サウンドの最近のブログ記事

いつもの年始一発目、PC環境変遷の記録です。

メインPC
 Intel Core i7 4790K → 変化無し
 ASUS MAXIMUS VII RANGER → 変化無し
 Gigabyte Geforce GTX 970 4GB → 変化無し
 DDR3 8GB → 変化無し
 SKNET Monster X3 → 変化無し
 Crusial CT240M500SSD1 → TOSHIBA THNSN9480GESG
 SilverStone SS-400FL → 変化無し
 Panasonic UJ-265 → 変化無し
 Windows7 x64 → 変化無し
 NANAO CX240 → ASUS ROG SWIFT PG279Q
 YAMAHA RX-V475 → SONY STR-DN850

サーバー
 Intel Core i3 3220T → 変化無し
 Gigabyte G1.Sniper 3 → 変化無し
 AMD DDR3 4GB → 変化無し
 Seagate ST3000VN000 → 変化無し
 SilverStone SST-ST30SF → 変化無し
 Windows7 x64 → 変化無し

携帯電話
 Apple iPhone5s → Apple iPhoneSE

PCだけだとなんかあまり変化してる感じがないので少し項目を増やしました。

-

まずディスプレイを目に優しい高級品・EIZO CX240からゲーム機能全振りIPS・ASUS ROG SWIFT PG279Qに変えたのが最大のトピック。

「自宅以外の場所では安物の液晶見てるはずなのに基本俺、目疲れること無くね?」という根源的な問題に気づいてしまったことと、店頭でぼんやり見ていただけなのにゲーミング液晶の性能差が一目で分かってしまったという衝撃的な出来事を体験し、長年ディスプレイ選びの基準にしてきた「目に優しい」を捨て、「応答速度・リフレッシュレート」主義に宗旨替えしました。

買い換えた感想は・・・すごくいい。
通常の液晶からいわゆるゲーミング液晶に交換すると何が違うのか、予想外に興味深い知見を多々得られたので現在記事を作成しています。近日中に公開できると思いますのでお楽しみに。

-

次、SSDが240GBから480GBに増えました。
こちらは特に面白い話は無かったので割愛。

-

次、デジタルアンプ?デジタルオーディオレシーバー?がYAMAHA RX-V475からSONY STR-DN850に変わりました。

どうもRX-V475がしっくりこなくて、STR-DN850も既に後継機が出てる旧型の処分品だったんですけど、これまでも何かと「困ったらSONY」で問題が解決してきた経緯があったため、まあ安くなってるしこれでいいかなと。

買い換えた感想は・・・すごくいい。
長年「スピーカーがサラウンド配置なのにサラウンド感がない」ことに不満を感じていたのが、STR-DN850に替えたらあっさり解決してしまいました。

音作りに関してYAMAHAはピュア寄り、SONYは躊躇せずエフェクトを使う傾向なんでしょうか。「元々たいした素材じゃないし化学調味料でも何でも良いからとにかくうまいものを作ってみてくれ」な我が家の環境ではSONYの音作りの方がしっくり来たようです。

一応YAMAHAの名誉のために付け加えておきますと、STR-DN850を導入する少し前にフロントスピーカーをこれまでのゴミみたいな小型モデルからYAMAHA NS-BP182に交換しており、これがSTR-DN850と抜群に相性よく組み合わさったという経緯もあります。交換前はアンプもYAMAHAだったんじゃないのかとか突っ込んではいけません。

-

次、iPhoneが5sからSEに変わりました。
旅行に行くからカメラ性能がアップした新型に買い換えようとSIMフリーモデルを購入。

格安SIMだと思いついたタイミングで端末変更出来るし、SIMフリーだからdocomo回線のmineoからau回線のUQ MobileへのMNPもお手軽・・・とMVNOマニアの要求に遺憾なく応えてくれています。

まあiPhoneは機能改悪と思えるところが随分増えてきて不満もあるので、今後の展開によっては次の買い換えるのはiPhoneじゃなくなるかもね・・・とは、最近よく言っているところ。

