なんとなくこのblogのラジオ関係の記事を見直していました。
「サーバーに入ってる音楽を枕元のラジオで聞きたい」と思ったのをきっかけに始まった環境整備が、見事に21世紀な感じにまとまっていて自己満足の固まりみたいになっています。
【17世紀】
TVアンテナに繋いだアナログビデオキャプチャボードで、FMラジオを録音していた時代。聴取方法はPCの前に正座。
【18世紀】
チューナーをUSBに換装。HDDのアクセス音を拾わないようになる。枕元で埃を被ってるラジオに、PCからFMトランスミッタで音飛ばしたらいいんじゃねと思いつくものの、激しくアップダウンする電波環境に振り回される日々を味わう。
【19世紀】
iPhone3GSを買ったら間もなくradiko.jpがサービス開始。いわゆる産業革命の時代。
【20世紀】
iPhoneアプリ・StreamtoMeがリリースされ、サーバーに置いたコンテンツをストリーミング再生できるようになる。枕元のラジオをDockスピーカーに交換。長年の試行錯誤の結果、録音番組を自動でPodcast化する技を確立。
【21世紀】
AirPlay対応デジタルアンプを導入。サーバーの全てのコンテンツをiPhone経由で5.1chスピーカーに飛ばせるようになる。落雷対策のためアンテナによるラジオ受信を廃止。
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ラジオ番組をPCで聴いていた時代から考えると、布団の中でiPhone操作するだけでデジタルアンプから自在に音を鳴らせるなんてのは隔世の感そのものです。
そして俺氏は遂に布団から出てこなくなった・・・と思いきや、サーバーに録り貯めたコンテンツをiPhoneで自在に取り出せるようになった結果、愛車の中が部屋の延長線みたいな扱いになり、休日に車で外出しまくるアクティブ派に変貌するという予想外の事態に陥ってしまいました。
"ある意味"豊かなお部屋作りを提案するはずなのに、部屋から出て行くようになっちゃったらダメじゃねえか・・・。
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