type T、思いつきメモ2

その2。
いわゆるMacBookのパクリであるところのセパレート式キーボードは奇抜な印象ながら打ち味は悪くありません。ただストローク距離が短く、押し切ったときの感触が固いので打鍵圧(?)が強い人だと指が痛くなるかも・・・。キー配列もそれほどぶっ飛んでいないため、デスクトップ用からの「慣らし」無しでブラインドタッチ可能です。

どちらかというと問題なのはタッチパッドで、元々タッチ系と相性が悪い自分とはいえ、立ち上がって脇からちょっとといった操作ではWindowsのスタートボタン一つ押すのにも苦労する有様。何故なのかPCの前にきちんと座って、正しい姿勢で操作してやらないと機嫌を損ねる模様で、これがどうにもなりません。カーソルの移動量を最大まで上げて、スクロール機能を切ってもまだ使いづらさがあります。

タッチパッドに苦戦する自分にとって思わぬ助けになったのが指紋認証デバイスで、あらかじめ覚えさせておいた指ごとにアプリケーションを登録しておくと、それぞれの指がアプリケーションラウンチャのスイッチになるという、これがかなり便利なのです。もちろん指紋認証はWindowsのログオンなどにも対応。割といい加減にセンサーに指を当てても正確に読み取ってくれるし、21世紀はすげえなあと感心させられた次第。そこまで大上段に関心せんでもよろしい。


続きます。

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このページは2009年6月29日に書いたブログ記事です。

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