽で理想的ではあるもののPhenomのシェアをAthlonがほとんど食ってしまう危険性も孕んでいます。

実際の用途において、例え性能がPhenomIIから比べて1~2割落ちたとしても、それがクリティカルな問題になるユーザー、そのために電源や冷却装置等への負担を許容できるユーザーがどれだけいるでしょうか。AMDが心配しているのはPropusがDenebの性能と拮抗してしまうことではなく、多くのユーザーが「これでいいよ」と安いほうのCPUを買っていってしまう状態を作ってしまうことのような気がします。

まあ、どうせ性能をもてあますくらいなら安くて消費電力と発熱の少ないCPUを選ぶのは当然であるわけで、自分もPhenomIIとAthlon X4が並んで売られている状態でどちらかを選べと言われたら条件次第ではPropusを選ぶことは十分あり得ると思います。

こちらの売れ筋ランキングを見ても、売れるCPUはせいぜい3万円前後までで、それ以上を選ぶ人は少数派に留まっている様子がうかがえます。Propusは今の市場に非常にマッチした製品だと言えるかもしれませんが、あまりマッチしすぎてしまうのも問題で、AMDの苦悩に対する明確な答えは結局見つからないような気がします。

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最終回は意外と需要の多いリテールクーラーについてのレビューです。まあ自分は撮影だけして使わずにしまい込んじゃうんですけど。

cooler2.jpg
外観。相変わらずしっかりしてます。静音PCやオーバークロックを目指すのでなければ、これで全く問題ないでしょう。そういえばAthlon64 X2 4200+のクーラーに似ているような、あっちはもう手放してしまって不鮮明な写真しか残ってないんですけど・・・同じもの?


cooler3.jpg
Athlon64 X2 5200+のクーラーと並べてみたところ。PhenomIIのほうが断然リッチです。


cooler4.jpg
ピンぼけしちゃって見づらいですが、どうやらFoxconn製のようです。


cooler5.jpg
横から見たらフィンが微妙に曲がっていました。おいおい・・・。

写真に取り忘れてしまいましたが底面は銅製でした。他所のレビューを見ていてもよく冷えていますし性能は十分でしょう。これがついてくるだけでもかなりお得感があります。TDPが125Wオーバーのモデル以外はヒートパイプ無しのクーラーがついてくるようですが、リテールクーラーは秋葉原あたりで特価で売られていることも多いため、欲しいなら探してみてもいいでしょう。

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BIOSでメモリ設定をいじっているとき、以前にはなかった設定が追加されているのに気づきました。中でも面白そうだったのがC1Eと使用コア数の設定です。

C1Eとは省電力機能の一つで・・・面倒だから知りたい人はこちらのリンクを参照してください。正直なところCool'n'Quietとの違いが自分にも分かりません。試しに有効にしてみたものの温度に変化は現れず、性能にも変化らしい変化は見て取れませんでした。とりあえず意味が無さそうなのでDisableに戻しておくことにします。

続いて有効コア数とパフォーマンスの変化を見てみることにします。DDR3版はPhenomII X3 720 BEの3コア版から登場するといわれており、消費電力とパフォーマンスとのバランスに期待がかかっているようですので、今のうちにコア数とパフォーマンスの変化を試してみるのも楽しいでしょう。

4core.png

4コア


3core.png

3コア


2core.png

2コア


ラインナップ上L3キャッシュを積んだデュアルコアPhenomIIは存在しないんですが、ついでなので一緒に測ってみることにします。コア数が減るとL1・L2は一緒に死ぬものの、共有のL3はそのまま生きるようですね。実際のX3 720も同様のスペックになっています。

再起動→BIOS設定→3DMARK06を3セットした結果。3Core・2CoreはいずれもDDR2 1066にて計測を行っています。

Core3DMARK06
4Core
(DDR2 1066)
13042
4Core
(DDR2 800)
12987
3Core12419
2Core11373

