2008年10月アーカイブ

今日はもういいかな、寝るかなと思ったら九十九電機がつぶれてるし。ウワー・・・あそこのポイントカードって何度も新しいのもらうんだけど、登録が必要とか書いてあって面倒で捨てちゃうんですよね。多分そういうところがいけなかったんだと思う。違うか。

最近は注文したら翌日届いて送料無料とか、通販が便利すぎて秋葉原は何かのついでに行っても変なファンだの変なLEDだの、ニッチ商品しか買わなくなりましたね、ほんと。品揃えを見ているだけで面白いお店ってまだあったかなあ、だんだん思いつかなくなってきました。

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なんだかモンスターハンターのアンチ広報のようになってしまっていますが、主題はあくまで「モンスターハンターはなぜ海外で売れないのか」です。これでもただの叩きっぽくなっているところはかなり削っているんですが、読み返してみるとやっぱりひどい。

これだけの純和風設計でありながら、生産や採掘、料理といったオンラインゲームの要素をコンシューマとして違和感のないレベルまで消化したうえで取り込み、日本市場でそれをヒットさせる。「日本のオンラインゲームは黎明期に腐って果てた」と考えていた筆者にとって、MHFの完成度はもはや別次元のものであり、日本でヒットするオンラインゲームとはかくあるものだと体現しているかのような存在でした。

もう一つ恐ろしいことに、カプコンは日本でモンスターハンターシリーズを大ヒットさせながら欧米ではデッドライジングを大ヒットさせています。いずれにもユーザー層を狙い澄ましたシステムを実装し、選ぶハードにも狂いがない。その結果が各々PSPとXbox360のキラータイトルとあってはマーケティング能力と設計力を絶賛するしかないでしょう。

外国人がモンスターハンターを面白くないというのは何ら不思議なことではありません。なにしろそういう風につくってあるんですから。外国人とか自分みたいなのはデッドライジングをやっていればいいわけです。

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次にゲームの肝である狩猟に目を向けてみると、ここでも洋物ゲームにはない特徴的なプレイスタイルが存在しており、すなわち人間達を容赦なくなぎ倒す巨大なボスモンスター達に対して、プレイヤー側はひたすら攻撃の隙を窺いねらい澄ました攻撃を当てることを求められます。

一度攻撃を喰らえば、吹っ飛んで転がって起き上がって回復する・・・と数十秒のロスになることも珍しくなく、自然とプレイはミスを犯さないことを重点とした、相手の動きに合わせた「型」を成すようになります。

この「型」は多くのオンラインゲーム上で日本人と外国人を線引きしている大きな要素で、日本人と組んだ外国人の評は「日本人は誰と組んでも型通りの動きをする」というのが少なくないようです。強いけど独創性や面白味に欠ける、そんなところでしょうか。ゲームなんだからもっと楽しんでプレイすればいいのに・・・と言われても、日本人からすれば美しい型をマスターすることが楽しみなのです。

スクリプト臭の強い動きをするMHFの巨大モンスター達に、スクリプトのように立ち回って対抗する日本人プレイヤー達・・・とすればMHFはまさに日本人向けのゲームであり、外国人プレイヤーがこのゲームを楽しむ余地はあまりないように思えます。

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とりあえず1のリンク先にあった”おもしろさの深みがわかるまでに時間がかかりすぎる”については違和感を感じつつ話を進めることにして、よく日本人が海外のオンラインゲームを始めると、最初に何をすればいいのか分からず途方に暮れてしまうという話を聞きます。・・・分からないならとにかく目についた物をパンチして、何が壊せるオブジェクトで何が壊せないオブジェクトなのか試すところから始めるだろう、常識的に考えて。まあこれは冗談。ん?冗談なのか?

