大江戸自衛隊

「半端にイージス艦なんかがタイプスリップするから大変になるんだよ」
「いや、あそこで1個護衛艦隊がタイムスリップしたところでどうこうなる問題じゃないでしょう」
「ガンダムだね」
「は?」
「イージス艦じゃなくてガンダムがタイムスリップする。で、問答無用で勝利」
「・・・。」
「そうか!それを最後に持ってくるから前座でイージス艦が行ったんだよ!最後にガンダムが来て全部やっつける」
「”みらい”の立場は・・・?」
「そいつもやっつける。ビームサーベルで」
「!!!」

以上、コンビニでかわぐちかいじのジパングを立ち読みしてからの会話。

戦国自衛隊もそうですけど、ああいう物語は適材が適所にタイムスリップしてしまうから厄介なことになるのです。次回作は縄文自衛隊とか、戦国無印良品とか、世の中そんなにうまいことがあるわけねえだろ!みたいなメッセージを現代の若者にわかりやすい形で伝えてみるってコンセプトでどうでしょう。あとは”みらい”がとばされたのは1942年、但し遙かモンゴルの奥地フヴスグル湖であった。果たして世界の運命やいかに!?(いかにもなんねーよ)

みたいなね、誰が読むんだそんなもの。

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このページは2006年8月 7日に書いたブログ記事です。

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