回線関係の最近のブログ記事

母方の伯母が良く母と長電話していたので、そんなら余ってるiPhone4Sあげるからこれに格安SIM挿してfacetimeで話しなよと契約から設定まで済ませて端末をあげたのが1年ほど前。

先日「iPhoneの使い方にも慣れたし10月に2年縛りが終わるタイミングでガラケーの番号をこっちに引き継ぎたい」という話になり、現状の使用状態はどんなもんかと調べてみたら・・・毎月1GBの通信量を月初め5日くらいで使い切っている、なんじゃこりゃ?

「コーラス部の練習曲をYouTubeで見たりするのよ~」

マジかよ。
当人は通信量に制限があることを知らず(というか"月々使用できるデータ通信量"という概念自体理解してない)、使ってるiPhoneも3G回線で元々スピードが出ないため、意に介していない様子。しかし次はiPhone6 Plusあたりをプレゼントするつもりだったため、さすがに1ヶ月のほとんどを通信制限状態のまま使ってもらうのもどうかと、予想外の事態にちょっとうろたえております。

恐らくUQmobileの音声通話付き無制限プランあたりに落ち着くと思いますが、結局またUQかと個人的に面白味に欠けるのがやや難点。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

両親にSIMロック解除アダプタを刺してdocomoSIMを使えるようにしたiPhone4Sを渡してから1年経ちました。

回線はhi-hoの3GBシェアプランに音声オプションを付けて、父(通話SIM)・母(通話SIM)・自分(データSIM)の3枚で運用してきましたが、そろそろ4Sではきつかろうということで新たに5sと6sPlusを献上し、SIMを差し替えて使おうとしたら・・・そういえばSIMのサイズが違うんでしたな。

まあここまでは織り込み済みで、SIMサイズ変更だけで一枚につき3000円取られるくらいなら、いっそ4GBのシェアプランで価格もhi-hoより安いイオンモバイルにMNP転出してしまおうとタイミングを伺っていたのです。

懸念事項はhi-ho・イオンモバイルともIIJがMVNEになっていて以前はIIJ系同士のMNPが出来ないことになっていた点。MVNOのシェアプランから他のシェアプランへMNPする際の情報が少なく出来るのかどうかすらよく分からなかった点。その他細々とした予想外の展開への不安などがありましたが、結論から言うと無事問題なく移行することが出来ました。

-

まず知らない人も多そうなIIJ系同士でのMNP移行の制限。
具体的にはみおふぉん・DMM Mobile・hi-ho、このあたりの業者は全部IIJの回線を使っている関係で、相互にMNP転入・転出が出来ないという制限がありました。イオンモバイルもIIJ系なのでこの制限に引っかかるんじゃ・・・と心配していたんですけど、この問題は今年初めには解決していたらしく全くの杞憂でした。めでたしめでたし。

-

2つめのMVNOシェアプラン同士のMNP移行。
イオンモバイルは2枚目以降のSIMに通話オプションが付けられるのかもサイトの情報だけではよく分からないし、いいやもう直接聞いたれと店頭のあんちゃんに質問してみたら「あ、できますよー」と超軽い返答。待たされて本部に確認とかまで覚悟していたのにまたしても拍子抜け。

一応注意点としては『シェアプランの回線名義は全て同一にしておかなければならない』というのが大原則なので、例えば今回のケースのように実際のユーザーがそれぞれ違う場合でも名義はあらかじめ統一しておかなくてはいけません。キャリアからシェアプランにMNPで移行する際には、移行前に名義を変更しておく必要があります。今回は既に前回の移行の際に名義変更が済んでいたので問題なし。

-

最後に予想外の出来事の話。
キャリアからのMNP転出は何度か経験したことがあったものの、MVNOからのMNP転出は初めてだったのでちょっと面食らった出来事が何点かありました。

MNP転出の際にはMNP予約番号の発行手続を行い、それを持って転出先で手続を進める形になりますが、キャリアで発行したときの経験から「MNP予約番号は携帯でポチポチやればその場で発行されるもの」と思っていたら「発行までに4日かかります」との通知。当日の朝に手続すればいいやと考えていたのがいきなり出鼻をくじかれました。

まあ注意書きをよーく読み返すとちゃんと書いてあったんですけどね・・・。
ただ「4日かかる」と言われたのに実際には2日後に発行されてしまったので更にスケジュールが混乱。MNP予約番号の有効期間は「発行されてから14日」なのに対して、MVNOへの転入は「10日以上の有効期間が残っていないと手続きできない」と条件を設けているところもあるため(mineoなど)、「手続が早く終わったから早く発行したろ」みたいなノリでやられても困るんです。

店頭受け取りとなったイオンモバイルではこのMNP予約番号の発行に日数がかかる点もきっちり口頭で説明があり、それを聞きながら「ああ、やっぱり手続きくらいは店頭でやった方がいいのかなあ・・・」と思った次第。

-

イオン店頭でMNP転入したい旨を告げてMNP予約番号を見せると、早速手続き開始・・・するかと思ったら「SIMカードの在庫が無いんでもう一回来て下さい」。無いんかい!

店員「他の店から取り寄せますんで、明日には用意できると思うんですけど・・・」
親父「いや、明日から泊まりで旅行だからいきなり電話が止まっちゃうと困る」
自分「えー、聞いてないし・・・」

結局父が旅行から戻った後の週末に切り替えを行い、手続が終わった時点で電話をもらってSIMを受け取りに行くことになりました。MNP対象の電話が不通になったのはこのイオンからの電話があった時からSIMを受け取るまでだけだったので、実際には在庫さえあれば即日移転できていたことになります。

後はhi-hoに退会の電話をし、後日月末にて退会になる旨の葉書が届いて終了。シェアプランじゃなければMNPと同時に退会処理されるんだと思いますが、この辺は各自調べて下さい。この退会手続も即日完了になるMVNOはあまり無いようなので、月末で退会にするためにはいつまでに連絡しておくべきなのか調べておく必要があります。

それから解約電話の際にはSIMを返却するよう伝えられたのでまとめて封筒に入れて郵送しました。返さないと1枚につき税込3240円請求される場合があるとのことですが、実際に請求されるのかどうかは不明。

-

大体こんな感じでした。
細々としたトラブルはありましたが、おおよそ大過なく済んだと思います。

とはいえ事前に知っておかなくてはならない情報はキャリアのそれとは比べものにならないほど多く、格安には格安なりの理由があるというのは承知しておくべきだなあと改めて思いました。一応イオンモバイルは実店舗でサポートを受けられる点でそのあたりのハンデが他と比べればだいぶ少ないと思いますし、応対してくれた店員さんがいずれも自サービスについてよく理解している様子なのが印象的でした。キャリアはプランだのオプションだのを複雑にしすぎて自滅しているきらいがあるので、そう感じるのかもしれませんが・・・。

回線品質に関しては移転前後ともMVNEがIIJなので速度含めて特に大きな変化はありません。元々手堅い運用で知られるところですからびっくりするような速度が出ることはありませんが、滅茶苦茶悪くなることもないと思います。

-

基本的にどんなサービスでも必要最低限以上のサービスは要らん!な自分ですが、契約に関する縛りが色々とうるさい音声通話のMVNO等に関しては、特に今回のhi-hoには導入時からだいぶ不満を募らせてきた経緯もあり、最低限とは言っても対面引き渡しくらいのサービスは必要なのかなと考えるようになりました。その点でイオンモバイルはMVNO各社の中では窓口数が圧倒的に多く、他にはないメリットを持っているといえます。

AmazonでSIMを注文すると初期導入コストが1000円以下に抑えられる他社サービスと比べると、そこだけやや割高になってしまうイオンモバイルですが、プランが豊富で導入時のトラブルに巻き込まれづらいことを考えれば一考に値するサービスだと思います。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

両親のiPhone4S×2台+自分のiPad miniの計3台のモバイル回線にhi-hoのシェアプランを使っているものの、使用開始時にMNP転入の不手際を巡ってサポートデスクと大喧嘩したのが未だに遺恨。「縛りが解けたら即出て行ってやる」と宣言したとおりに、その日に向けてぼちぼち移転の準備を始めることにしました。

というか両親のiPhoneを新しいのに更新するのに一応SIMカードサイズの変更について調べてみたら、さらっと「電話番号は現在利用のものから変更となります。」とか書かれていて呆然。親元のIIJにはそんなこと書いてないのに、hi-hoだけこんなバカみたいな仕様なんでしょうか?

