2006年5月アーカイブ

まとめに入らないと本気で終わらなくなりそうなので強引に話を進めます。月またぎたくないし。

Intelのように異なるアーキテクチャを平行して製品化できないAMDが取ったある意味では苦肉の策とはいえSocketAM2への移行は今のところ好意的に進んでいるようです。まあソケットが変わったところでCPUの性能が格段に上がるわけでもなく、買い換えの必要性を感じさせる要素に乏しいのも原因でしょうが。

一時はとんでもない省電力とまで噂されたConroeも実際のところはそれほど企画はずれではないようで、あとは純粋な性能とインフラでの勝負がメインになるでしょう。この後者の点でAMDはうまくスタートダッシュを決めました。メーカー製PCにとって重要な選択要因となるVGA内蔵チップセットについてもnVidia・ATiの両巨頭を抑え、ようやくシェアの大幅な奪取を掲げるに相応しいプラットフォームを立ち上げの段階から用意できる実力が備わってきました。

性能に関しては・・・個人的な予想では今後おそらくかなりの期間にわたり(早くてRev.G登場までと予想していましたが大幅な拡張はHoundの登場までなさそうです・・・)、Coreアーキテクチャの後塵を拝することと思われます。ただしこれはコア単体あたりでの話。AMDとしてはマルチプロセッサ化を第一に掲げ、近い将来でのサーバー向けNo.1CPUの称号ともっと先の、プログラムのマルチプロセッサ対応が当たり前になった段階でのコンシューマ向けNo.1CPUの称号を狙ったアプローチを粛々と続けていくつもりのようです。

その時代に至るまでのバックアッププランが今回のSocketAM2によるミッドレンジ~ローエンドを中心としたコンシューマ向けプラットフォームの囲い込みであり、このフィールドで勝負する限りでは現状から65nmプロセスに移行するくらいまでCoreCPUと互角に戦うことも可能なはずです。

マルチコアによってサーバー市場を、プラットフォームによってコンシューマ市場の主力需要層を、ソケットの置き換えにあわせてAMDは戦術の転換を明確にしました。残るはコストパフォーマンス競争の舵取り次第ですが、相手がConroeであろうとも戦う前から武器を捨てて逃げ出すほど今のAMDは手持ちカードに困ってもいないわけで。

うん、素晴らしい提灯記事に終わりました。AMD、なんかくれ。

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Conroeの登場はこのようなIntelの並立状態を解消し、高IPCプロセッサへのリソース集中で劣勢に立たされていたAMDとの戦いを一挙に挽回する重大な転換点となるでしょう。しかしそこに及んでもNetBurstが残る理由はパーツの保守用というよりも同アーキテクチャの失敗を認められないIntelが世代交代の期間を”演出”することによって、あくまでもあるべき当然の流れとしてこうなったのだと顧客に印象づけるための作戦なのではないでしょうか。

このようにNetBurstを挟んだことによって方向性がばたばたしたIntelに対し、AMDは初代Athlon以降一貫して高IPC化と省電力化を推し進め、ほぼ狙ったとおりのポジションに各製品を滑り込ませることに成功しました。最近のAMDは製品の展開について自分の立ち位置とかなり明確なビジョンを持っているようで、NetBurst型とされたK9コアをキャンセルしたと発表して後すぐにK8コアの大幅な拡張版・Rev.Gの情報を公開し、Athlon系アーキテクチャの拡張を更に大々的に行っていくと語るなど、SocketAM2の発展性とあわせてアーキテクチャの安定した進化をアピールするようになってきています。

アーキテクチャを安定させる元々の意図はサーバー向けCPUの実績を着実に積むことにあったのかもしれません。しかしメモリコントローラの統合やシステム内部をHTTで結ぶ設計によって、一つの世代のCPU・チップセットはより長く最前線に留まることが可能になりました。SocketAM2でのプラットフォーム統一はAthlon64以降AMDが黙々と進めてきた規格化の総仕上げであり、膨大な量に及ぶ各種CPUラインナップもある意味その成果そのものなのです。

