ラジオの最近のブログ記事

以前記事にしていたアニメイトタイムズの配信保存について、配信形式が変わって使えなくなったとの情報を数人の方からいただきました。ありがとうございます。聴いてた番組が終わっちゃってたので気づいてませんでした。

早速見に行ったらプレイヤーの形式が変わってて確かに保存できません。
で、たまたま普段使ってるFirefoxにVideo DownloadHelperというプラグインが入れてあったので、このプラグインでメディアのURLを取得して、従来どおりffmpegに放り込んでやったら、あら、出来た。というわけで以下簡単にメモ。


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1.どこかそのへんからffmpegをダウンロードし、解凍したフォルダ内に当サイトで以前から配布している読者の方に作ってもらったバッチファイルを置いておきます。


2.FirefoxまたはGoogle ChromeにVideo DownloadHelperをインストールします。
   →Firefox用プラグイン
   →Google Chrome用プラグイン


2.アニメイトタイムズで保存したい番組の配信ページを開きます


3.Video DownloadHelperのアイコンを押して出てきた窓の右矢印マークを押します。


4.出てきたメニューの"URLのコピー"ボタンを押します。


5.手順1で用意したバッチファイルをダブルクリックし、コピーしたURLを貼り付けます


6.録音番組のファイル名を指定して実行。問題がなければ同じフォルダ内にデータが保存されているはずです。


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自分が聴いていた番組が終わってしまって今はアニメイトタイムズから足が遠のいてしまっています。なにか問題が発生していても言われないと気づかない可能性が高いので、あしからずご了承ください。

また本記事を参考にして起こったいかなる問題にも当方は責任を負いかねますので、何が起こっても自己責任でお願いいたします。

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【2018-7-31追記】
アニメイトタイムズの配信形式が変わり、このエントリーに記載されている方法では保存できなくなりました。新しい保存方法についてはこちらを参照してください。

2017年最初の朝、目が覚めたら何故か突然「あれこうやったら録音できるんじゃね?」と閃くところがあり、やってみたら出来た!というわけでちょうど3年越しにアニメイトタイムズ(旧アニメイトTVラジオ)の配信保存に関するネタの続編です。

以前紹介したrtmpdumphelperは1時間超えの番組が尻切れになってしまう問題がありましたが、こちらはそういった問題が発生しません。但しダウンロード用アドレスを取得するためにUserAgentを切り替える必要があるなど、若干知識が必要になります。

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【概念】
FLASHは既に死にかけの規格で、多くのスマートフォンは再生に対応していません。

「あれ?でも俺のiPhoneで再生できてるよ?」と思われる方もいるでしょう。
この手の配信はFLASHが再生できない端末向けに、大抵の場合HLS形式(m3u8)でも同じ内容を配信しており、アクセスしてきた端末によって自動的にどの形式で再生するのかを切り替えているんです。今回はこのHLS形式で配信しているデータをffmpegで録音します。

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【説明】
PCのブラウザでアニメイトタイムズラジオのページにアクセスするとFLASH形式のプレイヤーが立ち上がってしまうため、ブラウザのUserAgentを切り替えます。

いきなり訳わかんないことを言い出したと混乱した方は適当に「UserAgent 偽装」などでぐぐって勉強して下さい。

iPhoneかAndroidに偽装しますが、同じ番組でも先週はAndroid用のm3u8ファイルでうまくいったのに、今週はiPhone用じゃないとうまくいかなかった、あるいはその逆・・・というパターンが良くあるので、エラーが出るようになった際はとりあえずUserAgentを切り替えてみてください。

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【iPhoneの場合】
UserAgentをiPhoneにすると画面構成が変わり、HLS形式用のプレイヤーが読み込まれますので、ソースを開いて"iPhonePlaylist.m3u8"の含まれている行を見つけ、ダブルクォーテーション(")の間の文字列をコピー。

ブラウザのURL欄に貼りつけるとm3u8形式のデータがダウンロードできます。

PCに保存されたiPhonePlaylist.m3u8という名前のファイルをメモ帳か何かで開くと、中に先ほどとは別のm3u8形式のURLが記載されているのでこれをコピーします。

これでffmpegに渡すURLが取得できました。

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【Androidの場合】
UserAgentの変更がうまくいっていればスマートフォン用のページが表示されます。ページ内の再生ボタンを押すとラジオ再生が始まる代わりにm3u8形式のデータがダウンロードされます。

PCに保存されたiPhonePlaylist.m3u8という名前のファイルをメモ帳か何かで開くと、中に先ほどとは別のm3u8形式のURLが記載されているのでこれをコピーします。

"http://"から始まって".m3u8"で終わる部分がダウンロードに使うアドレスです。
アドレスが複数記載されている場合もありますが、回線速度に応じて音質を選ぶようになっているだけで内容は変わらない・・・はず。

これでffmpegに渡すURLが取得できました。

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【ffmpegでダウンロード】
ffmpegをダウンロードしてきて、コマンドプロンプトから以下のようにコマンドラインを入力する("○○"の部分にURLを貼付け)とデータをダウンロード→audio.m4aというm4a形式ファイルが作成されます。

ffmpeg -i http://○○.m3u8 -bsf:a aac_adtstoasc -vn -acodec copy audio.m4a


ダウンロードして変換中。
ffmpegと同じフォルダ内に"audio.m4a"というファイルが出来上がっていれば成功。

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【おまけ】
上記のコマンドをベタ打ちしただけのバッチファイルを置いておいたら、読者の方が使いやすく改良してくださったのでサンプルを差し替えました。
こちら

ffmpegと同じフォルダにバッチファイルを置き、ダブルクリックすると下のような黒い画面が表示されます。

ここに上で取得したURLをペースト。


続いてファイル名を適当に入力(拡張子は不要です)。

これでファイルがダウンロードできるはず。
コメントをくださったさめさん、ありがとうございます。

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やってることは面倒くさい割に大して複雑じゃないので、ある程度プログラムを書ける人ならツール作れそうなんですけども。

自分は聞いてる番組が終わっちゃって久しいので無理です。できないです。

ζ*'ヮ')ζ<アッキーやんなよ!

【2018/2/8】いただいたコメントを基に記事を少し修正

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あらら、またRadikaが録音不能に・・・。

そろそろ他のソフトに移行しようと別ツールを動かしていたため特に被害はありませんでしたが、いい機会なのでRadikaの運用を終了することにしました。ついては本サイトのRadika関連記事も公開終了とすることにしましたのでご了承ください。

Podcastの記事等にもまだRadikaに関係する記載が残ってますが、とりあえずそのまま。あれも解説に使っているスクリーンショットがWindowsXPだったりして、本当は書き換えるべきなんだけどなあ・・・。

radikoのタイムフリー機能が優秀で、録音やPodcastの重要性が大幅に薄れてしまった昨今、ユーザーとしては喜ぶべきところですが、うちのサイトのネタが無くなってしまってちょっとピンチです。

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1週間前までの番組をさかのぼって聴けるradiko.jpの新サービス・タイムフリーが先日開始されました。

この手のサービスって、いざ始まってみると制限が多くて使いにくいのが常なので、あまり期待せずにいたんですけど、始まってみたら、なにこれ、なかなか使いやすいじゃない。

事前登録等は必要ないし、よほど権利にうるさいところが絡んでいるコンテンツ以外ほぼ全ての番組を聴取できるようで、むしろラジオ番組を録音してPodcast化・・・なんてやっていた従来のラジオ好き・ガジェット好きのライフスタイルを、公式アプリで遡って聞くだけに変えてしまうのではないかと思わせるほどのインパクトがあります。

またネット上などで番組の内容・情報をシェアする際にも、とりあえず遡れるのは1週間だけという制限付きながら、著作権の心配を一切考えることなく生ソースをネットで拡散できるという、割と革命的なことが出来るようになりました。例えばこれに番組の再生時間と連動してコメントを流せる機能でも付けば、今まで誰かが著作権を侵してニコニコ動画とかにアップロードするなどして行われていたことが、合法かつリアルタイムに全ての番組で出来るようになるわけです。

