当初は100円ショップで買ってきたプラスチックのスタンドに立てかけて運用されていた動画再生専用液晶・nexus7さん。しかし内蔵スピーカーの音が余りにしょぼかったため音声出力をアンプに繋ぐことにしました。
ぬう・・・そうなると取り付け取り外しの時にいちいちUSBと音声ケーブル抜き挿ししなくちゃならんしなにより格好悪いから、乗っけるだけで充電と音声出力が取り出せるドッキングステーションを導入しよう・・・ということでまた出費がかさみました。
MDFの端材とイレクターパイプで"nexus7を乗せるためのドッキングステーションを乗せるための台"(回りくどいな!)を作成。
定位置に取り付けるとこうなります。
ゴテゴテしすぎててぶっちゃけ完成度はいまいち。
あとでコネクタ部分だけバラしてマウントは自作で作り直そうと思います。
音声出力はメインPCのライン入力に繋ぎ、そこからPCの音声とまとめてアンプに送るという回りくどい配線を行っています。
Nexus7のドックからアンプに直結するのが普通ですが、アンプの入力を切り替えるのが面倒なのと、動画再生中にPCからの音声が一切聞こえなくなってしまって快適さに欠けるのです。
ドックにタブレットを置いて、再生ボタンを押すだけでスピーカーから音が鳴り出すこの瞬間。ハハハ!これだよ!俺の求めていた理想は!!
・・・と、ここまでは良かったんですけど、Nexus7のアナログ音声をPCに入力~PCから出力するときにはデジタルに変換してまとめて出力・・・と途中に余計なプロセスが挟まれるせいか、動画に対して音声が微妙に遅れます。
「まあどうせ普段見るものといったらセイウチみたいなおっさんが森羅万象あらゆるものを爆破する番組とかばっかりだから別にいいか」とそのまま使っていたところ、最近になってBSplayerに音声の遅延を調節するオプションがあることに気づきました。
・・・ほんと俺のためにあるようなアプリなのな、お前・・・
これでひとまず完成ですかね。
じっくりとマウンタの設計でも考えようと思います。
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