→いい加減終わらせたいなと自分でも思いながらまだ続く

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これに対してIntelはConroeへの移行を急速に進めることによって、ハイエンドゾーンからAMDの迎撃体勢を整える・・・のかと思いきや、サーバーCPUのラインナップをNetBurst型のDempseyとCore型のWoodcrestの二本立てとすると発表

する
などまだNetBurstを捨てきれないような素振りを見せています。

NetBurstの何がIntelをそこまで惹きつけているのか分かりませんが、そういえばこの状況はPentium4が登場し間もない時期にCoreアーキテクチャの先祖にあたるTimnaがNetBurstと並立してデスクトップ向けCPUとしてリリースされることになるのではないかと噂されていた頃を思い出させます。

結局Timnaは日の目を見ることなくキャンセルとなったため、その判断の真の根拠はIntelのみぞ知るとして闇に葬られてしまったわけですが界隈では「マーケティングの都合でクロック偏重のアーキテクチャを採用した手前、それより全然低いクロック・消費電力で同等の処理能力を発揮するCPUをリリースるわけには行かなかったのだ」という噂がまことしやかにささやかれたものです。

その後TimnaはBanias、そしてPentiumMと名前を変えモバイルCPUとして成功を収めました。「Timnaを由来とする高IPCアーキテクチャはあくまでもモバイル向けである」というスタンスをとることによって、Intelはどうにか2つのアーキテクチャを並立して市場に出す体勢と口実を整えたのです。

→妄想がだいぶ混じってきたところで再び続く

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一方それに対してIntelは・・・って、アンルェー?AsrockのK7S41GXが今度こそGeodeNXに正式対応?マジで?1700+限定だけど見る限りVcoreが1.25Vになっているらしい。今1250+しか持ってないんですけど、ちょうどパワー不足を感じていて1.4GhzくらいのCPUが欲しいと思っていたところなんですよね。いや、ほんとだってば!

SocketAM2への最後のワンステップ兼外したあと省電力システムとして色々遊ぶためのセットとして買い揃えておくのも一つの手。あああ、いけない!買わないためのいい理屈が思いつかない!!

この期に及んでまだSocketAのCPUを6000円も出して買うのか?
でも直感で買っておくべきだと思った物ってあたりが多いし・・・どうしようどうしよう(それより昨日の続きはどうした?)

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あらためてSocketAM2のプライスリスト見返してみたんですが、Sempronの最安モデルって登場早々に10000円切りそうですね・・・。

導入時にどうしても15000円はCPU代に払う必要のあったSocket939時代が終わり、SocketAのようにTop to Bottomで全てSocketAM2を使うCPUが揃ったことは、Conroeのパフォーマンス云々以前に少なくともシェア奪取の面ではAMDの大躍進を予感させるものに見える、なんて書いたら大方のAMDは変な顔をするでしょうか?

Socket939のAthlon64の市場価格は乱れまくっていたAthlonXPのそれに比べ、実に安定した値動きを貫き通しました。理由は簡単で登場時から最後までAthlon64は常にハイエンドであり、チップセットの性急な更新やメモリ規格の変更もユーザーに要求しないまま最新のPentium4に互するパフォーマンスを発揮し続けていたからです。VeniceコアでSSE3が実装された時を除くとAthlon64に型落ち特価が付けられたことなどほとんどないのではないでしょうか。

”Athlon64 X2は最低価格で65000円”という価格表が発表されたときでさえ、怨嗟の声を投げかけられたのはどちらかといえばふがいないライバル・Intelに対してであり、性能と設計の先進性においてはもはや価格すら選択肢に影響しないという雰囲気をAMDは自作PCユーザーたちに作らせてしまったことになります。

Conroeの登場でこの情勢もようやく打開されることになるはずですが、それに対して先んずるようにAMDは大きなカードを切りました。つまりはSempron~Athlon64~Athlon64 X2ラインの一本化であり、これにより我々ユーザーはSocketAM2マザーボードとDDR2メモリさえあればハイエンドからローエンド、あるいは静音・省電力に至るまでシチューエーションに応じて選ぶのに困るほどの選択肢を与えられたのです。

