軍事ネタの最近のブログ記事

「おい、軍オタ!」
「・・・自分ですか?」
「お前なりのマウスのやっつけかた教えろ!」
「・・・大洗のアレですか?」
「え?」
「大洗のアレなんですか?」
「大洗?ええ、ああ・・・」
「ぼかぁね、軍オタで萌えも食える人種ですが、軍と萌えが一緒に出てくるのは大嫌いなんですよ・・・クッククク・・・」
「(ヤベェ、こいつ超面倒くせえ)」
「なんか遮蔽物の多そうな地形だったので、それを最大限活用しつつ大通りや河川、線路などの向こうに移動します」
「あ、いきなり本題に入った」
「あとは最大射程から榴弾で狙撃します。マウスはエンジングリルが砲塔前部にあるので大角度から榴弾の破片なり巻き上げた土砂なりをエンジンに飛び込ませれば擱座させられるでしょう。本当は砲兵の支援が欲しいところですが」
「大通りとかの意味はあんのか」
「200tもある車両が道路を通行するなんて現代の都市でも考慮されてませんからね。橋を渡ろうとすれば橋ごと川に落ちますし、暗渠や下水道の上を渡ろうとすれば蓋踏み抜いて擱座します。むき出しの線路を渡ろうとすれば車体重量が一点にかかってクローラーが切れて、これまた擱座します。あとはガソリン缶と火炎瓶でも持って行って丸焼きにしてやりますか? クッククク・・・」


       ヽ|/
     / ̄ ̄ ̄`ヽ、
    /         ヽ
   /  \,, ,,/    |
   | (●) (●)|||  |
   |  / ̄⌒ ̄ヽ U.|   (ヤベェ、軍オタ超ヤベェ・・・)
   |  | .l~ ̄~ヽ |   |
   |U ヽ  ̄~ ̄ ノ   |
   |    ̄ ̄ ̄    |


なめんな。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

最近の銃には大抵レイルシステムが付いていて、これでもかと言わんばかりにアクセサリーを装着しまくるのがジャスティス。エアガンのみにありがちな傾向かと思ったら、本物の米軍でもなんだか凄いことになってるのが多いようです。

自分はライトとフォアグリップがあればいいんですが、フォアグリップはともかくライトが悩みどころ。というのも昔Streamlight スコーピオンというタクティカルライトを持っていたんですけど、明るさに比例して発熱も強烈で長時間の連続点灯が難しく、電池も高価なリチウム電池(CR123A)が必要で、バルブが切れたらこれまた素敵なお値段という、いい思い出のないパーツだからです。

-

欲しいのは常識的なランニングコストと寿命・・・平たく言えばLEDで単3か単4の乾電池が使用可能な、レイルシステムに取り付けやすい1インチ径のライト。明るさはそれなりならとりあえずOK! 自分では妥協したつもりだったんですが、しかしこれが全く見つかりません。

かろうじて見つけたSTARのマルチパーパスLEDフラッシュライトもマウントと組み合わせると高価&既に入手困難みたいですし、うーん、ハンズとかヨドバシで適当なの売ってないかな?と探しに行った結果
11-07-25-1.jpg
マウントだけ先に買ってしまいました。
いや、だって特価品になってて安かったもんで・・・。

-

その後このマウントを持ってヨドバシのポケットライト売り場に足を運び、そこでパッケージの上から外寸を推し量るという実に怪しい行動を繰り返した末、最後には「まあ駄目だったらマウント削るかスペーサー噛ませればどうにかなるだろ」と、持ち前のいい加減さポジティブさを発揮し、一つのライトを買ってまいりました。
11-07-25-2.jpg
GENTOS 閃 355 (SG-355B)
大きめのホームセンターなどでも売っていそうな、いわゆるタクティカルライトではない普通のLEDライトです。明るさは100ルーメンとまずまず強力で、電池は単4×3本使用。

-

では早速さっきのマウントにはめてみましょう。
・・・ってこいつ、上下2つに分かれるとかじゃなくて1ピースなのかよ。
11-07-25-3.jpg
大丈夫か!?割れないか!??

