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ここでは触れないでいましたが、1年ほど前にスマートウォッチ・Pebbleを買いまして、「どうせ使わなくなっちゃったんでしょ?」という大方の予想に反して、割と愛用しているわけです。

使っているうちに分かってくることも色々とありまして、以前AppleWatch発売の際には「iPhoneもはじめ売れないと思ってたのにすごく売れちゃったし、AppleWatchももしかしたら売れまくるのかも・・・」なんて自信なさげに書いていた売れ行き予想について、今は「ほぼ売れる余地無し」と言い切れるようになりました。

腕時計は不要派という人も珍しくなくなった昨今。
携帯で確認すれば用が足りるという主張もそれなりに説得力があることを踏まえれば、腕時計を付ける意義としてステータスの誇示・・・要は見栄を張るために付けている人の比率が過去から比べて大きく増えていることは間違いありません。

昔からその"見栄を張れる喜び"を"所有する喜び"と言い換えつつ商品展開してきたAppleもそのへんは良く分かっており、iPhoneではやらなかった超高級モデルの展開をAppleWatchでは行っていました。

ただ、スマートウォッチの抱える根本的な問題点として、数年で性能が完全に陳腐化するというのがあり、例えAppleWatchの超高級モデルであろうともその運命からは(少なくとも今のところは)逃れられないわけです。

見栄を張るために付けているのに「あの人の時計は何年前の型落ちだ」なんて指をさされるのは、持ち主からしたら受け入れられない状況でしょう。特に今時の腕時計なんて興味がない人にはどれでも同じように見える反面、分かる人だとぱっと見で○○の××モデルと見破られるくらい趣味性が二極化しつつありますから、バレる時には一瞬でバレるわけです。

天下のAppleも結局その問題を解決できなかったらしく、初代AppleWatchのラインナップにあった200万円を超える超高級モデルは2代目には引き継がれませんでした。現在は13万円のモデルがフラッグシップとなっていますが、時計の値付けとしては高級というにもミドルエンドというにも中途半端で既に戦略が迷走している感があります。

価格的にも機能的にもローエンドで、デザイン的にも決して高級感は無いもののiPhone3GSを彷彿とさせる程度にはうまくまとまっているPebbleや、リストバンド部に機能を内蔵して時計本体は付け替えできるSONYのwena wristは、この問題に対して前者は『元々陳腐化するほどの余地を付けない・その代わり安い』、後者は『時計にスマートウォッチの機能を付与するアクセサリ』とすることで、正攻法でどうにもならない現状において一応の回答を見せた製品といえます。正直、自分が買うならこの2つのうちのどちらかしか買う気にならない。というわけでPebbleを買ったわけですが。

もう一つネットを見ていてなるほどなと思ったのが、スマートウォッチがどれだけ高機能になっても操作は必ず片手ですることになるという指摘。確かに常に片手しか使えないデバイスは操作効率に大きなハンデを抱えることになり、また人体の構造上向けられる方向も限られたものになります。

そういえばSuicaに対応しているAppleWatch2を、左腕に付けたまま自動改札にタッチしようとすると結構無茶なポーズを強いられると思うんですが、実際のところどうなんでしょうか? 同じ理由でwena wristを買いたい物リストから外した身としてはちょっと気になります。

最後に、散々言われている電池持ちの悪さについてはスマートフォンで既におおむね解決してきた道ゆえに将来的には解決される問題だと思います。Pebbleは一回の充電で一週間電池が持ちますが、逆にこのくらい持つようになると通常の腕時計では消費電力が多すぎて実装しづらい時報バイブレーションや誤動作上等の腕を振るだけで点灯するバックライトなどが搭載できるようになり、これはこれでありだなと思えるようになってきます。

全体的にPebbleを褒めて終わった感じの文章になってしまいましたが、今現在実用レベルに達しているスマートウォッチは数少なく、Pebbleはその一つ・・・というのが自分の見解です。