当初はトータルコストが上がるのもデータ通信量が減るのも全て承知のうえでmineoにまとめるつもりでしたが、新しくなったイオンモバイルにコストも通信量もよりお得な4GBシェアプランがあることを知り、こっちに移転することにしました。

ところで少し前までMVNEがIIJ系の通信会社(DMM Mobileとかhi-hoとか)同士はMNP出来ないというルールがあって、調べてみたらイオンモバイルもIIJ系。「あれこれ移転できないんじゃね?」と心配してたら、いつの間にかこのルール無くなってたんですね・・・。

とりあえずはこの計画でいく予定です。
それにしても、このあたりのリサーチを喜々としてやれる性格でないとMVNO生活するのは難しいだろうなあ・・・と。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

なんかauひかり回線の月額料金が微妙に高い気がする・・・。
なんだろうこの違和感は・・・。

・・・あっ!

携帯回線をauから転出したもんで、スマートバリューの契約を条件に無料になっていたルーターのWiFi機能使用料が増えてました。回線関係の契約って、こういう細かいところでコスト増になるオプションが多くてほんと嫌。

たかがWiFi接続のために毎月400円ずつ払い続けるのも気分が良くないので、ホテル用WiFiルーターでも買ってきて、これ見よがしにルーター側面でもくっつけることにします。

USB給電のモデルならコンセント数も圧迫されませんし、10ヶ月も使えばコストはペイできるでしょう。

IEEE 802.11ac専用ルーターとかも平気で売ってるんですけど、我が家での対応機種はiPad mini4 たった1つという現状。最近はみんなそんなに買い換えペースが早いんだろうか?

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

11月1日に無事auの庭を抜け、MVNOのmineoに引っ越しました。
以下、今後引っ越しを考えている人のためのちょっとしたレポート。





回線品質を含めたauのサービスについては価格以外に特に不満は無く、iPhone5サイズの新型が発売されればそれに乗り換える・・・と言っていたものの、結局そういうのは出なかったのがここまでのあらすじ。

一応次善の策として、iPhone6sに機種変しそのまま端末を定価で売り払って月々割の付いたSIMだけを今持っているiPhone5sに入れて使い続ける計画も検討していたんですが

・iPhone6sの相場が早々に値崩れしてしまい定価で売れる目処が立たなくなった
・そもそも本体価格が高すぎて月々割適用後でも通信費が高い
・iPhone5sが劣化(バッテリーの異常発熱、液晶の黄ばみ)して使用継続が難しくなった

など、誤算続きでプランBも破綻。新しい端末を手に入れてMVNOに引っ越すプランCを実行することになりました。






新端末には新古品のドコモ版iPhone5sを用意。

これも始めはAppleStoreでSIMフリー版の新品を買うつもりだったんですけど、現時点でiPhone5sを使うとなるとドコモ回線以外安定して使用可能なMVNOが無かったため、ドコモ版でいいかと妥協しました。





移住先についてはネットで十分な情報が拾えるMVNOがmineoとIIJくらいしかなく、IIJは既にiPad用で持っていたので別のところにしてみたかったこと、将来的の状況によってはau回線に切り替えることもできることなどが理由でmineoを選びました。

話題になっていた半年間利用料が800円引きになるキャンペーンは更新月が11月の自分にとっては大きな懸念材料で、大量の新規ユーザーでごった返す中へキャンペーン終了直後にわざわざ通常料金を払って加入することになるようなら別の業者にするつもりでしたが、結果的には無事割引の適用を受けつつ11月に切り換えることに成功しました。詳しくは次の項にて。






auからMNP転出する場合、転出日は2年縛りの更新月の1日がベストなんだそうで、"LTEフラットを各月1日で解約するとその月の利用料は発生しない"という決まりになっているらしいです。

逆に2日以降に解約した際の利用料は日割りでは無く満額の請求になるとのこと。自分の場合11月が更新月だったので、11月1日に解約してしまえば11月分の利用料は発生しないことになります。

翻ってmineoの割引キャンペーンは10月31日までに申し込めば適用対象になるとのことだったので、話をまとめると10月中にmineoに申し込んで11月1日にMNP手続きを済ませれば両方の条件を満たせることになります。

「じゃあ1日に乗り換えよう」と決めたとしても、業者によってはそれが出来ないこともあります。
先日両親の携帯をMNPしたhi-hoのように、申し込むと向こうが勝手に手続きを済ませ終わったらSIMを送ってくる方式だと、いつ切り換えになるのか正確な日が読めないうえ、いつの間にか既存回線が繋がらなくなって翌日くらいに新しいSIMが届くというやや乱暴な切り換えになります。

最近は先にSIMが送られてきて最後の切り換えはユーザーが電話手続きなどで行う方式など、不通期間を極力短くするやり方が増えつつあり、幸いにしてmineoもそのうちの一社でした。

mineoがSIMを発送してから10日経っても手続きが無い場合は強制的に切り換えが行われるとのことだったので、逆算すると11月1日に切り換えを行うには10月21日以降に申し込んでSIMが手元に届いていれば1日に確実にMNP出来ることになります。

自分が調べた限りだと、他に1日に確実に転出する手としてはイオンヨドバシなど実店舗で手続きできるMVNOを選ぶ方法もありのようでした。





auから転出する際のMNP番号は、ガラケーだとボタン操作だけで発行出来るのに、スマートフォンでは電話しないと発行してもらえません。

何故だ!と電話したら応対してくれたのがやたら丁寧なお兄さんで、「番号くれ」と言うなり噂の引き留めポイント(自分の場合は15,000ポイントでした)付与の提案を受けたりしましたが、ここは鉄の意志でMNP番号の発行を依頼。

さらなる引き留めのようなものはなく、転出したら使用できなくなるサービスについての説明などがあり、逆にこっちが恐縮してしまうようなやりとりの末MNP番号をゲットしました。

では申し込み手続きを・・・とその前にAmazonなどで売られているエントリーパッケージを入力しておきましょう。

これは新規契約時の事務手数料が無料になるという代物で、大体どこの業者のものでも事務手数料よりずっと安く売られているため使わない手はありません。

一連の手続きを済ませ、mineoに申し込みを終えたのは10月23日でした。
例のキャンペーンで駆け込みの申し込みが殺到している中、果たしてSIMは間に合うのか!?






