Xbox360・ネットワークメディアプレイヤー化作戦

引き続きXbox360で色々お試し中。
動画や音楽ファイルの再生も思ったより融通が利くようで、USBメモリにデータを取っ替え引っ替えして再生させていたんですが、段々面倒になってきたためサーバーからネットワーク経由で直接データを再生する手段について調べてみることにしました。

結果。
PS3やXboxでネットワーク上のデータを再生するにはDLNA規格に対応した配信サーバーが必要で、Windows用DLNAサーバーとしてはTVersityというソフトを使うのが一般的らしい。じゃあこれで。

ネット上の設定方法を参照して導入は難なく終了しXboxからも各メディアファイルが読み込めるようになりました。TVersityが特に優れているのはクライアント側のハードが対応していない形式のファイルを選択した場合、自動的にデータを再エンコードして配信してくれる機能を持っていることで、例えばYouTubeなどから落としておいたFLVファイルなどをXbox360から指定して再生することも可能です。

見たところffdshowのコーデックパックで再生可能な形式なら基本的にOKな模様で、データによっては再エンコードが発生することを考えるとそれなりのパワーを持ったCPUを搭載したサーバーが必要になるのですが、元々パワーを持て余し気味な我が家の場合その心配も特にありません。

それほど使用頻度の高くない我が家のリビングPC・・・というかネットワークメディアプレイヤー・・・としてはこれで十分だし、あまり意味の無かったサーバーのハイパワーを生かせる点も気に入ったため、リビングのデジタルメディア担当はXboxに任せることにしました。

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このページは2009年8月30日に書いたブログ記事です。

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