児童ポルノ法改正について思うこと・その2

・・・続き物で日が開いてしまうというのはどうもいけませんな。書いていた勢いがなくなってしまう。

記事中の男性のケースでは無線LANにただ乗りした第三者が使用し脇からダウンロードしていった可能性があることを無視し、HDD上にあったサムネイルキャッシュを証拠として立件・有罪に至っています。

まあ常識的に考えれば限りなく黒に近いことは間違いないんですが、やろうと思えばこれで他人をはめることが出来てしまう、それも専門的な知識をほとんど必要とせず。というのが児童ポルノの所持を違法化する際に最も恐るべき事態です。

残念なことに銃器や大麻等と比べて児童ポルノはあまりに簡単に手に入ってしまうものであり、時として自分が意図しないままPCに取り込まれてしまうほど身近な物なのです。悪意ある者が他社の破滅を目的に用意する小道具としてはあまりに手軽すぎ、かつ司法機関の暴走的な適用が十分予見できる現状では、本来の目的の重要性を鑑みたとしても法案に賛成することは出来ません。

「人権」や「環境」といった錦の御旗が「国家の治安」に取って代わり法律が人々に牙をむくようにし向けようとする、こんな治安維持法まがいな法案が次々とに出てくるようになってはうかうかと政治を代議士に任せるわけにもいきません。いやはや、なんとも面倒な世の中です。

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このページは2008年3月28日に書いたブログ記事です。

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