VAIO Type Tの最近のブログ記事

「今度始める集まりはファミレスでやるから!お前書紀な!」と言われ、あーそれじゃiPad用のBluetoothキーボードでも買うか・・・と無意識に考えた瞬間、ベッドサイドに置きっぱなしのラップトップ・VAIO typeTが役目を終えたことを悟りました。

常にモバイルマシンの不確定要素で有り続けるバッテリー稼働時間の問題をモバイルバッテリーで解決できるiPadとそれが出来ないラップトップPC。最近のモデルならモバイルバッテリーから給電できるラップトップが多いはずですけど、自分で使うぶんにはそこまで要求しないしね。こうしてPCは駆逐されてゆく。

我が家のラップトップPCのもう一つの重要な任務であったメインPCが故障した際のバックアップについては、先日サーバー用途から外されてそのまま放置されている機材一式を充てることとし、VAIOは・・・うーん、やっぱり売るか・・・。

一番の問題はほとんど使われないくせに置き場所がベッドサイドの一等地なことでして、あそこが空いたら結構色々置けるよなあと、マイルームの熾烈な場所取り争いに負ける形で引退することとなりました。代わりにテラリウム水槽でも置こうか、部屋が水槽まみれになっちゃうなあ・・・。

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iPadが欲しい→iPadあったらVAIOいらない→売ったら買えるかな・・・?と危うく処分されかけたVAIOちゃんですが、気が変わって続投させることになったので、購入時以来の悲願だったSSD化を行いました。なんかもう、ネタが周回遅れ過ぎる。

いきなりバラします。
今回は「ソニーが基本的に好き。」さんの記事を参考にさせていただきました。

記事の通りに裏側のネジを外し、本体とキーボードの間に隙間ができたら、右手前から反時計回りにゆっくり固定部分を外していきます。併せて左サイドの銀色のプレートを適当なタイミングで取り外し、一周するとキーボードがフリーになります。完全に外すにはフラットケーブルも外す必要がありますが、HDD交換だけなら下の写真のようにちょっと上に跳ね上げておけばOK。
typeT SSD


typeT SSD
手前中央がHDDスペース。
金具で固定されていますが、ドライバーで指したところのネジを外すと簡単に外れます。

typeT SSD
フラットケーブルからは引っ張って外すだけ。
mSATA規格です。

typeT SSD
今回は交換用にIntelの80GB SSD・X18-Mを用意。
交換前の120GBと比べると容量が減っちゃってるんですが、HDDの時も容量は40GBくらいしか使ってなかったのでまあ大丈夫でしょう。

ディスクを差し替えたら、さっきと逆の手順で組み直します。作業は30分ほどで終了しました。

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あらかじめ作成しておいたリカバリディスクから購入時の状態に復元。さらにそのままWindows7のアップグレードもやっちゃいます。この時点で既にレスポンスの違いを感じる・・・。

ではベンチマークをとってみます。

交換前。

TOSHIBA MK1216GSG

交換後。

Intel X18-M

なんだこれは。
体感速度は明らかに向上し、バッテリー駆動時間も延びている感じです。バッテリー駆動時間は実働で5時間ほどとまだ理想に届きませんが、そのほかの弱点はこれでほぼ無くなりました。あと5年くらいこいつを使うとして、買い換えを考えるときになったらiPadも検討することにしますかね・・・。

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新しいiPadが出るそうで。

前に「iPadがRetinaディスプレイ搭載して来ちゃったら、今手元にあるVAIOとかPS3をまとめて入れ替えられるよね」と言っていただけに再び悩みが増えました。せっかく「VAIO用SSDが値頃になってきたから買い換ようかな」なんて考えていたところだったのに・・・。

iPadを導入する利点。
・メインPCを使用中の間もサブディスプレイとして使える
・バッテリー使用可能時間の問題はほぼ気にしなくて良くなる
・DLNAプレイヤー専用機になっているPS3も代替可能
・夜中枕元で使う時にキーボードが見えないと騒がなくて良くなる
・というか実際にsiriの音声入力試してみたけど、音声入力だけで8割方入力できそうじゃね?

iPadを導入する欠点
・既にiPhoneをもってるのに更にiPadを持つ俺の姿がなんかバカっぽい
・VAIOは本当にいいものなのだ
・家の中でひっきりなしに持ち歩くには重い
・充電ケーブルの引き回しがいまいち美しくできそうにない
・メインPCがのびちゃったときに代替になるWindowsシステムが無くなってしまう

欠点がやや感情論気味になっとりますが・・・。
コストはVAIOを処分して得られるであろうお金と、SSDを購入する予定だったお金を足せばiPad1台ぶんくらいにはなります。てか、iPadってiPhoneより安いのね・・・液晶も電池容量もiPadの方が高くなりそうなのに、なんでだろ?