-

最後、BluetoothレシーバーとイヤホンがまとめてEARINに変わりました。
「音質の問題じゃねえんだ!Bluetoothレシーバーとイヤホンの間のここ!このケーブルの長さが!!」という泥沼の抗争を、EARINという黒船が一瞬で平定した展開。

買い換えた感想は・・・すごくいい。
音質は予想以上でしたし、ケーブルがどこかにぶつかって聞こえるゴソゴソいう音が全く無い点はどんな高級イヤホンでも敵わないトゥルーワイアレスだからこそのメリットです。

日曜大工や洗車、掃除など作業中に片耳だけ付けていることも多いため、ケーブルがひっかからないのは本当に「21世紀に生まれて良かった!」と言ってもいいくらい快適です。

同じコンセプトの製品が次々登場してきていますが、片耳だけ使用してもう片方は充電、左右問わず付けたい方の耳に付けたい方のイヤホンを付けられる、この2つを実現できているのが他に見あたらないため、自分的には未だにEARIN最高です。

-

「すごくいい」を連発してしまう製品に恵まれた1年でした。
足るを知るという意味ではディスプレイ、デジタルアンプ、イヤホンと、これまで最も迷走してきた分野でそれぞれ満足いく製品を手に入れられたことになり、物欲が原動力のこのblogはなにげに存続の危機を迎えているのかもしれませんけど。

まあ満足している部分が増えてしまってサイト更新のネタがないのは一応気にしているので、別のネタでも書こうかとは検討中です。

それよりもMovableTypeのバージョンが古すぎて更新しないとマズい!
ただ最新版を入れても動作エラーで記事が表示できないせいで切り替えられない!
いっそWordPressにでもしてしまおうかと考え中。

 

今どきのPCには光出力(S/PDIF)端子が当たり前のように付いていますが、「おっ、これにサラウンドスピーカー繋げばFPSがサラウンド音声で出来るじゃん」とか考えて安易にホームシアターセットを買ってきてしまったりすると泣きを見ることになります。

何故かというと、光出力は基本的に「2chのPCM信号」「Dolby Sorround又はDTSのサラウンド信号」しか出力できません。PCゲームの設定によくある"5.1ch"や"7.1ch"というのは「5.1chや7.1chのPCM信号」なので光出力では出力できないのです。

「何で出力できない多チャンネルの出力設定があるのよ?」と思われるかもしれませんが、あれは基本的にアナログスピーカー用です。光出力用の設定じゃないです。

ついでにPCでBlu-rayディスクの映画を再生する場合は元々Dolby SorroundやDTSで音声が記録されているので、そのまま光出力を通してサラウンド音声を鳴らすことが出来ます。

-

「えっ、じゃあこのゲーム用に買っちゃったホームシアターセットどうすんだ?俺そこまで映画見ねーぞ?」といううっかりさん向けにもちゃんと救済策があります。

サラウンド音声をDolby Sorroundに変換して光出力するDolby Digital Liveや、それのDTS版にあたるDTS Coonect(DTS Interactive)があれば「5.1chや7.1chのPCM信号」を「5.1chや7.1chのDolbt Digital(又はDTS)」にしてサラウンドスピーカに届けることが出来ます。

Dolby Digital LiveやDTS Coonectを使うためにはマザーボードやサウンドカードのチップがこれに対応している必要があります。各メーカーのスペック表で確認して下さい。対応したサウンドカードを増設・交換することで後から追加することも出来ます。

これとか これとか USBのやつもあります。


何?高いって?
そうなんだよ、高いんだよ。

-

・・・とか、そのあたりの解説を知人に試みたんですけど、いくら口頭で説明しても理解してもらえなかったため整理して文章にしてみました。せっかくなのでここにメモ。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

なんとなくこのblogのラジオ関係の記事を見直していました。
「サーバーに入ってる音楽を枕元のラジオで聞きたい」と思ったのをきっかけに始まった環境整備が、見事に21世紀な感じにまとまっていて自己満足の固まりみたいになっています。

