Slashdotにある「ネットから長文が消える理由?」というトピックスが面白かったのでタイトルのみ引用。
なんかリンク元の議論がだんだん元記事からかけ離れた方にいっちゃってるので以下の文もあわせて脱線しております。
まず基本的なスタンスとして、ネット熟練者ほど文章が短くなってゆく傾向が感じられるとはいえ、新しくものを書き始める人が常に入ってくる以上”ネットから長文が消え”たりはしないと思います。とはいえ掲示板の書き込みがブラウザの1/3以上だったり、数字・アルファベットが全角の書き込みは無意識のうちに「たぶん読まなくてよし」と読み飛ばしてしまっていますが、自分の場合。
ここの文章でも一段落が5行に達したあたりで「うわ、失敗した」と書き換えるのが大体の習慣になっています。個人的には4行でも読みにくいと感じるんですが、さすがにね、3行じゃ内容がまとまらないんですよ・・・。各記事の項はさらに自主規制を厳しくして同じ4行でも最近の記事はフォントを大きくしさらに読み流しやすいようにしているつもりです。恐らく誰も気づいてないでしょうけど。
しかしまあここのコーナーまで読みに来てくれる物好きな方々の場合は、むしろ「うわ、失敗した」が連続するような日の記事のほうに書き込みをいただける比率が高かったりして、そのあたり難しくもあり面白いところなんですけど。
あ、書き込みをいただいた内容についてはもちろん長かろうが全角だろうがちゃんと全部読んでいますので、どうぞ気軽に書いていってください。わざわざ書くのも億劫になるような作りになっているのは本当に申し訳ない、今度どうにか作り換えようか、あれ。
書くことに手慣れて文章が短くなっていくのも上達ですが、本来は長くてもそれを意識させずに要点をさっと読み手に伝えられる文章こそが真の上手なんですよね。そんなことはわかってる。うん、そりゃそうだ。
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