「・・・LED満載の電飾PCを作りたくなってきた」
「は!?どうしちゃったんすか?頭おかしくなったんすか!!?」
「なんか酷い言われようなんだけど」
「そりゃそうでしょ、ついこの間までLED付きのファン使うくらいなら死ぬってくらいの勢いだったじゃないすか」
彼の言うとおり、ホームページプロフィールの嫌いなものに挙げるくらい青色LEDや白色LEDってものが嫌いで、PCや車の内装にあるこれらを徹底的に弾圧してきた過去があります。
ただね、RyzenのCPUクーラーとかLEDカラーを自由自在に設定できるマザーボードを見てたら、オレンジなら許せる気がしてきて、俺も電飾に全振りしたPCケースを作ってみたく・・・。
-
置くなら見えるところだよね、そこのホワイトボードどかして壁掛けにしてみようか。CPUクーラーは性能ダウンを承知で純正のWraithクーラーに変更。VGAも今の地味なのじゃなくて上から見たときにロゴが見えるような格好いいやつがいいなあ、EVGAのGeForce 1070、あれ格好いい、あれ欲しい。電源も地味だぞ、なんだ既存のパーツで使いまわせそうなのほとんど無えな。
うーん、これ、左側がマザーボードやファンでビッカビカに光るのに、右側真っ暗になる気が・・・。
-
・・・で、必要なパーツを一通りリサーチして、やっぱり止めることにしました。
Ryzenのマザーボードが揃ってLED制御機能を謳っているから、Amazonあたりを覗けば対応製品がゴロゴロしているのかと思ったら全然そんなことはなく、いちいち対応するコントローラーを取り付けて発光パターンや色合いを別々に設定しないといけないみたいで、やだよそんなの面倒くさいと一気に冷めてしまいました。
代わりに思いついたのが純正のWraithクーラーのファン部分だけを外してケース前面に移植し、電飾として使う案。
純正クーラーなら間違いなくマザーボードで光り方を制御できるはず。発光するAMDロゴとリングの手前にカッティングシートかなんかでRyzenのロゴ貼り付けたスモークのアクリル板を置いたら・・・。
こんな感じか(ネットで見つけた画像に適当に合成したイメージです)。
うん、まあ、それなりにいけてんじゃないですかね。
危うくEVGAのGeForce 1070をポチりかけるところまでいきましたが、既存資産の多くをそのまま使いまわせる第2案に計画を変更して、もう少しケース自作の可能性を探ってみたいと思います。
コメントする