VistaのSP2がリリースされました。
あまりに地味だったせいでニュースで知るまで出たことすら知らなかったという、今回ばかりはMSもユーザーの期待に応えてVistaを「無かったこと」にしちゃうつもりなんでしょうか。
ダウンロードがうまくいかなかったのか、データを一度落としなおすトラブルに見舞われた以外、適応はあっさり終了。再起動してみると見違えるような・・・機能はないとリリース情報にあるとおり、特に代わり映えのしない画面が立ち上がりました。強いて言うならコントロールパネルにBluetoothのアイコンが増えたくらい。
本当にこれをSP2と銘打ってリリースする必要があったのか疑問ですが、建前上これまでのOSと同じくらいの版のサービスパックを出しておかなければならなかったとか、そんなところなんでしょうか。
個人的にはWindowsに何ら真新しい機能を期待していない以上、単純なネイティブ64bit Windowsとだけ見ればVistaもよく頑張っていると思うんですけども、この「64bitにしては」という条件が抜けてしまえば確かにVistaが必要な理由って無いような気がします。
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