【17世紀】
TVアンテナに繋いだアナログビデオキャプチャボードで、FMラジオを録音していた時代。聴取方法はPCの前に正座。

【18世紀】
チューナーをUSBに換装。HDDのアクセス音を拾わないようになる。枕元で埃を被ってるラジオに、PCからFMトランスミッタで音飛ばしたらいいんじゃねと思いつくものの、激しくアップダウンする電波環境に振り回される日々を味わう。

【19世紀】
iPhone3GSを買ったら間もなくradiko.jpがサービス開始。いわゆる産業革命の時代。

【20世紀】
iPhoneアプリ・StreamtoMeがリリースされ、サーバーに置いたコンテンツをストリーミング再生できるようになる。枕元のラジオをDockスピーカーに交換。長年の試行錯誤の結果、録音番組を自動でPodcast化する技を確立。

【21世紀】
AirPlay対応デジタルアンプを導入。サーバーの全てのコンテンツをiPhone経由で5.1chスピーカーに飛ばせるようになる。落雷対策のためアンテナによるラジオ受信を廃止。

-

ラジオ番組をPCで聴いていた時代から考えると、布団の中でiPhone操作するだけでデジタルアンプから自在に音を鳴らせるなんてのは隔世の感そのものです。

そして俺氏は遂に布団から出てこなくなった・・・と思いきや、サーバーに録り貯めたコンテンツをiPhoneで自在に取り出せるようになった結果、愛車の中が部屋の延長線みたいな扱いになり、休日に車で外出しまくるアクティブ派に変貌するという予想外の事態に陥ってしまいました。

"ある意味"豊かなお部屋作りを提案するはずなのに、部屋から出て行くようになっちゃったらダメじゃねえか・・・。

 

お部屋整頓シリーズ。

デジタルアンプを置いたことで、音響向上とスピーカー&ディスプレイの入力端子不足を一挙に解決したマイルーム。オーディオ関連の残る不満と言えば、カーペットの下を這わせてるけど盛り上がってる場所がはっきりと分かってしまうサラウンドスピーカー用ケーブルの処理です。

リアスピーカーだけ無線化出来ないかとか色々リサーチしたんですが、別途電源を用意する必要が出てきたりと面倒なことも多く、結局たどり着いたのは「薄いケーブルを探そう」。これになりました。

で、探したけど薄いスピーカーケーブルってのが無い。
なんだよー、LANケーブルとかならすげー簡単に極薄のが手に入んのによー。
・・・ん?

そういえば昔、部屋の反対側にサーバーを置こうと思ったときに、カーペットの下を這わせるUSB延長ケーブルを極薄LANケーブルから自作したことがあります。CAT6で1Gbpsのデータ転送が出来るケーブルなら、2chのオーディオデータと電源くらい流せんでしょ。「いや、その理屈はおかしい」と思った人、多分あなたの方が正しい。

-

LANケーブルをスピーカーケーブルに転用する可能性について調べてみると、流石、オーディオヲタって人たちは凄いですね。

"最高の音質を求めて、電気を流すケーブルなら何でも試しにスピーカーに繋いでしまう"というジャンルの人がいるらしく、LANケーブルは真っ先にテストの対象になっていました。曰く、「音の抜けが良くなってクリアになる」らしい。・・・まあ、あれだ。鳴らせるんだね。じゃあ作ってみよう。

-


用意したのはELECOMの極薄LANケーブル。


いきなり両端をぶった切って芯線を出します。


8芯を2ch・4芯のスピーカーケーブルと繋ぐことになるので、2本ずつ束ねてスピーカーケーブルと繋ぎ、熱収縮チューブで保護します。


更に一回り大きな熱収縮チューブをかぶせたら出来上がり。

細かい作業ですが何も難しいところはありません。

-

試しにアンプとスピーカーに繋いで音楽を再生してみると果たして・・・あっさり鳴りました。「音の抜けが良くなってクリアになった」のかは分かりませんが、変なノイズや途切れもなく、全く普通に音が鳴っています。

