NVidiaの最近のブログ記事

LP2475w購入後もメインPCのプライマリにはLL-T1820を据え、メイン2枚・サブ1枚体制でディスプレイを配置してきましたが、そろそろ目がLP2475wに慣れてきてセカンダリで表示領域を余らせまくっているのももったいなくなってきたので、LL-T1820を外してメインPCのディスプレイをLP2475wのみにしてみました。

MaxToというツールでウィンドウの最大化領域をあらかじめ何個かに区切っておき、iGoogleの表示をサーバーに投げる。ああ、いける。メイン1枚・サブ1枚体制でも十分いける・・・。

ついでにマルチディスプレイ体制では使えなかったHyblid SLiを復活させてみるとこちらもえらい順調。Hyblid Powerの切り替えが素早くなっており、一瞬画面が真っ暗になるようなシーンもなく数秒で切り替わります。

これなら十分実用レベルだと思うんですがNVidia的には既にボツになった技術。そりゃあ使用条件が「マザーボードのチップセットがNVidiaでPCI-EにGeForceを積んだWindowsVistaPC」では普及するわけがない。

とはいえディスプレイを1枚にしたら自分の使い方にはぴったりはまった気がするので、とりあえずLL-T1820を外してこのまま使ってみることにしました。
 

GeforceはGTXになったあたりから3D描画を使わないときにはコアとメモリのクロックを落とす機能が復活してたんですが、マルチディスプレイ使用時にはこの機能が働かず我が家のGTX 260はいつでも全開運転の松岡修造みたいなことになっていました。

今日ふと260に2本繋ぐのがダメならサブ出力はマザーボードのnForce780aに任せたらいいんじゃないかと思いつき、260からメイン、780aからサブを出力する形に変えてみたらあっさりクロックダウン機能が動き出して脱力。お前それで良かったんかい。

ディスプレイ間を跨ぐような形にメディアプレイヤー表示させてフルHD動画を再生しても支援機能はきちんと働いているようですし、本当にこれでOKなようです。投資ゼロ・使い勝手そのままでデスクトップ表示状態のGPU温度は10度以上低下。俺は一体今まで何をやっていたんだろう・・・。

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ノイズ除去に加えて色調補正フィルタもかけたら、CPUとVGAの使用比率が6%:94%などという素敵な表示が出るようになりました。これでもCPU使用率は2コア各々50%くらいになっているということは、VGAはこの15倍頑張っているんでしょうか? それだけ早くなっているとしたらあり得ないほどの高速化ですけど、本当のところはよく分かりません。

このごろになってCPUパワーに不足を感じることが少しずつ増えてきました。CPUの買い換えは基本的に動作クロックまたはモデルナンバーが倍になったものを目安にしているんですが、ようやく登場するK10の改良モデルはモデルナンバーが5桁になるんだそうで、5200+からの換装もそろそろかなと。

しかし個人的にはK6-3の記憶が未だに消えず、どうもL3キャッシュなる存在が気に入りません。L3を省いたK10コア・Propusが出たら本気で買い換えでしょうか。うーん、まだ当分は粘れそうなのが切ない。

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最近NVidiaが押しまくっているCUDA。
単純計算の繰り返しに強いんだそうで、例えば動画エンコードに使うとCPUだけ使ったときより数倍早くなるんだそうです。へー・・・本当にそんな変わるもんですかね?

気にしていたところに国産動画エンコーダの雄・TMPEGEncがCUDA対応版をリリースしたとのニュースを発見。体験版も配っているとのことだったので早速試してみました。

素材はニコニコ動画からダウンロードしてきた実写版マインスイーパ予告編を使用し、FLVからDivX(1パス固定品質・品質4.0)に変換する時間を計ります。素材の選択に対するツッコミは受け付けません。現状では一部のフィルタを使用したときにのみCUDAが使用されるそうなので、その中の一つであるノイズ除去を使用して計測を行いました。

結果。

TMPEGEnc 4.6.2.266 体験版
フィルタなし36秒
CUDA未使用1分48秒
CUDA使用1分24秒

意外にも(?)しっかり効果が出ました。TMPEGEncのノイズ除去機能はかなり強力ですから、へぼいソース・キャプチャ環境に悩まされている人には大きな恩恵でしょう。逆にフィルタが必要ない場合はCUDAを使用する場面が無く、今のところ恩恵にはあずかれません。

