ベンチマークは既に巷に溢れていますので、ここでは3DMARK06だけ計っておきます。5200+とGeForce GTX 260の組み合わせで9238と奮わない結果に終わったスコアは、940に載せ替えただけで12987まで上昇しました。
次に今までDDR2 800で使っていたメモリをDDR2 1066に設定します。
「・・・今まで黙っていたが、実はお前は私の本当の子供ではない。お前はDDR2 1066として生まれた伝説のメモリだったのだよ・・・」
「な、なんですって!?」
というわけで(どんなわけで?)、手持ちのメモリはSPD値はDDR2 800なのに1066駆動が保証されているという変な奴なのでした。このところの不況でエルピーダという会社自体がレジェンドになりそうだという、嫌な予感が頭をよぎります。
DDR2 800
DDR2 1066
レイテンシ等の設定は全てマザーボードの自動設定機能に任せました。
結果は13042と誤差程度にしか変わらず。設定を詰めていないのも原因でしょうが、既存システムからの乗り換えなら、わざわざ1066のメモリに乗せ換えても効果は薄そうです。
→その3につづく
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