VAIO TypeTT (VGN-TT51JB) 悲願のSSD化

iPadが欲しい→iPadあったらVAIOいらない→売ったら買えるかな・・・?と危うく処分されかけたVAIOちゃんですが、気が変わって続投させることになったので、購入時以来の悲願だったSSD化を行いました。なんかもう、ネタが周回遅れ過ぎる。

いきなりバラします。
今回は「ソニーが基本的に好き。」さんの記事を参考にさせていただきました。

記事の通りに裏側のネジを外し、本体とキーボードの間に隙間ができたら、右手前から反時計回りにゆっくり固定部分を外していきます。併せて左サイドの銀色のプレートを適当なタイミングで取り外し、一周するとキーボードがフリーになります。完全に外すにはフラットケーブルも外す必要がありますが、HDD交換だけなら下の写真のようにちょっと上に跳ね上げておけばOK。
typeT SSD


typeT SSD
手前中央がHDDスペース。
金具で固定されていますが、ドライバーで指したところのネジを外すと簡単に外れます。

typeT SSD
フラットケーブルからは引っ張って外すだけ。
mSATA規格です。

typeT SSD
今回は交換用にIntelの80GB SSD・X18-Mを用意。
交換前の120GBと比べると容量が減っちゃってるんですが、HDDの時も容量は40GBくらいしか使ってなかったのでまあ大丈夫でしょう。

ディスクを差し替えたら、さっきと逆の手順で組み直します。作業は30分ほどで終了しました。

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あらかじめ作成しておいたリカバリディスクから購入時の状態に復元。さらにそのままWindows7のアップグレードもやっちゃいます。この時点で既にレスポンスの違いを感じる・・・。

ではベンチマークをとってみます。

交換前。

TOSHIBA MK1216GSG

交換後。

Intel X18-M

なんだこれは。
体感速度は明らかに向上し、バッテリー駆動時間も延びている感じです。バッテリー駆動時間は実働で5時間ほどとまだ理想に届きませんが、そのほかの弱点はこれでほぼ無くなりました。あと5年くらいこいつを使うとして、買い換えを考えるときになったらiPadも検討することにしますかね・・・。

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このページは2012年3月20日に書いたブログ記事です。

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