2011年7月アーカイブ

最近の銃には大抵レイルシステムが付いていて、これでもかと言わんばかりにアクセサリーを装着しまくるのがジャスティス。エアガンのみにありがちな傾向かと思ったら、本物の米軍でもなんだか凄いことになってるのが多いようです。

自分はライトとフォアグリップがあればいいんですが、フォアグリップはともかくライトが悩みどころ。というのも昔Streamlight スコーピオンというタクティカルライトを持っていたんですけど、明るさに比例して発熱も強烈で長時間の連続点灯が難しく、電池も高価なリチウム電池(CR123A)が必要で、バルブが切れたらこれまた素敵なお値段という、いい思い出のないパーツだからです。

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欲しいのは常識的なランニングコストと寿命・・・平たく言えばLEDで単3か単4の乾電池が使用可能な、レイルシステムに取り付けやすい1インチ径のライト。明るさはそれなりならとりあえずOK! 自分では妥協したつもりだったんですが、しかしこれが全く見つかりません。

かろうじて見つけたSTARのマルチパーパスLEDフラッシュライトもマウントと組み合わせると高価&既に入手困難みたいですし、うーん、ハンズとかヨドバシで適当なの売ってないかな?と探しに行った結果
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マウントだけ先に買ってしまいました。
いや、だって特価品になってて安かったもんで・・・。

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その後このマウントを持ってヨドバシのポケットライト売り場に足を運び、そこでパッケージの上から外寸を推し量るという実に怪しい行動を繰り返した末、最後には「まあ駄目だったらマウント削るかスペーサー噛ませればどうにかなるだろ」と、持ち前のいい加減さポジティブさを発揮し、一つのライトを買ってまいりました。
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GENTOS 閃 355 (SG-355B)
大きめのホームセンターなどでも売っていそうな、いわゆるタクティカルライトではない普通のLEDライトです。明るさは100ルーメンとまずまず強力で、電池は単4×3本使用。

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では早速さっきのマウントにはめてみましょう。
・・・ってこいつ、上下2つに分かれるとかじゃなくて1ピースなのかよ。
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大丈夫か!?割れないか!??

かなりの恐怖を伴う取り付け作業を終えるとそこには
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なんということでしょう!
取り付けながら「あれ、これもしかしてサイズ合わないんじゃね?」と一抹の不安が頭をよぎりましたが、はまってみるとまるであつらえ品のようなライトユニットが完成しました。
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外寸・全長ともに気持ち悪いくらいぴったりで、ワイド照射の調節・電池交換もこの状態のまま行えます。

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後から知った情報によると、このライトはMTB用として結構人気のある製品だったようなんですが、外寸がぴったり1インチなので様々なレイル用ライトマウントに対応します。

値段はAmazonで3000円弱、自分のようなぬるいタクティカル趣味の人にお勧めです。
 

洒落で物騒なことを書いたら、なんだか洒落にならない事件が起こっていました。
んもう、本当にデリケートな趣味ってアレだわ。

「WiFiスピーカー」なるフレーズに心躍るものを感じて、なんとなく調べ物をしていました。今のところ特に必要と感じる機会は無いんですが、iOS5ではiPhoneとPCのデータ同期がWiFiで出来るようになるらしいので、音楽なんかもワイアレスで聴けるようになれば便利なこともあるかなと。

結局WiFiスピーカーにいいものは見あたらなかったんですが、それに紛れてちょっと便利そうなものを見つけたのでメモ。
Dockコネクタに挿して使えるbluetooth受信機
世の中にある有象無象のDock付きスピーカーをbluetooth化出来るアダプタと考えると、使いようによっては面白いものが作れるんじゃないでしょうか。価格も割と安いですし。

残るワイヤーは充電用のみですか。まあこればっかりは後10年、20年経ってもワイアレスにならないような気がしますけど。

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「今年最大のお買い物は・・・そうだ、アーロンチェアを買おう!」とリソースを蓄えていたんですが、先日東急ハンズにいったついでに試座してみたらなんだか違和感。アルェー? やっぱいいや、椅子いらない。余った強烈なリソースはどうしようかなと。