モンスターをハンティングするゲームの題名がなんのひねりもなく「モンスターハンター」であったことは、このゲームが大ヒットしていると聞いたとき変に感心させられたものでした。”より強いモンスターを狩って強い装備を作る”、この目的のために取る手段が”モンスターを狩って強い装備を作ること”。手段はすなわち目的であり、これはそういうゲームなんです!と題名が断言しています。これでまだ「何をしたらいいのか分からない」なんて言うのならナメクジウオから進化し直した方がよろしい。

大前提からしてMHFは純和風昭和照り焼き醤油味なオンラインゲームであるわけです。
マーケティングの分析はシステムの根幹から徹底的に活かされていると見え、街を歩いていても個人的な雑談が耳に入ってくるようなことははほぼ皆無、臨時PTでもハンティング中のチャットはむしろやっていると死ぬくらいの勢いですし、武器やアイテムの交換などの交易要素も徹底的にカットされています(もっともこれはチート対策の側面から見ても非常に有効ですが)。

モンスターハンターシリーズが元々オンラインゲームとして開発された割に、システムがコミュニケーションの要素をばっさり廃していることは自分から見るとかなり異質です。個人的にはせっかくオンラインゲームをしているんだから中の人が垣間見えるような機会をより多くの場面で求めたい気がしますし、独自の文化・コミュニティがプレイヤーの規模ほど育っていない気がするのも原因は同じところにあるはずです。いきなり他国のサーバーに「Hallo!!」と突っ込んでくる海外の連中からしたら、そのあたりの違和感はもっと強いものでしょう。

一方で、日本のオンラインプレイヤーの大多数が余計な会話はしないでゲームに集中できる環境を望んでいるであろうことも理解できますし、実際開発側もそれを念頭に開発している旨の発言をしているのをどこかで見かけました。

オンラインゲームの「オンライン」部分に重きを置くか「ゲーム」部分に重きを置くかについて、日本と海外の考え方の違いを理解したうえで、MHFは純国内向けとして開発されていることが伺えます。

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ゲームパッドと言えば、つい先日までモンスターハンター フロンティア オンライン、俗に言うMHFをプレイしておりました。少し前にお試しでプレイし、キー操作の無茶苦茶ぶりに呆れてすぐ放り投げてしまった過去があったのですが、クランメンバーが揃ってMHFフリークと化し、ろくすっぽ俺の相手もしてくれないとあってはこちらもプレイせざるを得ないわけです。「せざるを得ない」とは横暴な、友達いない君か俺は。

いざ真剣に向き合ってみると、MHFって意外と面白・・・くなくも無いけど、やたらとストレスを感じる機会が多い不思議なゲームでした。オンラインゲームにありがちなモンスターの理不尽な強さ(ステータス云々以前にグラフィックと当たり判定が同調してない)と行動にいちいちコンマ何秒のディレイが発生するもっさり感。何よりも「収集」がシステムの根幹をなすこのゲームに対して、収集癖が全くない自分はどう立ち向かえばいいのかと。

だったらやるなよと自分自身心から思う・・・のは置いておくとして、海外ではモンスターハンターシリーズってそんなに売れてないそうですね。20万本売って「そんなに売れてない」もひどい話ですけど、国内との熱差に大きな開きがある点には興味をそそられます。その他4gamersのユーザーレビュー等をみているうちに、ゲームに対してはきわめて偏食で和食嫌いな自分がMHFを愛せなかった理由は、海外のユーザーがモンスターハンターを好まない理由と同じであるような気がしてきました。

今日から数回にわたっては、アルフに教育されRTSとFPSをプレイして育ったスーパーアメリカンな俺によるアメリカンな視点での「モンスターハンターはなぜ海外で売れないのか」を考察してみたいと思います。

イェッフー!アメリカン!プリングルス大嫌い!(なんだよ!)

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家で埃をかぶっていたプレイステーション用コントローラを発見し、アナログスティックをうにうにしていたら「これでマウスカーソルを動かせるのではないか」とふと思いつきました。

液晶テレビにつなぐリビングPC用の入力デバイスにマウスとキーボードというのはどうもかさばっていけません。リビングPCで想定される操作というとFirefoxの操作とエクスプローラから動画を選び出すくらいで、それならPSコントローラとスクリーンキーボードでも用が足りるんじゃないかと。

試しにPC用USBアダプタを買ってきて付属ドライバのマクロ機能とフリーソフトのマウスエミュレータを使ってみたところ、Firefoxの戻る・進む、タブ切り替え、閉じるがそれぞれワンボタンでこなせるようになり、予想外の使いやすさにびっくり。なんだかリビングPCの野望がふたたび沸き上がってまいりました。

果たしてリビングPC再びとなるとパーツはありそうなんだけど仕込むケースがないという、いつものパターンに陥ることになる気がしてなりません。うーん、俺は一体何個のケースを作れば心穏やかに暮らせるというのだ。