間に合いました。
10月26日に審査通過のメールが届き、10月27日に書類一式とSIMが到着。


今までにも何件かMVNOの申し込みをしたことがありましたが、切り換え手順やLINEの設定方法まで書かれた丁寧な利用ガイドが送られてきたのは初めてでちょっとびっくりしました。

早速新しい端末に挿して開通手続きをしたい気持ちをぐっと抑え、11月1日を待ちます。





幸いにも日曜日だった11月1日。
受付ダイアル開始時間の9時ちょうどに電話を掛けるも案の定大混雑の様子で、20分待ってようやくオペレーターに繋がりました。

住所氏名電話番号など簡単な本人確認を済ませると「今日は大変混み合っておりますので切り換えに2時間ほどかかります」との案内があり手続き完了。

通常なら30分程度で切り替わるらしいんですが、時期が時期だけに余計に時間がかかるのは仕方ありません。

WiFi経由でiPhone5sにiOS用プロファイルをインストールし、SIMを挿して様子を見るものの11時半を回っても表示は圏外のまま。
おかしいなあと電源を入れ直したらアンテナピクトがたちました。そういえばさっきの電話の最後に「時間になったら端末の電源入れ直してね」って言ってたっけか・・・。


記念にスクリーンショットを撮るもキャリア名はNTT DOCOMOなので特に意味なし。
通話・SMSも何事も無く開通し、こちらとしては拍子抜けするくらいの順調さでMVNO生活が始まりました。





最後に開通直後の日曜および翌日月曜の通信速度測定の結果を掲載しておきます。


平日昼は噂通りの遅さですが、それ以外の時間帯は逆に意外なほど高速な様子。
ただし体感はやや違い、テキスト主体のホームページなら平日昼でもそれほど重さを感じない反面、自宅サーバーの動画をストリーミング再生する時などは計測で10Mbpsくらい出る時間帯でも結構もたつきます。

どの時間でも全く繋がらないということはないので、価格から考えたらまあ上出来かなと。
今はキャンペーンで大量に人をかき集めた直後ですし、これから少しずつ状況は改善していくでしょう。





さて、久々にえらく長ったらしい記事になってしまいました。
MVNO・格安SIMはここ最近にわかに脚光を集めたところでマニア以外の人からすればまださっぱり分からないというのが実状でしょう。

かみ砕いて言うと、これまでキャリア各社が提供してきたサービスがスカイラインだとすればMVNOは軽自動車です。

軽自動車で200kmは出せませんが「スカイラインでも普通そんなに出さないだろ」とツッコミたくなるなら、品質もコストも段違いに高いキャリアの通信回線も同じことです。

ただ一つ車と違うのは、車なら軽自動車でも何でも問題が起きた時はディーラー等に持ち込んで診てもらえますけど、MVNOの端末は持ち込むべきディーラーが無いあるいはどこだか分かりづらい点です。何か起きたら基本的には自分で解決しなければなりません。

このところ周りの人からも良くMVNOについて聞かれますが、自分から勧めたりはしていません。広く一般が使うにはまだまだ自己責任の範疇が広すぎるような気がします。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

相変わらず万事低調な感じで進行しておりますがiPhone5sの2年契約が11月で更新なため、どうにかせんとならんというわけで電卓片手に色々比較検討しておりました。

当初は『iPhone6sに機種変更して端末を速攻で売り払い、月々割の復活したSIMを再び2年使う』案を軸に考えていたんですけど、iPhone6sの相場が早々に崩れてしまい各種割引を効かせても足が出る形になってしまって計画が頓挫。

元々かなり高額な端末代を無理矢理10万円以下にする(10万円以上にしてしまうとローンの条件が厳しくなって色々面倒らしい)ために、月々の割引額が渋くなっていて「端末は5sでいいから回線だけ安く寄越せ」な自分みたいな変人の居座る余地が無くなってしまいました。

まあそれなら仕方ない、格安SIMに移ろう。
と、調べてみましたが結局au系のMVNOはiPhone6では安定するけどiPhone5/5sではいまいち安定しない状態が解決できていない模様。

・・・ドコモ端末買うか。
一応電話だから不安定なのは困るし、自分が使わなくなったときには両親にあげられるし、なによりいつまで5sを使い続けなければならないのか今のところ全くもって不明なのでここらで新品を買っておくのもいいかと。ヤフオクで状態の良いのを漁っていたら何故か64GBモデルになってしまったのはご愛敬。

MVNOキャリアはiPad miniに挿してるのがIIJ系なので、今回はmineoにしてみました。
回線品質が安定しないMVNOでは業者を分けることが保険になる・・・はず。

後はiPhone7が使いやすそうなサイズに戻った暁には、SIMフリーモデルを入手して早々に回線をドコモからauに切り替えられる点でもmineoが好都合という布石の意味もあります。

果たしてどうなるのかは11月になってからの乞うご期待。
しかしこの辺のリサーチを含めて趣味でやってられないとMVNOなんて怖くて使ってられないよなあと、いざ自分が切り替える番になったらつくづく実感しました。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

別にiPhone6s買うつもりも無いんですけど、SIMロックフリー機にMVNOのSIM挿して使う場合とどのくらいコスト差が出るのか興味があったので、各社の料金が出揃ったところで表にしてみました。


highslidePicture

自分の使用実態に照らし合わせ、通信量は5GB程度&通話はほとんどしない条件で各社から可能な限り安いプランを抽出しているので、通話し放題プランに揃えて比較みたいなことはしていません。あしからず。

-

うーん・・・。
MVNOは敢えて業界最安のDMM Mobileを引き合いに出してみましたが、思ったほどインパクトが無いなあというのが率直な感想。

通話し放題プラン強制ではないauと比べると総コスト差は3/4程度、キャリア側はこの他にも色々な割引が入るので実際にはもう少し差が縮まります。

自分の場合だとauならスマートバリューが効くので24ヶ月分・22.416円と、この間送られてきた10,000円分の機種変用クーポンで差額は約20,000円に。

これを24ヶ月で割るとDMM Mobileと比較しても月々の差は1,000円に届きません。
元々ある程度の回線品質を求めて、まだまともだった頃のNifMoへの転入を検討していたことを考えると、ほぼ同額でau純正回線が使えるなら他の選択肢などあり得ないわけで。

最初に機種変しないと言ったのに、ここまで書いたら少し悩みが出てきてしまいました。興味本位で表なんか作らなければ良かった・・・。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

両親にデータ通信専用SIMを挿したiPhone4Sをプレゼントしたら、割としっかり使いこなしていて我が親のことながらちょっとびっくり。所持しているガラケーが更新月を迎え、遂に機は熟したというわけで通話付きMVNO SIMに乗り換えてみました。





データ通信専用SIMを契約した当時とは違い、MVNO SIMと言っても3Gではなく4G・LTEが当然になってしまったこのご時世。3G通信機能しか無いiPhone4Sに4G SIMを挿してちゃんと動くのかちょっと心配でしたが、いつものようにまあどうにかなるだろうの精神で通話機能付きmicroSIMを注文しました。


結果から申し上げますと、データ通信SIMで使用していたGPPのSIMロック解除アダプタに新しいSIMを乗せてAPN設定を変更するだけで、あっさりデータ通信・通話・SMS全て使用可能になりました。





このまま手持ちの資材で速度比較も行います。
【測定日】2015年9月5日(土) 13:05
【使用アプリ】Speedtest.net Mobile Speed Test
【接続先サーバ】Sumida
【使用SIM】hi-ho hi-ho LTE typeD (iPhone4S SIMロック解除アダプタ使用)
【使用SIM】BB.exciteモバイルLTE 0MB (iPhone4S SIMロック解除アダプタ使用)
【使用SIM】au キャリアSIM (iPhone5s)

SIMロック解除アダプタの挿さったiPhone4Sが2台あったので、今現在自分が使用しているiPhone5sと並べて3台同時に測定開始ボタンを押して計測しました。


hi-ho hi-ho LTE typeD (iPhone4S SIMロック解除アダプタ使用)


BB.exciteモバイルLTE 0MB (iPhone4S SIMロック解除アダプタ使用)


au キャリアSIM (iPhone5s)

よくMVNOは平日昼間はもっとどん詰まりになると聞きますが、今回は土曜日ということもあってか3Gにも関わらず「驚きの」と言っていいほど高速な結果が出ました。

ただし下りに比べると上りの速度は明らかに帯域が絞られている様子で、下り速度が計測毎に若干数値がふらつくのに対して、上りは350kbpsでほぼ固定となっています。まあ生放送でストリーミングでもするのでもなければ、十分に実用性レベルだと言ってもいいのではないでしょうか。


おまけ。
今では単なる卓上時計となっている我が家のiPhone3GSも、実は興味本位で脱獄&ultrasn0wでのSIMロック解除済み。試しにSIMを挿してみたらちゃんと3Gの表示が出て通信できるようになりました。当たり前なんだけどちょっと感動。





※※※以下愚痴※※※
本当はここまでのネタをちゃんとした記事にするべく写真もたくさん撮っておいたんですけど、hi-hoと契約する際に内容の齟齬で揉めに揉めて非常に不愉快な思いをさせられ、詳しい導入案内を書く気が無くなりました。

