やる気のある無能ほど危険な仲間はいない

自分がない知恵絞って書いた問題点は後からそこらを回ってみたらやっぱり皆が指摘していて、結局うちで取り上げた類の問題点は全て除外になった児童ポルノ法。なんかもう、相変わらずいつものように「うちの国だけ無いのはまずい」の対症療法でしかない法律に成り下がってしまいましたけど、法案を作っている側の人間はこの法律が本来なんのために作られたものなのか、まだ覚えているんですかね。

世間の目が冷めてくればくるほど「人権」やら「平和」やらの概念が利権屋の飯の種としか見られなくなっているような気がして、バーチャルネット引きこもりな自分ですらそれが心配です。先達が高い代償を払って手に入れた財産を「餌にしている」のは誰なのかと、世間一般の人はとっくに気づいているんですけどね。