なんだこのタイトル。
ただ歌が好きだっただけで世間のことなど右も左も分からなかった少女が、ふとしたことをきっかけにアイドルへの道を駆け上がっていく。
順調に滑り出したかに見えた活動に突如大きな壁が立ちふさがる。マスコミと大手広告代理店によるバッシング、そして落ち目の先輩アイドル(というか山なんか無かったじゃないか)からの嫌がらせ・・・。戸惑いながらも彼女は歌い続ける。支えてくれるファンのため、社長のため、そして何よりも、私は歌が好きだから。
熱狂の渦の中、降り注ぐステージのライトを浴びる少女を眺めながら男はつぶやいた。
「この子は・・・本物かもしれない・・・」
VOCALOID・初音ミク、アイドル、始めました!!
・・・筆者は病気。しかもすっげーありがち。
例の騒動に関する/.のトピックで「彼女には”運の良さ”を感じる」と書いた人がいましたが、それもアイドルに求められる資質なのかもしれません。いずれにせよ彼女(?)には頑張っていただきたいものです。アンドロイド開発に必須の技術がこんなきっかけで日本から広がるとしたら、実に愉快な話じゃないですか。
コメントする