5秒ほど悩んだ結果、狙撃手仕様の現行装備をマルイ・SCAR-L CQCを中心に据えたCQB仕様に代えるのに使うことにしました。SCARを見て再び燻り始めた俺の心に、YouTubeで見たArt of the Tactical Carbineがガソリンをぶちまけた!というわけで、早くも買ってきてしまったトレーニングDVD第1巻を見ながら大人げもなく練習などしております。

うーん、このところの運動不足のおかげで、少しまじめに体を動かしただけで早くも「力がみなぎってくる気がした」状態だ。このまま一目惚れした少女のためになんか悪そうな奴のところに殴り込んでいって銃撃戦でも演じてこようか。いかん、アメリカンビューティとタクシードライバーがごっちゃになってる。

勢いに乗ってこのblogにもエアガン趣味のカテゴリが増えました。今更こんなのが増えたって俺以外誰も得しないような気がしてなりません。

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そんなわけで出番待ちの単3充電電池がごろごろと10本以上机の上に散乱する事態となりました。

保管用の電池ケースなんて100円ショップあたりを探せば簡単に手に入ると思ってたんですが、いざ探してみると案外いいのが見つかりません。Amazonで探しても4個用とかしか無くてちょっとピンチ。

しつこく探して回ったらようやくいいのを見つけることが出来ました。
タミヤのミニ四駆 バッテリーケース
なるほど、こっちの路線があったか。

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iPhoneの充電用にeneloop stick booster(KBC-D1)というのを買っておいたんですが、付属してきたeneloopを使い切ってしまったら、それ以来電池を入れ替えてiPhoneを繋いでもうんともすんとも言わなくなってしまいました。

携帯電話とかで試すと充電ランプが点くのに、うーん・・・どうも電池の出力が弱いようです。心当たりを探ってみると怪しいのは10年くらい使っている充電器くらいしかありません。ちゃんとNi-MH用って書いてある充電器なんだけどなあ?

改めて今時の充電器を調べてみたら、2000円弱のやつでも「充電状態を個別に管理して満タンになったらオートカット」なんて機能が当たり前についてるじゃないですか。なんだここは?21世紀か!うわ、こえー、21世紀。20世紀に買った自分のは「電池を入れたら8時間充電して問答無用で電源オフ(しかも一括)」しかしてくれません。

100円ショップで買ってきたテスターで充電されているはずの電池をチェックしてみると、どれも出力がよれよれのバッテリーが切れる寸前状態です。まあ通常の電池(1.5V)に比べて充電電池は元々出力が弱い(1.2V)んですが、それにしても弱い。

eneloop以外にも長年使っている充電池がそれなりの数あったため、リフレッシュ機能付きの充電器を買って充電環境を整備することにしました。

最近の充電池は基本的にリフレッシュ不要とされているせいか、充電器も同機能が省かれているものが多く、選択肢がほとんど無い状態のなかSONYのBCG34HRE4Rを購入。うーん、またしてもSONY。

その他の機能をチェックしておくと、単4電池を4本同時充電できるのは今時の充電器では珍しいとのこと。真偽は未確認ですが特許技術が絡んでいるとかなんとかで、確かにざっと調べた限りこれが出来るのはSONY製だけでした。

気になったのは2000円を切る実勢価格で、なんでこんなに安いのかはっきりした理由が分からないという、それだけといえばそれだけなんですけど、未だに納得できていません。一応付属の電池は通常の充電池の半分程度しか容量しか無く、急速充電が他メーカー製に比べて遅いなどの弱点はあるんですけど・・・。

エラーチェック機能も当然のように搭載されており、早速古い充電池を入れてみると、何本かエラーが出て充電できないものがありました。オゥアー・・・。それ以外のものはリフレッシュと充電を3度ほど繰り返した後、テスターで図ると満充電時の電圧が向上しているのが確認できました。但しiPhoneの充電には失敗。

この充電器で再充電したeneloopや充電器に付属してきたSONY製の充電池・CycleEnergyならOKだったので、このへんはmobile boosterの仕様なんですかね。

使用不能になった充電池は廃棄して、充電したはずなのに出来ていなかったということも無くなり、「ストックしている充電池に偶にハズレが混じっている」というなんとも言い難い状況をようやく脱しました。2000円弱の投資でどうにかなる問題だと分かっていればさっさと買っていたものを・・・。

 
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