あとは好き勝手に使えるWindows端末がメインPCのみになってしまうと、何かあったときに困るんじゃないかという漠然とした不安が最後までひっかかるところです。現状ではVAIOも宝の持ち腐れ状態で、他のデバイスの酷使されっぷりからすると勿体ないところなんですけどね。

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うーんうーんと悩みながら家に帰ると、両親がデジタルフォトフレームなるものを買ったらしく、2人でじっと写真を見ていました。そこで見るならすぐ隣にあるテレビ使えばいいのに・・・。

「ところでこれって何インチ?」
「7インチ」
7インチって割とでかいな・・・iPadって9インチだろ・・・?
寝転がってiPhoneを眺めていたら、iPadが急に中途半端な大きさに思えてきました。やっぱりVAIOにSSD入れようかな・・・。

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OSがVistaだった頃は色々苦労して動画再生支援機能をオンにしたんですが、Windows7と一緒にMediaPlayer12が入ってからは勝手に機能を使っていた感じでHDサイズの動画も特に意識せず再生させていました。ところでこいつをプレイヤーとしての限界はどのへんなのかと、ちょっと気になったので試してみました。

本体をネットワークに有線接続させ、いきなり「THE 凶悪」と言われる(?)1080p規格動画・WipEout HDの再生に挑戦!(リンクは配布元直リンクです) ・・・と、あれぇ??? いきなり問題なく再生出来ちゃいました。もう一つ別のBlu-ray規格動画を試してみても問題なく再生可能でテスト終了。最近こんなのばっかり。

考えてみればこいつにもBlu-rayドライブ搭載のオプションがあったわけで、フルHDクラスの動画が再生できるのも当然といえば当然だったんですけど、それにしてもCPU使用率20%以下を維持したままこの画質の動画を再生されると何かの間違いのような気がしてきてしまいます。

では再生支援がBlu-ray規格に最適化されているとしてそれ以外の動画ではどうなのか、1280*720ピクセル・フレームレート59.94fps・平均ビットレート9.2MbpsのDivX形式を再生させてみると、CPU使用率が50%付近まで上昇するものの再生自体は問題ありませんでした。

意外といけちゃうものなんですねえ・・・。
ただし内蔵HDDからBlu-ray規格の動画を再生させようとすると転送速度がほぼ限界状態なので、Type Tで問題なく再生出来るのはネットワーク上のデータ限定という変な結果になってしまいました。このレベルのマシンパワーならMini-ITXサイズでも簡単に再現できますから、これからリビングPCを組もうという人にはいいかもしれません。
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昨日からサーバー状態がボロボロで申し訳ありません。
以前のエントリーでバックアップ用のHDDが壊れたと書きましたが、壊れていたのはRAID0で運用していたサーバー用HDDの片割れだったようで、普通に読み書きできるのにOSのブート等特定の仕事でこけるという分かりにくい壊れ方だっため切り分けに時間がかかってしまいました。問題のHDDはHGSTのHTS543225L9A300、2.5inch HDDをRAID0で24時間営業という酷な環境だったにしても去年末に買って11ヶ月弱で死亡とは、うーむ・・・。

完全復旧まではバックアップ用の3.5inchにて運用することにして、代替には再度2.5inchを使うか、それとも3.5inchの低消費電力モデルを使うか少し考え中。消費電力とアクセス速度は2.5inchRAIDと3.5inch単発でいい勝負なんですけど、前者は今回のような故障リスクの心配があり、後者は駆動音がやや不安。

09-10-24.png

ついでに。
ひーひー言いながらサーバーと格闘していたら、早くもVAIO TypeTのWindows7アップデートキットが届きました。内容はアップグレードディスク1枚とドライバやBIOS等の詰め合わせになったサプリメントディスク1枚、それに薄っぺらい導入の手引き書が1冊。手引きをざっと読んだらリカバリディスクを作成したりだとか、色々面倒くさそうです。サーバーが落ち着いたら入れてみるつもり。
 

VAIO はWindows 7のXPモードに非対応
あんですとー!?

