以前某ROでBOTの取り締まりがきつくなったという記事が出た際に「もしかして”あの”状態のROでアイテム課金なんてやるつもりじゃないだろうな?」みたいなことを書きましたけど、先日再びハードな取り締まりを経たうえで本当に始めちゃうみたいですね、アイテム課金。
とりあえず根本的に問題が多すぎるROは置いておくとしても、MMO全体の流れがアイテム課金によるビジネスモデルに移行している点はこのジャンルの行き着く先を暗示していると言えそうです。つまり仮想世界でもう一つのコミュニティを作ること自体に魅力を感じるライト層ではなく、あくまでゲーム内での強さに価値を求めるヘビーゲーマーに軸足を置いた運営が主力になりつつあるという、結局MMOってジャンルはそこで落ち着いちゃうんですかね。
たとえば不死身の肉体(のアバター)を手に入れ銀河系すべての生き物を「バカ!」と罵っていく夢のような(?)生活、今一番それに近いことができそうなのはSecond Lifeなんですけど聞くところによるとアバターがついてるだけのチャットととも言われていますし、うーん、でも試してはみたい。恋しいんですよ、もう一つの社会が。
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