個人的な感想としては意外なほどコア数はスコアに影響していませんでした。CPUパワーをフルに使用するはずの3DMARKでこの程度の差だとすると、実際のゲームでは更に差がなくなるんじゃあ・・・ふと気になったので即実行!ソフトは毎度プレイしているCompany of Heroes : Opposing Fronts (Patch 2.301)にて計測しました。

phenom_coh.png

Company of Heroes : Opposing Fronts

オプションから実行できるパフォーマンステストは平均・最大・最小fpsを計測します。結果は2core時にやや落ち込みが見られるものの、コア数の変化が与えるインパクトはあまり大きいものではありませんでした。

ゲーム用途に限定してみた場合、PhenomIIの3コアを選ぶという選択肢は割とアリかもしれません。逆にコア数がパフォーマンスアップにつながらない点ではL3の無い4コアPropusのスコアは厳しいものがありそうだとも言えそうです。


→その4につづく

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ベンチマークは既に巷に溢れていますので、ここでは3DMARK06だけ計っておきます。5200+とGeForce GTX 260の組み合わせで9238と奮わない結果に終わったスコアは、940に載せ替えただけで12987まで上昇しました。

次に今までDDR2 800で使っていたメモリをDDR2 1066に設定します。
「・・・今まで黙っていたが、実はお前は私の本当の子供ではない。お前はDDR2 1066として生まれた伝説のメモリだったのだよ・・・」
「な、なんですって!?」
というわけで(どんなわけで?)、手持ちのメモリはSPD値はDDR2 800なのに1066駆動が保証されているという変な奴なのでした。このところの不況でエルピーダという会社自体がレジェンドになりそうだという、嫌な予感が頭をよぎります。

09-02-12-1.png

DDR2 800


09-02-12-2.png

DDR2 1066

レイテンシ等の設定は全てマザーボードの自動設定機能に任せました。
結果は13042と誤差程度にしか変わらず。設定を詰めていないのも原因でしょうが、既存システムからの乗り換えなら、わざわざ1066のメモリに乗せ換えても効果は薄そうです。

→その3につづく

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色々考えたんだけどまあいいかということで、PhenomII X4 940を買ってきました。

アメちゃんの戦闘機・F-22で使われてるF119ってエンジンにまつわるジョークで、あまりの大推力ぶりにエンジンとアビオニクスさえ付ければバスタブでも飛ばせるとかいうのがあったと思うんですけど、PhenomIIのパワーというのはまさにそんな感じでした。

ただ、バスタブを飛ばすにはエンジン出力以外のものは翼すら必要ないのかもしれませんが、今時のPCシステムはCPUのパワーに任せて全ての処理をこなせるようには出来ていないようです。せっかくのパワーがあってもHDDやLANなどのロースピードデバイスに足を取られ、空回りしているのがPhenomIIの現状に見えました。

冷却装置はAthlon64 X2 5200+で使用していたCPUクーラー・ScytheのMUGENをそのまま利用。ファンの回転数はマザーボードのQ-FAN任せなのでよく分かりませんが、アイドル時やWEBブラウザ中の発熱は5200+の時とほぼ変わらず、フルロード時の温度が48度から56度に上がりました。ただPrime95を使うのでもなければ4コアが全て100%で張り付くような状況が無いので気にするほどのことはありません。

09-02-09.jpg
見た目は当然ながらそっくりです。
4コアなぶんPhenomIIの方が重いかもと手に持って比べてみたものの、5200+との違いは分かりませんでした。それに別に重さって、ねえ・・・。

その2につづく

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Phenom→PhenomIIでL3キャッシュが2MB→6MBになり性能が大幅にブーストしたのなら、逆にL3がカットされるPropusの性能はどのくらい落ちるんかいなと、L3を無効にした状態のPhenomのベンチマークを探しているんですが今のところそういうのが見あたりません。Phenomが出たての頃にはTLBキャッシュエラッタの都合で、L3キャッシュがBIOSで無効に出来るマザーボードがあったって聞いたことがあるんですけど・・・。

データを探し回っているうちにPhenomIIに大幅値下げが来て940BEの価格が2万円代前半まで下がってしまい、なんかもう調べるまでもなく940BE買っておけばいいような気がしてきてしまいました。旗艦モデルがこれだと、後はミドルクラス数個と低電圧版だけあれば噂されている山のようなモデル群は要らないんじゃないですかねえ・・・。