じゅうたんの下をくぐらせてみると、今までのスピーカーケーブルと比べて厚みが1/3くらいになったことにより、ほとんどふくらみが気にならなくなりました。

うーん、快適。
フロント側にこんな色物ケーブルを使うのはちょっと気が引けますが、小型のサラウンドスピーカーを使用していてスピーカーの取り回しに苦労しているというような場合は、種類も長さもよりどりみどりなLANケーブルを適当に加工してしまうのもありかもしれません。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

10年くらい使っていたOnkyoのホームシアターセット・GXW-5.1本体の調子が悪くなってきてしまったので少し構成をいじることに。

まずは機材セットをじっと見つめる・・・なんか特価品セットで買ってきたはずなのに、長いことよく使ったなあ・・・。
とにかく限界のポテンシャルを要求され続ける我が家の家電の中では、かなり頑張ってきた奴でしたが、最近はさすがに力不足な感があったのも事実。スピーカーが全部同じものなのでセンタースピーカーの能力不足感が気になるとか、アンプ兼ウーファーの発熱がすごいとか、入出力端子の数が全然足りないとか、まあそんなところですか。

とりあえずセンタースピーカーを選ぶことにして、Amazonを物色。
「オーディオのことはよく分からない」といいつつ、個人的に好きなのは音に渋みがある(ほんとかよ?)Victor。でもPCの周りに置けるようなセンタースピーカーがない。というわけでOnkyoのD-108Cにしました。Onkyoの個人的なイメージは、値段の割にいい音が出て良くも悪くも癖がない感じ(ほんとかよ???)。その他のサラウンドスピーカーは別に今のままでいいやってことでGXW-5.1のものをそのまま使います。

アンプはどうしよう?
とにかく入力端子がいっぱいついてて、お安いスピーカーの性能不足を補えるような補正機能があるのがいいです。一通り見た結果、値段が手頃なPioneer VSX-821がいいかなと・・・外寸を見たら何これ?でか!!! 置くとこねえよ!と慌ててVSX-S300に変更しました。こっちならディスプレイの下敷きにして机の上に置ける。

-

果たして届いてたアンプをセッティングしてみると

なんかおもちゃが溢れかえってる感じになってしまった・・・。

音の方はセンタースピーカーを交換したこともあってすごくいいです。
ぼーっと聞いているとスピーカーがどこにあるのか分からなくなって、自分の目の前で音が鳴っているように感じられるようになったというか、定位がしっかりしてスピーカーそれぞれの連携がきっちりできるようになった感じ? 今までの機材ではぞんざいだったステレオ→サラウンドのアップミックスが、ようやく実用的で気持ちいい聴き心地になりました。

手を伸ばしてすぐのところにボリューム調節があるのは便利なんだけど、机の上にものが多すぎる。どうしようかなあ・・・。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

休むに似たり、というよりむしろ有害だった話。
やる気のある無能は撃ち殺すのが一番いいと父方の祖母も言っておりました。

メインPCのオーディオはサウンドカード・ASUS XONAR D2/PMがSP/DIF接続でONKYO GXW-5.1につながっていて、今型番をネットで確認したらスピーカーが既に10年前のものだったと発覚しつつも、まあ少しはいい音が出るはずの構成です。それなのに音が良くない。

iHOME iP99(ショートレビュー参照)のSRS音響に「おお、すげー」と感心し、4000円のヘッドホンに満足している、ファストフード食べ比べのようなレベルの自分が聴き比べてもメインPCの音はどうも変なのです。楽器ごとの音やボーカルが混ざってしまっている感じ・・・フルーツポンチの材料で食べ物作ったら全部まとめてミキサーにかけたのが出来たみたいな・・・なんだこの例え・・・で、サラウンドスピーカーなのに音が自分の中心を射抜いている感覚がありません。iP99なんかはスピーカー2つでも頭の中で音が鳴っているように聴こえるくらいすごいのに。

豊富に用意されたXONARのオプションを駆使しても、やればやるほど音がおかしな方向にいくため今度SRS搭載のスピーカーにでも買い換えようかななどと思っていた矢先、何気なく「入力2」の方に繋いであるXbox360で音楽を再生させていたらなんだかすごくいい音が出ていることに気づきました。・・・えーっと、もしかしてこれ、エフェクト無しにした方がいい音でるんじゃないの・・・?

