再びディスプレイの編成を考える

現在のディスプレイ周辺の状態。

使い方はメインPC用液晶が黒い大型のやつ、左上の白いのがサーバーのモニター用、その下のiPhone3GSは時計&カレンダーで、さらにその下のNexus7が動画再生用となっています。

うーん・・・。
主にこのNexus7の状態が不満。
こんな感じの台を作ってドッキングステーションにマウントしてるんですが、ドッキングステーションに意外と奥行きがあって手前に出っ張ってしまっているうえに、充電ケーブルと音声ケーブル(下側に見える白い2本)が能も無く後ろに伸びているのがどうも気に入りません。

解決策はドッキングステーションをバラしてiPhoneの乗っている台と一体化したタブレットホルダーを作るか、全部ぶん投げてiPadに乗せ替えるか、サーバー用モニターにAppleTVを繋いで動画再生用に仕立て直すか、思いつくのはそんなところです。




ただこの位置にタブレットを括り付けるだけならこんなに悩んだりしません。
何が面倒って、ここにタブレットを付けたら"充電用のケーブル"と、"メインPCのLINE INに繋ぐための音声ケーブル"の処理を考えなくちゃならんのです。コネクタケーブルが横からびょんと伸びてたら格好悪いし、取り外して使う時に毎回2本も抜き挿しするのは面倒でしょ?

はじめに「なんでタブレットの音声がメインPCに行くんだ?」という疑問に答えておくと、メインPCを経由してアンプに出力するためです。タブレットの音声をLINE INに入力させて、PCとミックスして同時にアンプから鳴らそう!という算段で、この回り道を経て100円ショップのスピーカーみたいなNexus7の音声出力が5.1chのサラウンドに生まれ変わる・・・というわけ。




ケーブルの処理問題に対する現在の回答は前述の通りで、Nexus7のドッキングステーションを使えば本体の取り外しも簡単で、Dockの裏側から充電ケーブルと音声ケーブルを取り出せるようになります。但しDockがでかい!

-

第2案、全部ぶん投げてiPadに乗せ替える方法。
iOSデバイスは無線で音声を取り出す方法が充実している(BluetoothやAirPlay)ので、充電ケーブルの処理さえどうにかなればホルダー周りはかなりすっきりまとめられそうです。「BluetoothならNexus7にも付いてるだろう」って? Nexus7はもともと性能が最低限ぎりぎりのせいか、Bluetoothで音声出そうとすると動画再生が追っつかなくなるのよな・・・。

で、充電ケーブルさえどうにかなれば・・・という話なんですが、これが今のところどうにもなりません。

こんな感じで、ストレートじゃなくL型のLightningケーブルさえあれば見た目が劇的にすっきりするのに、MicroUSBのL型ケーブルはあってもLightningのは見たことがありません。なんで無いの?ねえなんで!?

仄かな期待として次期iPadには非接触充電が付くなんて噂を聞いたので、新型Nexus7に続いてiPadにもこれが付いて、ホルダーに電極仕込んだらケーブル繋がなくても充電できるようになる・・・なんて展開になる夢でも見ておくことにします。

-

第3案、サーバー用モニターにAppleTVを繋いで動画再生用に仕立て直す方法。
一番簡単そうに見えますが、そういえば今使ってる液晶はHDCPに対応してない骨董品だからAppleTV繋いでも映らねえwww 今日び液晶なんて23インチとかでも2万円くらいで買えますから、いっそ買い換えちゃうって手もありますがね。

ただこの古い液晶、SHARP全盛期の代物で自分の中では骨董品というか重要文化財みたいな位置づけになってしまっていて外すに外せない状態。あと表示位置が高すぎてメインPCに目が行っているとほとんど視界に入らないなんて問題も。




ふうむ・・・。
こうやって書き出してみると、ホームページのネタ的に面白くなりそうなのはNexus7のドッキングステーション改造一択ですな。

わかっていた。ああ、なんとなくそんな気はしていたさ・・・。
この件もとりあえず保留。

コメントする

おもうツボ

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは2013年7月27日に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「超A&G+の番組を録音してタグを付けてアートワークを差し込むところまで自動化するテスト」です。

次のブログ記事は「衝動を抑えるための冴えた口実」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type