忘年会で「会場にプロジェクター置いて舞台上の様子とか映して後ろの人とかも見えるようにしたいよねえ」なんて話になりました。
「そんならプロジェクターにAppleTV繋いでiPhoneのカメラで見えてる絵面をAirPlayのミラーリングで映したらカメラマンがワイアレスで動き回れて便利じゃないすか」と提案したところ、周りの誰にも意図が伝わらず「まあ良く分かんないからお前やってくれ」という流れに。しまった。
とりあえず私物のAppleTV(第3世代)をプロジェクターに繋いできちんと映ることを確認。
iPhoneとAppleTVをWiFiでアドホック接続しておしまい・・・と思ったんですけど、どうやってもアドホック接続の設定が出てきません。よく調べたら第3世代AppleTVって実は1回マイナーチェンジされていて、厳密にはA1427とA1469という2種類があるとのこと。iPhoneとAppleTVを直に繋ぐアドホック接続が出来るのはマイナーチェンジ後のA1469だけらしい。
・・・マジかよ。思いっきりA1427って書いてあんぞ、俺のAppleTV・・・。
仕方ないので無線LANルーターも持ち出して、iPhone→無線LANルーター→AppleTVと接続するあまり美しくないプランに変更。テスト、が、失敗!
iPhone・無線LANルーター・AppleTVの3つでスタンドアロンなネットワークを構築しようと思ったんですが、AppleTV様が「あー、自分、インターネット環境が無いとやる気出ないんすよねえ」とかのたまってネットワークエラーを吐いてWiFiの初期設定を終わらせてくれません。てめえ・・・今の仕事にインターネット関係ねえだろ・・・。
これだけのために会場のどこからかLANケーブルを引き回してきてインターネットに繋ぐのも本末転倒だし、止めるか・・・と諦めかけながらもう一度リサーチしたところ、iPhoneをテザリング可能状態にしてそこにAppleTVを繋ぐとついでにAirPlayが出来るようになるみたいな記事を発見。んん?なんだそら???
で、実際にやってみたら出来ました。
アクセスポイント化したiPhoneにAppleTVを接続するので無線LANルーターは不要。
色々と納得はいかないんですが、本番までにやりたいことは出来るようになったのでまあ良しとします・・・。
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