この状況がもたらす恩恵はメーカーにとっては更に顕著であり、SocketAM2に対応した基本的なプラットフォームさえ構築すればそれ以降はパワフルなPCや劇安PC、スリムPCと様々な方向に向けた商品展開が可能になるうえ、型落ちまでのスパンが長いため長期的な商品展開プランを立てることが出来るようになります。

→どんどん話が長くなっていくので、ここでいったんつづく

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わたくしの熱心な布教活動が功を奏し、我がクランメンバーがようやくPCを新調してくれました。これで電子の戦場を常に一人で走り抜ける日々ともおさらばさ。というわけで早速二人で戦車にC4爆薬でも貼り付けに行こうかと思っているところですが、このごろえらいへとへとなうえにパッチのダウンロード狂想曲に巻き込まれたりとなかなかうまいこといきません。

おまけに買わせて一週間もしないうちにSocketAM2が市販開始されてしまった・・・。
まあ今のAthlon64をひたすらすげーすげーと使っていてそれまではTualatin Celeronを延々まさに使い倒すという表現がふさわしいレベルにまで買い換えなかったお方ですゆえ、放っておくとまた2年でも3年でもすげーすげーと使い続けるんじゃないかと思いますが。

かくいう自分もCPUに関してはだいぶ買い換えスパンが伸びてきました。出す金出したんだから相応しいだけの仕事してもらわんと困るというのもある一方で性能に不満を感じる場面が本当に無くなったんですよね。自分自身2年でも3年でも同じCPUをすげーすげーと使い続けることが出来るならそれは理想なんですが。自作PC的生活としては最低ですけど。

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そういえばこのサイト、TOPだけ見ると2月以降全然更新されていないことになってますね。
メモ帳オンラインのコーナーはよほどの物好きかたまたま見つけてしまった人向け、な感じで日々なんとなく更新しているものの、あまりにもその意図をくみすぎてしまったせいか、正直なところ毎日の閲覧者数はほんと大したこと無いくらいの数だったりします。どんどん埋まっていくからGoogleにもひっかからないしなあ。

どうにかうまいことblogのようなもの(blogではなく)をTOPに埋め込めるようなデザインでもないものでしょうか。

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近所のガソリンスタンドに行ったら「原油価格が高騰しています」とポスターが貼ってありました。それは分かる、そして何が言いたいのかも分かる、でも「だからガソリンも値上げします」と書かないのは良くないと思います。

まあそんなこと考えながら今日もガソリンを入れていたわけですよ。取り置きの100円玉が切れそうだったから、今日は3100円入れようかなーとか様子を見つつね。

さてさてさて、来ましたよ、3090円、3092・・・3095・・・3097・・・3098・・・3099・・・3101!ぬお!?
リッターあたりの価格が値上がりしているせいで区切りが2円単位になるタイミングが出来ている!? 不覚・・・。

いつもの兄ちゃんに「あれあれー、今日はどうしちゃったのー?」みたいな顔つきでにやにやされながらお釣りをもらう。くそ、覚えてろよブッシュ・・・。

原油価格まだ上がるって言ってましたねえ、しばらくは末尾2桁98円くらいで止めるように心がけないと。

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gooに変な検索エンジンがあることを最近知った件。

評判検索実験
検索ワードをgooのデータベースと照らし合わせて関連語を基準に全体的に好まれているのか嫌われているのかを判定してくれる・・・らしい。しかしなんだか全然役に立たなさそうなのがステキ。マイナーな単語だとことごとくヒットしないので有名どころの企業名なんかを入れてみたところ「よい」「安い」「残念」「忌み嫌われている」なんだこれ?

goo的には「あわよくばこんな感じのサービスを自動で」とか「商品レビューのリンク集を自動生成できる」みたいな思惑があるのかもしれませんが、現状では自分みたいなのにおもちゃにされる程度で終わってしまいそう。

大体キーワードの区分が好意的すぎるんじゃないかなあ。検索単語でBadが過半数になる単語が少なすぎるような?ようやく見つけたハイレベルな嫌われものが「いなご」。「ゴキブリ」より嫌われてるって、ネット住人達はそんなに大発生に泣かされる機会が多いんでしょうか?