利点はiPhoneに届いた通知を、会議や商談中でもさりげない動作で確認できることと、EARIN使用中にさりげない動作で一時停止やボリューム調整できること。それ以上の操作はポケットからiPhone取り出してやればいいじゃん!なんて、結局のところ腕時計要不要論と同じ次元の話になってしまうんですけど、腕時計よりもさらに狭い層を対象にした製品の需要が今後爆発的に増大することはやっぱり考えづらいんじゃないかなあと。

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毎週溜まりまくる録音されたラジオ番組を消化するために、電車に乗っている時や洗車・外作業の時は片耳にイヤホンを突っ込んでいるのが常で、動きまわってもケーブルが引っかからないよう腰のベルトにつけたbluetoothレシーバーに服の下を通したイヤホンケーブルを繋ぐのが自分の基本スタイルです。

ところが昨今、何故かイヤホンケーブルが120cmに統一されてしまい、大量に余るケーブルが上着の裾から垂れてダサいうえにどこかに引っかかる。束ねればオモリのように揺れまわってイヤホンが突っ張るなど深刻な事態に直面。ケーブルの長さが気に入らないという理由でリケーブル可能なMMCXタイプのイヤホンを導入したりしていました。


現在使用しているSONY SBH50とONKYO IE-FC300&ヤフオクを通じて好みの長さに作ってもらった手作りケーブルのセット。音はいいんだけど取り回しがどうにもイマイチ。





完全ワイアレスなヘッドホン・EARINの話はKickstarterに登場した頃からなんとなく聞いてはいたんですが、まあバッテリー持続時間と価格がね・・・とパスしていました。

しかし日々溜まり続けるイヤホンケーブルへのストレスがある日爆発、「あ゛あ゛!?前に言ってたアレ、日本でも正式発売になったんだって?オウ、もうこの不思議なカードで買ってこいや!!」てなわけで1月中旬にヨドバシ.comで注文。発送は3月頭になるよと連絡が来ていたのが2月10日、唐突に現品が到着しました。


パッケージがきっちり日本語化されている一方で保証書は外装にセロテープ貼りでした。発売以来とにかく売れまくっているそうで、保証書を中に入れる手間も惜しんでどんどん発送してるんですかね。おかげで随分早く手に入れられましたが。


パッケージ背面。


内箱は個人的に見慣れたMDF素材。


蓋には磁石が仕込んであり気持ちの良い開け閉めが楽しめます。
・・・必要か?このギミック・・・。


とりあえず100円玉と並べて記念撮影。


御存知のとおり収納ケースも兼ねており、充電中は赤いランプが点灯します。
収納中はこんな感じですがイヤーピースをつけると結構キツキツ&プラスチックのテンションに任せてパチンとはめこむだけなのでうまく収納するのに少し慣れが必要です。

ちゃんとはまっていないと蓋が閉まらないので「充電のためにしまったつもりが充電されていなかった」というようなことにはなりませんが、内箱に磁石仕込むくらいのこだわりを見せてくれたぶん、肝心の本体収納部分の設計がやや雑なのが余計に残念に感じられます。


収納ケース上面の充電用microUSB端子。
上の穴はストラップホールで、充電中は端子の下側部分が赤く、充電終了後は緑に光ります。


本体の充電ランプとイヤホンの充電ランプはそれぞれ独立して機能します。





それではiPhone5sとペアリングしてみます。
EARINのイヤホンにはボタンどころかインジケーターランプすら無いため、特にbluetooth機器を使った経験がない人だと使い始めは多分戸惑うと思います。まあ安易にランプなんか付けて傍から見たら耳が光ってるように見える超小型イヤホンなんてのはもっと御免なのでこの辺の判断は正しかったと思いますが。

収納ケースから取り出すと自動的にペアリング待ち受け状態になるので、iPhone側からEARIN L (またはEARIN R)を選べばペアリング設定が完了します。初回設定を済ませておけば、次回以降は収納ケースからイヤホンを取り出すだけで自動的にペアリングが開始されます。


