※ここまでのあらすじ
金魚水槽ポンプの動作音・共振音の大きさと耐久性の無さに業を煮やした結果、無謀にもレイシーポンプが導入された我が家。
GEXグランデ600Rへの搭載作戦は成功し駆動音の減少に沸き返ったのもつかの間、パワフルなポンプは流量の増大を招き、それは新たな敵・流水音、落水音との戦いを招くのであった。
・・・あらすじは回りくどいですが、お手軽編の加工はものの数分で終わります。
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1.流水音編
ポンプから上がってきた水が散水トレイに流れ出す時の『チョロチョロチョロ・・・』という音は、送水口に網を被せれば消せると聞いたので、網戸の切れ端を輪ゴムで括り付けてみました。
結果は抜群で、これだけでほとんど気にならない程度に音が無くなります。
ナニコレスゴイ!原理が分からないけど。多分キャビテーションがどうとかだと思う(適当)。
弱点はストレーナーにスポンジを付けておかないと網にゴミが詰まりまくる点で、個人的に好きな"ゴミは全部上部フィルターに吸い上げてウールで物理濾過"というのが出来ません。
うーん、諦めてスポンジ付けるか、散水パイプにしないとダメか・・・となったところまでで、詳しくはまた後日。 → 続き
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2.落水音編
吐出口からは『ゴボボボボボ・・・』という音がしています。
なんとなく園芸用の鉢底ネットを丸めて突っ込んでみたら音がしなくなりました。原理は不明。
またグランデ本体から水槽に水が落ちるときに空気を巻き込んで出す『ゴピュア!』という音は、上の写真のように吐出口が半水没状態になる高さに水位を調整しておくとそのうちしなくなります。
※2014/08/14 追記
インペラーに汚れがたまったりポンプが劣化して流量が低下すると『ゴボボボボボ・・・』という音が目立つようになってきます。水位を調整しても空気を巻き込んでしまって音が止まらなくなったときは流量の低下を疑ってみてください。