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SocketAM2になるとTDPが35WのAthlon64 X2が出るらしい

3800+で364$だから店頭売価は4万円ちょっとくらい? うーん、Conroeの最下位モデルが2万円台らしいからこれだけで見るとかなり割高。ただしTDPの算出がいつものIntel基準になっているとするとMAX65WとされるConroeもAMD基準ではAthlon64並か少し上になるわけで(もっともあの言い訳はNetBurstアーキテクチャだからこそ通用する物言いだったはずですが)、一応存在価値はあるのかなと。

別に3800+なんて超高性能でなくてもいいから普段のサーバーの仕事をこなしつつバーチャルOS上ではWEBサーバーを駆動し、時としてウィルスの入っていそうな危険なファイルを展開するためのバーチャルOSも別個に立ち上げられるような環境を次期ファイルサーバーでは整えたいわけです。それならPacificaによるバーチャルOSのハードウェアアクセラレート可能でマルチタスクにもめっぽう強い省電力版SocketAM2-Athlon64 X2が理想じゃないですか。うん、間違いない。

そうなるとメインがDDRでサブがDDR2という変な事態に陥りますが、かといってメインの方もあまり換装の必要性を感じていないんですよね。Rev.Gまでは様子見のままいけてしまいそうな勢い。

なんて書いてたらTurion64 X2が発表になっていました
クロック1.6Ghz/L2キャッシュ256*2の最安モデル・TL-50が184$、TDPは31W。これだ!でもSocketS1のマザーボードって自作用に出るんかいな?

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5.1chスピーカーを買った頃に前後してnForce2なマザーボードを買い、以来長いことnForce2政権が続いていた関係で全然知らなかったんですが、5.1chの光デジタル出力って基本的にゲームの3Dサウンドに対応してないんだそうですね。

例外的にnForceのMCP-TやCMIの8768+というチップを積んだサウンドカードは、S/PDIFへ出力する前に3Dサウンドを5.1chのサウンドにエンコードしてデコーダー・スピーカーに渡す機能をもっているため、DVD用サラウンドスピーカーでもEAXが鳴らせるんだそうで。つまり世に高音質を謳ったサウンドカードはごまんとあるものの、光出力を念頭に置く限り3Dサウンドが再生出来るものはそう存在しない、手に入りやすいところではCMI8768+を積んだ玄人志向のサウンドカードがありますけど、これはどう見ても高音質なんて言えそうな代物ではありません。

自分はA8S-X騒動の時におまけとしてBattleField2を手に入れた際にようやくその事実を知り、ちょうどサウンドカードにも問題でていたところだったので価格的に安かった上の玄人志向ボードをつけていたのですが、先代のProdigyと比べるとMP3の3D化エフェクト等は破滅的にやすっぽい音なんですよね。当たり前ですが。

で、なんでこんな話をし始めたかというと、今度CMI8768+を積んだ高品質ボードがようやく出るらしいのです。見た目のごっつさはなかなか期待させるものがありますが・・・この記事を読む限りでは買い換えるほどのものでもないといった感じ。”後継チップが出たらそれに期待”なんて本音がにじみ出ている書き方になっています。まあ様子見で。

今どき8.1chなんて出力を謳うボードまで出てきているのに、ゲーム音声はアナログ出力限定ですなんていうのが延々とまかり通ってしまっているのはどうも納得がいかないんですけど。

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しばらく見ないうちにエアガン界隈も技術が進歩していたようです。マイコン組み込んで発射弾数を制御するとか、ああいうのを見てると電子工作の勉強がしたくなってたまらなくなるなあ、と。