Android・iOSそれぞれに専用のモニタリングアプリが配信されており、接続状態やバッテリー残量などが確認できます。初回起動時には収納ケースに記載されているシリアルナンバーの入力が必要です。

少し細かく動作の説明をしますと、両耳使用でスマートフォン本体と接続されるのは常にL側のイヤホンで、R側はL側イヤホンと繋がります。何故R側もペアリング出来るようになっているかというと、収納ケースから片方だけイヤホンを取り出した場合はモノラルモードで鳴らせるようになっているからで、どちらか片方だけケースから出して片耳につけ、もう片方はケースに入れて充電するといった使い方ができるわけです。

L・Rのイヤホンは同じ形で、Rを左耳に入れても特に問題ありません(モノラルモードと言いつつも結局ステレオの片側が鳴っているだけな点に目をつぶれば・・・ですが)。イヤホンを交互に充電しつつ片耳運用すれば、バッテリーの持ち時間はむしろ他のどんな製品よりも長く使える点も本製品のユニークなところといえます。





無事ペアリングが終わったところで音質のチェックに移ります。
おじさんはね、bluetoothの完成度では他の追随を許さないSONYのレシーバーに曲がりなりにもMMCXクオリティなイヤホンを繋いで使ってたから音質にはちょっとうるさいんだよ。我ながら面倒くさいやつだな。

まず耳に装着して聞こえてきたのはSBH50を使って以来久しく覚えのなかったホワイトノイズ。ん、まあこんなものでしょう。

傾向としては今まで使ってきたどのイヤホンよりも自室のデジタルアンプ+スピーカーセットに一番近い鳴り方をします。今までは「この曲、イヤホンで聞くとボーカルがちゃんと前に聞こえるんだけどスピーカーで聞くとなんか後ろに紛れる・・・」と思っていた曲が、EARINではやっぱりボーカルが埋もれる感じになり、良くも悪くも素直だなあといった印象。

また驚くくらい細かい音を拾うため、筆者の好きなピアノジャズライブの音源ではペダルを踏んだ時の音や演者のつぶやき、観客席の咳払いまで聞こえるようになり、より響くようになったホールの残響音と相まって没入感が大幅に高まりました。反面大量のサンプリング音が同時に鳴るポストロックなどとは相性が悪く、いろいろな音がいっぺんに出すぎて訳が分からなくなります。とはいえポストロックの相性の悪さはSBH50の頃から感じていた問題ですが。

ややいただけないのは左右の定位がどうもふらふらする点。左で鳴るはずの音が右から聞こえるというようなレベルではないので普段使いではあまり気にならないと思いますが、静かな環境で聞くとイヤホンの醍醐味である頭の中心で音が鳴る感覚が左右に振れ続けるのが感じられちょっともやもやします。

R側イヤホンの音が一瞬飛ぶDropoutと呼ばれる現象は、満員電車の中だと3~5分に1度くらいの割合でしゃっくりのように発生します。本当に一瞬なんですけどイヤホンの遮音性が元から高いぶん音が飛ぶと耳がキーンとする感じが強く、発生した時は不快感があります。原因はやはり電波干渉によるようで、試しに秋葉原ヨドバシカメラのテレビコーナーで装着してみたら盛大にDropoutしまくってました。スマートフォンとのbluetooth接続が切断されてしまうような不具合は今のところ発生していません。

当たり前の話ですが完全ワイアレスなのでケーブルが擦れた時に鳴るタッチノイズがありません。休日にイヤホンをつけながら作業することが多い筆者にとっては本当にありがたい存在です。





本製品でもう一つ気になるところといえばバッテリーの持続時間でしょう。
iPhoneはbluetooth接続されたイヤホンが切断されると自動で音楽再生が止まるので、前回SBH50レビューの時と同様にライブラリにある長時間のラジオ番組をひたすら再生させ、バッテリー切れで再生が停止になった時間を記録する実験をやってみました。

結果。
・ステレオモード:2時間42分
・モノラルモード:3時間14分

・・・あるぇ?
代理店の仕様表を見るとステレオモード最大3時間・モノラルモード最大11時間って書いてあるんですけど、ステレオモードはともかくモノラルモードの動作時間仕様と違い過ぎじゃね???

