発売当時動画が再生できる大容量メディアとしては最も安かったことと、気まぐれに導入したiTunesの使い勝手に丸め込まれる形で購入してしまったiPod。デザインもインターフェイスも自分好みではなく、単に安くて動画再生可能なポータブルデバイスとして愛着も沸かないまま適当に使っていたらわずか1年で傷が大変なことになってしまいました。
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ビフォー |
動画が・・・ちゃんと見えません・・・。
仕方ない!買い換えよう!えっと、何がいいかな、いいのがねえや!
iPod mini 8GBに半落ちしかけたんですがどうにか体勢を立て直しダメ元で磨いてみることにしました。しかし世の中には裏側の鏡面部分を磨いてくれる業者はいても、表のポリカーボネイト部分を磨いてくれる業者はいない模様。まあいいけどね、それなら自分で磨くから。
ネットで調べたところiPodの傷はコンパウンドで磨くのがいいようです。昔エアガン用に買った安物のコンパウンドがあるんだけどこれでもいいんでしょうか。・・・さすがに怖かったのでホームセンターで自動車補修用の物を購入することにしました。
で、色々ありすぎてよく分かりません。
なんか研磨剤2個とスポンジ2個がついているお得なやつがあったのでそれにします(いい加減な!)。
パッケージ写真撮り忘れたので商品については
リンクから飛んでください。
帰宅。
いそいそとPCの電源を入れ「レッドオクトーバーを追え」のDVDをセット後、新聞紙の上で黙々と研磨開始。あ、マスキングとか忘れたけど大丈夫かな?まあ壊れたら捨てるからいいや。ごしごしごし・・・。
ショーン=コネリーの渋さに見とれていたら「キズ消し」で磨きすぎたような気がしますが映画残り30分くらいのところで「ツヤ出し」にチェンジ。エンディングテーマを合唱して終了。
さて、きれいになったんかいな・・・? ぬお!?
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アフター |
実際には埃ほどのキズがわずかに残っていて若干液晶がにじんでいるんですが、それにしても劇的ビフォー&アフターです。これではあまりにやらせくさいのでどうにか残りキズを写そうとしたものの挫折しました。
ちなみに裏側は面倒なので磨いてません。