これこそが現代メディアのあるべき進化形と賞賛の言葉を贈っておく一方で、テレビは次期規格で録画を禁止しようというなんて馬鹿げたことを検討している模様。今の世の中、どれだけの人が「たかがテレビ」のために定刻を待ってその前に座り、お行儀よく最後まで席を立たずに見てくれると思っているんでしょうか。

技術の進歩に併せ、テレビがどんどんお高い方向へ行くのに対し、ラジオは大衆の中へ溶け込む術を模索しています。デパートの販売戦略ならいざ知らず、メディアが進むべき道がどちらなのかは・・・メディア=手段・媒体の意味をもう一度よく考えてもらいたいものです。

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アニメイトTVラジオのFLASH配信を録音する記事へのアクセスがここ数日やけに多いなと思っていたら、案の定WMP配信が終了になってたんですね。聴いてた番組が終わっちゃったんで最近の事情には疎くてどうも。

一応上記のエントリーで課題として残っている1時間を超える番組が途中で切断されてしまう問題については、ふと思い出した時に解決策を探ったりしているんですが今のところ成果がありません。というかWMPを捨てた・・・と思ったらFLASHも既にゆるやかな死に向かう方向になっているのが現在の世界情勢、アニメイトTVラジオもそのうちHTML5版に移行して勝手にどうにかなっちゃうんじゃないですかねなんて考えてるんですが。





まあこれだけだとただの独り言になっちゃうので、今回は別件の録音で使用している汎用的なデジタル録音の方法を載せておきます。

【用意するもの】
・iOSデバイス(iPhoneとかiPadとかiPod Touchとか)
・PC
・Shairport4w(フリーソフト、こちらからダウンロードできます)

Shairport4wはiOSデバイスの音声をPCにAirPlayで飛ばすためのソフトなんですが、おまけ(?)で飛んできたデータをau形式で録音する機能を持っています。AirPlay接続は音声の再生が終わった時点で自動で切断されるため、PCにAirPlay接続してSafari等でWebラジオの再生を開始→そのまま終了時間まで放置で自動で規定時間分の音声ファイルが出来上がるという割と便利な使い心地。au形式の音声データはAudacityで編集するなり、FFmpeg系ツールで別形式に変換するなり、まあ好きにやっちゃってください。

iOSデバイスで再生可能な限り、あらゆる音源をワイアレス&フルデジタルで録音できるはずなので、アニメイトTVラジオとかでもいけると思います。JJazz.netの番組をどうしてもPodcast化して聴きたくて、最近はこんなことをやってました。

 

先日からRadikaが「エラーが発生しました。対象のコンピューターによって拒否されたため、接続できませんでした。 219.103.34.222:1935」という見慣れないエラーを吐くようになり聴取・録音が不可能になっています(フックでも接続不可)。

調べてみたらradiko.jpがストリーミングを配信しているサーバーを変更したのが原因だそうで、2chのRadikaスレでは既に解決策まで提示されていました。

以下、Radikaスレの745の人の書き込みを基に修正方法をメモ。




Radikaはデフォルトで"w-radiko.smartstream.ne.jp"というアドレスのサーバーに接続しにいくようになっていますが、これが無くなってしまったので代替の"f-radiko.smartstream.ne.jp"に接続しに行くようRadika.exeを書き換えます。

highslidePicture

Stirling等のバイナリエディタでRadika.exeを開き、0x00221F74まで移動(緑丸にアドレスが表示されるのでそれを参考に)。オレンジところの"77"を"66"に書き換えたときに、つられてピンクの"wが"f"に変わったら修正成功。上書き保存しておしまい。




まあ、またしても"暫定対応"なわけで、そろそろradikoolあたりに引っ越すことも考えないといけないのかなと思う今日この頃。

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なんとなくこのblogのラジオ関係の記事を見直していました。
「サーバーに入ってる音楽を枕元のラジオで聞きたい」と思ったのをきっかけに始まった環境整備が、見事に21世紀な感じにまとまっていて自己満足の固まりみたいになっています。

【17世紀】
TVアンテナに繋いだアナログビデオキャプチャボードで、FMラジオを録音していた時代。聴取方法はPCの前に正座。

【18世紀】
チューナーをUSBに換装。HDDのアクセス音を拾わないようになる。枕元で埃を被ってるラジオに、PCからFMトランスミッタで音飛ばしたらいいんじゃねと思いつくものの、激しくアップダウンする電波環境に振り回される日々を味わう。

【19世紀】
iPhone3GSを買ったら間もなくradiko.jpがサービス開始。いわゆる産業革命の時代。

【20世紀】
iPhoneアプリ・StreamtoMeがリリースされ、サーバーに置いたコンテンツをストリーミング再生できるようになる。枕元のラジオをDockスピーカーに交換。長年の試行錯誤の結果、録音番組を自動でPodcast化する技を確立。

【21世紀】
AirPlay対応デジタルアンプを導入。サーバーの全てのコンテンツをiPhone経由で5.1chスピーカーに飛ばせるようになる。落雷対策のためアンテナによるラジオ受信を廃止。

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ラジオ番組をPCで聴いていた時代から考えると、布団の中でiPhone操作するだけでデジタルアンプから自在に音を鳴らせるなんてのは隔世の感そのものです。

そして俺氏は遂に布団から出てこなくなった・・・と思いきや、サーバーに録り貯めたコンテンツをiPhoneで自在に取り出せるようになった結果、愛車の中が部屋の延長線みたいな扱いになり、休日に車で外出しまくるアクティブ派に変貌するという予想外の事態に陥ってしまいました。

"ある意味"豊かなお部屋作りを提案するはずなのに、部屋から出て行くようになっちゃったらダメじゃねえか・・・。

 

以前、RTMPDumpHelperを使ってアニメイトTVラジオを保存するネタを書きましたが、コメントにて「1時間超の番組を保存しようとすると途中で切れてしまう」というご報告をいただきました。

こちらでも試してみると確かに切れる。
どうもRTMPDumpHelperは1時間(正確には1時間30秒)で録画を終了してしまう変な癖があるようです。

どこかにタイムアウト時間を変更する設定でもあるのかなと探してみたものの、それらしい項目は見あたらず。しばらく放置気味だったんですけど、久々にいじくりまわしてみたらどうにか再現性のある解決策を見つけられたようなのでメモ。

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まずはこちらを参考にアニメイトTVラジオが保存できる環境を整えてください。
録音したい番組が1時間30秒以下なら、そのままの状態で問題ないはず。1時間30秒を超える場合のみ、以下の操作を試してみてください。

highslidePicture

DOS窓のステータスにいつものごとく"RTMP_ReadPacket, failed to read RTMP packet header"の文字が現れたら、すかさず一時停止ボタンを押し、5つ数えたら再生を再開します。

再生を再開した時にシークボタンが『にゅっ!』と10~30分くらい先にワープすれば多分成功。タイミングが重要です。


highslidePicture

"Closing connection... done!"のメッセージが2回出たら録音完了。通常のダウンロードよりも時間がかかりますが、じっくりと待ちましょう。

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残りの処理は以前の記事で解説したとおり。
何故こうするとうまくいくのかというと、バッファに読み込んだ分だけタイムアウトまでの時間が延びるとか、そういう動きになってるんじゃないかなあと勝手に想像していますが、実際のところは不明。まあちゃんと保存できればいいかということで・・・。

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※14/01/24 追記
録音ファイルが一部無音になってしまう場合があるようです。
原因・解決法については引き続き調査中です。

※17/01/05 追記
新しい録音方法についてエントリーを公開しました。 → こちら

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なんかアニメイトTVでやってるラジオって、9月からFlash配信のみになっちゃうらしいですよ。