理由はCPUの仮想化アクセラレータとでも言うべきVTをSONYがハードレベルでオフにしているからで、VTが必須となるWindows7のXPモードが動かせないとのこと。VTとかAMD-Vって既存の仮想PCアプリケーションでは有効にした方が遅くなるなんてのがざらな状態だったんですけど、7のXPモードでは必須とされているからには、今までにないような華麗な実装がなされているんでしょうか。いや、皮肉ではなく純粋に興味をそそられてきました。

ラップトップにVTが必要になる日が来るなんて思いもしなかったというSONYの本音もよく分かるとはいえ、有効にする手段すら用意されていないのも間抜けな話。64bit Vistaをずっと使ってきた経験から言わせてもらえば、64bitで動かないアプリケーションはハードとの互換性に問題あるケースがほとんどで、ソフトウェア上でXPを再現できてもほとんど問題解決の役には立たないと思うんですが、そのへんも含めてさあどうなることやら。

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最寄りのTSUTAYAでレンタルに置いてなかったアルバムをホームページの在庫検索で探したら、少し離れた店舗にはあるらしいことを発見しました。うーん・・・片道40分くらいかかるんだよなあ、借りても返しに行くのが面倒くさい・・・と、悩んでいたところVAIOが目に止まりました。あ、そうか。

同じ方面に行く用事のついでに当日返却でレンタルし、車で目的地に向かいながらVAIOでiTunesに取り込んで帰り道でCDを返却。家に着いたらデータをサーバーに投げて一丁上がり、と。なんかすごい時代になったなと久々に21世紀を感じました。地味だなー。

いままでの感覚が抜けず、VAIOに光学ドライブが付いていること自体忘れがちなのが困りものです。VAIOはハイパワー機が小型PCサイズに落ちてきたモデルで、村正は今で言えばネットブックそのもの。サイズはほとんど同じだけど出来ることの幅が全然違うんだと覚えておかないと、なんかせっかくのtypeTなのにメモ帳ばっかり開いていてちょっとかわいそうになってきた今日この頃。

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長々と厳しめのレビューを書き付けてきましたが、致命的な不満点というものはなく、全体的な使い勝手についてはおおむね満足しています。モバイルというカテゴライズの中では限界に近い大きさという制約の中で進化したMURAMASA・MT2-S3からVAIO VGN-TT51JBへのアップグレードはパワー・バッテリーの性能共に約6年間の技術革新を十分に感じさせてくれるものでした。

単純にサイズという面からネットブックと比較され、その価格が話題に上げられがちなジャンルの製品ですが品質面では全くの別物であり、カタログ上のバッテリー駆動時間だけ見てもネットブックはまだまだ「モバイル」ではないのが現状です。反面、優秀な低電圧プラットフォームが登場したことで、既にこの大きさ・サイズのモバイルPCはメインストリーム級とほぼ同等の規格を備えるまでになっており、どちらかというとtypeTもMURAMASAからの進化ではなくメインストリームからモバイルを浸食してきた別の血統のPCと見た方が正しそうで、いずれにせよネットブックと比べること自体がナンセンスなことのようです。

自分自身SONYにアレルギーがあることは否定しません。しかし今回の選択ではこのクラスの製品を継続的にリリースしてきたシリーズはVAIOかLet's NOTEくらいしかなく、当初からの二択状態で今回はVAIOを選びました。今後長く使っていくにつれ自分のVAIOに対するブランドイメージも変化していくことと思われますが、願わくば次回の買い換え時には十分にこなれた実績のあるモバイルPCに数多く登場していてもらいたいものです。

 

レビュー4日目。

本機を選んだ決め手となったHDMI出力。これがあれば動画や写真がテレビに写せるようになり、それらを目的に別途導入を計画していたリビングPCが不要になります。あわよくばHD動画もテレビの大画面で・・・なんて考えてしまいますが、そこで問題になるのが貧相きわまりないIntelチップセットのオンボードグラフィック。強力な再生支援機能が使えるGeForceかRadeonチップを積んだモデルならVGA任せでデコードさせてしまうなんて芸当も可能で、それならばと一時GeForceMが積まれたtypeSの購入を考えたりもしたんですが、性能的にもっと貧弱なtypePでHD動画を再生しているこちらの記事を見て、自分もIntel GS45の限界に挑戦してみることにしました。

まずは上記サイトの通りの設定にして1280*720ピクセル・60fpsのMP4(H.264/AVC)
ファイルが30%程度のCPU負荷でコマ落ちなく再生できることを確認。次に同サイズのDivX動画を再生させたところ、定期的に引っかかるように止まりコマ落ちしながら再生されました。DivXは再生支援が効かないためCPU負荷が2コアとも70%~80%に達しています。

デコードのCodecをDivX7からffdshowに変更すると負荷が10%程度低減されましたが、引っかかりとコマ落ちはまだ少し発生します。今度はデコードをMPC HDの内部フィルタに任せてみると負荷50%程度でコマ落ちなく再生できるのが確認できました。WMVはWindowsMediaPlayer使用で特に何の設定も必要なく同じレシピの動画が再生可能でした。