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日本語変換はMS-DOSの一太郎時代からATOKしか使っていない自分。
IMEはキー操作すらまともに覚えておらず、何かの拍子にFEPがIMEに切り替わってしまうとまともにタイピングすら出来ないんですが、Vistaに切り替えてからはキー操作をしなくてもFEPが切り替わってしまったかどうか判断できるようになりました。VistaのIMEって変換精度が壊滅的に馬鹿なんで。

原因はコストダウンのために開発を中国に移管しているからなんて話を聞いたときには、さすがにそれは冗談だろうと思っていたんですがMS日本法人の元会長が情報の出所だったそうで、本当にそんなギャグみたいな開発環境でつくられてたんですかあれはとびっくりした次第。

ようやくIMEの修正プログラムが配布開始になったようですけど、こんな根幹システムの開発・修正すらまともに出来ないというのが今のMSの体制を象徴しているのかもしれません。

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そういえばASUS M3N-HTにはx16のカードが挿せるPCI-Eスロットが3つもついています。今までVGAカードは慣例通り一番CPU側に近いスロットに挿していたんですが、試しに一番外側のスロットに挿してみたところ、ごく普通に動作しました。まあ当たり前っちゃそうなんですけど。

これが出来ればマザーボードの外側からVGAを直接冷却するための装置が簡単に組み込める。うーん、また妄想イマジネーションが膨らみますなあ。

メイン用のATXケースは黒色の自作PC用ケースが無かった頃に黒いケースが欲しい一心で作ったもので、8年も前の設計だとさすがに使い心地の悪さが否めません。机の下に置くならUSBポートは天板に欲しいし、5インチベイ5段・3.5インチベイ3段なんて無駄なスペースは要らない。そして拡張カード類の廃熱を促すための専用ファンが欲しい。光学ドライブなんて滅多に使わないからトグルスイッチつけて電源オンオフできるようにしちゃってもいいかもね。なんてアイデアが頭の中をぐるぐるしております。

やる気になってから実際に取りかかる確率は1/3くらいなんですけど今回はどうでしょうか。

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GeForce GTX 260導入録、最終回はHybridSLI編です。
前回のデュアルGPU状態のままnForce 780aのオンにしてみると、コントロールパネルにはVGAがずらりと3つ並びました。しかしHybridSLIの設定が出ない。同機能に非対応の8800GTが載っているのがいけないようです。

一度電源を落として8800GTを取り外し、再度電源を入れてみるとタスクバーに設定アイコンが現れました。最近のバージョンのForceWareを入れておけば条件を満たす環境下では勝手に機能がオンになるようです。

まずはハイパワーモードであるGeForce BoostでGTX 260と780aのSLIパフォーマンスを検証。3DMARK06の結果は・・・8789。単体よりスコア落ちてるwwwwwwww なんでですかね?G200コアに対して780aが遅すぎて足手まといになっているのか、CPUのボトルネックが原因なのか。実際にHALO2をプレイして試してみてもおかしな動きなどはしていなかったので、スコアさえ気にしなければ実用上問題はなさそうです。スコアが落ちるGeForce Boostに意味があるのかはまた別問題。

続いてHybrid Powerに切り替えます。
780a登場時にはGeForce BoostとHybrid Powerの切り替えはいちいち再起動が必要という仕様に壮大にずっこけさせられましたが、今は改善が進み再起動無しの変更が可能になっています。未だに手動でしか切り替えられないのは変更時にブラックアウトを含めた10秒ほどの待ち時間が発生するためでしょうか。

Hybrid Powerモードにするとデバイスマネージャ上でGTXが"無効"扱いになります。が、ファンが止まったりといったような目に見える変化はありませんでした。ネット上の他のレビューではファンが止まり、GPU-Zで見るとクロックが0Mhzになると書いてあったのに、そういうありがたい展開は無し。あれー?ブラケット側スロットから排気される空気は生暖かいし、低発熱を指向する静音PCの観点からするとHybrid Powerは恩恵の薄いもののようです。

同時出力がデジタル+アナログでしか出来ない780aチップセットの仕様上、Hybrid SLI状態ではデュアルディスプレイも片側はアナログとなります。世代を経て画質が向上したnForceチップとはいえ、1280*1024の解像度をアナログで出力すると滲みが気になり、結局これが決定打となってGTXは単体にてデュアルデジタル出力運用とすることにしました。