「なにそれ!困る!」とFlash配信に対応した保存方法を探してみたものの、ひっかかるのは巷で評判のよろしくない某有料ソフトのみ。いやいやいや、フリーソフトでどうにかなるだろと色々試したらどうにかなるようになったのでメモ。

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まず、アニメイトTVラジオのFlash配信がIE上で問題なく再生できる状態になっていないと話になりません。環境を整えてから準備に取りかかってください。

今回はとりあえずIE10で動作確認しています。




今回はRTMPDumpHelperを使います。

リンク先の一番下の方に32bitブラウザ用と64bitブラウザ用のダウンロードリンクがあるので、どちらか自分の環境に合ったものをダウンロードしてください。

32bitか64bitかはWindows本体ではなく、ブラウザのバージョンを基準に選びます。
「どっちを選べばいいか分からない」という人のブラウザはまず間違いなく32bitです。

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続いてRTMPDump本体をダウンロードします。

ページの真ん中へんにある"Download Windows build"のzipを解凍して出てくる4つのexeファイルを、RTMPDumpHelperを解凍したフォルダにコピーしてください。




準備が出来たらブラウザとRTMPDumpHelperを起動します。

highslidePicture

正常に動作しているときのRTMPDumpHelperの起動画面はこんな感じ(クリックで拡大します)。

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初回起動時には[Action]の項にIEのマークが表示されていないと思いますので、RTMPDumpHelperがIEと連動するよう設定します。

メインウィンドウから[options][Add Support Web Browser]と進み、


[Select a process]ウィンドウでIEXPLORE.EXEを選択。なんか同じ名前のが2個あったりしますが、どちらか片方選べばOKです。

設定が終わったら一旦全てのウィンドウを閉じて、起動し直します。

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準備が整ったら後はアニメイトTVラジオのページに飛んで、保存したい番組のFlash配信を再生するだけ。

ζ*'ヮ')ζ<あとはぜんぶアッキーがやってくれる

RTMPDumpHelperがストリーミング再生を検知し、フォルダ下にmp4ファイルがされます。
ファイルサイズが0KB→数十MBに変わったら保存完了。

highslidePicture

上のようにDOS窓に"WARNING: ignoring too small ~"の警告が出る頃には保存が終わっているはず。回線速度にもよりますが、大体数十秒くらいの作業です。




おお!出来た!!と再生しようとすると、たぶん下のようなエラーが出て再生できません。


動画のヘッダがぶっ壊れてるのよな。

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hugflashで音声を抽出すれば、大抵の人は用が足りると思います。


メインウィンドウの[SOUND]以外のチェックを外し、先ほど出来たmp4ファイルをドラッグ&ドロップすると音声だけが入ったm4aファイルが作成されます。

m4aファイルに加工後は問題なく再生できるはず。

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後学のためにffmpegでお手軽に修復するコマンドもメモしておきますと、

ffmpeg.exe -i input.mp4 -vcodec copy -acodec copy -f mp4 repaired.mp4

こんな感じで。
今回のファイルは動画に修復しても、元々真っ黒い画面でラジオが流れているだけなので「なんだこれは?」という人は特に分かる努力をしなくても大丈夫です。




※14/01/07 追記
録音が1時間で切れてしまう問題について、追加のエントリーをアップしました。
Flash配信のアニメイトTVラジオを保存すると1時間で切れてしまう問題のとりあえずの解法




【お約束】
当サイトの内容を参考にしたことによるいかなる事故・事象についても当方では責任を負いかねます。常識と節度の範囲内で、各々の責任においてこれを行ってください。

それから細かな質問についてはコメント欄に質問をいただいても恐らくお答えできないと思いますのであしからずご了承ください。

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メインPCが壊れている間、一番不便だったのがこの作業。
今まで手作業でやってたのかよって話ですが、まあ、やっていたんだよね!

いい加減自動化しようという気になったので、既に習得しているffmpegとmp4boxを使った方法で目的を達成してみることにしました。

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下準備として、ffmpeg(rev.17735以降)とmp4boxをそれぞれ適当なところからダウンロードしてrtmpdumpと同じフォルダに入れます。併せてアートワーク用の画像ファイル(初期設定ではag_icon.png)もrtmpdumpフォルダに入れておきます。

cd /d %~dp0
set hour=%time: =0%
set name=%date:~-10,4%%date:~-5,2%%date:~-2,2%%hour:~-11,2%%time:~-8,2%
set title=番組名
rtmpdump -r "rtmpe://fms2.uniqueradio.jp/" -y "aandg111" -a "?rtmp://fms-base2.mitene.ad.jp/agqr/" --stop 15 -v -o C:/AG_%name%.flv
ffmpeg -i C:/AG_%name%.flv -vn -metadata title="%title% %date:~-10,4%_%date:~-5,2%%date:~-2,4%-超A&G+" -metadata album="%title%" -metadata artist="超A&G+" -metadata genre="WebRadio" -metadata date="%date:~-10,4%" -acodec aac -strict experimental -ar 32000 -ab 64k -ac 2 -vol 256 "C:/%title% %date:~-10,4%_%date:~-5,2%%date:~-2,4%-超A&G+.m4a"
mp4box -ipod -itags cover="ag_icon.png" "C:/%title% %date:~-10,4%_%date:~-5,2%%date:~-2,4%-超A&G+.m4a"


rtmpdumpフォルダ内に上の内容をコピペしたバッチファイルを作成。
ダブルクリックしてCドライブ直下に「AG_日付&時間.flv」および「番組名_日付-超A&G.m4a」という2つのファイルが作成されれば成功です。

オレンジが番組名、青が録音秒数、緑が一時ファイル(flv)の保存先、赤が完成品(m4a)の保存先となっています。適当に書き換えてタスクスケジューラにでも登録してください。

我が家ではラジオ録音用フォルダに放り込んだ後、他のラジオ番組とまとめてPodcast化してiPhoneに放り込んでいます。そのあたりの解説はこちら

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*おまけ
「超A&Gのflvコンテナって元々aac音声なんだから、わざわざ再エンコードする必要なくね?」というちょっと詳しい人向けに解説しておきますと、単純に-acodec copyで取り出したaac音声はiPhoneと相性が悪いらしく、再生時間がおかしくなったり音飛びがするためエンコードし直しています。必要なければエンコード設定は省いてください。

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たろうさんからご質問をいただきました。ありがとうございます。
・・・なんかコメントやフォームに書き込みしてくれる人にたろうとかじろうって名前がやたら多いのは何なのかしら・・・?

- Podcastを自作する -
ですが、番組毎に分類されるようにはできませんか?

とのこと。
番組毎に別々のPodcastを作れるようにすればいいのかな?
それなら出来ます。ちょっと仕込みが面倒ですが。

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こちらの記事中では引数を[/Auto:C:\Tool\fRssAtom\default2.frp /exit]と固定値で指定していますが、[default2.frp]の部分を置き換えマクロにすることで、例えば[@STA.frp](放送局ごと)、[@PTI.frp](番組名ごと)といったプロジェクトファイルを叩くことが出来るようになります。

あとは対応した名前のプロジェクトファイルを必要なだけ作って、出来上がったxmlファイルを地道にiTunesに登録します。こんな感じでよろしいでしょうか。

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2013年4月1日にradiko.jpの配信仕様が変更になりました。
このためRadika標準のチューナーが現在使えなくなっています(NHK系列とサイマルラジオは通常通り使用可能)。

「再生ボタン押してもラジオ聞こえない」→「別の放送局を選曲」とやると右下のタスクトレイに

"エラーが発生しました。キーを取得できませんでした。"というポップアップが出てくるのが典型的な症状で、正確にはきっちり10分遅れて録音が開始される状態になってしまいます。