XONARのコントロールパネルでDolbyDigitalLiveを切り、DolbyPrologicIIを切り、イコライザも全部切り、出力をSP/DIFパススルーに切り替えて、アンプ側エフェクトでDolbyPrologicIIのみオンに。それではAppleロスレスで保存してあるファイルの中からHerbie HancockのCantalope Islandを再生させてみます。

・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
少し湿り気を帯びたピアノの上をサックスが掠れた音をたてて縦横に滑っていく、ああ、これこれ。Cantalope Islandってこういう曲ですよねえ(嘘くせえ!)。とりあえずミキサーにかけられてぐちょぐちょに混ざっていた代物が、きちんと形を保ったまま個々の味を主張するフルーツポンチに戻ったのは確かです。

なんだかものすごい回り道をしていたようです。
エフェクト全オフのデジタル出力が最高のセッティングでしたって、もしかしてこれ、XONAR自体要らなかったんじゃないかと。そう考えると二重のショック。いや、ASIOドライバとか24bit出力とかEAX対応とか、XONARじゃなくちゃいけない部分がどこかにあったはず・・・はず・・・。

泣きたい。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 
iP99のサラウンド機能・SRSがちょっとびっくりするくらい効果があったので、PCでも気軽に使えないかしらと調べてみたらWMPに標準搭載されてたんですね。知らなかった。

実のところ音楽鑑賞はサラウンドよりヘッドホンの方が臨場感ばっちりに聞こえてしまう性分でして、じっくり音楽を楽しみたいときはヘッドホンを、映画やゲームなど音の位置が重要なコンテンツではサラウンドをと使い分けをしています。スピーカーの定位が取れていないのが原因なのかとも思ったんですが、映画館の音響を聞いても同じなので多分そういう質みたいです。

それがSRSスピーカーだとヘッドホンを使っているときのような「音が頭の中で鳴っている」感覚になり、これはすごいとすっかり感動してしまいました。早速VAIOのWMPでSRSを有効にしてみたところ、やっぱり音が脳の中心で鳴っている感覚になります。これはすごい。

ではこれをメインPCで使っているサラウンドシステムで使うと更にすごいことになるんでしょうか?
SRSはWindows用にSRS Audio Sandboxというプログラムを公開しており、こちらは2ch音源を5.1ch化して再生する等の機能も備えているそうです。14日限定でフルバージョンの機能が使える体験版が公開されていたので早速ダウンロードしてみました。

我が家のシステムで使う場合はステレオ音源をSRS Sandboxで5.1chサラウンド化し、XonarでDTS信号に変換してアンプに投げることになります。ややこしそうに見えて、やってみると実はシンプルかつ柔軟な構造。

で・・・出来上がったのはへったくそな盆踊りの祭り太鼓みたいな音でした。なにこれ?
SRSは残念ながら我が家のサラウンドスピーカーとは相性が良くなかったようで、各種の音が無茶苦茶に分割されてしまいました。スピーカー換えたら治るのかなあ? うーん、きりがない。
| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

やっぱり普段馬鹿しか言わないblogに政治がらみのネタなんか書くもんじゃないですな。どうにも、ただ格好いいこと言おうとして無知と暗愚をさらけ出しているようにしか見えない。

さて、そうは言っても8800GT導入でばたばたした反動なのか、PCネタで特にやりたいことがあるわけでもないのです。この安寧が2年くらいつづけばいいのにとか思いつつ、サラウンドスピーカーの設定を詰める日々。