メインPCのVistaは常時10%弱のリソースを何かに使っていることになっており、こんなものなのかと思っていたのですが、typeTのVistaはとてもおとなしく、iTunesを再生しつつこの原稿をメモ帳に書き付けるという自分にとっての典型的なモバイルPC生活でもサイドバーのCPUメーターは2%~8%の間をふらふらするだけです。その一方で4GBあるはずのメモリが意味もなく使用率50%弱に達しているのはご愛敬。

次でまとめます。

 

更に続き。

本機の売りであるらしい液晶パネル。聞くところによれば東芝系列の会社が作っている国産品とのことで、グレアパネルとノングレアパネルのいいとこ取りをしたハーフグレアパネルというものだそうです。購入前に店頭で見たときの印象はちょっとてかりの強いノングレア?といったものでしたが、実機が家にきてやや暗めの自然光の下でのぞき込むと、ぼんやりとしかしそれでいてはっきりそれと分かるイケメンが・・・ノングレアにはない写り込みが見て取れます。

とはいえ、グレアパネル譲りの高コントラストと自動輝度調整機能のおかげで、実際の使用中に写り込みを意識するような場面はほとんどないでしょう。筆者の自宅には5年以上前の液晶しかなかったせいか、本機の液晶はとても鮮やかに見えます。残像は気になるほどではありませんが、自宅の骨董品と比べても違いが感じられず逆に「最新型でもこんなものなのかな?」といった感じ。

パネルの厚みはとにかく薄く、やたらパネルが薄い印象だったMURAMASAと比べても同等かそれより薄いかもしれません。これが天板を閉じたときの本体の薄さに大きく貢献しています。MURAMASAの外枠が金属製だったのに対して、typeTの外枠がプラスチック製になっているのは気になるところで、万一落としてしまったときにはここが真っ先に壊れるんじゃないかという不安が残ります。

他に気になる人は気になって仕方ないだろう点として、動きの激しい動画などを再生したときに画面全体にうっすらと斜めの線が入るのと、薄暗い場所で自動輝度調整が働くと画面全体が青みがかった色合いになり、赤色の鮮やかさが死んでしまうことを挙げておきます。

文字の見やすさや発色はさすがに低価格ネットブックなど比ではない水準に仕上がっているだけに、いくつかある不満点で評価を落とさざるを得ないのが残念です。ホビー用途に重点を置く人ならもっと厳しい評価を下すことでしょう。


続く。

 

その2。
いわゆるMacBookのパクリであるところのセパレート式キーボードは奇抜な印象ながら打ち味は悪くありません。ただストローク距離が短く、押し切ったときの感触が固いので打鍵圧(?)が強い人だと指が痛くなるかも・・・。キー配列もそれほどぶっ飛んでいないため、デスクトップ用からの「慣らし」無しでブラインドタッチ可能です。

どちらかというと問題なのはタッチパッドで、元々タッチ系と相性が悪い自分とはいえ、立ち上がって脇からちょっとといった操作ではWindowsのスタートボタン一つ押すのにも苦労する有様。何故なのかPCの前にきちんと座って、正しい姿勢で操作してやらないと機嫌を損ねる模様で、これがどうにもなりません。カーソルの移動量を最大まで上げて、スクロール機能を切ってもまだ使いづらさがあります。

タッチパッドに苦戦する自分にとって思わぬ助けになったのが指紋認証デバイスで、あらかじめ覚えさせておいた指ごとにアプリケーションを登録しておくと、それぞれの指がアプリケーションラウンチャのスイッチになるという、これがかなり便利なのです。もちろん指紋認証はWindowsのログオンなどにも対応。割といい加減にセンサーに指を当てても正確に読み取ってくれるし、21世紀はすげえなあと感心させられた次第。そこまで大上段に関心せんでもよろしい。


続きます。

 

無事にtype Tが届きまして、納品書の日付はどうみても26日です。本当に(略)。
で、思いついたことをそのまま書き付けたんですが、後から読み返すとあまりにないようがあれなので書き直し。

初起動のあまり意味があるとは思えない初期セットアップ(ユーザーが設定する場所がないならメーカーが出荷前に済ませておくべきだと思う)を終え、見慣れた64bit Vistaのデスクトップとご対面。最初の感想は・・・「バンドルソフト多!!」でした。なんかもうタスクバーの右側が大変なことになってます。そんなに自己主張したいかお前ら、ならばアンインストールしてやる。