08-11-01.png
CUDAを使用したエンコード中はCPUとGPUの使用割合が表示されるのがナイス。エンコード自体もGPUが担当してくれるようになったら更なる高速化が望めるんでしょうか。

余談ですが、久々に使ってみたTMPEGEncが一時の贅肉をすっかり落として使いやすく変身していたのが予期せぬ発見でした。フリーソフトだと何かと不具合の多いFLVからiPod用Mpeg4コンテナへの変換もきっちりこなしてくれますし、製品版買う価値はあるかな・・・なんてうまいこと体験版にやられてしまい困っています。

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GeForce GTX 260導入録、最終回はHybridSLI編です。
前回のデュアルGPU状態のままnForce 780aのオンにしてみると、コントロールパネルにはVGAがずらりと3つ並びました。しかしHybridSLIの設定が出ない。同機能に非対応の8800GTが載っているのがいけないようです。

一度電源を落として8800GTを取り外し、再度電源を入れてみるとタスクバーに設定アイコンが現れました。最近のバージョンのForceWareを入れておけば条件を満たす環境下では勝手に機能がオンになるようです。

まずはハイパワーモードであるGeForce BoostでGTX 260と780aのSLIパフォーマンスを検証。3DMARK06の結果は・・・8789。単体よりスコア落ちてるwwwwwwww なんでですかね?G200コアに対して780aが遅すぎて足手まといになっているのか、CPUのボトルネックが原因なのか。実際にHALO2をプレイして試してみてもおかしな動きなどはしていなかったので、スコアさえ気にしなければ実用上問題はなさそうです。スコアが落ちるGeForce Boostに意味があるのかはまた別問題。

続いてHybrid Powerに切り替えます。
780a登場時にはGeForce BoostとHybrid Powerの切り替えはいちいち再起動が必要という仕様に壮大にずっこけさせられましたが、今は改善が進み再起動無しの変更が可能になっています。未だに手動でしか切り替えられないのは変更時にブラックアウトを含めた10秒ほどの待ち時間が発生するためでしょうか。

Hybrid Powerモードにするとデバイスマネージャ上でGTXが"無効"扱いになります。が、ファンが止まったりといったような目に見える変化はありませんでした。ネット上の他のレビューではファンが止まり、GPU-Zで見るとクロックが0Mhzになると書いてあったのに、そういうありがたい展開は無し。あれー?ブラケット側スロットから排気される空気は生暖かいし、低発熱を指向する静音PCの観点からするとHybrid Powerは恩恵の薄いもののようです。

同時出力がデジタル+アナログでしか出来ない780aチップセットの仕様上、Hybrid SLI状態ではデュアルディスプレイも片側はアナログとなります。世代を経て画質が向上したnForceチップとはいえ、1280*1024の解像度をアナログで出力すると滲みが気になり、結局これが決定打となってGTXは単体にてデュアルデジタル出力運用とすることにしました。

今回はHybrid SLI非対応の8800GTを載せて勝手に機能オフされてしまいましたが、例えばRadeonやUSBディスプレイアダプタをセカンドディスプレイのデジタル出力としたらHybrid Powerを生かしたままデュアルVGA出力できないか、といったあたりが残された気になるポイントです。これはいずれHavok用ドライバが完成しRadeonを買う動機が生まれれば併せて試すことになるでしょう。

今回は最新の機能を重点にテストし、いずれも未成熟であると言わざるを得ない結果に終わりましたが、3Dゲームの滑らかさはスコア云々を超えてはっきりと上昇し、ファンノイズや発熱は大口径ファンモデルの8800GTと比べても低く、動画再生中のメディアプレイヤーをディスプレイ間で移動しても落ちにくくなっているなど、実用面では8800GTを明らかに上回っていると断言できる出来になっています。

GTX 260は既に若干のバージョンアップが施されたモデルが流通し始め、元々流通量の少ない旧モデルは値崩れするのが早いか市場から消えるのが早いかといった状況のようですが、この値段なら買っておいて損はない一品であると言えそうです。

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GeForce 8800GT PhysX激闘編。
GTX 260を投入して余ってしまった8800GTの使い道と言えば、今最新の流行であるPhysX専用ボード化でしょう。専用化といっても最新ドライバを適用後にスタートアップに現れる「NVIDIA PhysX Properties」をクリックして、設定からPhysXを演算させるGPUを8800GTに指定してやるだけです。