原因はradiko.jpで新たに使用されるようになったスクリプトをRadikaがうまく処理できず、内部エラーを起こしているからとのこと。

OSがWindows7の場合、Internet Explorerを10にアップデートすれば、今まで通り聴取・録音が出来るようになります。

Windows8の場合、IEのバージョンが元々10のためエラーは発生せず。Vista以前の場合はIEを10にアップデートできないためこの手は使えません。




解決策その2。
こんなこともあろうかと、Radikaにはフック録音という機能も搭載されています。

通常の録音方法が「流れてくるデータをそのまま捕まえて保存する」のに対して、フック録音は「仮想のスピーカーで鳴らした音を、スピーカーにぴったりくっつけたマイクで録音して保存する」イメージです。

・・・よく分かりませんか。
まあパソコンの中の人が
                ;;-、
                /ヽ;;)
        ∧_∧ /
  ∧_∧_(◎・∀・∩
 ( ・∀|[__|o|_∧つ      ___
  | つ ∩( ・∀・))     | i \ \
 と_)_)( つ|三|O     | i  l =l
       と_) ̄)        | |__ノ  ノ
           ̄       | ̄ ̄| ̄ ̄|

こんな感じでradikoを録音してるようなもんです。

仮想の機材で行う作業なので、録音中にカーチャンから夕飯だよと怒鳴られても声は入りませんし、毎回用もなく音が鳴ってしまうというようなこともありません。

作業の行程が増えるためPC負荷が上昇したり、音質が低下するなどといったデメリットがありますが、原理上IEでradiko.jpが聞ける限り、仕様変更に関係なく録音可能(なはず・・・)です。






フック録音の設定の仕方は

メニューバーの[ツール]-[チューナー]と進んで


[ラジコ(フック)]をドラッグして一番上に持ってきます。


OKを押して完了。


もう一度適当に放送局を選択してみて、番組名の後ろに(フック)がついていればOK。音が流れ出すまでの時間が普段より長くかかりますが、ラジオを聴くことはできるはずです。

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録音も出来ますがフック録音の時はいつもと違う項目の設定が反映されるので、そのまま録音してしまうと割と残念なクオリティのMP3ファイルができあがります。


フック使用時の録音形式の設定は[ツール]-[オプション]-[オプション]-[ラジコ]
と進んで、通常録音時に設定する[録音フォーマット]の下、[録音フォーマット(フック)]の方をいじります。

録音形式は基本的にMP3(LAME)のままでいいでしょう。ただしデフォルトのままだと圧縮率が高すぎるためビットレートを調整します。設定は[...]をクリックすると開きます。適当な値が分からないという人はとりあえず128kbpsくらいに上げておいてください。

フック録音にすると録音開始のタイミングも変わっているはずです。仕上げに録音マージンの調整もお忘れなく。

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7/25:内容を少し修正

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東京JAZZだわぁ!
今日だけはアニソン三昧放送で盛り上がるVIPPERの気持ちが分かる!

去年までNHK-FMをUSBチューナーで録音していましたが、今年はらじるメインで行ってみようと思います。まあアニソン三昧でもほとんど問題なかったらしいんで大丈夫でしょう。

今日のためにUPSまで用意しちゃったよ。うふ。

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あれ?超A&G+の番組録音失敗してる・・・。

原因を調べてみたら配信プロトコルが変わって、GASから以前のアドレス(http://www.uniqueradio.jp/agplayer/ag_movie.asx)に繋ぐ方法だと失敗するようになったんだそうで。

マジかよ。古いiPhoneのマイクをPCに繋いでアナログ録音する伝統的録音をバックアップに走らせていなかったら即死だった。

とりあえずGASに新しいアドレス(http://www.uniqueradio.jp/agplayer/ag.asx)を設定すれば音声だけの録音はできるそうで、個人的にはそれでも構わなかったんですが、GASは使い勝手がいまいち馴染まなかったのでrtmpdumpで録画する方向に転換。2ch等を参考にバッチファイルで動かせるようになったのでメモ。

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まずは適当にrtmpdumpを入手してきて、同じフォルダ下にバッチファイルを作成します。

cd /d %~dp0
set hour=%time: =0%
set name=%date:~-10,4%%date:~-5,2%%date:~-2,2%%hour:~-11,2%%time:~-8,2%
rtmpdump -r "rtmpe://fms2.uniqueradio.jp/" -y "aandg11" -a "?rtmp://fms-base2.mitene.ad.jp/agqr/" --stop 30 -v -o C:\AG_%name%.flv


上記がサンプル。
メモ帳に貼り付けて保存後、拡張子をbatに書き換えて実行すると、Cドライブ直下に"AG_録音日時.flv"というファイル名で30秒間録画されます。

録画時間は青文字の30のところを秒数で変更、ファイルの保存場所は赤文字のC:/を書き換えます。

予約録画は30分番組とか1時間番組とか録画時間ごとにバッチファイルを作成して、Windows標準のタスクスケジューラで走らせればOK。

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GASが使えなくなった代わりにDRMが無くなったので、サーバーに録画したファイルを外出先からiPhoneのAirVideo等で再生できるようになりました。個人的にはかなりプラスだったかも。

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2012年8月30日追記
公開当初のコマンドだとエラーが出るようになったため一部修正しました。
rtmpdump -r "rtmpe://fms1.uniqueradio.jp/" -y "aandg1" -a "?rtmp://fms-base1.mitene.ad.jp/agqr/"
  ↓
rtmpdump -r "rtmpe://fms2.uniqueradio.jp/" -y "aandg5" -a "?rtmp://fms-base2.mitene.ad.jp/agqr/"

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2013年3月19日追記
再びエラーが出るようになったと情報をいただいたため一部修正しました。
rtmpdump -r "rtmpe://fms2.uniqueradio.jp/" -y "aandg5" -a "?rtmp://fms-base2.mitene.ad.jp/agqr/"
  ↓
rtmpdump -r "rtmpe://fms2.uniqueradio.jp/" -y "aandg2" -a "?rtmp://fms-base2.mitene.ad.jp/agqr/"

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2013年7月20日追記
応用編「録音後タグを付けてアートワークを差し込むところまで自動化する」を追加しました→こちら

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2014年12月2日追記
再びエラーが出るようになったため一部修正しました。
rtmpdump -r "rtmpe://fms2.uniqueradio.jp/" -y "aandg5" -a "?rtmp://fms-base2.mitene.ad.jp/agqr/"
  ↓
rtmpdump -r "rtmpe://fms2.uniqueradio.jp/" -y "aandg11" -a "?rtmp://fms-base2.mitene.ad.jp/agqr/"

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2015年1月21日追記
またしてもエラーが出るようになったため一部修正しました。
rtmpdump -r "rtmpe://fms2.uniqueradio.jp/" -y "aandg11" -a "?rtmp://fms-base2.mitene.ad.jp/agqr/"
  ↓
rtmpdump -r "rtmpe://fms2.uniqueradio.jp/" -y "aandg111" -a "?rtmp://fms-base2.mitene.ad.jp/agqr/"

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2015年10月6日追記
再びエラーが出るようになったため一部修正しました。
rtmpdump -r "rtmpe://fms2.uniqueradio.jp/" -y "aandg111" -a "?rtmp://fms-base2.mitene.ad.jp/agqr/"
  ↓
rtmpdump -r "rtmpe://fms2.uniqueradio.jp/" -y "aandg11" -a "?rtmp://fms-base2.mitene.ad.jp/agqr/"

コメントにて情報をくださったorsoさま、ありがとうございます。

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2016年12月30日追記
自宅での超A&G+の録音をradikoolに切り替えたため更新終了

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つくったもの公開所さんで、radika:USBラジオでの録音方法が公開されています。

記事中で解説されている[新規チューナーの登録]のところで、チューナーの代わりにマザーボードのマイク入力とかを登録しちゃうとどうなるの?といいますと、それはそれでちゃんとスケジュールに従ってマイク音声を録音して、タグまで貼り付けて出力してくれるわけです(アルバムアートはMP4系じゃないと挿入できない仕様っぽい?)。

