Ryzenへ至るまでの遠い旅路

ああー、Ryzenが欲しい。
現時点で今のマシンの構成に何の不満もないけれど、Ryzenが欲しい。
なんか適当な理由ねーかなと日々思い悩む日々。いや、逆にしばらく様子を見る口実を見つけないと不味い。

マザーボードが手に入らない問題はAmazonを見る限り、ちょいちょい入荷しては捌けている様子なので大して問題にならなそうな雰囲気。

メモリが値上がりしている問題は・・・あら、なんか随分値上がりしてんな。少し買う気が失せてきました。

続いて我が家のオーディオはデジタルアンプにHDMIで出力なため、ここが少し厄介です。
今はCoreの内蔵グラフィックをオーディオ出力のためだけに使って接続しているんですが、Ryzenは内蔵グラフィックがないので同じ繋ぎ方が出来ません。

「そんなもん外付けグラフィックカードの余ってるHDMIポートに挿せばいいんじゃないのか」って? "例の問題"が解決してればいいんですけど・・・。ちょっと試してみました。

メインディスプレイをGeForce 970GTXのディスプレイポートに接続
デジタルアンプ(サブディスプレイ扱い)をオンボードHDMIポートに接続

アイドル時のGPUコアクロックとメモリクロックがきっちり最下限まで下がっています。

メインディスプレイをGeForce 970GTXのディスプレイポートに接続
デジタルアンプ(サブディスプレイ扱い)もGeForce 970GTXのHDMIポートに接続

GPUコアクロックとメモリクロックが高止まりして下がらず、無駄な発熱と消費電力が発生しています。

GeForce GTX 260の頃からずっと文句言ってんのに未だに治んないのな、これ。
ゲーミングディスプレイを使っている関係でディスプレイ接続にHDMIは使えず、アンプ接続をS/PDIFに戻すとサラウンド音源の音場感がだいぶ悪くなるし、どうしたものか。

最後の決定打として、現在のところRyzen環境のUSB3.0が安定しないという話がそこかしこから聞こえてきます。AMD 760MPXの頃を思い出すなあ。あれもなんだかんだで結構面倒くさかったけど、またダメなの?

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現時点で何の不満もない構成から乗り換えるにはちょっとまだ問題多いなということで、うまく自分を言いくるめられました。Ryzenへの道はまだ遠いなあ。


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このページは2017年3月19日に書いたブログ記事です。

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