ゲームフェチになったことへの言い訳

Xboxの廉価版Fallout3が12月3日発売で、PCの日本語版Modern Warfare2が12月23日、同じくHearts of Iron3が12月18日発売なのです。

うーん・・・MW2は恐らく正味20時間くらいでクリアできると思うんですが、残り二つはがっつり取り組んだら間違いなく死んじゃう。ウェイストランドでアハハウフフとモヒカンの脳髄をAKで飛び散らせつつ、片手間にMW2をクリアし、パッチが出てAIの思考が安定した頃におもむろにHoI3を始める・・・よしこれでいこう。

元々こんなにゲーム好きじゃなかったはずなのに、ここ一年ほどでなんたる有り様かと考えてみると、この感覚は映画の封切りを心待ちにしていた時に近いものがあると気づきました。FalloutやMWで描かれる核の静寂の世界(歪んでるなあ)、Assasin's Creedで描かれる11世紀中東の町の喧噪、Halo3で描かれる空を一周するリング、なんとなく夢で見た気がする(だから核戦争後を夢で見るなよ!)想像の世界を本物と見紛うような美しさで表現しその中を自由に走り回る。映画の醍醐味にいつか夢見た妄想の補完という役割があるならば、その点において現代のゲームは既に映画の力を上回ったといえるでしょう。

だから俺が映画フェチからゲームフェチになってもいいんです!と自分の中で整理をつけておくことにしました。その割に妄想の代名詞であるはずのロールプレイングゲームはやらんのですけど。日本のロールプレイングゲームはなんか意味が違う気がする。

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このページは2009年11月 7日に書いたブログ記事です。

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