ヘッドホンを語る

5年ほど愛用していたヘッドホン・SennheserのMX400をなくしてしまいました。SHARPのMDプレイヤーを使っていた頃に付属のヘッドホンの音に惚れ込んで、故障時にわざわざ同じOEM元の製品を買ってきたという曰く付きのものだっただけに、なんかもうショック。

最近のイヤホンはインナーイヤー式全盛で「耳の穴の形が変だ」と実の母親に言われた自分には合わないものばかりなんですよねえ。「変だ」って、どちらかというと俺じゃなくて親のせいじゃね?

調べてみるとSHARPのヘッドホンはSennheserのOEMではなくて、両者ともフォスター電機という会社のものを採用しているんだそうです。へえ、てっきりSennheserが作っているものだと思ってた。

失礼ながらこちらの社名は存じ上げなかったんですが、ヘッドホンのOEM元としては有名な企業さんなのだそうで。Wikipediaによれば、他にソニーやヤマハやApple等にもヘッドホンを供給しているとのこと。

・・・あれ?Apple?
慌ててiPhoneの入っていた箱を開けてみると、あったあった、ありましたよ白いのが。今まで存在すら確認してなくてiPhoneにもヘッドホン付いてきたっけ?状態でした。灯台もと暗し、多分これも聞き慣れたフォスター電機製のはず。スイッチオン!

・・・微妙でした。
なんというか、やる気のない音。全体的に音がパリパリしていてしっとり感がまるでありません。少なくとも自分の好みではありませんでした。毎度分かったような分からないような感想を書くなあ、俺。

伏兵は所詮おまけということで残念な結果に終わりましたが、選択肢となりうるメーカー名を知ったらどうにかなりそうな気がしてきました。しかしマウスとかヘッドホンとか、このへんの違いが中途半端に分かってしまうのは本当に無駄です。まあそれを否定したら、うちのサイト自体存在している意味がほとんどなくなっちゃうんですが。

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このページは2010年4月16日に書いたブログ記事です。

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