なんだかんだ言って買わない奴

MAC屋の前を歩いていたら「iPod nanoの展示見本を置いております」なんて言われちゃったので、いそいそと店内へ。白と黒が一つずつ展示されていて、人だかりというほどではないけれどひっきりなしに誰かがさわり、並んでいる側から後ろのレジで売れていった感じでした。

ボタン周りのチープさに萎えてiPod miniは買わなかった見送った自分ですが、nanoのほうは押すと隙間が出来るようなこともなく、押し心地も質感もシリコンオーディオらしいソリッドな印象でした。肝心の携帯性はツラがでかいせいであまり印象には残らなかったかな。とりあえず胸ポケットに入れても突っ張ったりしない重さなのは間違いありません。

とにかく全体的にかちっとまとまった設計になっているのは間違いないけれど、反面で押しになるような強烈な個性がないのも事実。これは噂のiPod movie出るまで待ちかな。現状ではサイズ、容量、バッテリーと無理難題な要素がごっそり残ってますが・・・。

・・・ってー、Creativeからそれっぽいのが発表されてるし。でも値段・デザインともに圏外。

コメントする

おもうツボ

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは2005年9月10日に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「理想的頭の悪い消費者」です。

次のブログ記事は「サリッサ突き出してよたよたと突撃してつんつんつんつん、ぶふ!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type