とりあえず廃盤になったらしいSG550を整備するためパーツ取り用のSG552を物色中。ノーマルパーツをちょっと加工するタイプのカスタムもレシピがえらい豊富になってるなあ。なんかしばらくは悶々とカスタムの妄想に浸れそう。

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*前回までのあらすじ:
新型電動ガン・89式登場のニュースに興奮し理性を無くしたKは既に手持ちのライフルが溢れかえっているにも関わらず新規購入を検討。その過程で何故かH&K製狙撃銃SL-9に出会い心惹かれていくのであった。

<シーン34・Kの部屋、STEYR-AUGを携えた弟が傍らに座っている(どんな兄弟だよ!でも実話)>
「・・・というわけであんちゃん、SIGを捨てようと思う」
「え・・・?」
「前から言ってただろ?サムホールの開いたショートマガジンの自動式狙撃銃が欲しいって」
「だからって、何もあいつを捨てること無いじゃないか」
「いや・・・置き場所が無いんだ。オートが一丁、ボルトアクションが一丁。今の俺にはこれが限界だ」
「嘘だ、そんなあんちゃんは見たくない!あんちゃんはただの変態SIG使いで、SIGって刻印の入った銃ならどんなゲテモノだって愛してたじゃないか!」
「時代が変わったんだよ。もうSG550は生産中止になっちまったし、こいつはもう動かない」
「嘘だ!嘘だ!・・・っつーかSL-9が格好いいって感じるそのセンスが信じらんないね」
「えぇー!?」
「大体体鍛えなくなってオートガンが重くて持てなくなったからボルトアクションに逃げたんじゃなかったっけ?」
「あふん」
「ダメ、許さない。その金でラーメンズのDVDを買いなさい」
「き、貴様、まさか始めからそれが目的で・・・!?」
「俺のシュタイアーはまだ動くよ」
「こっち向けるな!あーぶねえって!」

なんていうやりとりの結果、良く分からないけどSG550を修理することになりました。
終始一貫していなくて申し訳ありませんがSG550の里親募集も打ち切りです。別にリアクション無かったからいいよね?なんかもう、エアガン関係の話ってこんな展開ばっかり・・・。

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ぼーっとしてたら2日も休んでました。

こんなニュース見て奇声上げているうちにちゃんと動く電動エアガンが欲しい病が再発し、さらに心の中で奇声を発しつつ悶絶しているところです。あ、なんですか?ああ、弟の、どうもこんにちはー。ううおおうぁー。

いつ出るのだと言われ続けた最後の大物・89式小銃でしたが、この調子だと市販品が夏に出るころには既に官製モデルだけで相当のシェアを確保してるんじゃないかと。いきなりプルーフ済みモデルが出て保守部品も豊富にありますとかってこのミジンコみたいな業界じゃあり得ない巨大プラットフォームが突如として登場する予感。

あー、89式、いいよなー、でもファイバーストック装備のM14もいいよなー、ん?おお!?なにこれ!すごくいいんだけど!H&K SL-9。実物は全然売れてませんってか、うわあ、売れなさそー・・・でもいい!サムホール型で短弾倉、伏射に最適ってあたりがまさに俺向き。でもそんなに何丁も要らない。動かなくなっちゃったSG550をそろそろ処分しようかな・・・。

ありあわせの外装パーツだけですが、パーツ取りにでも使える方がいらっしゃったら無料・着払いにて差し上げようかと思います。メカボックスとかは無し。ご希望の方がいらっしゃいましたらこちらの宛先まで連絡をください

奇声あげてるけど冗談じゃないからね?

