モンスターハンターはなぜ海外で売れないのか1

ゲームパッドと言えば、つい先日までモンスターハンター フロンティア オンライン、俗に言うMHFをプレイしておりました。少し前にお試しでプレイし、キー操作の無茶苦茶ぶりに呆れてすぐ放り投げてしまった過去があったのですが、クランメンバーが揃ってMHFフリークと化し、ろくすっぽ俺の相手もしてくれないとあってはこちらもプレイせざるを得ないわけです。「せざるを得ない」とは横暴な、友達いない君か俺は。

いざ真剣に向き合ってみると、MHFって意外と面白・・・くなくも無いけど、やたらとストレスを感じる機会が多い不思議なゲームでした。オンラインゲームにありがちなモンスターの理不尽な強さ(ステータス云々以前にグラフィックと当たり判定が同調してない)と行動にいちいちコンマ何秒のディレイが発生するもっさり感。何よりも「収集」がシステムの根幹をなすこのゲームに対して、収集癖が全くない自分はどう立ち向かえばいいのかと。

だったらやるなよと自分自身心から思う・・・のは置いておくとして、海外ではモンスターハンターシリーズってそんなに売れてないそうですね。20万本売って「そんなに売れてない」もひどい話ですけど、国内との熱差に大きな開きがある点には興味をそそられます。その他4gamersのユーザーレビュー等をみているうちに、ゲームに対してはきわめて偏食で和食嫌いな自分がMHFを愛せなかった理由は、海外のユーザーがモンスターハンターを好まない理由と同じであるような気がしてきました。

今日から数回にわたっては、アルフに教育されRTSとFPSをプレイして育ったスーパーアメリカンな俺によるアメリカンな視点での「モンスターハンターはなぜ海外で売れないのか」を考察してみたいと思います。

イェッフー!アメリカン!プリングルス大嫌い!(なんだよ!)

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このページは2008年10月26日に書いたブログ記事です。

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