カスタマーサポートの質はともかく上述のとおり回線はしっかりしている・・・といいますか、ここは親会社のIIJから回線を借りて運用しているところなので、個人的にはIIJmioか、同じくIIJから回線を借りているDMM Mobileの方をお勧めします。と最後に冷や水をかけて今回は終了。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

今使ってるauのiPhone5sの2年割引が切れたら、au系のMVNOに乗り換えてiPhone7が出るまで一年間じっと待とう・・・とぼんやり考えていたプランが、iOS8でau系MVNO全滅という想定外の事態で吹っ飛んでから早幾月。

つい先日、mineoがdocomo回線にも対応すると発表し、「ああ、ついにmineoもau回線でiPhoneを使うのを諦めたんだな」とオークションでSIMフリーiPhoneを漁り始めたまさにその矢先に、突然iOS8でau系MVNO回線が使えるようになる方法が見つかるというニュースが飛び込んできました。

まだ構成が煮詰まっておらず不安定さも残る様子ですが、APN書き換えだけで解決できたのは実に画期的。このまま安定してくれさえすれば、auからMVNOに移りiPhone7登場のタイミングで再びauにMNPする王道展開の道が拓けるというものです。

それとは別に車載タブレットの夢のため、SIMフリーな新型iPad miniの購入を検討中。できればiPhoneからのテザリングじゃなく自前のSIMカードを挿して通信させたいんですけど、au系のMVNOで複数SIMのサービスやってるところって無いっぽいんですよねえ。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

どうも今年の9月に4インチサイズの新型iPhoneは望めなさそうな雰囲気になってきたため、今後の立ち振る舞いを真剣に検討し始めました。

基本的にiPhone5sを使い続ける形になりますが、2年間の月々割が消滅した後に通信コストをどう抑えるかが課題。ひとまず状況を整理しておくと

※現在の自分の使用環境
端末:au iPhone5s(残債なし)
割引:月々割(2015年8月まで)&スマートバリュー
通話:ほとんど使わない

※候補となるプラン
1.月々割が消滅した後もそのまま使い続ける
2.iPhone6s(au)に機種変更し、SIMだけ抜いて本体は売り払う
3.手持ちのiPhone5s(au)をファクトリーアンロックしてMVNO SIMを使用
4.iPhone5s(SIMフリー)を購入してMVNO SIMを使用

こんな感じ。





手始めにランニングコストの計算から行ってみましょう。

MVNO圧勝!はい、終了!!
・・・といけば楽なんですけども、実際にはこれに端末代が乗ってくるのでそんなに簡単な話ではありません。とりあえず現行と機種変の料金がやけに安いのは、一括払いで払った本体代の一部がいわゆる"本体実質無料"で後から割引されているだけの話。

こうやって見ると割引が切れた後の料金プランって、古い端末を更に2年使い続けても新しいiPhoneを買っても総額ほぼ同じとか客舐めまくってる価格設定なのがよく分かります。





気を取り直して、新古品のiPhone6sがこれまで同様にほぼ定価のまま転売できると仮定すると、MVNO使用案は現在の状態から20,000円程度の投資でdocomoSIMが使用可能なiPhone5sが手に入れられないと、トータルコストでは劣る計算になっています。

それじゃSIMフリーで32GBなiPhone5sは幾らなんだいとAppleStoreを見てみると税込で76,464円。全然合わない。

ファクトリーアンロックも調べてみたものの、リスク最大なうえコストも全然合わないため却下。

docomo版iPhone5sを中古で買って手持ちのau版を売り払う手もありますが、中古市場価格の差を考えると総コストはプラン2とさほど変わらず、そこまでしてMVNOを使う理由は自分には思いつきませんでした。





うーん、MVNOに転出する前提で記事を書き始めたのに、au回線に割引を効かせた状態で維持する結論になってしまった・・・。

計算してみるまで「MVNOってあんなに安い料金でどうやって採算あわせてるんだろう?」と疑問に思ってたんですが、iPhoneくらい高価な端末だと端末代の割引が効くキャリアの方がお得になったりするんですね。

iPhone7はiPhone5の本体サイズにiPhone6の液晶が乗ると未だに信じている子なので、妄想が実現した暁には再来年の今頃にSIMフリーのiPhone7を買い、au SIMで契約満了まで使う算段をたてています。

あとはiPhone5sが無事にあと2年間耐えきってくれるかの問題。毎回恒例のホームボタンの感度不良が今回はまだ発生していないのが幸いですが、果たして・・・?

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

「自分、iPhone6はでかくて好きになれないので、6sはスルーして7を待ちます(キリッ」と言っていた話。

7が出るまでは今持っているiPhone5sを使い続けるつもりだったんですけど、他社と同様auも釣った魚には全く餌を与えない会社なので2年間の割引が切れる来年11月以降は敢えて現行のプランで使い続ける意味がほとんどありません。

しかし仮住まいにする予定だったauのMVNO・mineoがiOS8で使用できなくなってしまって、さてどうしたものかなというのが現在のところ。新たにUQ mobileなんてのも出てきたもののこちらもiOS8には非対応っぽい。なんなのもー!

-

ところでMVNOって月々のデータ通信量が2GBくらいまでのところが多いけど、俺って普段どのくらい使ってるんだろう?


    / ̄ ̄ヽ 
   / (○) ..(○  ・・・。
   |   'ー=‐' i
    >     く
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \
ど、docomoあたりに一旦出て行った方が良いんですかね!?
あ、あそこは通話プランがボッタクリしか無くなっちゃったんだったか、却下却下。

うーん、まさかの機種変でauの5sからauの5sとかいうアホなことをやる選択肢も、コストパフォーマンス次第ではアリな気がしてきてしまった。

-

と、まあ今こんな風に悩んでいても、いざ蓋を開けてみると次のiPhoneは4インチディスプレイ含む3サイズ展開とかになって終わりなんだろうなあというのが現在の予測。あるいは6sがキャンセルになって超狭枠ディスプレイ搭載の7が出る可能性もなきにしもあらず。

旧正月明けくらいからぼちぼちリーク情報が出てきて徐々に方向性が見えてくるでしょう。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

iPhone5S登場直前になって、にわかに"LTEバンド"というものが話題になってきました。

auが800Mhzに対応するとかしないとか、docomoが参入したら使える周波数帯はどこになるかとか・・・そういえばスペック表に何番のバンドが書いてあったら喜べばいいんだっけ?

「iPhone5Sの対応バンドとか、どこかに一覧表ないのか?」と調べても見つからなかったので自前で作りました。

iPhone5/5S LTE対応バンド表(予想含む)
バンド周波数帯
(Mhz)
auSoftbankdocomo
iPhone512100
31800
(ダブルLTE)
提供予定
5850
iPhone5
(CDMAモデルのみ
上記に加えて対応)
13700
251900
iPhone5Sで追加?
(LTE バンド26)
5850
6800
18800
19800
他にキャリアが
使用中のバンド
8900 提供予定
111500帯域取得
211500


【現状の解説】
iPhone5発売当初はドタバタで始まった2100Mhz帯LTEの整備。
auはiPhone用LTEを全く新規に整備するなんて言われてましたが、裏を返せば既に提供しているバンド11・バンド18にiPhone5が対応しなかったので、大慌てで通信網を作ったのが実情でしょう。

auはLTEサービス開始当初から障害物に強い800Mhz帯を主力にする方針をとっており、この方針は今に至るまで変わっていません。蚊帳の外に置かれたiPhone5の評価が芳しくないのはご存じの通り。

Softbankはイー・アクセスを買収し、今年3月から旧イー・アクセスの通信網を使った『ダブルLTE』サービスを始めています。これにより発売当初の2100Mhz帯に加えて1800Mhz帯のLTEも使用可能になっています。

