こだわりがないなりにこだわるオーディオ

10年くらい使っていたOnkyoのホームシアターセット・GXW-5.1本体の調子が悪くなってきてしまったので少し構成をいじることに。

まずは機材セットをじっと見つめる・・・なんか特価品セットで買ってきたはずなのに、長いことよく使ったなあ・・・。
とにかく限界のポテンシャルを要求され続ける我が家の家電の中では、かなり頑張ってきた奴でしたが、最近はさすがに力不足な感があったのも事実。スピーカーが全部同じものなのでセンタースピーカーの能力不足感が気になるとか、アンプ兼ウーファーの発熱がすごいとか、入出力端子の数が全然足りないとか、まあそんなところですか。

とりあえずセンタースピーカーを選ぶことにして、Amazonを物色。
「オーディオのことはよく分からない」といいつつ、個人的に好きなのは音に渋みがある(ほんとかよ?)Victor。でもPCの周りに置けるようなセンタースピーカーがない。というわけでOnkyoのD-108Cにしました。Onkyoの個人的なイメージは、値段の割にいい音が出て良くも悪くも癖がない感じ(ほんとかよ???)。その他のサラウンドスピーカーは別に今のままでいいやってことでGXW-5.1のものをそのまま使います。

アンプはどうしよう?
とにかく入力端子がいっぱいついてて、お安いスピーカーの性能不足を補えるような補正機能があるのがいいです。一通り見た結果、値段が手頃なPioneer VSX-821がいいかなと・・・外寸を見たら何これ?でか!!! 置くとこねえよ!と慌ててVSX-S300に変更しました。こっちならディスプレイの下敷きにして机の上に置ける。

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果たして届いてたアンプをセッティングしてみると

なんかおもちゃが溢れかえってる感じになってしまった・・・。

音の方はセンタースピーカーを交換したこともあってすごくいいです。
ぼーっと聞いているとスピーカーがどこにあるのか分からなくなって、自分の目の前で音が鳴っているように感じられるようになったというか、定位がしっかりしてスピーカーそれぞれの連携がきっちりできるようになった感じ? 今までの機材ではぞんざいだったステレオ→サラウンドのアップミックスが、ようやく実用的で気持ちいい聴き心地になりました。

手を伸ばしてすぐのところにボリューム調節があるのは便利なんだけど、机の上にものが多すぎる。どうしようかなあ・・・。

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このページは2012年5月20日に書いたブログ記事です。

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