今回はHybrid SLI非対応の8800GTを載せて勝手に機能オフされてしまいましたが、例えばRadeonやUSBディスプレイアダプタをセカンドディスプレイのデジタル出力としたらHybrid Powerを生かしたままデュアルVGA出力できないか、といったあたりが残された気になるポイントです。これはいずれHavok用ドライバが完成しRadeonを買う動機が生まれれば併せて試すことになるでしょう。

今回は最新の機能を重点にテストし、いずれも未成熟であると言わざるを得ない結果に終わりましたが、3Dゲームの滑らかさはスコア云々を超えてはっきりと上昇し、ファンノイズや発熱は大口径ファンモデルの8800GTと比べても低く、動画再生中のメディアプレイヤーをディスプレイ間で移動しても落ちにくくなっているなど、実用面では8800GTを明らかに上回っていると断言できる出来になっています。

GTX 260は既に若干のバージョンアップが施されたモデルが流通し始め、元々流通量の少ない旧モデルは値崩れするのが早いか市場から消えるのが早いかといった状況のようですが、この値段なら買っておいて損はない一品であると言えそうです。

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GeForce 8800GT PhysX激闘編。
GTX 260を投入して余ってしまった8800GTの使い道と言えば、今最新の流行であるPhysX専用ボード化でしょう。専用化といっても最新ドライバを適用後にスタートアップに現れる「NVIDIA PhysX Properties」をクリックして、設定からPhysXを演算させるGPUを8800GTに指定してやるだけです。

注意しなくてはならないのがVistaでPhysX専用VGAを使う場合、専用ボード側にもディスプレイをつないでおいてやらないといけないということ。なんでもVistaはドライバの仕様上ディスプレイがつながっていないVGAは動作しないんだそうです(参考)。筆者のようにデュアルディスプレイを常用している環境ならともかく・・・というかXP使えば済む話なんですけどね。

PCI-E6ピン電源ケーブルの不足をVGA付属の4ピン*2→6ピン変換ケーブルでなんとか補い、PhysXのデモを起動してみます。水がだばだばだば・・・効果がよく分からない。NVidiaのサイトでダウンロードできるWarmongerもプレイしてみましたが、こちらもPhysX専用VGAを積んでいることのメリットは体感では良くわかりませんでした。

暖房器具的側面から見るとデュアルVGAの効果は抜群で、PCをつけっぱなしにしたま1時間ほど席を離れ戻ってみるとむわっと明らかにヤバい熱気が室内に立ちこめていました。部屋が熱帯植物園のような熱気を帯びたのは久しぶり、初代AthlonXPをデュアルCPUにして立ち上げた頃以来です。

手持ちのゲームはHavok系ばかりで実用上PhysX専用ボードを置く意味が無いため、一通りのテストを終えた後8800GTは速やかに取り外されました。一部マニアの間ではRadeonとGeForceをそれぞれ3D描画用とPhysX用にしてデュアルVGA運用させるのが流行だそうですが、NVidia原理主義者としてはRadeonのHavok対応ドライバがリリース後にGeForceの3D描画にRadeonのHavokいう逆パターン運用を試してみたいものです。

長文が続き書く方以上に読む方が苦痛であろうGTX 200系導入録、最終回はHybridPowerの効能をチェックします。

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そういえば少し前にマザーボードをASUSのM3N-HTに換えまして、手持ちにあった8800GT*2で8年越しの夢であったSLIっちゅうもんを試してみたわけです。結果、全然早くならない。3DMARK06がシングルで8203だったのが8824。というかそもそもGV-NX88T512HPのレビューしたときと基本構成変わってないのになんでスコアがガタ落ちしてんのさ?

相変わらず落ち着かない神経でVGA換えようかなあ、Hyblid Power使ってみたいし、9800GTX+って外排気冷却でメーカーがXFXでも25800円とか安くね?なんて、出かけついでに秋葉原を徘徊しているととある店でGeForce GTX 260が27800円なのを発見してしまいました。あばばばば、買っちゃった・・・。

早速スコアを取ってみたところ・・・9083でした。なるほど、VGA云々じゃなくてCPUがどん詰まりなんだね。チクショー!!

今のK10には買い換えに値するCPUがありませんし、結局現状ではGTX 260は高価な冷却機構改善アイテムに留まることとなりましたとさ。余っちゃった8800GTどうすんだこれ・・・というところでGeForce PhysX激闘編に続く。

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アアアアアルゥゥゥゥフゥゥゥゥゥがあああああああ!!!
俺の人格の8割を構成する主成分が、人生の軸がぶれた元凶が、版元の都合でDVD化は絶望的と言われた月から来たモップが!NHKでまさかの再放送ですと!?