-

【バンド26対応の根拠】
バンド26はApple有数の顧客であるアメリカのキャリア・Sprintが帯域を保持しており、今年に入って対応端末がリリースされ始めています。Appleは過去にもSprint回線向けに専用のモデルを供給してきた実績があり、iPhone5で対応しているバンド25もSprintのためだけに実装されていると言っていいレアな帯域です。

これらの傍証から「次期iPhoneはバンド26に対応し、バンド26の一部に含まれているauのプラチナLTEバンド・バンド18も棚ぼた式に使えるようになる」との説が、マニアの間では結構前から語られていました。

自分もiPhone5登場時から「800Mhz LTEに対応したiPhoneが欲しい」とぶつぶつここでつぶやいていたわけですけど、このところauの社長が大はしゃぎで800Mhz LTEを連呼している姿を見るに、iPhone5SがauのプラチナLTEバンドに対応したのはほぼ間違いないんでしょう。なんなんだあの分かりやすすぎるおっさんは。

一方、iPhone5Sがバンド26に対応したとすると、docomoのプラチナLTEバンド・バンド19もこれに含まれることになります。

少し気がかりなのは、auはSprintと同じCDMAモデルを採用しているので異論を挟む余地がない一方で、SprintのいないGSMモデルでもバンド26はサポートされるのかという点。まあiPhone5Sからはdocomoも正式サポートになることですし、まず問題ないとは思いますが・・・。

-

【iPhone5SのLTEをめぐる今後の見通し】
iPhone5Sがバンド26に対応すると、唯一サービス可能なプラチナLTEバンドを持っていないSoftbankは再び「つながらないSoftbank」の悪夢にうなされることになりそうです。

打開の切り札となりうる900Mhz帯のバンド8はまだサービス開始前。
そもそもiPhone5Sがバンド8に対応しなかった場合は、将来も含めた回線品質においてiPhone5S機種変更の際にSoftbankを選ぶ理由が大きく損なわれます。

他方Android向けに整備されてきたauの800Mhz帯LTEは現時点でも評価が高く、iPhone5Sが800Mhz帯に対応すればauが"断トツ"になるという話もあながち嘘ではないかもしれません。

しかし切り札を使ってしまった後は控えが無く、安定的なサービス維持のためには、トラフィックをいかにうまく1500Mhz帯、2100Mhz帯に逃がしていけるかが鍵になります。

1500Mhz帯はアメリカでは軍用通信に使われる周波数のためiPhoneに採用される可能性が低いそうで、auとしてはiPhoneのトラフィックを2100Mhz帯に逃がさざるを得ません。またAndroid端末も夏モデルから2100Mhz帯対応が標準になり、なんだかんだ言われつつもauの2100Mhz帯はまだまだ整備が続きそうです。

意外にも(?)iPhoneのトライバンド対応(800Mhz帯、1800Mhz帯、2100Mhz帯)に一番近いところにいるのがdocomo。恐らく発売からしばらくの間はドタバタが絶えないと思いますが、その後の回線整備に注目したいところです。

-

勘違いして欲しくないのは"対応バンドをたくさん持っているキャリア=快適"では決して無い点です。

基地局数やアンテナ整備状況など繋がりやすさには様々な要因があり、分かりうる全ての数字を書き連ねても、それをもって「ここが決定版」とは言い難いのです。

自分の行動エリア内で一番電波を掴みやすいキャリアを選ぶのがこの場合の正解です。職場や学校にLTE対応端末を持っている人がいるなら、電波の入り具合を見せてもらって予想を立てるのも手でしょう。現状ではAndroid端末も機種によって対応バンドが入り乱れていますので、機種ごとの対応バンドなども調べつつよく研究してみてください。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

「iPhone関係のニュースは何でも書いときゃ閲覧数が稼げる」というのがネット界隈の常識らしく、ニュースサイトで特ダネっぽいのを見つけても中身を見たら全部個人の妄想じゃねーか!と液晶を殴りたくなるようなことが割と良くあります。

で、先日のLTE 800Mhzの記事でその濡れ手で粟の片鱗を味わいました。
傍証集めて「来るよ!」っていう記事を書こうと思ったら社長がニヤニヤしながらしゃべり出しちゃって、「もうコピペいいや」と適当に済ませちゃっただけの記事が毎日ぼちぼちアクセス数を稼いでいて複雑な気持ちに・・・。

やろうと思えばコピペで記事集めるだけで1日1000アクセスくらいのブログは簡単に作れそうな気がしてきました。アクセスだけ多くても何も得しそうにないのでやりませんがね。

-

あー、docomoのiPhoneっすか?
7時間くらい前には「はいはいワロスワロス」って思ってましたけど、一部の感触を見るになんかやっぱ出るんじゃないですかね。9月20日の一斉発売には間に合わないけど11日に参入発表だけして11月頃に発売とか、そんな流れになる気がします。

ニュースの行間から予想するのが一番面白いっすな。
まあこういう書き方にしちゃうとアクセス数ほとんど稼げないんですが。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

「今度のiPhoneはカラーバリエーションにグラファイトが出るよ」
「マジか!!?」

というわけでLTE 800Mhz対応云々に関係なくiPhone5Sを買ってしまいそうな情勢ですが、ここ最近のニュースを見る感じ800Mhz対応は・・・来そうですね。

-

誇大広告張って消費者庁に怒られたときのauの社長の発言や、iPhone5S&5C発売後に5は製造中止になり4Sは生産継続になる・・・あたりの情報から状況証拠を集めてたんですけど、先日のこちらのauの社長へのインタビュー記事の一番下のところ

田中氏:すでにエリア化しているわけだから本来使えるはずなんだけど、実際には電波が回り込んでおらず厳しいところもあるので、人が直接行って調査しています。かなり気合いでやってますよ。


2GHz帯のiPhoneは、ソフトバンクさんが得意で、こちらはそれなりにキャッチアップしていると思うんだけど、僕らはこの秋からの本命は800MHz帯だと思っています。iPhoneに入るかどうかという噂がありますけど、入るかどうかは言いません。

Engadget:言ってくださいよ!

田中氏:......やっぱり言えない(笑)。でも、僕らの800MHz帯は相当よくできていて、もうCDMA 1X並になっています。細かく見ると調整できていないところもあるので、デパ地下なんかは人を使ってチェックしているんです。

Engadget:なるほど、ありがとうございました。

・・・ここまで言っちゃったら対応するんでしょうなあ・・・。
入らなかったらそれこそ消費者庁に訴えてやりたい。

-

ンフー、楽しみだなあ。
ウェブラジオとかAirVideoのストリーミング再生がはかどっちゃったり、テザリングでNexus7を車内に持ち込んで新しい世界が見えたりするのかなあ。

新Xperiaは"mini"モデルでもXperia VLと同じ液晶サイズの図体らしいですし、再来月の更新月にauのiPhone5Sを買うことに迷いはありません。

残る問題は、最近どうも自分のiPhoneを持つイメージが「グラファイト」なのか「ホワイト&シルバー」なのか分からなくなってきた節がありまして・・・一番最初のくだりは結局なんだったのかと。

-

※2013年9月8日追記
iPhone5Sの新LTE対応バンドとキャリア別LTEバンド一覧をまとめた記事を書きました→こちら

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

両親の中古iPhone4SにSIMロック解除アダプタを付けた格安データSIMを挿して、月々1000円くらいで使えるようにしてしまおう計画の山場。

しばらく悩んだ業者選びはBB.exciteに決定しました。
とにかく安い!のと、回線品質の評判がそれなりに良かったのが理由。申し込み時に「希望する開通日を選んでね」と言われて、大体2週間後くらいの日付を選ばされます。



SIM本体は申し込みから1週間ほどで到着。



話に聞いていたとおり、パッケージを開くとdocomoそのものな風体のmicroSIMカードが出てきました。

-

データSIMに合わせて、SIMロック解除アダプタもAmazonにて注文しました。

※自分はこちらのリンク先の商品を購入しましたが、とにかく偽物が多い商品とのことで購入に際しての保証は当方ではいたしかねます。あらかじめご了承ください。

-



今回選んだのはgevey ultra sというやつ。
一応「偽物には認証用のダミーSIMが附属しない」という噂を事前に目にしたため、ダミーSIMが附属するものを選んでみました。