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「なあ、このごろどこのスレにいってもハルヒハルヒってコピペされてるんだけど、あれなんだ?非常にうざいんだが?」
「あー・・・なんとかハルヒの憂鬱」
「村上春樹じゃねえ?」
「村上春樹の憂鬱」
「鬱なのか、あのお方」
「知らん」
「村上春樹の憂鬱・エンディングテーマ・・・???」
「死ぬのか?」
「自殺かな?」
「最近の作家は自殺するときにテーマ曲まで作るのか」
「儲かるなあー」
「さすがだなー」
「あ、角川春樹のほうじゃねえ?」
「角川春樹の憂鬱」
「憂鬱かー」
「そういうレベルの問題じゃない気もするけど」
「わからんなー」
「どうでもいいがなー」

ぐぐってみたら角川春樹氏ってもう出獄してたんですね。

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うーん、レビュー出始めの2個3個のうちはまだ静観できていたんですが、こうもConroe万歳なレポートが相次ぐとさすがにちょっと不安になってきますな。SocketAM2のAthlon64 FX62はTDPが125Wとか言ってるし、大丈夫なのかしら。

AthlonXPがPentiumIIIとデッドヒートを演じていた時代をAthlon64とConroeが再演してくれるというならそれはユーザーとしても観客としても大歓迎なんですけど、どちらかというとぶっちぎられる気がするんだよなあ。デュアルコアはAthlon64、シングルはIntel Coreとかってうまく住み分けてくれれば・・・無理だな。

ひとまずの希望はYonahからConroe/Meromにかけて大幅に性能がアップした要因である予測分岐の強化を、次次世代リビジョンのAthlon64も計画しているらしいこと。それまでは息が長く幅広いモデルが積めるプラットフォームを前面に打ち出したり、今はAthlon64FX以外はロックされていて出来ない定格以上の倍率設定を解除してみたり、そういうマニア受けする昔のAMDらしさ漂うCPUをリリースしていければ決してConroeにも劣らないんじゃないかなと。価格は・・・個人的には今くらいが妥当だと思いますが。Sempronで5000円くらいのローエンドが出ればなお良し。

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ちょっと考え事のフェーズが内向きになりつつあり、ここで書けるような表向きの思いつきが少なめ。
「そういうわけだからなにかテーマをくれ」と言ったら「メンマはラーメンに入れるべきかどうか」なんてどうでもいいテーマを振られた。えっーと、しょうゆとみそには入れるべきだけど、とんこつにはNG。しょうゆとんこつはまあギリギリ許すって感じですかね。

・・・どうすんだこのテーマトーク、オチもなにもあったもんじゃねえぞ。お題もらう相手間違えたか・・・?
とりあえずもう一つのテーマ・縦読みで「めんま」は入れたけども、そのうえ面白い文章を書くのにはまだまだ精進が足りてないなあ。そういうの苦手なんだよな、困った。

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ちょっと前の話になりますけど、小型液晶のセットを買ってきました。

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SHARPの8インチキット。
筆者の腕の問題でカメラ写りは最悪ですが、実際にはドット単位まで完璧に映ります。サイズが小さいおかげで解像度は640*480止まり。たまに低解像度無視のプログラムに当たると、OKボタンがはみ出ていて押せなかったりと要らん苦労に悩まされるのはまあご愛敬。

適当に作った脇のメインPCケースの見た目が最近本当に適当に見えてきたので、フロントパネル新調して小型液晶をそこに突っ込んでやろうかと。いやー、便利ですね、液晶。気が付いたらデュアルディスプレイ+小型+iPodで4個も机に並んでましたよ。小型だったらあとメインディスプレイの下にあと6個は置けるな・・・ええ!?

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今サーバーに使ってるNF7-Sだと内蔵VGAが無いぶん、どうしても外装VGAの部分で発熱が増える。よし、思い切ってマザーボードをAsrock祭りの時に買ったK7S41GXに換えよう。

と、換えてみたもののなんかダメ。玄人志向のSATAカードを刺してHALTを有効化するとフリーズしてしまいます。HALTを無効にするか、HDDをIDEだけにするかの二択ですか。HALT使えなかったら省電力化狙った意味がないし、SATAが無くなると計500GBのメディアスペースが消滅する・・・うーん・・・。

