CNETやITmediaが妙に肩入れしているMMO”Second Life”、今回のCNETの記事はいまいち言いたいことが意味不明でしたけど、多分自分らが過去に体験してきた「ネットの先にも人の息づかいが感じられる世界がある」ことを感じさせるゲームが久々に登場したということを感情にストレートに書いた・・・らしいことはまあ分からなくもない。
かつての「新世界」がスタンダードな剣と魔法の世界だったのに対し、次に来るかもしれないそれは妙に生々しくリアルでそれでいて不条理な日常というあたりに時代の変遷を感じますが、果たして”洗礼済み”な自分たちにとっても第二世界とやらは新鮮な感動を与えてくれるのでしょうか?
なんか想像すると一番ポピュラーな交通手段がジンジャーだったりとかすごいありえそうな話で、そういう微妙に諦め気味ファンタジーもアダルト向きでウケる要素と見られないわけでもない。それに何の意味があると聞かれて「いや、全然!」と即答できるバーチャルを子供だか大人だか分からない自分のような連中が求めてはいることは確かなんですけども。
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