ATXとMiniITX、2枚のマザーボードが同居できるケースが発売になるそうです。
この組み合わせの二世帯ケースはかつて自分も自作できないかと夢想したことがあって、MiniITX側の拡張ボード用スリット配置がうまく納められなくて作るのをやめたんですが、こいつはその点もうまく処理されてますね。
MiniITXの汎用サーバーと主力マシンの組み合わせ、ワンケースであらゆる状況に対応できる素敵箱の完成も夢じゃない・・・と思ったんですが、巷の評判はあまり良くないようです。
曰く、ATXボード側の電源位置が悪い。
あ、ほんとだ。上にあるのがATX用電源だと思ってたらATXの電源は別途下に置くんですね。うーん、確かにこれは・・・微妙。この値段ならMiniITX用の電源はSFXのコンパクトなのを標準装備してもらいたかった。
Atomマザーボードの登場でMiniITXが一気に身近になったことだし、このあたりでお手軽なWindowsベースの汎用自宅サーバーの存在にも日が当たらないもんですかね。OSがUbuntuだとお財布的にはもっとお手軽なんですけど、汎用ってカテゴリからはやや外れそうだしなあ。
コメントする