なんかあまり役に立たなそうに聞こえる技ですが、例えばiPhoneやAndroidをマイク入力に繋いで、ストリーミング放送を毎日、毎週定期的に録音したりといった用途には便利な機能です。

勘のいい人は何か思いつくかもしれません。まあそういう使い方も出来るってことで。

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昨日は朝からRadikaの記事へのアクセス数がすごい数で、結局1日のアクセス総数が普段の2.5倍くらいになりました。お前らそんなにアニソンが好きか。

ラジオ界最大のお祭りということで、らじるらじるのサーバーが何回くらい飛ぶのかと心配していたんですが、障害らしい障害もなく乗り切ってしまったようで、「radikoのサーバーが飛んだ」と聞く度に「あんまり無責任にradiko関係のネタ勧めるのはマズいんかなあ?」と悩んでいる自分は、変なところで一安心しておりました。

そうはいいつつ、最近はradikoサーバーもだいぶ安定してきてるようですけどね。
「最近radikoの録音がよく失敗するけど、多分回線のせいだと思う・・・」と書いていたのは、やっぱり原因が回線だったようで、光にして一週間、今のところRadikaの録音ログを見ても接続リトライは1度も発生していません。

まあ、電話がかかってくると切れるような回線だったからね・・・。
今年の東京JAZZはらじるらじるで聴けるかなあ?ウフフフフフフフフフ。

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なんか回線を光化してからRadikaがエラー吐きまくってて使えなくなってるなと原因を調べてみたら、おおおおおお・・・radikoの地域判定が大阪になってる。マジかよ。ルーターの電源入れ直したくらいじゃIPが全く変わらないことで有名なDION軍なのに。

「いや待てよ、地元ラジオ聴く方法は他にも色々あるから、この状況はむしろお得じゃね?」とも考えたものの、Radikaで次々とフルオートに番組が録音される環境に慣れてしまった体は、今の状況に順応することが出来ず早々に挫折。radikoお問い合わせフォームから地域判定の修正を依頼して参りました。

フレッツみたいに1回線に複数プロバイダを同時接続できるような作りだったら、ちょっと興奮するような状況だったんですけども。ちゃんと直してもらえるのかなあ?もし直してもらえなかったら・・・そのときは興奮するような状況を実現するまで。あーでも面倒くさい。安定したプロクシ用意するってのもツテが要るしなあ。

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6月12日追記:
・・・と、書いてたら日付が変わる頃にはばっちり修正されていました。
予想以上に仕事が早い、ありがとうradiko!

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フォームよりメッセージをいただきました。
ありがとうございます。

syouji様
NHKラジオを録音したときの録音形式の変更についてですが、最近のアップデートでデフォルトの録音形式がM4Aになるなど若干の変更があったようです。旧バージョンからのアップデートではこの変更が適用されておらず、こちらでは変更に気付いてすらいませんでした。どうもすみません。

さて、ご質問にあったキーボードだけでの設定変更についてですが、設定を順に追っていくとメニューの[ツール-チューナー]を開き、プルダウンメニューは無視してTAB、新規チューナーも無視してTABと押して、その下の[NHKサイマル、NHKサイマル(フック)、NHKサイマル(RTSP)]と3種類ある中から[NHKサイマル]を選び、アプリケーションキーを押して[編集]、[その他]タブの[録音-録音フォーマット]から変更が可能でした。

以上、ご参考になれば幸いです。

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いやー、実はRTSなんかのゲームも含めキーボードショートカットってやつを全く使えない性分です。
それどころかExcelで文字を打つのすら面倒くさくてマウスでポチポチとコピペしまくって書類を作っていたら、向かい合わせに座っていた先輩に「お前遊んでないか?」といわれのない疑いをかけられたことがありましてね・・・その話はまあいいか。

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メッセージフォームより質問をいただきましたありがとうございます。

Radikaの録音ボリュームを調整する方法についてですが・・・調整は出来ません。
あれはradikoから流れてくるデータをそのままHDDに落としているだけなので調整が出来ないのです。

基本的には聴取側の設定を見直すべきなのですが、M4A形式で録音したデータをFFMPEGでMP3に再エンコードするときの要領で、そこにボリューム設定を混ぜれば出来ないこともありません。

Radikaと同じフォルダにFFMPEG.EXEを置いておき、[ツール]-[オプション]-[録音]と開いたところにある[録音終了時実行コマンド]に、[ファイル]はRadikaと同じフォルダのffmpeg.exe、[引数]は「"-y" "-i" "@FIL" "-aq" "12" "-vol" "900" "@DIR\@FWE.mp3"」と入れてやれば、録音終了時にFFMPEGによる再エンコードとボリュームアップが実行されます。


highslidePicture

音量の調節は青文字で示した部分の数字を変更してください(256が標準音量です)。
Radikaの録音フォーマットをMP3にしているとファイルは上書きされてしまいますので、M4A等にしておいてください。
再エンコードを行うとタグ等の情報は消去されます。

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フォームよりメッセージをいただきました。
ありがとうございます。

Radikaで録音フォーマットをWAVに設定してもMP3に戻ってしまうとのこと。
そういうバグでもあるのかと改めてダウンロードしていじくってみたんですが、こちらの環境(Windows7 64bit)では問題は再現できませんでした。

一つ考えられるのは以前設定したオプションファイルが何かの問題で書き換え不可になってしまっていて、変更後もオプションに反映されている可能性。一度Radikaをフォルダごと全て削除し、公式サイトからダウンロードしてきたファイルで1から構成しなおすとか・・・そのくらいしか思いつかないです。


それからver1.45から手動でらじるらじるを追加できるようになりましたが、公式サイトの手順だけではNHKラジオの録音がオプションにかかわらず全てMP3になってしまいます。

設定を変更するには[オプション]-[チューナー]で開くウィンドウの[NHKサイマル(フック)]を右クリックし、[編集]を選択します。
Radika


[NHKサイマル放送の設定]ウィンドウが開いたら上のタブの[その他]を選択。
[録音]-[録音フォーマット]のドロップリストで録音フォーマットが変更できます。
Radika

詳細な設定変更はドロップダウンリスト脇の[...]をクリックして行います。


あまり参考にならなそうなアドバイスで申し訳ありません。

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気がついたらNHKラジオのサイマルキャストが始まってました。
なんか今時のアニメっぽい名前のやつ。・・・なんとかまどか?(←違います)

まあでも俺、NHKラジオは年に一回、東京JAZZしか聴かないからあんまり嬉しくもないんだよね・・・と思ったらおおおおおいいいい!東京JAZZ今週末じゃないっすか!!

少し考えた結果、Radiomateで録音することにしました。
12時間ぶっ続けの長丁場はストリーミングキャプチャだと失敗しそうで怖い。Radiomateなら去年一昨年と2年連続で成功している実績がありますし今回もこれでいきます。録音成功まで含めてが俺にとっての東京JAZZ。うーん、別に格好いいことは言ってない。

それはさておき、Radikaが早速NHKラジオにも対応しておりました。
毎度お疲れ様です。正直に申し上げますとRadikaの更新情報を見るまで今日開始ってことを完全に忘れてました。うふ。

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フォームにてメッセージをいただきました。ありがとうございます。

耕太 様
Radikaで番組を録音すると稀に音が途切れていることがあるとのこと、当方ではそういった症状が出ていないので適切な解決方法が示せるかあまり自信がないのですが、こちらで思いつく限りの対策をまとめてみました。

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まず録音フォーマットがMP3になっている場合は、フォーマットをM4AやFLVに変更してみてください。MP3は規格が古くリアルタイム録音などには向かないフォーマットで、30分・1時間といった長時間の録音では不具合が出ることがあります。M4A・FLV形式での録音はradikoから送られてくるデータを生のまま保存する形になり、PCにあまり負荷がかからず不具合の可能性も少なくなります。

プレイヤーの都合等でMP3でないと困るようならM4A・FLV形式で録音した後MP3に自動変換する方法があります。(参考:「radikaで録音したflvをMP3に自動変換するためのメモ」)

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別の対策としてはRadikaの[ツール]-[オプション]-[再生]にある[再生バッファ]の値を変更します。デフォルトで1000ミリ秒になっているところを試しに5000くらいに増やしてみてください。操作レスポンスが下がる代わりに通信障害による音切れには強くなります。ただ、これはRadikaの設定上は再生に関するものになっているので、録音とは関係ないかもしれないんですが・・・。

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以上、参考になれば幸いです。

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突然の遠征を命じられる俺。
遠征先は家から高速道路を使って6時間ほど行った地の果てです。おいおい、どーすんだこれ、俺、引きこもり設定なのに?

