半年前の予想だと4.7インチディスプレイがiPhone5と同じサイズの本体に乗るって噂だったのに、単にスケールアップしただけじゃないですかやだー!!な感じだったiPhone6。
どうせ本体サイズまで大きくするんならディスプレイサイズは4.7インチじゃなくても良かったじゃないかというか、大きい方が5.5インチってまた差別化が中途半端すぎるだろ、ほかのモデルのドットピッチが326ppiなのにPlusだけ400ppiなのも意味わかんないし・・・とここまで考えたところで、ふとまたあることに思い当たり、歴代iPhoneの液晶サイズと本体サイズを表にまとめてみました。
気づいた?
最初の記事にあるとおり、iPhone5の横幅いっぱいに液晶ディスプレイを拡大するとほぼ4.7インチになりますが、iPhone6の横幅いっぱいに液晶ディスプレイを拡大するとほぼ5.5インチになるんです。
液晶にしろ本体にしろ、Appleはサイズのラインナップが乱立することを極端に嫌います。
過去にはiPad miniが7.9インチという変なサイズのディスプレイで出るものだから、なんか変だと計算してみたら、iPadの解像度を326ppiに縮めたときのサイズだったなんてこともありました。
現段階の技術で実現できないなら、売りにしていた精細度の看板を下ろしてまで将来にわたる整合性を保とうとするのがAppleという会社なのです。
元々は予想記事にあったような形のiPhoneを目指していたものの技術的な問題か何かで断念せざるを得なかったAppleは、次善の策として今のデザインを採用しつつ、一見すると半端な大きさのディスプレイと将来の5.5インチモデルのアウトラインを今後の布石として残した・・・なんて考えるとちょっと面白い話。
さらに妄想を続ければ次のiPhoneは再度あの形の実現を目指すはずで、それこそが俺の求めるiPhoneの姿です。
正解は2年後に!
外れたらその時は改めて右往左往します。
Xperiaみたいにコンパクトモデル出してくれないかな?
出さないだろうなあ、大きいのがiPhoneプラスなのに小さいの出したらiPhoneマイナスになっちゃうもの・・・。
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