PCケースを自作する2 (フロントUSBパネル制作編)

今日はフロント部分最下段、前面USBポートの化粧パネルを作成します。
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当初はPCI-Eスロット延長ケーブルを使用して拡張スロット用USBカードを直に前面に引きだそう!・・・と考えていたものの、必要な延長ケーブルの長さが30cm以上になることと、実際に15cmの延長ケーブルを2本繋いで先にUSB3.0のカードを挿してみたら、やっぱり信号が不安定になってしまったため、あえなく挫折しました。
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使い道なくなっちゃった。
どうしようこれ? まあいいや。がらくた箱に入っていた3.5インチベイ内蔵USBハブを流用して普通に行きます。

えーっと・・・アルミ板切り出してきて穴空けてネジで止めればOKだな。
さらっと言ってますが金属加工は苦手です。機材も無いし・・・。

出来るだけ薄い素材をと1mm厚のアルミ板を買ってきました。
金属はさみで200×15mmの大きさに切り出して、穴を開ける場所を決めます。
usbfro2.jpg

USBを挿す四角い穴はハンドニブラが使えるかなと期待していたんですが、穴が小さすぎて使えず。基本に忠実に、ハンドドリルで穴を空け、ニッパーで穴を繋いで、ヤスリで形を整えました。ネジ穴もハンドドリルで穴を空け、コンパウンドで磨いたら完成。
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両脇のネジ穴でケース本体に固定します。USB3.0への将来的なアップデートを考慮して取り外し可能にしましたが、パネルを作り直すことになるようなら、このままそっとしておきたいところです・・・。


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このページは2011年9月19日に書いたブログ記事です。

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