かなりの恐怖を伴う取り付け作業を終えるとそこには
11-07-25-4.jpg
なんということでしょう!
取り付けながら「あれ、これもしかしてサイズ合わないんじゃね?」と一抹の不安が頭をよぎりましたが、はまってみるとまるであつらえ品のようなライトユニットが完成しました。
11-07-25-5.jpg
外寸・全長ともに気持ち悪いくらいぴったりで、ワイド照射の調節・電池交換もこの状態のまま行えます。

-

後から知った情報によると、このライトはMTB用として結構人気のある製品だったようなんですが、外寸がぴったり1インチなので様々なレイル用ライトマウントに対応します。

値段はAmazonで3000円弱、自分のようなぬるいタクティカル趣味の人にお勧めです。
 

「今年最大のお買い物は・・・そうだ、アーロンチェアを買おう!」とリソースを蓄えていたんですが、先日東急ハンズにいったついでに試座してみたらなんだか違和感。アルェー? やっぱいいや、椅子いらない。余った強烈なリソースはどうしようかなと。

5秒ほど悩んだ結果、狙撃手仕様の現行装備をマルイ・SCAR-L CQCを中心に据えたCQB仕様に代えるのに使うことにしました。SCARを見て再び燻り始めた俺の心に、YouTubeで見たArt of the Tactical Carbineがガソリンをぶちまけた!というわけで、早くも買ってきてしまったトレーニングDVD第1巻を見ながら大人げもなく練習などしております。

うーん、このところの運動不足のおかげで、少しまじめに体を動かしただけで早くも「力がみなぎってくる気がした」状態だ。このまま一目惚れした少女のためになんか悪そうな奴のところに殴り込んでいって銃撃戦でも演じてこようか。いかん、アメリカンビューティとタクシードライバーがごっちゃになってる。

勢いに乗ってこのblogにもエアガン趣味のカテゴリが増えました。今更こんなのが増えたって俺以外誰も得しないような気がしてなりません。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

最近はすっかりご無沙汰で、メイン・サブ各1丁最愛の銃があればそれでいいよ的なスタンスを長らく続けてきたエアガンマニアの趣味。久々に行ったガンショップの品揃えは先の戦争を経た本物業界(?)のトレンドに影響され、こちらも別次元に変貌していました。

「すごいね、このホルスター!ブラックホークっていうの?無茶苦茶ドロー早くなるんすけど?」

「スリング?あー、やったやった、俺もその吊りかた試したことあったよー、製品化されるとはね?え?MAGPUL?なんであのメーカーがこんなの作ってんの?って、今ライフルまで作ってんすかwwww実物wwwwww」

「PMC装備が流行って銃と戦闘服の組み合わせが何でもありになったから、前に比べると考証的な部分全然気にしなくていい時代になったよね。それにしても最近の銃は随分カラフルなんだね」

・・・どこのオヤジだ俺は?

一通りはしゃいだところで「で、お客さん、今の得物は何なんで?(意訳)」と聞かれ「APS TYPE96」と答えると、店員がにやりと笑う。「いいもの、ありますよ(意訳)」そういって手にしてきたのは・・・「いや、マルイの長物はいらんわ、剛性ないんだもん」「(´・ω・`)」

「はあ、でももう狙撃銃の時代でもないし、SG552並に短くて剛性抜群でフォールディングストックで弾倉を下からパコーンと装填できるアサルトライフルがマルイから出たら買ってもいいわ」
「・・・今なんと?」
「いや、そんな綺麗に復唱できるほど考えてしゃべってない」
「はあ、いや、しかし、これなんか・・・どうですかね、新商品」
「SCARじゃないの」
エアガンショップにはありがちな白黒コピーの新商品チラシ、そこに印刷された銃はL4D2でも見慣れたFN SCARでした。自分の印象は「華奢なアウターバレルとイモっぽいシルエットのぱっとしない奴」。いまさらこいつが自分の興味をそそるはずもなく・・・あれ?

何かに惚れる瞬間というのは得てしてこういうものなのです。

ショート化されたCQCモデルは華奢な印象を与えるアウターバレルが切り落とされて無くなり、黒一色ではイモっぽかった外観は流行のTANカラーに塗装されると精悍ささえ感じさせるものがあります。それに加えてスペックは、自分がつらつらと挙げた条件を満たしてなお、メカボックスオートストップとストック伸張を備えるという完璧ぶり。

「ちょっと・・・考えるわ・・・」
軽い目眩を感じて抱えたその頭の中には、先ほどのMAGPULスリングを装着したSCARで出来もしないスイッチングを練習する自分の姿が、鮮烈に浮かび上がっていたのでした。


・・・7割くらいフィクション。

しかしここしばらく中国製SG553やらマルイの89式小銃やら、アサルトライフル的欲求不満がひどいのでそろそろ狙撃手は廃業して一つSCARでも買っちゃおうかという、このサイトの本題とは全く関係ない今日の出来事でした。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 
おもうツボ

月別 アーカイブ

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち軍事ネタカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは金魚の水槽です。

次のカテゴリはチラシの裏です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type