中身。
上から何か「すげえよ!」的なことが書いてあるっぽい名刺サイズの紙、フレキ基板と専用のSIMトレイ、認証用ダミーSIM。本物のような、偽物のような・・・。



トレイにフレキ基板を乗せると、切り欠きにうまいことICがはまりこんでいい感じになります。



さらにその上にMicroSIMカードを乗せて使うわけですが、心配していたほど厚みは増えませんでした。出し入れも比較的スムーズでまずは一安心。

-

アダプタに附属してきた日本語の手順書を片手に設定開始。
「10秒以内にトレイを取り出してSIMを交換」というような、やたらとタイミングがシビアな作業があり、スクリーンショットを撮る暇もありません。

手順書通りの作業をこなし、失敗すること数度。
日本語マニュアルには"ダミーSIMでロックされているキャリアを選んだら電源を入れたままSIMを入れ替えろ"と書いてあるんですが、画面には"電源を切ってSIMを入れ替えろ"と英語のメッセージが出ています。

「これ英語で出てくるメッセージとやってること違うんだけど、一度電源切ったほうがいいんじゃないの?」と、電源を切ってからSIM交換をやってみたら、ようやくステータスバーにdocomoの文字が現れました。


highslidePicture

設定画面のキャリア表示もNTT DOCOMO。当たり前とはいえちょっと感動。

-

APN設定はBB.exciteで指定されているとおりにし、いざインターネットに繋ごうとすると・・・「PDP認証に失敗しました」と出て通信できませんでした。なんだこれ?

「やはりアダプタが偽物だったのか!?」との考えも頭をよぎったものの、キャリア名表示までは問題なくできているわけだし、いいや、開通日まで寝かせて様子を見よう・・・とふて寝その日の作業は終了することに。

開通日に親父様に連絡して確認してみると「あー、なんか使えてるよー」と気の抜けた返事が返ってきました。

どうやら使用開始日は厳密に契約時に指定した日からになっていて、早めにSIMカードが届いたからといっておまけしてくれたりはしない模様。

フ、フン、びびらせやがる・・・。

-

無事に3G通信が出来るようになったところで、参考までに自分のau回線iPhone4Sと並べて速度を測ってみます。


highslidePicture


highslidePicture

iPhone4S (auモデル) + BB.excite 3G使い放題コース



highslidePicture


highslidePicture

iPhone4S (auモデル) + KDDI純正

これだけ出ていれば十分でしょう。
最近俺のiPhone、通信が妙に遅いのよな・・・。

-



ちなみに普段は母親の用意したポーチに入れられて大切に持ち運ばれているようでした。

こういうセンスってどこから沸いて出るんでしょうか? 謎・・・。


【ご注意】
本サイトを参照したことによって発生したいかなる損害についても当方では責任を負いかねますので、実践にあたっては各自の責任においてこれを行ってください。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

iPadが欲しいような欲しくないような感じだけど、どうせ買うなら車載まで考慮してGPS付きのが買いたい。ただGPSはLTE回線モデルにしか付いてなくて、どうせ来年末とかにLTEでテザリング出来るiPhone5S(?)とかに換えたら、iPadのLTE回線って無駄だよなあ・・・なんて考えながら昨日発表になったauのiPad向けプランを見ていたら、ちゃんとパケット定額の下限が0円になるプランもあるんですね。

というステマ。
私ももちろん使っています!と言いたいところですが、そういえばRetinaディスプレイのiPad miniが欲しいのを思い出したので、まだ買いません。来るべき時のためにここにメモ。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

iPhone5でましたねえ。
まあ事前情報でほとんどリークされちゃってたんで、LTE関係以外あんまり気になったことは無かったんですが(おい!)。

とりあえず日本で正規にiPhoneを取り扱う2つのキャリアでは共にLTEが使用可能。ドコモのXiは使えるとか使えないとか情報が錯綜していますが、中の人の言葉を信じるならそもそもSIMの形状が変わるのに伴って、SIMフリー端末でもドコモ回線は使えなくなってしまうっぽい?

LTE対応によりauではテザリング機能が公式に解放。
「ソフトバンクは無理ないんじゃないかなあ」とのこと。確かに早くも社長が出てきて関連情報をしゃべりまくってるauに対して、普段ならむしろこっちがそういうことをやっているであろうソフトバンクの名物社長が全然出てこないあたり、今回はどうも旗色が悪いようです。

こちらの記事(ITmedia)にそのあたりの事情を納得させる情報が載っていました。要約するとソフトバンクはこの間ようやく"プラチナバンド"を手に入れて、通信周波数を2.1Ghz帯から900Mhzに移し始めたところなんですが、iPhone5が日本で使うLTEの周波数が正にこの2.1Ghzのところなので、現行のトラフィックがある程度900Mhz帯に移行してからでないとLTE用の十分な空き領域が確保できないらしい。

逆にauは全く新規(しかもiPhone5専用!)で整備するのでトラフィックの面では心配ないどころか、まっさらな高速道路を一番乗りで走り出す状態とのこと。ちょっと試してみたい感じではあります。買わんけども。サービス開始当初はどのくらいのエリアで使用できるのかまだ分かりませんしね。

ついでにこの専用道路は、ソフトバンク携帯が繋がらない主要原因の一つだった"プラチナじゃないバンド"を使用することになるので障害物等に弱く、LTEで通信できるエリアは3Gよりかなり狭くなると思われます。まあiPhone5でもLTEで通信できない場合は普通に3Gで通信するので、「LTEに対応したせいでiPhone4より使えるエリアが少なくなった!」みたいなことにはなりませんけどね。

月々の利用料は5985円だそうです。現行のパケット定額と同額になると考えていいんでしょうか。auでパケット定額+WiMAXだとプラス525円だったはずだけど、そういうオプション料金が発生するのかは今のところ不明。

それからCDMAの弱点である「通信中に着信があると通信が切れる」というのはLTEになっても続くそうです(上記ITmedia記事参照)。今まではiPhone上だけの問題だったのであまり気にしていませんでしたが、外出先でラップトップPC等をテザリング接続するようになったりすると、電話中ネットが使えないのはちょっと不便かも・・・。

-

まあ現状集まったネタはこんな感じでした。
冒頭でも書いたとおり、LTE以外あまり興味がなかったんですが、LTEに限っても結構いいなiPhone5・・・。

テザリング可能になると愛車に各種情報端末を置きまくる夢が無限に広がってしまうので、ある意味戦々恐々としながら動静を見守ってます。GPS不要な用途なら新型iPod Touchもかなり魅力なんだよなあ。あれを見るにiPad miniも期待できるものになりそうかも。んふ。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

11-11-10.png
じゃん。

iPhone4Sを買って参りました。
更新月は来年2月だったんですが、いい加減電波状態に気を遣いながら端末を使う生活にうんざりだったのと、3GSの隠居後の生活をお膳立てしたら早く隠居させないと色々捗らない状態に陥ってしまったため、「違約金1万くらい払ったらあ!」という気分になってそのまま購入の流れに。

移行に際しては元々メールアドレスは前回iPhone3GSに変えた時にgmailにして周りに通知していましたし、連絡先やアプリケーションデータもiTunes経由で新しいiPhoneに復元するだけだったのでほとんどイベントらしい雰囲気もなくあっさり終わってしまいました。

同じ使い方なのに大きく変わったことと言えばやっぱり電波。
例えば自分はStreamtomeを使ってドライブ中にラジオ番組やiPodに入りきらなかったアルバムの曲をストリーミングで聴くというのをよくやるんですが、Softbankは通信出来るエリアに穴があり、よく通る道の途中にも「大体いつも通信が出来なくなって再生が止まる場所」が10kmで3カ所ありました。これがauだと途切れることなく再生可能に。

通話の方も「空が見えるのに電話が出来ない場所」など自分の頭の中にある後ろ向きエリアマップでいちいち試してみましたが、少なくとも生活圏内においては圏外になることはありませんでした・・・auってこんなにつながるんだっけ・・・???

