SONYのBluetoothオーディオレシーバーが欲しい

いや、前にド定番のMW600持ってたんですけどね。
ノイズの少なさや音の途切れにくさは素晴らしかったものの、首から下げて作業してると勝手にボタンが押されてしまう誤動作がとにかく多くて、ある日とうとうブチ切れて「音質云々以前の問題じゃボケ!!」って窓から投げ捨てちゃったんです。

そんなわけで今はJabra Streetを使用中。
誤動作は無くなりましたが性能は極めて凡庸で、朝から使っていると夕方までバッテリーが持たないのが不満です。やっぱりBluetoothオーディオレシーバーはSONY製に限るなあ・・・とAmazonで探してみたものの、MW600の後輩達はいまいちぱっとしません。うーん、MW600の完成度って単に合弁解消前のエリクソンがいい仕事してただけだったのかもしれない・・・。

そんな長きにわたる悶々とした日々を経て、先日ついにSONYの新型ヘッドセットのニュースが舞い込んできました。

SBH50とSBH20!
「・・・ってMW600の後継じゃなくてMW1の後継じゃねえか!」というツッコミが全世界から多数入った模様。ついでに海外ではSBH52なんてのもほぼ時を同じくして発表になっています。

「まあ個人的には音質がMW600並でバッテリーが持てば何でもいいんですがね」と分かりやすく表にしてみたら逆に分からないことが増えました。

Sony
MW600
Sony
MW1
Sony
SBH50
Sony
SBH52
Sony
SBH20
Jabra
Street
Bruetooth
ver.
2.0 3.0 3.0 3.0 3.0 2.0
バッテリー
容量
170mAh 不明 115mAh 115mAh 110mAh 不明
連続待受
時間
500時間 600時間 400時間 383時間 200時間 228時間
通話
時間
11時間 11時間 8時間 ヘッドセット
8.1時間

ハンドセット
4.8時間

スピーカー
3.9時間
6時間 8時間
音楽再生
時間
8.5時間 8.5時間 stream
8時間
stream
ヘッドセット
10.6時間

stream
スピーカー
5.5時間
stream
6時間
8時間

海外公式サイトでstream timeと表記されてるスペックが果たして音楽をストリーム再生しているときのものなのかとか、SBH50と52と20でバッテリー容量と再生可能時間と待受時間が全然相関してないのはおかしいだろとか、謎な部分が色々。

日本語サイトと見比べてみると、SBH50はラジオ受信時の可能時間が10時間で、Bluetooth接続で音楽を再生しているときの最大再生可能時間は記載されていません。そこで今度はMW1のスペック表を見てみると、ラジオ受信時の使用可能時間が11時間で、音楽再生時の使用可能時間は8.5時間になっています。連続待受時間のスペックと比べてみて、SBH50で音楽を再生した場合の使用可能時間が8時間と見るのが妥当なところでしょう。

その理屈でいくとSBH52で音楽再生すると10.6時間も使えることになってしまい即購入決定となりかねないんですが、バッテリー容量がSBH50と同じで高機能なぶん待受時間が短くなっているっぽいSBH52が音楽再生の時だけやけに電池が持つというのはやっぱり納得がいきません。

結論。 全然わかんねえや。もう少し様子見しよう・・・。

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【2013/08/18 追記】
無事SONY SBH50を購入しました。レビューはこちら

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このページは2013年7月 4日に書いたブログ記事です。

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