謎です。
まあ上述のとおりモノラルモードで左右のイヤホンを交互に充電していけば実際の使用では大幅に使用時間が伸ばせますし、更に収納ケースにモバイルバッテリーでも繋げばいくらでも連続使用できますから、あまり気にしてませんけど・・・。





全体的に完成度の高いEARINですが、現時点でのメジャーな不具合として10分切断問題というのが発生しています。これはモノラルモードで使用していると約10分で勝手にイヤホンの電源が切れてしまうもので、筆者のところでもガッツリ発症したため公式のFAQでメジャーな不具合であることと対策があることを知るまで結構焦りました。

対策方法はごく単純で、モノラルモードで使用を開始したらスマートフォンのアプリを起動し、イヤホンのバッテリー残量がモニターできる状態にします。以上です。


この画面を表示させたらアプリを終了させずにバックグラウンドで動かしておけば電源が落ちることはありません。また、ステレオモードではこの問題は発生しないようです。





そんなわけで怒りに任せて今まで買ったこともないような値段のイヤホンを衝動買いしてしまったわけですが、2週間使ってみた感想は「これで3万円なら安すぎるくらいだな」と思うくらい別次元に快適です。

Kickstarter発祥なだけあって作り手の「こういうのが欲しい!」というコンセプトが非常に明快で、しかも妥協なく作りこまれているのが気持ちよく、そんな面倒な語りを抜きにしても取り回し抜群でしかも良い音がします。

購入前はペアリングがL側のみという情報もあったためバッテリーの心配をしつつの購入でしたが、実際には両耳交互に使えるため片耳で使う限りバッテリーの心配がないことは上で何度か述べたとおり。外出時の使用では基本的に収納ケースもポケットに入れて持ち運ぶため、こまめに外してその都度充電すれば両耳使用でも結構持つなといった印象です。

現状では自分にとっての決定版といえるイヤホンに出会えた気分ですが、同様のコンセプトのイヤホンは今後Appleを筆頭に色々と発売の噂があり、これの買い替えを検討する頃までにはこのタイプ・コンセプトのイヤホンが一大勢力になっていることを願うばかりです。

 

ねんがんのアクリル曲げヒーターをてにいれたぞ!


PCケースまで自作する分際でこんなのも持ってなかったのかよって話ですか。
いやね、かつて何度も購入の検討はしてたんですけど、なんか作りの割にやけに高いじゃないですか、あのヒーター。

別の安いの売ってないの?と調べてみたら素材を集めれば案外簡単に自作できるものらしく、詳しい作り方を書いてくださっているサイトもたくさん見つかったので作ってみました。

制作方法は他に良いサイトがたくさんあるためここでは割愛。
参考にしたサイトからやり方を変えた部分だけメモ。

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必要だったもの
・ニクロム線(100V・100W)
・アルミパイプ(太さ10mm) → 長さ500mmに切断して使用
・パイプ横受け×2個
・耐熱ガラスチューブ
・コンセントケーブル
・台座の板
・ヒートコントローラー

ニクロム線の太さや長さを調節してアクリル用の適温に固定している方が多いようですが、自分は温度調整してアクリル以外の素材の加工にも使用したかったので、ヒートコントローラーだけは純正品を買ってきました。

まあ100V・100Wのニクロム線はこのままコンセントに繋ぐと熱すぎて耐熱ガラスチューブが燃えちゃうんで、どのみちコントローラー付けて電圧抑えるのが必須なんですけど。