やや感情的な側面があるのは認めますが、これだけ変わるとauを絶賛するしかありません。手切れ金1万円はさっさと払ってやって正解でした。しかもキャンペーン期間中なので半年後くらいに1万円の商品券が送られてくるらしいです。


→次回はiPhone4S・iOS5の問題について。

 

auのiPhone4SはSIMを引っこ抜いてauのガラケー(および一部のAndroid)に挿すとそのまま使えちゃうんだそうで。

考える・・・。
スマートループが必要な時だけiPhoneからSIMを引っこ抜いてBT-DUNすれば、スマートループしつつハンズフリーで電話を受けることは当然可能なはず。対応端末はAndroidでも中古で1万円くらいで買えるみたいだし・・・もうそれでいいんじゃないかな? テザリングは現状で必要なシチュエーションが特にないため妥協。
思考終了。
うん、いける。俺の中の俺はこれで説得できる。

とはいえ、念のため対抗だったMotorola PHOTON 4Gも見ておくことにしました。
「すごい!WiMAXでGoogle MAPめちゃくちゃ早い!・・・と思ったらWiFiだった!」というお約束のネタをかました後、WiFiを切ってみたら店内は比較的市内にも関わらず見事にWiMAX圏外。まあこんなものか。

タッチパネルの反応や画面切り替えの早さは以前のAndroid端末から格段の進化を感じさせる出来でしたが、自分の生活圏に於いてWiMAXが実用的でない雰囲気な以上、既に整っている我が家のiPhone用インフラを再整備してまで迎え入れるものではない・・・というSCAR-Lが米陸軍にダメだし喰らった時のような結論で次世代スマートフォントライアルは終了となりました。

あとは金額的な問題です。
はてさて、「どこで」「いつ」買うのがいいのやら?

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

えーと、これだけ情報源が出揃ったってことはそろそろ本気で喜んじゃっていいんですかね?

うわーい!

年間1,312円も会費を払ってauじぶんカードを維持してきた甲斐がありました。
俺、来年2月の契約月が来たらこのダサい券面のクレジットカードを持って喜んでauの庭に帰るんだ・・・。一部記事では販売開始時期が来年の1~3月となっていましたが、自分の場合契約更新月が2月~4月なのでまあなんとかなるでしょう。

・・・ならなかったらどうしよう?b-mobileにでも逃げて待ってたらいいんかな?
あれこれ悩んできたb-mobileへの移住計画関係は全放棄することになると思いますが、個人的には全く問題ありません!(このブログの流れ的にはどうなんだって話は別にありますが) まあスマートループ用にイオンSIMを買うことはあるかもしれません。

これでiPhoneでLISMO WAVEも使えたら感動でむせび泣くところだったんですが、対応機種を調べてみたらなんだこれ・・・? いったい現状でどのくらいのユーザーに対して配信されているサービスなんでしょうか? ま、まあいいや。粛々と引っ越しの準備を進めます。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

・・・あっ!?
b-mobileがイオンと組んで月額980円、通信速度100kbpsのSIMカードを発売するというニュースを見て「いや、100kって・・・何に使うんだこれ・・・?」と思ってたんですが、中古のガラケーに挿してスマートループに使ったらwillcomの通信デバイスより安くてその気になれば他にも使い回せるという、ちょっと便利アイテムじゃないですか?これ。DUN出来るか知りませんけど。

「お前それよりこの間言ってたIDEOS買ってくる話はどうなったんだよ?」とつっこみの声が聞こえてきそうなんですが、こちらはスマートループとハンズフリーの端末を別々に設定できないという仕様上の制限を知ってしまってやる気が萎えているところです。二者択一ならハンズフリー選ぶだろう、常識的に考えて・・・。

 

相変わらずスマートループとiPhoneの話。

BT-DUNは「ダイアルアップネットワーク」の略というくらいだから、当然3G回線がないと繋がらないと思い込んでいたんですが、インターナビをWiMAX経由でサーバーに繋いでいる人を見つけてしまってちょっと混乱中。

BT-DUNに電話回線が必須でないなら
11-05-28-1.jpg
こうしなくちゃいけないと思っていたものが11-05-28-2.jpg
これでもOKということ?

上の接続図では、スマートループを使うたびにSIMカードをiPhoneからAndroidへ差し替える必要がありましたが、下の方法ではSIMはiPhoneに差しっぱなし、Androidも車に入れっぱなしで構わないことになります。下図の場合Android-iPhone間の接続にiPhoneのホットスポット機能が使えることが条件なんですが、まあテストするだけなら自宅の無線LANで代用してもいいでしょう。

とりあえず格安でcobaltblueでのスマートループ接続実績もあるAndroid端末・HuaweiのIDEOSでも買ってきて試してみようかなと。うーん、なんだかクライマックスが近づいてきた予感。

 

AndroidのBT-DUN&スマートループ接続は、cobaltblueというアプリがリリースされ状況が大幅に改善されたらしい。

いいなー、Android。
それにしてもcobaltblueのレビューを見ていても、カーナビ接続以外の使い方をしている人が全く見あたらないのは泣けるところ。ほんと、後付ユニットでいいからPANに対応させてくれよ、Pioneer・・・。

泣き言を言っていても始まらないので少し考えましたが、格安AndroidスマートフォンにSIMを挿してcobaltblueを起動し、iPhoneはテザリングでネット接続というのはどうでしょうか。

コスト面を考えるとAndroidの端末代だけでWillcomの専用回線が2年くらい維持できてしまいそうなのが考えどころですが。もうBT-DUNとテザリングが出来るガラケーとか、そういうのないんですかね? それにBT-PANとかでiPhoneつないだら良くね?

 

以前「月々の携帯使用料で許容できるのは5000円まで、docomoとかauとか一生無理pgr!!」みたいなことを書いたんですけど、auのIS03って最小料金プランだと5000円ちょいくらいで使えるんだそうで。

うーん、auが例のCDMA版iPhoneをこのプラン価格で出してくれたら買いたい。あるいはdocomoのスマートフォンプランが対抗価格になるとか。まあ、どちらもあまり期待できそうな話じゃありませんが。

いつの間にかiPhoneに乗り換えて1年、折り返しの復路が始まってしまったので、ぼちぼち次の身の振り方を考えていこうと思います。SIMフリーiPhoneにb-mobileのTalkingSIMを組み合わせて、LTEへの移行が落ち着くまで何年でも引っ張る当初の計画に今のところ変更はないものの、大手の出方次第ではまだまだ面白い展開が期待できるかなあといったところで他社の動向を静観中です。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

なんかもう64kbpsで録音されてるネットラジオすらまともに再生できないわけですわ。20分かかってシークバーが3分しか進まないような状態。

10-12-16.PNG

速度を測ったら・・・回線がさらに腐ってました。
ストリーミングとかそういう問題以前にスマートフォンとしてどうかってレベルだろこれ。

b-mobileのU300って今のこれの4倍くらいの速度出るんでしょ? 4倍早かったらなんでも出来る気がするなあ、うーん、色々ともう駄目だ。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

※これまでのあらすじ
iPhoneの電波と通信速度が末期的なのでb-mobileかなにかに乗り換えたいです。ついでにうちの車に付いてるカーナビ(carozzeria AVIC-MRZ85)と接続してスマートループとかいうのもできたらいいね!という話。

あ、スマートループっていうのは対応カーナビを搭載した車同士が現在の走行状態を携帯回線経由でサーバーに報告し、VICS等よりも細かい渋滞情報などを共有しようとかそんな感じのあれです。

まずbluetooth接続でダイアルアップネットワーク(DUN)が出来る携帯が必要となりますがiPhoneにはDUN機能がないためここでアウトです。なんかうまいことやったらどうにかなるんじゃないのと色々調べてみたものの、今のところ成功した人はいない模様。

