今日はVGAのファンレス化をしますよ。また温度が上がる?んなこたあない。あれは不幸な事故だ。ゴーゴー!
・・・やけくそ気味。
今回の被害者獲物。大仰なファンがついていますが、要は銅板にファンをつけただけの代物でどのくらい有効なのかは疑問。とりあえず取っ払います。
ファンを取り払った図+おまけのParheria。こう見るとParheriaのコアが異様にでかい・・・。
オリジナルの冷却装置はネジを7本緩めただけで簡単に外せました。これに手持ちのZalman ZM80-HPを取り付けます。赤丸で示したようにVGAはコア近くに穴が開いているのが普通で、大抵の巨大シンクはこれを使って取り付けます。
・・・そして完成図の写真は撮っていなかったり(おい!)
まあ、あれですよ。上の写真にでかいシンクがつくだけだから大して変わらん。うん、そうそう。う゛ー・・・。
今回の見どころ1:TomcatK8E+NCU-2000+ZM80-HPだとシンクの配置が思いきり干渉するため、ZM80-HPのシンクを約3cm切断。CPUクーラーとVGAの位置が近いため念のため絶縁のビニールテープを貼っています(VGAの赤い部分)。
今回の見どころ2:フィンの間をくぐるヒートパイプ・・・。様子を見てフィンは切断する必要があるかも。
運用状況。ファンの向こうに見える黄色い縦線2本がVGAクーラー。見ての通りエアフローは良好で、上記のようなひどい処理を施された割に問題は発生しませんでした。手で触った限りシンク温度もとんとんか、いくらか下がったような印象。
整流効果があったのかケース内温度は初めて下降に転じ、大幅な静音化に成功しました。
次なる一手を思案中ですが、今のところ思いつかなかったり・・・。
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