嵐を呼ぶ絶対的ご都合主義

悪夢を見る話。

自分は基本的に悪夢を見ない体質(性格)のようです。正確には”悪夢が悪夢として成立しない”ことが原因で、例えば得体の知れない老婆が包丁を持って追いかけてくるというシチュエーションだったとすると、それに対するリアクションはAKMを持ってものすごい勢いで反撃しだす自分だったりするわけです。

逆境に置かれても落ち着いて妄想する俺えらい!しかもAKMってあたりが通好みで最高!で、まずはいいとして体調が非常に悪いとき、希に寝汗をかくほど追いつめられた夢をみることもあるんですが、これも視界全てが岩の模様になっていてその視界にオーバーレイしてガンガン踏切の警笛がなっているとか、目の前にあるふすまが際限なく大きくなっていくとか、要領を得ない抽象的なものばかりなのです。

要は「この世のもので俺に怖いものなんてねーよwww」ってことなんでしょうか。なんか深層心理に欠陥でも抱えてそうな話なんだよなあ。これが最近ちょっと気になったこと。

ちなみにホラー映画とかが全然ダメです。貞子が井戸から出てくるシーンが直視できず一緒に見ていた弟に「まだ?まだ出てこない!?」と聞きながら自分は目をつぶっていた始末。

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このページは2006年3月 2日に書いたブログ記事です。

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