しかしiPhoneのSIMを引っこ抜いてDUN機能がある別の携帯に挿すと通信できたりするようで、ってことは実質DoCoMoのSIMそのものらしいb-mobileのSIMを適当なDoCoMoのガラケーに挿してもスマートループできるんじゃね?と思いつきました。

b-mobileのSIMでDoCoMo携帯は動かせるのかという話ですが、公式サイトのQ&Aを見てみると通話や通信はOKらしい。実際にネットブックなどからDUNに成功している人もいるようですし、カーナビからの接続も恐らく問題ないとみていいでしょう。

DoCoMo携帯なら対応機種も中古でよりどりみどりですし、b-mobileに乗り換えさえしてしまえばスマートループ環境の構築はむしろ楽な気すらしてきました。しかしそうなると欲が出てきて「DUNとWiFiが同時利用できる機種があったらSIMを挿し換えてる間もiPhoneでネットワーク使えて最強じゃね?」という発想が沸いてきます。

この願望を叶えてくれる携帯の存在はまだ確認できていないのですが、その前にそろそろ面倒になってきました。結局のところiPhoneさえ対応してくれればそれで全て済む話なのに、WiFiモデムだのなんだのと回り道が長いんだよなあ・・・飽きた!今日は止め!!

相変わらずスマートループ環境を作るパズルはいい時間つぶしになります。もうこのガジェットの組み合わせを考えること自体が趣味というか、実装できても何に使うんだってくらいの田舎なのになあ、うち。

 

なんかホリエモンが「iPhoneつながらねえ!」ってキレてたみたいですけど、自分のところでもここ最近回線速度が異様に落ちていて、StreamToMeなんかはよほど安定して電波が掴める場所でないと使い物にならなくなっています。

あまりにひどいので回線速度をチェックしてみたら
10-11-22.PNG
ごらんの有様だよ!
先日(10月10日)同じく自分の部屋で測定したときの回線速度はこんな感じでした。
10-10-10-1.png
同じ電波強度5なのに速度が落ちまくっています。こりゃストリーミングなんか無理なわけだわ。

再びTalkingSIMの方に心が傾き始めました。こんな状態で移住するというのも追い出されているような感じでどうにも釈然としない話ですが。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

そう、足りてないのは電波のみ!というわけでiPhone with TalkingSIMの可能性、要は自宅サーバーとのストリーミング接続が問題ないならとりあえず文句はない、について実験してみました。

ポート単位で回線速度を絞り込めるツール・NEGiESでストリーミングに使っているポートを制限し、動画はAirVideo、楽曲はStreamToMeを対象に300kbpsの制限下でも果たして実用に耐えるのか試します。

最初に無制限状態のAirVideoで動画再生させた時の速度を測ると最大約65KB/s、平均40KB/s前後でした。自宅の机の上、電波強度5での結果です。

それではNEGiESの速度設定がKB/s単位なため、300kbpsが何KB/sなのかを計算・・・37.5 KB/Sか、案外きついな・・・。理論値よりちょっと低めに制限速度を30KB/sにして念のためiPhoneのWiFiは切っておきます。

先に帯域制限の影響が少なそうな音声・StreamToMeでいくつかファイルを再生してみると稀に数秒止まるところも含めて使い心地は普段と特に変わらず、AAC・MP3・WAVとファイル形式を換え圧縮率の違うものも試しましたが、帯域制限の影響は感じられませんでした。音声だけなら合格点をあげてよさそうです。

次にAirVideoの動画再生を行うと、さすがに帯域が足りないようでデフォルト設定では5秒再生→15秒ロードの繰り返しになってしまいました。アプリの設定でクオリティを落としながら再生が止まらないデータレートを探っていくと解像度256*192ピクセル・動画192kbit/s・音声64kbit/sでほぼロード待ちがない状態になりました。もう少し欲張って動画を256kbpsにすると若干ロード待ちが発生するようになりました。動画と音声のデータレートを合計するとちょうどここが上限付近なんですが、本当にそんなにきっちりした相関関係になっているのかはよく分かりません。

10-10-25-1.PNG
再生画面はこんな風です。

10-10-25-2.PNG
動きの激しいシーンでは時折素敵なことに。えーと、これ、スカイライン・・・なのかな?まあここまで崩れることはそうそうありませんからとりあえず見るだけなら十分だと思います。

300kbps環境下でもストリーミング再生はそれなりに実用性があるように思えてきました。あとはやたらと帯域を絞ることで有名なb-mobileの環境でこれらのストリーミングアプリを使ってもきっちり300kbps出るかなんですが、同じb-mobileシリーズでデータ通信サービスのみのb-mobile U300が一ヶ月2980円からで販売されていますから、こちらを一ヶ月分買ってみて試してみるのが良さそうです。機会があれば結果はまたいずれ。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

なんだかこの頃、iPhoneのつながりが悪い&料金が高くなってる気がする・・・。

調べてみたら乗り換え割というのが半年経って終わっていて使用料がちょっと値上がりしていました。まあそれはいいんですけどつながらないのが謎。感度表示に関係なくデータ通信が全く出来なくなることがあって、それが何故か朝方に頻発します。もちろん屋内での感度の悪さも相変わらずですし、うーん、日本通信のtalkingSIMがちゃんと使えるようなら本気で乗り換え考えようかな・・・。

"ちゃんと使えるようなら"と書いたのはtalkingSIMの速度制限・300kbpsが結構きついという話もあるからで、目安ではGoogleMapは困らないけどYouTubeは無理くらいの速度になるとのこと。iPhoneでYouTubeは見ないので構いませんがAirVideo等の自家製ストリーミングが見られなくなるのは困ります。

とりあえず今の回線はどのくらい速度が出ているのか調べてみることにしました。
10-10-10-1.png
10-10-10-2.png
自宅内の電波が5になるところと1~2をいったりきたりするところで速度を計測。

・・・微妙だ。微妙すぎる・・・。
ストリーミングが切れてしまう原因が、回線の細さのせいなのか、それとも一時的に圏外になってしまっているのか、結果が微妙すぎてそれすら謎。

調べてみたらiOS4.1導入後のiPhoneに電波強度と関係なく圏外になってしまう病気あるのではないかと噂が立っているようです。もう少し様子を見た方がいい気がしてきたため、本件はしばらくの間保留。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 

日本通信のtalkingSIMというのが地味に注目を集めているそうで。

月々3960円でデータ通信使い放題と1000円の無料通話が付いて、テザリングOKで回線網はドコモ。ついでにMNPにも対応してるから電話番号も今のを持って行けるそうです。無料通話時間の短さが問題にならない使い方ならスマートフォン用としてはかなり高スペックな感じ。

自分はiPhoneに持ち替えたとき、周りにGmailアドレスを携帯用メールアドレスとして教えておいたので、番号さえ持って行ければキャリアに縛られる要素は皆無。iPhone購入時から考えていた脱Softbank計画は案外あっさり実現出来そうな気がしてきました。

とりあえずあと1年半はこのまま使い続けるとして、2年縛りと値引きが終わったらこっちに移行するのが現状でのゴールドプランでしょうか。今使ってる3GSをダメ元でjailbreak&SIMロック解除してみるのもいいし、Androidに持ち換えるのも悪くないなと。

テザリングが使えるなら登場が噂されるちょっと小さめiPadを車載専用機にしておいて、車に乗ったら携帯をWiFiモデム化→iPad mini(仮)を接続してカーナビその他情報ディスプレイに、なんていうのも面白そうです。

まあカーナビについては先日、本職カーナビが思いのほか強力機能満載なのを目の当たりにしたばかりで、最良を求めるなら車載iPadではなく廉価カーナビ+iPhoneだろうという方向に考えが振れつつありますが、その話はまたの機会に。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:

 
おもうツボ

月別 アーカイブ

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち回線関係カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはiPhoneアクセサリです。

次のカテゴリはストリーミングです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type