最近の銃には大抵レイルシステムが付いていて、これでもかと言わんばかりにアクセサリーを装着しまくるのがジャスティス。エアガンのみにありがちな傾向かと思ったら、本物の米軍でもなんだか凄いことになってるのが多いようです。
自分はライトとフォアグリップがあればいいんですが、フォアグリップはともかくライトが悩みどころ。というのも昔Streamlight スコーピオンというタクティカルライトを持っていたんですけど、明るさに比例して発熱も強烈で長時間の連続点灯が難しく、電池も高価なリチウム電池(CR123A)が必要で、バルブが切れたらこれまた素敵なお値段という、いい思い出のないパーツだからです。
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欲しいのは常識的なランニングコストと寿命・・・平たく言えばLEDで単3か単4の乾電池が使用可能な、レイルシステムに取り付けやすい1インチ径のライト。明るさはそれなりならとりあえずOK! 自分では妥協したつもりだったんですが、しかしこれが全く見つかりません。
かろうじて見つけたSTARのマルチパーパスLEDフラッシュライトもマウントと組み合わせると高価&既に入手困難みたいですし、うーん、ハンズとかヨドバシで適当なの売ってないかな?と探しに行った結果
マウントだけ先に買ってしまいました。
いや、だって特価品になってて安かったもんで・・・。
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その後このマウントを持ってヨドバシのポケットライト売り場に足を運び、そこでパッケージの上から外寸を推し量るという実に怪しい行動を繰り返した末、最後には「まあ駄目だったらマウント削るかスペーサー噛ませればどうにかなるだろ」と、持ち前のいい加減さポジティブさを発揮し、一つのライトを買ってまいりました。
GENTOS 閃 355 (SG-355B)
大きめのホームセンターなどでも売っていそうな、いわゆるタクティカルライトではない普通のLEDライトです。明るさは100ルーメンとまずまず強力で、電池は単4×3本使用。
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では早速さっきのマウントにはめてみましょう。
・・・ってこいつ、上下2つに分かれるとかじゃなくて1ピースなのかよ。
大丈夫か!?割れないか!??
かなりの恐怖を伴う取り付け作業を終えるとそこには
なんということでしょう!
取り付けながら「あれ、これもしかしてサイズ合わないんじゃね?」と一抹の不安が頭をよぎりましたが、はまってみるとまるであつらえ品のようなライトユニットが完成しました。
外寸・全長ともに気持ち悪いくらいぴったりで、ワイド照射の調節・電池交換もこの状態のまま行えます。
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後から知った情報によると、このライトはMTB用として結構人気のある製品だったようなんですが、外寸がぴったり1インチなので様々なレイル用ライトマウントに対応します。
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