フ、フフフ・・・ウフッフフフフフフフフェ、ブホフ!ゲフンゲフン・・・。
生きていて良かったと実感したのは久しぶりだ(ちっさ!)。しかし唐突すぎて永久保存用の機材が揃っていません。NHKなら地デジでも受信できたのに・・・。とりあえずアナログで撮ってみたけど画質が微妙。

いい機会だし、今度の週末に機材を揃えて地デジ録画環境整えましょうかね。
B-CAS事実上の廃止
なんだと!?

2chでトピック見てネタ元見てみたら決まったとされる日付が9月26日。割とでかい話題のはずなのに、ぐぐってもこれを話題にしている記事は皆今日の日付。一週間以上おおっぴらになってなかった・・・?

なんだか半分飛ばしの記事みたいですけど、B-CASいらないし、まあいいや、騒いでしまえ。B-CAS廃止!B-CAS涙目!ウワーイ!!

・・・で、機材どうしよう?
次の月曜には第2話が放送されるんですが・・・。

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SSDが安くなりましたな。
静音PCマニアとしては是非使ってみたいパーツなんですが、メインPCがVista、サブPCがファイルサーバだとどちらに入れるにしても64GBでは容量不足なうえ、HDDの騒音も押さえ込めている現状だと使いどころがありません。

あるいはコンパクトPCを新しくでっち上げるか。
IntelのAtom搭載MicroITXマザーボードは実にいい。あれとSSDを組み合わせて猿でも出来る静音&コンパクトPCの出来上がり。それに適当なキャプチャカードを挿してリビングのTVの下に置き、メディアサーバ兼衛星放送の録画用に使う。おお、悪くない発想。

ただ、いかんせんリビングでTVを見ないし、衛星放送も録画してまで見たいものは無いのです。やっぱり次のモバイルPCを手に入れるまでは触れる機会無いかもな、SSD。


・追記:規格名”MicroITX”じゃなく”MiniITX”でしたね・・・。”MicroITX”の検索上位に来てしまって晒しあげ状態。まあいいか、ウヒ。

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自宅や自動車内で音楽を聴いていることが多く、PC周りのオーディオにもそこそこのお金をかけているのに、MP3やAACの聞き分けがろくに出来ていない自分。サンプルを並べられて音のいいもの順に並べよと言われると結構当てられるんだけど、普段そこまで意識して聴いていないという。

最近はほとんどのデータをAACで作成していたのですが、なんとなくAppleロスレスを使用してみることにしました。いわゆる可逆圧縮フォーマットで、イメージとしてはzip書庫に入ったデータを解凍せずに実行しているのに近い感じでしょうか。CDから変換するとデータサイズが半分になり、再生時の音質は変わらないんだそうです。

どうもステップが複雑そうで再生時の負荷が心配だったのですが、iTunesで再生させてみるとMP3やAACと変わらない程度の軽さでした。ただネットワーク上のデータをLAN経由で再生させてみると特徴的な動作を示し、MP3やAACが断続的なデータ転送を繰り返すのに対しロスレスはその2~3倍のデータ量をひっきりなしに移動させているのがモニターで観測できます。

これが単純にファイルサイズの差なのか、コーデック自体の設計に起因するものなのかは不明ですが、メディアファイルをサーバに置いて無線LANで再生するなんて使い方をする場合には、もしかしたら帯域の心配をする必要があるかもしれません。

音質面は確かに素晴らしいの一言で、マスタリングのしっかりしたCD音源なら楽器一つ一つの場所や奥行きの前後まで聞き分けできる感じがあります。ただ、このへんのクリア感はCDの出来に依る部分も多いため、データサイズとのバランスも考えてアルバムごとに既存のMP3やAACと使い分けるのがベターな使い方でしょう。

互換性の心配をクリアできるのであればAppleロスレスはお勧めできるコーデックと言えそうです。あとはCD一枚で350MB前後にもなるデータ量がそろそろ容量の怪しくなってきた我が家のiPodにとっての不安材料になる程度で・・・容量が120GBもある最新のiPod Classicが眩しく見えてきました。

相変わらずApple iPodユーザーのお手本のような消費意欲を示す奴です。

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