まあそれは後回しにするとして、まずはネットワークに繋がないと始まりません。家の無線LANアクセスポイントはMACアドレスフィルタリングを設定してあるので、先にMACアドレスを登録してやらないといけないんですが・・・このPC、どこにもMACアドレスが書いてありません。本体をひっくり返したり、説明書の束を漁ってみても表示はなし。分かったよ、DOSプロンプトからipcofigで見るよ・・・。

無事ネットに接続、大量のバンドルソフトが一斉にアップデートを探しに行き、リソースが飽和して何も出来なくなってしまったの仕方なくコンビニへ。このへんは笑うところなんでしょうか、よく分からないわ・・・。

帰宅後、常駐アプリケーションがリソースを食っていない状態を確認し、初めにHDDのアクセス速度を測っておくことにします。


09-06-28.png
VAIO type T (VGN-TT51JB) TOSHIBA MK1216GSG


比較用に、先代のSHARP Mebius MURAMASA MT2-S3のHDDを交換したとき、その前後でベンチマークしたときの結果がこちらです。

前もって1.8インチHDDは遅いと聞かされていたとはいえ本当に遅いですね・・・。この遅さは4GBにもなるメモリ搭載量でカバーされているはずですが、スタートメニューからプログラム一覧を開いたときなど、場面によっては気になることがあります。どうしても気になるならSSDを買えと、多分そう言いたいんでしょう。優秀なのがCPU使用率の低さで、ベンチマーク中サイドバーのCPUメーターをみていても使用率が5%を超えません。Intelのストレージ廻りってこんな優秀だったっけ・・・? nForceではこうはいかないでしょう。


明日に続きます。

 

とうとうモバイルPCをVAIO type Tに更新することにしまして、昨日手続きしてお金を振り込んだら今日「今送ったよ!」メールが届きました。昨日は25日で、今日は26日なわけなんです。

Windows 7アップグレードプログラムについて

(1) 2009年6月26日以降にWindows Vista搭載の対象製品をご購入いただきましたお客様を対象に、「Windows 7優待アップグレードキャンペーン」を実施します。

  ( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/    /
     ̄ ̄ ̄

  ( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/    /
     ̄ ̄ ̄

ま、まあ、べべべべべ別にWindows7に興味がある訳じゃないから3150円で買えるとか言われても大して何とも思わないんですけど、ほ、保証書の日付が今日になってればとりあえず買ってみてもいいんじゃないかな。注文したお店の仕事が早くて、25日付けで保証書が発行されてたらそれはそれで残念でしたってことで、手にはいるかもしれないとなったら急にそわそわしてきたなんてことは無いです。無いんです。無いって言ってんだろ!

なんかほんと嫌なところで運試しさせられるなあ・・・。結果は明日、商品到着の後で。

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ここ何回か"レビューをここに書く→後で記事にして本サイトの方にアップする"というのをやったんですけど、検索サイトから飛んでくる場合、人によってblogに飛ぶ人がいたり本記事に飛ぶ人がいたりで、最終的には記事を読んで欲しいというこちらの期待など分かりようはずもなく、似たような文面だけど実は内容が古いblog記事が並列して残るのは情報の集積という意味であまり好ましくないことに気づきました。

あの形式は楽だったんですけど、そもそも自分自身がそういう紛らわしい情報の出し方を嫌う質なので今後は使わない事にします。blogは基本的に書き捨て、サイトは定期的にメンテナンスをする義務がある、と。一般的にどう思われているかは知りませんが、個人的なメディアとしてのそれぞれの印象はそんな感じで、書き捨てのショートレビューならともかくしっかりしたレビューは必要に応じて更新されるべき場所に置いておくべきかなと。

いっそblogだけにしちゃえば管理というかコントロールは非常に楽なんですがね。どうもblogはこちらも書き捨てなぶん、反応に味がないというか、ずっとやっていくうえでの面白みに乏しいのが実感なのです。

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昨日VAIO type Gを見つけてそのままの勢いでエントリーを書いちゃったんですが、VAIO系にtype Tというのもあったんですな。見た感じミーハーな印象の強い機体ながら、店頭価格がGとほぼ同じでメモリが倍、セキュリティ関係の装備も同格、そしてHDMI出力端子が付いているという・・・こいつでテレビに出力ができればリビングPCすら要らないんじゃないか。

ククク・・・この俺がVAIOの・・・しかも売れ筋モデルに惚れてしまうとは・・・。
既に外野から「ミーハー!ミーハー!」と激しいブーイングを浴びておりますが、TではなくGを買う理由が見あたりません。これで決まりなのか・・・あとは実機を確かめて、良ければ本当に買うことになりそうな雰囲気になってきました。

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