このところWindows7が2009年に出るだとか2011年に出るだとか情報が錯綜しているようで。Vistaが普及しないのは重鈍なコアシステムのせいだというのはMSも流石に認めたようで、7のコアはかなり小さくなるらしいとのことですが果たして・・・。
まあでも実際に使ってみると案外どうにかなるものです。
はじめはマイバッハの700馬力エンジンしか無くてどうすんだよこれ?動くのかよ?とオロオロしていたのが、そのうちガスタービンエンジンとかが出てきて静止状態からトップスピードまで何秒!ミサイルもよけちゃうよ!な世界になる、そういう感覚に近い。分かりませんか、そうですか。
しかし組み替えでパワーを上げていける自作PCならともかく、メーカー製でVistaは当面厳しいでしょうね。今時オンボードVGAでもAeroが動くとは言いますが実際にやってみると必死に動かしてる感じですし。
次は確実にそうなるであろうOSの64bitベース化と互換性の問題については個人的にはあまり危惧していません。XPが出る前に2000が置かれていた環境を考えれば今のx64環境の整備はかなり努力されている方でしょう。問題になるのはせいぜいドライバの署名くらいです。
64bit環境は本当に良くなりました。今すぐ乗り換えても互換性で苦労する人ってあまりいないんじゃないですか。デメリットに比べてメリットがほとんど無いのは事実ですけどね。
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