BF脳

ぼへーんとBattleField2をやりながらけだるい夜を過ごしていたら、駅に迎えに来いという電話が。面倒くさいのうと車に乗って大通りに出たところで道路を横切る人影

「あ、轢かなくちゃ・・・うぇあ!?」みたいな。
うーん、実に危ない。そもそもこんなネタは既に見飽きたぞボケってツッコミが間違いなく入ることが容易に予想できること自体が果てしなく危ない。まあこんなのはテトリスやりまくってたら布団の中に入ってもまだ棒が降ってくるのと何ら変わらないわけですけど、こういうゲームがプレイヤーに対して何の影響も与えませんなんていうのはやっぱ嘘ですな。

FPSでもエアガンでも一度飽きるまで使わせてみればいいんです。夢中になってそれに没頭して、後で冷静に考えたとき戦争がいかに無慈悲なものか、生きるも死ぬも所詮運でしかないことに気づかせてやればいい。我々の日常生活に銃というものがどれだけそぐわないものか、友達の家に持って行くのすら苦労する現実にとまどわせてやればいい。

なんでもかんでも大人が手を引いて、成人したら後は自分でやってごらんじゃ無責任もいいところだろうと、そんなことを考えながら運転していると今度は信号の存在を忘れかける。

「ダメだ!帰りはお前運転してくれ!BF脳!!」
「はあ???」

助手席に移動して発進してからそいつの運転が荒っぽいことを思い出す。
やめろ!煽るな!割り込むな!ぶつかるから!うぉい!俺の戦車の方がよっぽど上品に走るっつの!!

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このページは2006年1月23日に書いたブログ記事です。

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