今更初のSocketAM3&DDR3

サーバーを修復しました。
非常用に用意してある仮想PCでblogやメールサーバーを運用していると、なんかこんな感じでメインPC一台だけでもやっていけるんじゃないかとふと思ったりしたんですが、AirVideoやローカルDNS、DiCEやRadikaなど山のような常駐ソフト群を見てやっぱり断念。

故障の原因を切り分けていくと電源とHDDを交換してOSをインストールしている最中にもフリーズするなど、どうもマザーボードが怪しいという結論に至り、システムをSocketAM2からSocketAM3に移行することにしてメモリとともども交換しました。CPUは続投。これが出来るからAMDが好き。

長年nForceばかり使ってきましたが、とうとう手に入れられる新品が見つけられなくなってしまったため、初めてATiチップセットのマザーボードを購入。AsRockの880GE-LE

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うーん、あったのを適当に選んじゃったんでチップセットの特徴とかは全然分かりません。USBが内蔵ピンヘッダ含めると12個も付くのはナイス。価格が5000円しなかったのもナイス。

あとメモリはー・・・うわ、なにこれ、メモリやっす!今こんなに安いのかよ・・・。
メイン・サブとも後生大事にDDR2を使っていた自分がなんだか寂しくなりました。
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少し迷って買ったのはこの珍品・Radeonメモリー!・・・なんだこれ?
AMD純正のDDR3メモリだそうで、これなら相性問題はまずあり得ないだろうということと、Micronチップ使用と聞いたのが購入の決め手。一枚1260円でした。

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ついでにサーバーケースの現状も撮影。なぜだか上の方がえらい歪んで見えますね・・・。
作成当初から変更になった点は奥行き制限が厳しすぎるATX電源の使用をやめてAC電源に換えたこと。それから過剰な冷却能力になっていた底面14cmファンを撤去し、空いたスペースにイカ臭い偽スマドラを置いたことなど。

復旧成った後のデスクトップ。初のATiチップマザーボードは特に癖らしいものもなく、ごく普通な感じでした。

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振り返ってみるとここ2ヶ月ほど、地味にトラブルを連発していたサーバーPC、これで一件落着といきますかどうか・・・。

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このページは2011年10月10日に書いたブログ記事です。

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