というか出掛けたくなかった理由は単純にその日が週末で、聞きたいラジオがてんこもりの日だったからなんですが、「行かないとお前、すごいよ?」とか言われちゃったんじゃあ仕方ありません。

延々運転し続ける間、今週のラジオを聞けたら最高なんだけどなあと一計を案じ、Radikaの録音フォルダをStreamToMeのパスワード付き公開フォルダに設定して家を出ました。

私の計算によれば番組終了(=録音終了)次第iPhoneのStreamToMeを使ってデータが再生可能になるはずです!・・・と思ったんですが、高速道路はろくに電波が入らない場所ばかりでストリーミングどころではなくあえなく撃沈。

こんなこともあろうかと!録音終了後自動生成される自家製Podcastにも外部からアクセスできるよう設定しておいたのでした。モバイルWiFiスポットの使えるサービスエリアに駆け込み、ラップトップPCのiTunesにデータをダウンロード、iPhoneは別のPCと同期しているためジャンク箱から拾い上げてきた古いiPodにPodcastをコピーします。こちらは無事作戦成功、残りのドライブはひたすら妙なハイテンションで数百km走り抜いたのでした。

当たり前の話ですが、録音さえできればデータはネット経由で世界中どこからでもダウンロードできるんですよね・・・。他エリアの放送が聞きたかったら、受信できるエリアの友人なり親戚にradiko録音サーバーを送りつけて「コンセントとLANケーブルだけ挿しといて!」とやれば、安定した聴取環境が確保できなくもありません。プロクシでもいいですけどね。

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              _____
              |      |
              | Ver1.34 .|
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               ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   m n _∩          +      +  ∩_ n m
  ⊂二⌒ __)  +  /\___/ヽ +    ( _⌒二⊃
     \ \    /''''''   '''''':::::::\     / /
       \ \  |(●),   、(●)、.:|  / /
        \ \.|   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| / /
          \  |   ´トェェェイ` .:::::::|  /
           \\  |,r-r-| .::::://
             \`ー `ニニ´‐―´/
             /         /


先日ぼそりとつぶやいていたAMFMラジオ録音さんのバージョンアップが久々にそして突然やってまいりました。で、ふと思いついたビジュアルがこれ・・・。

radiko日照りが思ったより長そうな雰囲気になってきたため、録音さんにもAAC録音とアートワークの自動挿入の設定を導入し、実用性をRadikaと同じレベルまで引き上げました。録音後自動実行をアートワークの方で使っちゃうとPodcastの自動アップデートが入れられないんだよなあ・・・録音フォーマットとジャケットの挿入くらいまでどうにかRadika同様にしていただけないものか・・・ぼそ・・・。

Radikaの次期バージョンアップについては、radiko側の態度変化やユーザーモラルの問題から色々と思うところがあるようで、作者様がユーザーに一定程度のリテラシーを求めたいとお考えなら当サイトの解説記事も書き換えではなく削除という形で対応しようと思っています。

公式blogのコメント欄を見ているとまあそれも仕方ないのかなと。

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以前少し情報が出ていたradikoのエリア・参加局拡大についての詳細が公式サイトで発表されています。

参加局の内容は2chのradikoスレで予想していた人がかなり正確に言い当てていたのがちょっと驚きで、FM-FUJIがやっぱり不参加なのが残念。NACK5が聴けるようになるのが個人的には一番大きいかな、と。まあ我が家はNACK5の電波がものすごい勢いで入ってくるのでRadiomateでもあまり問題ないんですけども。

震災に伴うエリア制限解除は3月末に終了になって4月からは通常運行に戻る模様です。しかし東北エリアはradiko参加局が無いから制限復活と同時にラジオが聴けなくなっちゃう気がするんですが・・・。あんなちまちまと地域分けをする暇があるなら東北地方だけ限定的にエリア解除するとかって方法もあるでしょうに、そのへんはどうするつもりなのやら。

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Podcastを自作する

大変便利に使わせていただいているRadikaについて記事を書いたときに、MP3化とかアルバムアート追加とかちょっと応用的な用法も併せて紹介していたんですけど、その後のアップデートでいずれの機能も標準搭載されてしまいあの記事はあんまり意味が無くなってきてしまいました。

欲しい機能を精力的に取り込んでくださる作者様に改めて感謝しつつ、あの記事は大幅に書き換えないとまずいなと思っていた矢先に今度はこの緊急事態。事態が収拾されたら新しいバージョンがリリースされることは確定的だし、radiko参加局の大幅増加も控えているこのタイミングで書き換えても、またすぐ内容が陳腐化しそうだなと考えた結果、ポッドキャストの自作についての記事が出来上がりました。

これを実用化するまではStreamtoMeを使っていたんですけど、ほとんどPodcastのほうで用が足りるようになっちゃったので最近はあまり使わなくなりましたね。

radikoへの接続を自粛してRadiomateでのエアチェックを再開した現在はAMFMラジオ録音さんとRadikaの微妙な仕様の違いに苦戦中。以前ちょろっとおっしゃっていた両者の統合、実現してくれないかな・・・と、ここで言っても仕方ないか。

 

久しぶりにradikaに新しい予約を追加しようと思ったら・・・あれ?ジャケットっていう設定が増えてた。

いつの間にか録音ファイルにジャケット(アートワーク)を付ける機能が追加されていたようです。

RadikaβVer1.18
◆IDタグの画像設定に対応。

あ、これのことなんでしょうか。

以前ツールを使って解決しようとしたら微妙なことになっていたMP3ファイルへのアートワーク登録も問題なく行えてしまいました。個人的にはこれでもう何も不満ないです。作者様に心からの感謝を。

次は来るべき近未来に向けて合法的に全国の放送を聴ける手段でも考えましょうか。
今のところオンボロの中古ノートPCに録音・ファイルサーバー機能を入れて、地方の知り合いの家に「LANケーブルだけ繋いで置いておいて」とやるくらいしか思いつきませんが。

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先日のバージョンアップでRadikaがmp3録音に標準対応となっていたので、関連記事を少し書き換えました。

ついでにMP4録音では既に実現しているアルバムアートワークの自動挿入をmp3でやる方法について少し実験。

結論から書きますと、できました。ただし今回の方法だと使用するツールの都合、ファイル名に2バイト文字が入っていると失敗する技なので実用性はやや微妙です。

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以下解説。

1.metamp3をダウンロードし、Radikaのフォルダに入れます。

2.Radikaを起動して[オプション]→[録音]と進み、[録音終了時実行コマンド]のところに

ファイル:metamp3.exeの置いてある場所
引数:--pict "アートワークファイルのフルパス" "@FIL"

をそれぞれ入力。

これだけです。

設定サンプル

設定サンプル


上述の通り日本語ファイル名はNGで、タグタイトルやコメントに日本語が入っていても埋め込み後文字化けが発生したりするため、便利度は「アートワークだけ後から入れた方が楽なんじゃないの?」とツッコミが入りかねないレベル。まあ、一応、書いておけばどこかで誰かの役に立つかもしれないしね、ということでメモ。

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どこかの新しいテレビにTradiko.jpなるものが付くそうで。
「え?なにそれ?radiko.jpのテレビ版?HD画質をインターネットで流すとかマジキチwwwww」と勝手にテンション上がりまくった後、「ああ、テレビでradikoが聴けるようになる機能なのか」と勝手に納得していました。

radikoの運営の方もどうやら順調なようで、春からサービスエリア拡大、参加局も30くらいまで増えるとのことでラジオ好きとしては嬉しい限りです。実際には聴取対象外地域の局が増えるにつれ、聴きたいのに聴けない現実に悶える機会も増えるんでしょうが、まあそれはまた別の話。

しかしラジオって同じ時間に同じ番組を放送していることが多いのに、例えばJFN加盟局が何局もあるエリアなんかが出来ちゃったりしたらどう棲み分けするんですかね? 今までなら「ここのラジオ局入りが悪いからこっち」みたいな選び方をしていたのが、どのチャンネル回しても全く同一クオリティで同じ番組が聴けたらどうなっちゃうんだろう・・・普段から「全国一斉同時生放送ライブ!」とかやってる業界だからあんまり気にしないのかな?