ただこれ、Amazonで"調光器"で検索するとダイヤルの形までそっくりな奴が安く売ってるやんね・・・。

こっち買えば良かった。


もう一つの反省点はアルミパイプが太かったこと。
ピンポイントに一直線が加熱できればいいわけですから太さは7~8mmくらいので十分でした。

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とりあえず塩ビの端材を曲げてみました。
実際にやってみるとえらい簡単・綺麗に出来ますなー。長年欲しかった工具をようやく手に入れて、これから色々な工作がはかどりそうです。


【ご注意】
本サイトを参照したことによって発生したいかなる損害についても当方では責任を負いかねますので、実践にあたっては各自の責任においてこれを行ってください。

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現在のディスプレイ周辺の状態。

使い方はメインPC用液晶が黒い大型のやつ、左上の白いのがサーバーのモニター用、その下のiPhone3GSは時計&カレンダーで、さらにその下のNexus7が動画再生用となっています。

うーん・・・。
主にこのNexus7の状態が不満。
こんな感じの台を作ってドッキングステーションにマウントしてるんですが、ドッキングステーションに意外と奥行きがあって手前に出っ張ってしまっているうえに、充電ケーブルと音声ケーブル(下側に見える白い2本)が能も無く後ろに伸びているのがどうも気に入りません。

解決策はドッキングステーションをバラしてiPhoneの乗っている台と一体化したタブレットホルダーを作るか、全部ぶん投げてiPadに乗せ替えるか、サーバー用モニターにAppleTVを繋いで動画再生用に仕立て直すか、思いつくのはそんなところです。




ただこの位置にタブレットを括り付けるだけならこんなに悩んだりしません。
何が面倒って、ここにタブレットを付けたら"充電用のケーブル"と、"メインPCのLINE INに繋ぐための音声ケーブル"の処理を考えなくちゃならんのです。コネクタケーブルが横からびょんと伸びてたら格好悪いし、取り外して使う時に毎回2本も抜き挿しするのは面倒でしょ?

はじめに「なんでタブレットの音声がメインPCに行くんだ?」という疑問に答えておくと、メインPCを経由してアンプに出力するためです。タブレットの音声をLINE INに入力させて、PCとミックスして同時にアンプから鳴らそう!という算段で、この回り道を経て100円ショップのスピーカーみたいなNexus7の音声出力が5.1chのサラウンドに生まれ変わる・・・というわけ。




ケーブルの処理問題に対する現在の回答は前述の通りで、Nexus7のドッキングステーションを使えば本体の取り外しも簡単で、Dockの裏側から充電ケーブルと音声ケーブルを取り出せるようになります。但しDockがでかい!

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第2案、全部ぶん投げてiPadに乗せ替える方法。
iOSデバイスは無線で音声を取り出す方法が充実している(BluetoothやAirPlay)ので、充電ケーブルの処理さえどうにかなればホルダー周りはかなりすっきりまとめられそうです。「BluetoothならNexus7にも付いてるだろう」って? Nexus7はもともと性能が最低限ぎりぎりのせいか、Bluetoothで音声出そうとすると動画再生が追っつかなくなるのよな・・・。

で、充電ケーブルさえどうにかなれば・・・という話なんですが、これが今のところどうにもなりません。

こんな感じで、ストレートじゃなくL型のLightningケーブルさえあれば見た目が劇的にすっきりするのに、MicroUSBのL型ケーブルはあってもLightningのは見たことがありません。なんで無いの?ねえなんで!?

仄かな期待として次期iPadには非接触充電が付くなんて噂を聞いたので、新型Nexus7に続いてiPadにもこれが付いて、ホルダーに電極仕込んだらケーブル繋がなくても充電できるようになる・・・なんて展開になる夢でも見ておくことにします。

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第3案、サーバー用モニターにAppleTVを繋いで動画再生用に仕立て直す方法。
一番簡単そうに見えますが、そういえば今使ってる液晶はHDCPに対応してない骨董品だからAppleTV繋いでも映らねえwww 今日び液晶なんて23インチとかでも2万円くらいで買えますから、いっそ買い換えちゃうって手もありますがね。