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各所の記事をまとめるとPhenomIIの改良点は

・クロックの高速化
・L3キャッシュの増量(2MB→6MB)
・製造プロセスの微細化(65nm→45nm)
・内部アーキテクチャの見直し

などとなっています。

このうちプロセスの微細化は性能に直接影響しませんし、内部アーキテクチャの見直しもAthlon(Thunderbird)からAthlonXP(Palomino)に移行したときのことなどを思い返すと、効果は数%程度の性能向上といったものでした。とりあえず内部アーキテクチャの見直しによる性能向上も無視するとすれば、あとは同一クロックでの比較データさえあればL3キャッシュ増量による効果を推測することが出来るようになります。

そういう比較ベンチマークがないかと各大手サイトを回ってみるとimpressのが使えそうです。さて、その効果たるや・・・なんか思いっきりパフォーマンス上がってますね・・・。ほとんどのベンチマークで同一クロックの旧Phenomに対してワンランク上のスコアを出しています。つまり逆にL3キャッシュがカットされたPropusはほとんどのケースでこれらに対してワンランクか、もっと下のパフォーマンスしか発揮できなくなるはずで・・・アルェー?困ったことになったぞ???

てっきりL3キャッシュの効果は限定的なプログラム下でのみ有効になるものだと思いこんでいましたが、K10アーキテクチャを使用した場合はその有無、サイズがパフォーマンスに明確な結果をもたらすようです。省電力は魅力なんですけど現状システムの冷却能力には余裕があるし、それなら上げられるところまでパフォーマンスを上げておいた方が・・・なんだかあっさりとPhenomIIを買う方向に流れが変わってしまいました。

プロセスの微細化が電力消費の削減とクロックの向上、ダイサイズの小型化によるキャッシュ増量の恩恵を生み、ようやくK10は完成レベルに達しました。プロセスチェンジはK7以来何度か見てきましたが、これほど劇的な性能向上は見たことがありません。これなら売れるのも無理ないよなあ、と。さてと、それではいつ買うことにしようか、それが問題だ。

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そういえばPhenomIIってなんであんなに性能が上がったんでしょうか?

自分がL3キャッシュ嫌いなのはK6-2からのバージョンアップでK6-IIIがL2キャッシュを積んだとき、マザーボード上のL2キャッシュがL3キャッシュとして動作すると謳われていたものが、実際には不具合が多くてL3はほとんど使い物にならなかったじゃないかという、今となってはほとんど感情論に近い理由だったりします。

しかし考えてみれば後付でL3キャッシュが付いたK6と、元からL3キャッシュを搭載することを前提に設計されたK10ではL3の重要度が違っているはずで、果たしてPhenomIIはL3の増量のおかげで早くなったのか、もしそうだとしたらPropusを待つのはあまり意味がないことなんじゃないかと段々気になってきました。

いえ、決して地元で思いがけずPhenomIIを発見してしまい購入を正当化できるなら今すぐ買っちゃえ的なノリになっているわけではありません。検証の結果次第では買いますけど。買いますけども!

その2へつづく

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で、PhenomIIですよ。
いやいやなかなかどうして、TDP125Wなんて言う割に随分消費電力が少ないし性能もCore2と競ってるじゃないですか。こんなにすごいアップデートを小出しにせずに一気に持ってくるなんて、AMDさんも人が悪い・・・というより、よほど今までの設計に無理があったんでしょうか。

このままコアバリエーションが増えてAM2からAM3への移行もスムーズに進めば、Intel P6に圧勝は出来ないけど負けもしなかった頃のAMD K7の再来くらいにはなってくれそうな気がします。そう考えるとCPUは欲しいけどマザーボードの選択肢が無い、SiSチップセットはまだか!と言わずに済む現状はなんと幸せなことか。

各サイトのレビューを見るに上位のPhenom II X4 940 Black Editionでも実質的なTDPは95W程度に過ぎないことは間違いなく、冷却能力に余裕がある現行システムに速攻で乗せ換える選択肢も悪くないとの考えが頭をよぎりましたが、今後AM2+/AM3両対応のPhenomIIが改めて出てくるなら、よほど急ぎでない限りそちらを待った方がいいだろうと自分に言い聞かせてかろうじて自制。なんだかPropusコアAthlon X4が出るまで耐えるのが大変そうな気がしてきました。