NF7-Sが復帰しました。
どうしよう、このマザーボード? そんなにたくさん要らない。後詰めにはSN45Gも控えてるし。

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「ネットの海は広大だわ」という言葉に衝撃を受けて以来、まさにその言葉の通り電子世界が広がっていく様に言いようのない興奮を覚えたのはどのくらい前だったか・・・。”俺たちの仮想世界”はあっという間に俺たちを通り過ぎて、うちの親父様が何の疑問もなくインターネットで司馬遼太郎を買うほどにまで普及してしまいました。

この爆発的な電子化こそが産業革命以来と言われた情報化革命の神髄であり、正に我々はその変革の、ある部分では最前線を担うという歴史的な場面に立ち会えたわけです。が、正直なところ実世界とバーチャルがここまでシームレスに融合してしまうと光も影も無くなってしまってつまらんですな、実際。

特定の世代以降、突如として現れるインターネットに没入し価値観も概念もまるで断絶した人種の誕生と、それらの引き起こす世代間の衝突。更なる恐竜的進化を遂げ、ついには国家の枠組みすら破壊して暴走とも言うべき活動を開始するインターネットという名の新世界。俺の期待してたのはそういうのなんだよー!畜生!そこ、親父様!ネットで民宿の予約とかするな!!

あのころの延長にある今、ネットはむしろ各国社会の国粋主義を助長し、国家の枠組みを超えて団結しているのはどうもエロとアニメをキーワードにしたコミュニティだけみたいです。うーん、リアルだなあ。実にリアル。前も書いたけど産業革命って時代も、多分こうやって社会のはじっこのほうでヲタっとした兄ちゃんが無為にのたうちまわっていた以外は特に誰も意識しないうちに機械に順応していったんだろうなあと思う。そういえば「そういう感性は大事にしろ」って中学生のころに隣の隣のクラスの担任の先生が言ってた。ってか親父様!それはDVD-Rだって!CD-Rドライブじゃ焼けないの!!

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アメリカ人の半数は日本の場所を知らない。
というネタで話を書こうと思ったんですがオチを忘れて15分くらい呆然とした結果、やっぱり思い出せませんでした。今日はこれだけです。これがオチです。ダメ? えー・・・。

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うつ病に効くオンラインゲームの世界
あまりにうさんくさくて痛い表題だったせいで思わず読んでしまった。なんだか箸にもかからない草の根ゲームファンサイトの作文みたいなんですけど、なんでこんなのがCNETに載るんだ?

「人間関係の練習」のような意味で確かにオンラインゲームは一定の効能を発揮するとは思いますがMMOというジャンル自体が新鮮な魅力を含んでいた黎明期と比べると、今のMMO界隈は「練習している人」が増えすぎてしまった気がする。くわえてどのMMOも運営が長引くにつれ多かれ少なかれRMTの温床と化していく現状を見ると、もうコミュニティベースのオンラインゲームは底が見えてしまっているのではないかと。そこでどんなに自己実現を達成したところでうつ病の一時的解消にはなっても、より大きなリバウンドがその先にあるようにしか見えないんだけどなあ。

とにもかくにも天下のCNETなんだ。「今それについての本を書いてる」って他のアナリストに比べて肩書き怪しすぎる奴の文章を堂々とアップロードするような真似はほんとやめていただきたい。

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素で気付かなかったんだけど、先月の表題の4月ってところが一ヶ月まるまる3月のままになってた。もう直しましたけど。ついでに今月からちょっとスタイルシートを整理・・・しようと思ってUSBメモリに書き込んでおいたんだけど、それを忘れてきちゃったのでまだそのまま。

先月は終盤体調壊して休みまくってたのにファイルサイズで見ると久々に大量の文字を打っていた模様。
なんだっけ? そんなに大したことは書いてなかったはずですけど。どうもこのところ曜日によってアクセスが最大と最小で倍くらい違う傾向がはっきり出てきてるんですが、なんですか、俺のやってることってそんなメリハリついてるんですかね?

とりあえず思ったことを適当に書きました。またつまらぬことを書いてしまった。で、5月はじまり。

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