ただこの古い液晶、SHARP全盛期の代物で自分の中では骨董品というか重要文化財みたいな位置づけになってしまっていて外すに外せない状態。あと表示位置が高すぎてメインPCに目が行っているとほとんど視界に入らないなんて問題も。




ふうむ・・・。
こうやって書き出してみると、ホームページのネタ的に面白くなりそうなのはNexus7のドッキングステーション改造一択ですな。

わかっていた。ああ、なんとなくそんな気はしていたさ・・・。
この件もとりあえず保留。

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今年こそ数年来部屋に貯まり続けている"要るんだか要らないんだか、微妙なもの"にケリをつける!と、断固として無慈悲な部屋掃除をしていると、いつ買ったのかすらあまり定かでないドキュメントスキャナーが出てきました。

ScanSnap S1300
そういえば持ってたねえ、こんなの・・・。
この間自作したメインPCケース(進捗率95%の状態で作業停止中)のサイドパネル部分に付けたサービスコンセントは、主にこいつのためっていう建前だった気がする・・・。

試しにその辺に落ちていたクレジットカードの明細を読み込ませ、「じゃあこれ原本は要らないな」とシュレッダーにかけたら・・・あれ、なんだろう?この捗る感じ。ちょうどディスプレイ脇の空きスペースに置いてみると、必要な時にすぐ使えるスキャナってなんだかとても便利そうな雰囲気です。

次に本題である雑誌のスキャンを始めると・・・遅い。
一冊30分くらいかかるぞこれ。上位機種・S1500との読み込み速度比較動画を見て思わず価格.comを調べてしまったりもしましたが、当面処理しなければならない雑誌は数十冊程度。その後は各種利用明細やら領収書等が主なスキャン対象となることを考えれば、小さくてかさばらないS1300の方が長期的にはいいだろうということで物欲を抑えました。

ところでこの雑誌が無くなると、本棚の結構なスペースが空くことになるんですが、代わりに入れるものがそんなにありません。どうしよう???

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NHKが週間ニュースで「5日、Appleが新型スマートフォン発発表へ」とか、思いっきり断定口調で言っちゃってるのを見ると、おいおい一応まだAppleはまだ何も言ってないぜ?と少し不安になったりしますが、まあ多分あと数十時間後には新しいiPhoneが発表になって世界中が軽くお祭り状態になっていることでしょう。

自分もその輪の中でニヤニヤする予定だったんですけど、何故なんだか・・・本当に何故なんだか、急にAndroidが気になってきてしまって・・・アルェー???

iPhoneは相変わらず酷使レベルに使いまくっているんですが、一時と比べるとかなり限定的な用途にしか使わなくなってきたのも事実。現在の主な使用アプリは

・BB2C
・iPod
・Streamtome
・radiko.jp
・Map

こんな感じなので今すぐAndroidに行けと言われても割と普通に生きていけそうなんですよね。

唯一Podcastで同期していないラジオ番組を聴くために使っているStreamtomeだけ代用品を見つけられないんですけど、WiMAX経由でサーバーのiTunesプレイリストと同期出来るようになればストリーミング自体不要ですし・・・。

ド田舎のはずの我が家周辺が実はWiMAXエリアにどっぷり使っていたのが一つ、NVidia原理主義者としてTegraを手にしてみたいのが一つ、最悪iPhoneじゃないと出来ないことがあってもテザリング出来ればSIMを引っこ抜いた3GSとAndroid携帯を繋げばどうにかなっちゃいそうなのが一つ、Androidだったらスマートループが使える環境が整いつつあるのが一つ・・・あああ、いくらでも利点が出てくるぞ・・・。

まあ、決断しなければならない時期まではまだ数ヶ月ありますから、全てを勘案して結論を出そうと思います。前に「時間はまだある」とか言って、一ヶ月も経たないうちにiPhone買ったんだっけなあ・・・。自分が怖い。

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そんなわけで出番待ちの単3充電電池がごろごろと10本以上机の上に散乱する事態となりました。