あ、でも地元でradikoに参加してないラジオ局の電波放送を聴くより、radikoでクリアに聴ける隣の県の放送を聴くよって人もいるはずですし、そういう流れで一方的にradikoでリスナーを吸い取られるならうちも対抗してradikoに参加するよ!みたいな判断もあるのかな? また勝手に心配して勝手に答えを出してしまった。

auでも携帯回線経由でラジオ放送が聴けるサービスを始めるらしいですし、結構あちこちで攻めてますね、ラジオ。引き続き注目していきたいと思います。

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課題処理のターン。

録音したラジオにアルバムアート(アートワーク)を自動で埋め込む方法を模索していました。AMFMラジオ録音さんやRadikaは予約録音時に外部ツールを実行できるので、コマンドライン式のツールがあれば解決できると思っていたんですが、MP3にアートワークを埋め込むだけというツールを見つけられませんでした。

MP4ならMP4boxというツールを使えば可能らしいことが分かったため、標準でMP4(m4a)形式の録音に対応しているRadikaで実験開始。フォルダにmp4box.exeとlibgpac.dll、およびアルバムアート用JPEG画像を放り込んで、オプションにある録音終了時実行コマンドのファイルと引数を設定します。

ファイル:mp4box.exeの置いてある場所を選択
引数:-itags cover="[アルバムアート名].jpg" "[録音ファイル名].m4a"

上記設定で埋め込みの自動化に成功しました。

10-10-11.png

引数のアルバムアート名のところに置き換えマクロで予約名や放送局を指定し、同じ名前のJPEG画像を用意しておけば予約別や放送局別にアルバムアートを設定することもできます。

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AMFMラジオ録音さんはMP4録音にパイプ録音の設定が必要だったり、使える置き換えマクロの種類がRadikaと違っていてうまく動かせなかったため、とりあえず保留中。というかパイプ録音したMP4ファイルの音質が妙に悪い気がするんですけど、なんか俺間違えたことしちゃってる・・・?

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・・・と、喜んでいたらRadiko側に仕様変更があったらしくiPhoneアプリが使えなくなっちゃいました。なんだかRadikaの方もダメみたい。

お知らせを読むと、どうにかしてRadikoを軌道に乗せたいという熱意と色々な制限の間で苦悩している様子が滲み出てくるようなリリース文になってますねえ。しかしRadikoに対する文句が「いらない」ではなく「どうして聞けないのか」といったものばかりなのは、ラジオに対する期待が大きい証拠です。

ラジオが聞きたい人は大勢いるんです。苦労も多かろうとは思いますが応援しています。がんばって!

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iPhoneでRadikoが聴けるアプリが登場!しかも一気に2つ!!というわけで、予想外に早くラジオが聴けるようになってしまいました。これからはiPhoneにラジオアンテナの仕事も追加しなければなりません。なんだかますますiPhoneが手放せない環境に・・・と思いきや実はそうでもない話はまた後日。

時同じくしてiPhone OS 4.0のリリースも発表になり、こちらでは複数のアプリを同時に実行できるマルチタスク機能の実装が噂されています。ラジオを聞きながらGoogle Map、ラジオを聞きながらネット閲覧、うーん、最高じゃないか。

3G回線の電波がある限り(場合によってはRadikoの聴取範囲外でも)クリアな音でラジオが聴けてしまうのがネットラジオの強みなんですが、聞くところによると3G回線経由で60時間弱Radikoを聴くと通信制限に引っかかるデータ量に達する可能性があるそうです。

車で良く聴くFM3局は、TOKYO FMは天候次第でやや厳しい、J-WAVEは基本的に期待できない、Nack5はよく入るといった感じなので、アンテナとネットでうまいこと補間してくれそう。早速色々試してみようと思います。

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radikaがどんどんアップデートされていくので、それに併せて自宅のラジオキャプチャ環境も整備を・・・と思ったものの全然やることが追いつけていません。

Radikoの放送は開始時間が微妙にずれたり一瞬無音になることがあるため、現状では相変わらRadioMate+AMFMラジオ録音さんが我が家のメインを張っており、AMラジオや裏番組録音が必要になった時はradikaのキャプチャも併用という編成になっています。そこまでするほど使いこなせているかといわれると微妙ですけどね。

とりあえずradikaの録音はflv形式になってしまって扱いづらいという人が多そうなので、キャプチャ後に自動でMP3に変換する方法のメモ。

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1.用意するもの
radika(このエントリー執筆時点ではVer.0.13)とFFMPEGを用意します。FFMPEGは公式サイトではそのままで使えるファイルが手に入らないんですが、「FFMPEG ダウンロード」等のキーワードでぐぐればコンパイル済みファイルが見つかります。

準備が出来たらradikaのフォルダにffmpeg.exeを放り込みます。以下本エントリー中ではradikaをCドライブのルート(C:\radika)に、録音ディレクトリはその下のrecord(C:\radika\record)に設定したものとして解説します。

100322.jpg
クリックで拡大します

2.録音ファイル名の設定
ツール→オプションと進んでオプション画面を開きます。
「録音ファイル名規則」はお好みで構いませんが、自動変換を行う場合「時間」や「分」は用いないようにします。radikaはファイル作成や引数を実行するとき、その時々の日時を引用するため、ファイル作成時の時間と変換実行時の時間が違うとファイル名が一致せずエラーを起こすからです。録音が日をまたぐ場合は同様に「日」を命名設定に使用することについても留意する必要があります。

3.録音終了時実行コマンド
上段の「ファイル」でffmpeg.exeのある場所を指定します。下段の「引数」には作成するMP3の設定を。「引数なんか知らん!」と言う方は録音ファイル名を「@NAM @YEA@MON@DAY」にしたうえで下記のサンプルを適当に加工して使ってください。

"-y" "-i" "C:\radika\record\@NAM @YEA@MON@DAY.flv" "-ab" "128k" "-ar" "48000" "-ac" "2" "C:\radika\record\@NAM @YEA@MON@DAY.mp3"

サンプルの引数では録画終了後、flvファイルから128kbps・48000Hz・2chステレオのMP3が作成されます。作成にはそれなりの時間と負荷がかかりますので番組を連続して録音する場合はご注意を。

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4/10 追記

Radikoの仕様変更により録音・視聴ともにエラーが出るようになっていましたが、バージョンアップにより再び使用可能になったようです。毎度お疲れ様です。

Radikaの最新バージョンは公式サイトにて入手できます。

使用にあたっては.NET Framework 3.5及びDirect X ランタイムの更新が必要な場合があります。

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ラジオのインターネット配信がキタワア!!
というわけで、すみません、こんなに早く始まるとは思ってなくて、当日になって初めて知りました。