耳かきをしていた母ちゃんの言う「お前は左右で耳の穴の形が全然違う」のせいなのか、いくら設定をいじっても左右2個すらちゃんとバランスが取れている気がしません。こんなだからサラウンド音響とかあっても意味無いんだろうなと思いつつ、もしかしたらと金をつぎ込んで早数年。未だ目の覚めるような感激は得られず。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

Vista環境下でDolbyDigitalLiveとEAXを使えるというASUSのXonar、最近出てきた情報によると現在発売中のXonar D2でもβドライバを使えばこのへんの機能が使えるらしい・・・?

x64でもまともに動作するんでしょうか?
今使っているCMI8768P-DDEPCIの完全上位で実売が18000円程度ならこれは安い・・・安くはない、けど買ってもいいかもしれない・・・ネタに、ネタになるし・・・。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

今日は本当にメモ。メモ帳オンライン。

AuzentechのEAX音源をDolby Digital化出来るサウンドカード・X-Fi Prelideは発売されてみたらその機能が付いているだけのCreative製、ドライバも然り。みたいな感じで気分が萎えちゃったんですが、不意に新たなる希望がわいて出てきたようです。

ASUSのXonar DX PCI Express 7.1
値段も日本発売の予定も未定。でもよさそう。機能的には最高。ちゃんと出して。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

ASIO4ALL
存在は知っていたけどいまいち効能が理解できなかったツールでした。DTMとか言われても音符読めないし。たまに音が良くなるらしいです。たぶん。たぶんって何だよ?

ダウンロードしてこねくり回しているうちにクランメンバーが揃いだしたので「いいものがあったよ!」と騙してみんなで使ってみることにしました。

「音が!音が!!・・・え?」
「設定をどうすればいいんだ?」
「わかんねーからブッシュ大統領のところ押しとけ」

みたいなノリで一通りいじってみた結果、ある一人が曰くには「高音がクリアになって低音が良く聞こえなくなった・・・ような気がする」だそうです。筆者の環境ではなぜかOS全体の反応速度が上がった・・・感じがするようなしないような。なんでOS全体が早くなっちゃうんだよ。

capsuleのレトロメモリーを聞いていたらアウトロで聞いたこともないコーラスが鳴って思わず「うお!」と叫んだんですが、やはり音の解像度が上がっているような・・・音の解像度ってなに?

一晩開けてある者の言うには「あれ、専用プレイヤーで設定してやらないと効果無いらしいよ」とのこと。筆者が普段プレイヤーに使っているiTunesもデフォルトで対応していたりはしなかったようです。

「ふーん、AACでは効果がなかったような気がしたのはそのせいか」
「待て、昨日聞こえてなかったコーラスが聞こえたって言ったのは誰だ?」
「ツール入れるときにiTunesアップデートしたからそのせいだったかもね」
「・・・。」

なぜそんな目で見る!!?

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

前回までのあらすじ

新敵・WindowsVistaはなんとDirectSound用HAL未装備という欠陥恐るべき荒技の持ち主だった。このままではCreative製以外のサウンドカードでゲーム音声を3D出力できない!というかCreative製でもアナログ出力しか出来ないからうちのサウンド環境ではどっちみち意味がない!どうするウラジミール!?

絶体絶命のピンチに現れたのはなんとCMIチップサウンドカードの雄・Auzentech!彼らの新製品・X-Fi Preludeは驚くべきことにX-Fiチップを搭載しながらEAXをリアルタイムでDolbyDigitalに変換する能力をもっている・・・ことになる予定だったのだ!!

-

長いし読みづらい。
そういうわけでVistaでゲームの3D音源を光出力するにはX-Fi Preludeが必須!だと思ってたんですけど、先日何気なく手持ちのゲームをプレイしていたら開始時サラウンドスピーカーに”2/0/0”って表示が出ることに気づきました。これはスピーカーに何チャンネルの光出力が行っているかの表示で、チャンネル本数が変わったときにしか出ないものなのです。

普段ならサウンドカードが勝手にステレオを5.1chに変換しているはずなのに、このゲームは明示的に2ch音声を吐いている。つまりステレオ2chの音声ではなく、サラウンドセットひとまとめの信号のうち2ch分にだけデータを乗せて吐いている。ということは・・・ 試しにオーディオ設定を5.1chにしてみたところスピーカーの表示がDVDをDolbyDigital再生にしたときと同じ”3/2/1”に変わりました。あ、なんだ、EAXが使えないってだけで最近のゲームは元から5.1ch出力出来るの?