もう一つの魅力的なAthlon、X2 3250eはたまたま見に行った低消費電力PCスレで全然期待されていなかったのがちょっと意外でした。曰く「5050eとかのクロックと電圧をマスクしただけだろ?」、まあ多分そうなんだろうけどさ・・・。じゃあ現行の低電圧Athlon X2買っちゃえばいいんですかね、もう買っちゃうよ? たまにはCPU買わないと体がむずむずしてくる!

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SONYがVAIOブランドで参入するらしい等、今年もPC業界の話題の中心になっていきそうなネットブック。価格やサイズが魅力的ながらIntelの規格縛りがきついらしく、購入に踏み切るほどの製品は見あたらないのが現状です。

なにが不満って、狭すぎるディスプレイのドットピッチを改善して周りの枠は狭くしてもらって、あとはVGAが動画再生支援機能付きで、キータッチが優しくて、バッテリー駆動時間が8時間オーバーで形がダサくないものなら10万円プラスアルファくらいは出しますがね。

ネットブックがモバイルラップトップ市場のローレンジを新しい方向に導いた結果、中堅の10万~20万程度の製品の影が薄くなる一方なのが気になります。現在用意されているCPUやチップセットのラインナップを見ると中堅価格帯PCを作れない一番の要因はここにあるように思えてきます。

Atomと同等程度の性能と強力な描画能力を持つチップセットの組み合わせで、合計の消費電力はAtomセットに匹敵すると噂されるAMDのYukonプラットフォームが切り込む隙はまさにそこでしょう。なるほど、これを書いていたらAMDがATiを買って良かったと初めて思えるようになってきました。

なんて勝手でおめでたい奴でしょうか。しかしよろしくお願いしますよ、マジで。

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バーゲン品価格が秋葉原最安値を下回る近所のPCデポでAthlon X2 5050eが価格.COMより10円安く売っていました。欲しい!・・・けどこれをサーバーに積むと、メインPCとクロックが同じになって間違いなく余計な悩みを抱えることになる・・・うー、パス!というわけで買いませんでした。今のSempron LE-1150でも実用上困ってるところがあるわけじゃないですしね。

むしろL2キャッシュが減るものの、クロック同等ならメインPCの5200+を乗せ換えて低電力化するのも面白かったかもしれません。CPUだけ下げてもGTX 260を積んでいるのでは焼け石に水だろう気もひしひしとしますが。

メインPCの現在のボトルネックはHDDアクセスで、ここに負荷がかかるとシステムの反応が悪くなります。ほとんどのデータはサーバー上に置いて本体のSATAには負荷がかからないようにしているとはいえ、この辺のnForceの弱さはもはや伝統的ですね・・・。

いずれCPUが4コアになれば処理落ちも力づくで解決されるとは思いますが、1万数千円くらいの高価なSATAカードを買ってハードウェア処理を実感してみるのも面白そうです。やらないけど、やらないけどそう思った。

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・・・あ、Core i7って単にCore2にメモリコントローラつけただけなんじゃないんだ?
というかそんなに簡単に付くものじゃないし、明らかに別物だろう、常識的に考えて。

先代のCoreおよびCore2が値段を除けば文句なしの完璧超人だっただけに、i7の現段階での評価はあまり芳しいものではないようで、個人的にもHyper-ThreadingやL3キャッシュ搭載と言ってもTDPが130Wになっちゃったら台無しじゃ・・・といった気がするんですがね。

対するAMDの新コア・Shanghaiは既に好評だそうで、毎回コア設計は後半から終盤にかけて秀逸になっていくAMDのこと、来年こそは買い換えに値する素敵なCPUを出してくれるものと期待しております。

いやあ、1月の最初に「今年はCPU買い換えないだろう」って書きましたが、AMD系は本当に不作でした。年間通してCPUを一個も買わないなんて、ここ10年ほどで初めてなんじゃないかしら?