保管用の電池ケースなんて100円ショップあたりを探せば簡単に手に入ると思ってたんですが、いざ探してみると案外いいのが見つかりません。Amazonで探しても4個用とかしか無くてちょっとピンチ。

しつこく探して回ったらようやくいいのを見つけることが出来ました。
タミヤのミニ四駆 バッテリーケース
なるほど、こっちの路線があったか。

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iPhoneの充電用にeneloop stick booster(KBC-D1)というのを買っておいたんですが、付属してきたeneloopを使い切ってしまったら、それ以来電池を入れ替えてiPhoneを繋いでもうんともすんとも言わなくなってしまいました。

携帯電話とかで試すと充電ランプが点くのに、うーん・・・どうも電池の出力が弱いようです。心当たりを探ってみると怪しいのは10年くらい使っている充電器くらいしかありません。ちゃんとNi-MH用って書いてある充電器なんだけどなあ?

改めて今時の充電器を調べてみたら、2000円弱のやつでも「充電状態を個別に管理して満タンになったらオートカット」なんて機能が当たり前についてるじゃないですか。なんだここは?21世紀か!うわ、こえー、21世紀。20世紀に買った自分のは「電池を入れたら8時間充電して問答無用で電源オフ(しかも一括)」しかしてくれません。

100円ショップで買ってきたテスターで充電されているはずの電池をチェックしてみると、どれも出力がよれよれのバッテリーが切れる寸前状態です。まあ通常の電池(1.5V)に比べて充電電池は元々出力が弱い(1.2V)んですが、それにしても弱い。

eneloop以外にも長年使っている充電池がそれなりの数あったため、リフレッシュ機能付きの充電器を買って充電環境を整備することにしました。

最近の充電池は基本的にリフレッシュ不要とされているせいか、充電器も同機能が省かれているものが多く、選択肢がほとんど無い状態のなかSONYのBCG34HRE4Rを購入。うーん、またしてもSONY。

その他の機能をチェックしておくと、単4電池を4本同時充電できるのは今時の充電器では珍しいとのこと。真偽は未確認ですが特許技術が絡んでいるとかなんとかで、確かにざっと調べた限りこれが出来るのはSONY製だけでした。

気になったのは2000円を切る実勢価格で、なんでこんなに安いのかはっきりした理由が分からないという、それだけといえばそれだけなんですけど、未だに納得できていません。一応付属の電池は通常の充電池の半分程度しか容量しか無く、急速充電が他メーカー製に比べて遅いなどの弱点はあるんですけど・・・。

エラーチェック機能も当然のように搭載されており、早速古い充電池を入れてみると、何本かエラーが出て充電できないものがありました。オゥアー・・・。それ以外のものはリフレッシュと充電を3度ほど繰り返した後、テスターで図ると満充電時の電圧が向上しているのが確認できました。但しiPhoneの充電には失敗。

この充電器で再充電したeneloopや充電器に付属してきたSONY製の充電池・CycleEnergyならOKだったので、このへんはmobile boosterの仕様なんですかね。

使用不能になった充電池は廃棄して、充電したはずなのに出来ていなかったということも無くなり、「ストックしている充電池に偶にハズレが混じっている」というなんとも言い難い状況をようやく脱しました。2000円弱の投資でどうにかなる問題だと分かっていればさっさと買っていたものを・・・。

 

ドライブの出先などで車を駐車場に止めた後あちこち歩き回るのが面倒です。疲れるとかじゃなく、移動に時間がかかるのが嫌。

折りたたみ自転車でも買おうかなと考えていたら、さすが21世紀!こんなのが発売になる予定とかなんとか。これいいなあ。車に積んでおいても邪魔にならないし、目的地に着いたらひょいと手に持って建物に入っていけちゃうところも最高です。まあちょっとそのまま持ち歩くにはきつい重量(9kg)ですけども。