実際に使ってみた印象はまだテストなのねといった感じで、特にFLASHプレイヤーをブラウザで開きっぱなしにしておかないと聞いていられないのはもうちょっとどうにかならなかったのかよと思いますが、きっとフリーで素敵なプレイヤーを誰かが作ってくれるでしょう。すみません、他力本願です。放送局側でもスマートフォン用受信アプリなどを準備しているそうですから、そのへんは今後に期待といったところでしょうか。

音質は聞き慣れたFMに限っていえば思ったよりラジオっぽい、ぺらっとした音になっている気がします。いつもAMFMラジオ録音さんでお世話になっているつくったもの公開所さんで早速録音ツールが公開されていましたので、RadikoのストリームとRadioMateで録音したMP3ファイルを聞き比べてみることにしました。

100315-stream.mp3 - Radikoストリーム
100315-capture.mp3 - RadioMateキャプチャ

※Radikoストリームの方は録音形式がFLVになってしまうためMP3に変換をかけています。

最初のキラキラ音からしてストリームの方がいい音ですねえ。機材等一切不要でこれだけの音でラジオが聞けるなんてやっぱりネットラジオは素晴らしい。これでNACK5なんかも聞けるようになればUSBラジオキャプチャがいらなくなる日も近いでしょうが、当面はRadioMateとの併用ですかね。

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民放ラジオ局ネット配信解禁へ

いやあ、ネットしながら流すならラジオでしょう。
USBラジオチューナーを買ってきたりiPhoneで聴取アプリをインストールしたり回りくどい設備投資をしてきた自分は、早ければ2月中にAMラジオまで聴ける環境が整うなんて言われちゃうともううれしくて体の色々なところから変な汁が出てきそうです。

視覚中心で非リアルタイム・再帰性メディアのネットと、聴覚中心でリアルタイム・揮発性メディアのラジオは元々親和性が高く、余計な壁が取り払われれば大化けする可能性は十分にあります。ラジオで情報を発信し、ネットで内容を補完する。そのサイクルを維持し、ネット上でリスナー同士のコミュニティ形成がなされるようになることがラジオにとっての当面の成功目標になるでしょう。口で言うのは簡単・・・とはいえ、難しくもない気がします。

大手13局同時というメディア挙げての総力戦体制。本気度十分なこの試みで業界に蔓延する悪習を軽く一掃し、もっと多くの人に愛されるラジオになってくれたら、それは自分の理想でもあります。がんばれラジオ!

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で、我が家のサーバーにとっては主要なタスクの一つであるラジオキャプチャ。
日々頑張ってくれているこいつらには悪いけど、今の環境はどうも無駄が多い。機材が古いせいでラジオの録音はサウンドカードのライン入力を使わねばならないのに、オンボードのサウンドは入力系統がまるで使い物にならず、余っていたサウンドカードを増設して録音している状態。

実用上はこれで問題ないものの、意外と消費電力を食う拡張カードが常時運用のサーバーに2枚も刺さっているのは好ましくないし、今後Mini-ITXプラットフォームなどを検討していく上でいちいちPCIスロットの有無や本数を気にしなければならないのも面倒くさい。代替手段はないものかと調べてみると、いつの間にかUSB接続のラジオというやつが色々出ているようで。

これまでの経験上、ラジオキャプチャはいかに内蔵アンテナの感度がいいと強調されていても、実際にはTVアンテナと接続しなければ何も聞こえない・・・なんていうのをざらに見てきたため、TVアンテナと接続出来ない製品は却下とします。アンテナF端子が簡単に付きそうなのは・・・LogitecのLRT-FMAM100UNOVACのRadio Mateくらいですか。

レビューを見ると両製品ともやっぱり外部アンテナ必須の感度っぽいのに接続端子が別売りなのは何故なんでしょうか。Logitecのに至ってはオンラインのダイレクトショップでしか買えないとか、悪意すら感じるんですが。というわけで汎用の接続端子が安く買えるRadio Mateに決定。

選択肢いっぱいに見えたのに、ちょっと条件が付くと結局選択肢がほとんど無いなあ。差し迫って必要でもないのでここにでも書いておかないと、いざ買うときになったら忘れそう・・・。

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電気屋を歩いていたら自分が愛用しているラジオがまだ店頭で売られていることにびっくり。もうかれこれ5年か、もっと前に処分品で買ったものなのに。PCやTVみたいに半年に一回なんて頻度はあり得ないだろうとはいえ、ラジオってそこまでモデルチェンジしないものなんですかね。

「家電とPCで身の回りを固め、よりよいだらだらした生活を目指す」がコンセプトのこのサイト。エントリーを見ていると物凄い勢いで家電等を買い換えているように見える気がしますが、このラジオも含め、この頃世代交代のペースが急速に落ちてきました。よりよい生活のために際限なく物を買い換えていくのかと思っていましたが、割とあっさり落ち着いてしまったみたいです。

この辺のものを揃えていく過程がここを見に来る人にとって役に立つんだか立たないんだか、どうにか体系づけて記事に出来たらいいんですけども。難しい。

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さあ今日も張り切ってちゃぶ台を返していきましょう。

先日のAirMacの件、
・サーバー→FMトランスミッタ→ラジオ
と音楽を飛ばしていたんですが、日々の電波状況によってはトランスミッタ~ラジオ間が全く使い物にならないことが珍しくありません。

どうにかならないもんかと解決策を練った結果、
・サーバー→無線LANアクセスポイント→AirMac→ラジオ
と繋げば電波部分が無線LANになって信頼性が上がるのではないという結論でした。

でもこれって無線使わないでこういう長めのケーブル
・サーバー→長めのケーブル→ラジオ
で繋げば済む話なんじゃないかと。距離あるっていったって部屋の対角線あっちとこっちなんだし・・・。

100円ショップ行ったら3mの延長ケーブルが売ってたんで3個買ってきてみました。試しに全部繋いで9mにしてみましたが音は問題なく聞こえるようです。安いロングケーブルを使用したことによる音質劣化の可能性は多分にあるものの、元のサーバーのサウンド周りやラジオのスピーカーのことを考えると気にすることのほどではありません。

実際に絨毯の下を壁に沿って配線してみたところ2個つなぎの6mでもケーブルが余りました。残念ながら僕の部屋は思ったよりもずっと狭かったようです。結局悩みは200円で解決。なんだったんだろう・・・まあいいや・・・。

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あらゆる意味で円熟に近づきつつあるマイルームの引きこもり型統合エンターテイメントシステム。最近は特価で買ってきたFMトランスミッタをサーバーにつなぎ、枕元のラジオで24時間パーティシャッフルさせっぱなしなiTunesを聴くのが寝る前のお楽しみだったんですけど、トランスミッタの性能がいまいちで同じ室内でメインPCやラップトップを起動するとラジオが電波を拾えなくなってしまいます。

電磁波マジヤバい・・・のは今更言っても仕方ないので放っておくとして、枕元のラジオで数m離れたところにあるサーバーの音楽を拾ううまい方法はないものだろうかとちょっと調べてみました。手っ取り早いのは超強力なFMトランスミッタをサーバーにつなぐ、でも仮にそんなものがあったとしても恐らく電波法違反です。買えません。あー、無線LANで接続できてiTunesのAACも再生できるスピーカーがあればいいのに!

「チョリーッスwwwwwww」
「・・・誰お前?」
AirMac Expressッスwwwwwww」
「??? 俺はドザだよ、さっさと帰んな」
「やだなあもうwwwww俺にスピーカーつなげば無線LAN経由でiTunes再生も超OKじゃないっすかwwwwwwwww」

というわけでAirMac Expressなるものを見つけました。無線LANアダプタなんですけどミニジャックがついていてスピーカーつないで音楽再生できるそうです。ああもう!またAppleに回り込まれた!!

伝達手段が無線LANなら室内と言わず家中どこでも電波が拾えそうな勢い、夢がひろがりんぐ。そしてさっきiTMSカードを買ってきたばかりなのに、いいようにAppleに搾取される日々。

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