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Intelに買収されたはずのHavokがAMDと組んでAMDのCPUとVGAにHavokを最適化させるよと発表したかと思うと、反対側でNVidiaはGeForce 8000シリーズでPhysXを走らせられるよ、SLIで使うともっと凄いよと言う。やっと手が届きそうになった段階であまり俺を悩ませないでいただきたい。

うーん、AMDのCPUとNVidiaのVGAを愛する身としては万能な展開・・・と言いたいところですけど、物理演算の性能は基本的にVGAに依ることになりそうなうえ、普段プレイするゲームはほぼHavok陣営という現実も立ちはだかります。

昔はNVidiaとHavokで組んでHavok FXなんてものを作ってたんだし、その延長でどうにかならんのかいなと勝手に期待していたところ、何故か逆にRadeonでPhysXが動くユーティリティが登場。

別に物理演算だけのためにVGAやチップセットを選ぶつもりも無いんですけど、今度の4870はすごいらしいし、ATiのチップセットはいまはどうなんですかね。買わないよ、買わないけど調べてるだけだよ。

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珍しく買収がどうこうなんてネタを書いていたら・・・IBMがAMDを買収か?
マジっすか!!?

thinkpadを筆頭に事業内容を整理しているIBMが今更こんな大所帯を抱え込むとも思えないような、でもATiまで含めるとパーソナルコンピュータに相当規模のシェアを持つAMDならIBMが引き取っても持て余すようなことにはならないような。

他の変なところに買われるくらいなら是非IBMに買い取っていただきたいものです。
すごく無責任に無責任なことを言ってます。

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AMDのTDPとACP

予想通りというべきか、AMDとintelの手持ちカードがそっくり入れ替わったような状況になってしまいました。TDPの意味を書き換えちゃう苦しい言い訳って昔intelもやりましたけど、そうそう騙される(あえて”騙される”と言う)人なんていなかったように見えます。逆に消費電力の項をしっかりチェックする人が増えたぶん、今時TDPで100W超えてたらそれだけで選択肢から外す人も多いでしょう。

L3キャッシュ搭載と言い出したときから雲行きが怪しいとは思っていましたが、どうやらAMDの冬は長くなりそうですね・・・。終息間際のK8はK7に続いて本当にいい出来になっていますから、ぬるジサカーにとっては今が買い換え時かも。

自分は5200+で3年は持たせるつもりですけど果たしてK10コアで欲しいと思うような製品は出てくるのだろうか・・・?

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ようやくPC環境が落ち着いてきたため、ずっと前に言っていたDDRメモリのクロックダウン問題を解決すべくCPUのオーバークロックをしてみました。構成は以前書いた記事と変わりありません。

まずはいきなりFSBを250Mhzにし、CPUとHyperTransportの倍率を落として定格並のクロックにしてみる。・・・動きませんね。FSBに対するメモリ倍率が細かく設定できないため、メモリにとんでもない動作クロックの要求が行ってこけているみたいです。

それならばとHyperTransportを5倍に戻してFSBを8%増しの216Mhzにしてみる。8%増しというのはAthlon64が400Mhzで動かせるメモリを8%減の371Mhzで動かしているという穴を埋めるための数字です。HyperTransportはオーバークロック耐性が無いと聞いていたためダメ元だったのですが、この設定ではあっさりと起動。動作も特に問題ないようでした。

CPUクロック2807Mhz、メモリクロック401Mhz。計算通りの性能です。この状態でもCPU温度は不思議なくらい上がらず、誤差か1~2度くらいのアップでした。ただこの設定にするとCool'n'Quietが効かなくなります。CPUドライバは当たっているのに電源の管理からCPUクロックの設定が消えてしまっていました。CrystalCPUIDのMultiplier Managementを使えば普通に倍率・電圧とも制御できるんですが・・・謎。あとで定格に戻したら消えた設定は元に戻っていました。

結局、現状は特に処理能力に困っていないため設定を戻して検証終了。えーと・・・DDR940のメモリがあるとFSB250Mhz駆動が出来るかもしれません。あれ?本来の目的と手段が逆になった。

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