元号が平成から令和へと替わる厳かな日にイライラしてるエントリーなんか書きたくないんですけど、この情報を必要としている人が割と多そうなのでメモ。
間に合わないとまで噂されていたWindowsの新元号対応パッチがどうにか改元前に滑り込みでリリースされました。
各OSバージョンごとの更新プログラム番号は下の記事を参照して下さい。
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1182431.html
・・・というわけで手持ちのWindows7をWindows Updateから更新プログラム番号指定してアップデートしたところまでは良かったんですが、Windows10を更新しようと思ったら同じところに同じ機能の表示がありません。またこのパターンかよ・・・。
Windows10への更新適用方法を検索したところ「今までのアップデートが全部当たってれば後は自動更新で入ります」という、今どきお役所でももうちっとまともな答え方するだろと言いたくなる最低の回答。大体ここからの結末は予想できるんですけど、一応言われたとおりアップデートして再起動して・・・案の定こちらの欲しい更新プログラムは当たらず。出来ないんならこっちでやるから、この番号の更新プログラムだけくれよ、場所はどこだ、どこからダウンロードするんだ・・・。
しばらく探し回ったあと、ようやくMicrosoftUpdateカタログで対象の番号を入力すれば見つかることを"発見"しました。検索しても答えは無く、ふとこのサイトの存在を思い出して該当番号入れてようやく問題が解決したので"分かった"ではなく"発見"。ああ、無駄な手間ばかり取られて腹が立つ。
どうにか無事対応完了しました。Excelのge表示も問題なし。
ただ他の更新プログラムと連動している可能性もありますから、基本的に単体でのアップデート適用はお勧めしません。検証用や面白半分以外の方は正式なアップデートを待った方が良いと思います。