ゲームが光出力をパススルー出力しているのか単純なアナログ5.1chをサウンドカードが普段通りデジタルにエンコードしているのか不明ですが、CMI8768P-DDEPCIでもVistaでゲーム音声の3D出力はできてしまうみたいです。

なんだよ、知らずにステレオ音声で必死こいてクリアしちゃったよ、HALO2・・・。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

どちらかというとGeforce 8800GTより切実に欲しい充実したサウンド機能。それを満たす(予定の)サウンドカード・Auzentech X-Fi Preludeが発売になっていました。・・・なにこれ?10000円くらい高くない? まともに流通するようになって他の店で並んだら安くなるんでしょうか。

肝心のDolby Digital Liveがまだ完成しておらず、現状ただの高いSound Blaster状態なので手を出すレベルじゃないんですが、伝え聞いた話ではドライバもかの有名なクリエイティブ純正を使用しているという噂があり、なんだかなあ、また欲しくなくなって来ちゃった。

いっそ中古HDDでも買ってきてゲームの時だけつなげ換えブートでもした方が安いし楽ですかね。Vistaでなければ今のサウンドカードでも3D音源をDolby出力できます故。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

記事をblogに移していたらVsitaを入れ始めた頃にサウンドカードで苦労したネタが出てきたので、現状報告も兼ねて追記。

数ヶ月にわたり玄人志向のCMI 8768+とEnvy24の間を行ったり来たりして今はCMI 8768+で落ち着いています。ドライバのバージョンは「5.12.1.8」、Vistaにドライバアップデートを任せると古いうえに機能が一部無いバージョンを上書きしやがって、もううんざり。

とりあえずこのドライバでコントロールパネルからDolby Digital Liveを有効に、スピーカーを適当な数に設定しておきます(もしかするとMore Optionも何かしら設定してやらないと常時5.1ch再生にはならないかも・・・?)。Windowsのサウンド設定でもスピーカー数やらビットレートを決めておきましょう。

Media CenterでDVD視聴の際は出力をアナログ5.1chにすると、チップがアナログで受け取った5.1ch音声を勝手にDolby Digital Liveで再エンコードして光5.1chを吐き出します。なんか途中で無駄なことをしている気がしますがあまり気にしてはいけません。

その後DVDによってコマ飛びやインターレースが出るのが気になり始めたため、手持ちのPowerDVD7を入れてみました。ですが音声をアナログにするとスピーカー数をどれにしても2ch出力になってしまいます。ここで一度Windowsのサウンド設定を「スピーカー」から「デジタル出力」に変更するとSP/DIF出力が選択できるようになります。その後サウンド設定を「スピーカー」に戻してもパススルー機能はそのまま残り、常時5.1chエンコードとパススルーが自動で切り替わるようになります。

この状態での光出力はしっかりパススルーになっているようで、プレイヤーでDTS音声を選択するとアンプにDTSマークがつきます(CMI 8768+のエンコードではDTSの生成は出来ない)。

肝心の音はというと、親父様の持っているホームシアターシステムと比べると全体的に厚みに欠けるような気もしますが、なにぶんスピーカーもボロなためなんともいえません。3000円ちょっとでパススルーとDolby Digital LiveがVista上でも使えると考えれば選択肢としては悪くないと思います。

これで3Dサラウンドのエミュレートでも出来れば最強のコストパフォーマンスなんですけど、まあそれは将来へのほのかな期待ってことで。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 
おもうツボ

月別 アーカイブ

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちサウンドカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはケースの自作です。

次のカテゴリはサーバーです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type