発売になったらちょっと本気で購入を考えるかもしれません。

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デジカメが欲しいような、むしろHDビデオカメラで撮影した動画から写真にしたいコマを抜き出した方がいいような、それからドライブレコーダーなんてものにもちょっと興味がある今日この頃。そして「そんなもの全部iPhoneで済ませろ」と主張するもう片一方の自分。

とりあえずドライブレコーダーはiPhoneのアプリでどうにかなりますかね。3GSのビデオカメラ性能で前の車のナンバーを撮影できるのか疑問ですけど。

カメラは今のiPhoneでは全然ダメ。
前に使ってたCASIOのW52CAの方がずっといい写真が撮れます。4でだいぶ改善されたらしいとはいえ、実機で試させてもらったらまだ不満な感じだったので、5でもっと良くなっていることに期待。

HDビデオカメラはー・・・そもそも欲しい割に具体的に何に使うのかは思いつかなかったり。わざわざごっつい機材持って行って周りがカメラのシャッターを切っているなか、一人黙々とビデオを回すなんて姿も考えてみるとやや微妙。あるいはHDビデオカメラを買ったら映像作家としての感性が突然目を覚ますかもしれない!いや、無い。

急にこんなものに興味がわいたのは知人がデジカメを買うからとカタログをもらってきたからで、各種の機能解説を読んでいたらスペック厨の血が沸騰。なるほど、コンパクトデジカメがあると手持ちガジェットの不満の隙間が埋まるなあ・・・と。カメラなんて酷いときには半年に一回くらいしか使わないんですが、うーん、どうしようかな・・・。

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そんなわけで昨日Firefox3関連で飛んでくる人のためのエントリーを書いたらGoogle先生がインデックスを入れ替えて我がblogの検索順位は時空の彼方に飛び去りました。いじめか。

先日相づちを打つ草の話題の時に触れたフラワーロックも遂に新しいのが出るそうです。21世紀のフラワーロックはLEDで発光してスピーカー内蔵でお値段6090円!やすー・・・くねえぞ?

あらためて見るとフラワーロックってほんとバブルだわあ。
フラワーロックがバブルでペコッぱが今というのは時代の象徴ですね。この記事を書くのにちょいと調べていて知ったのは、当時フラワーロックを買っていた世代というのは20~35歳の大人だったんだそうです。そういえば俺もそんな歳になったんだなあ。

フラワーロックとペコッぱのどちらを買うべきか、弟と議論していたら脇の友人から「なんだこの兄弟」みたいな扱いを受けました。彼の中身はきっと36歳以上だったんでしょう。かわいそうに。成人病にかかって死ねばいいのに。

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まあどうにかPC周りの夏準備も済んでしまって、DFIのあれがAMD版でもでないかなあとぼんやり期待する程度の日々。本当はCPUパワーが少し心配になっているもののアップグレードする候補がないという。

そんなわけで今月の予算は掃除機の購入に充てました。どんなわけだ?
過去2回サイクロンには騙されたため今回は紙パック式に回帰。サイクロンは見た目には面白いけどフィルターがすぐ詰まるし、よく見たら中のゴミが増えてきて中身がサイクロンしなくても吸っているという、常々疑問に思うことの多い奴なのです。

さすがに我慢が出来なくなってきて調べてみると、いやはや掃除機というのは随分とオカルト要素の強い家電だったようです。面白いので興味のある人にはお勧め。その代わり掃除機が使えなくなっても知りませんが。

なんか適当なのでいいよと調べたら日立の掃除機のホームページが一番しっかりしていたので(ひどい理由だ)、こいつを買ってきました。掃除機にプレミアムとか言われても分かんないさー!

アッハハハハ!見ろ!ゴミがゴミのようだ!と悦に入っていたけど、普段PCパーツについて細かく語っても「いや、なんでもいいっすよ」的反応しかしてくれない人々の心境というのはこんなもんなのでしょう。しかし吸うなあ、ほんと吸うなあ、跪け、命乞いをしろ、アッハハハハ!!

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