注意しなくてはならないのがVistaでPhysX専用VGAを使う場合、専用ボード側にもディスプレイをつないでおいてやらないといけないということ。なんでもVistaはドライバの仕様上ディスプレイがつながっていないVGAは動作しないんだそうです(参考)。筆者のようにデュアルディスプレイを常用している環境ならともかく・・・というかXP使えば済む話なんですけどね。

PCI-E6ピン電源ケーブルの不足をVGA付属の4ピン*2→6ピン変換ケーブルでなんとか補い、PhysXのデモを起動してみます。水がだばだばだば・・・効果がよく分からない。NVidiaのサイトでダウンロードできるWarmongerもプレイしてみましたが、こちらもPhysX専用VGAを積んでいることのメリットは体感では良くわかりませんでした。

暖房器具的側面から見るとデュアルVGAの効果は抜群で、PCをつけっぱなしにしたま1時間ほど席を離れ戻ってみるとむわっと明らかにヤバい熱気が室内に立ちこめていました。部屋が熱帯植物園のような熱気を帯びたのは久しぶり、初代AthlonXPをデュアルCPUにして立ち上げた頃以来です。

手持ちのゲームはHavok系ばかりで実用上PhysX専用ボードを置く意味が無いため、一通りのテストを終えた後8800GTは速やかに取り外されました。一部マニアの間ではRadeonとGeForceをそれぞれ3D描画用とPhysX用にしてデュアルVGA運用させるのが流行だそうですが、NVidia原理主義者としてはRadeonのHavok対応ドライバがリリース後にGeForceの3D描画にRadeonのHavokいう逆パターン運用を試してみたいものです。

長文が続き書く方以上に読む方が苦痛であろうGTX 200系導入録、最終回はHybridPowerの効能をチェックします。

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そういえば少し前にマザーボードをASUSのM3N-HTに換えまして、手持ちにあった8800GT*2で8年越しの夢であったSLIっちゅうもんを試してみたわけです。結果、全然早くならない。3DMARK06がシングルで8203だったのが8824。というかそもそもGV-NX88T512HPのレビューしたときと基本構成変わってないのになんでスコアがガタ落ちしてんのさ?

相変わらず落ち着かない神経でVGA換えようかなあ、Hyblid Power使ってみたいし、9800GTX+って外排気冷却でメーカーがXFXでも25800円とか安くね?なんて、出かけついでに秋葉原を徘徊しているととある店でGeForce GTX 260が27800円なのを発見してしまいました。あばばばば、買っちゃった・・・。

早速スコアを取ってみたところ・・・9083でした。なるほど、VGA云々じゃなくてCPUがどん詰まりなんだね。チクショー!!

今のK10には買い換えに値するCPUがありませんし、結局現状ではGTX 260は高価な冷却機構改善アイテムに留まることとなりましたとさ。余っちゃった8800GTどうすんだこれ・・・というところでGeForce PhysX激闘編に続く。

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後知恵なんですが、XFXのリファレンス8800GTは新旧ファンの両方があって、それぞれ型番が違うわけです。

旧ファンがPV-T88P-YDFPで、大口径新ファンがPV-T88P-YDQ4。別商品扱いで値段も違うはずなんですけど・・・手元にあるPV-T88P-YDFPはパッケージやボードに貼られたシールもPV-T88P-YDFPなのに明らかにファン口径がでかい。ロットアップで区別がなくなったんでしょうか。

おおお・・・気分はまるで伝説の剣を拾ってしまった村人A(その日の晩に魔王軍の襲撃を受け村ごと皆殺し)。これが伝説の新ファン・・・震える手でマシンに装着し、スイッチを入れると・・・
『ブィヤーン!!!!!』
ウワーイ!
・・・誰だ!新ファンが静かで冷えるなんて言った野郎は!?

温度を測ってみると大口径爆音ファンのおかげで確かに冷えていますが、とにかくすごい爆音です。そりゃあファン径が10mm程度大きくなっただけで全ての問題が解決したら誰も苦労しないだろう、常識的に考えて。
ここは慌てず騒がず以前レビューでも使ったHR-11を取り付けてみるのがジェントルマンの対応。起動してフィンに熱が回っているのを確認しつつ、ファン回転速度を落としてみると、ファン速度50%でアイドル65度・全開時75度程度に改善されました。この程度のノイズなら蓋を閉めて机の下に押し込んでしまえば気にならないですし合格でしょう。

思いがけずいいものを手に入れてしまいました。
が、使い道がありません。ここは思い切ってSLIでもしてみましょうか。うーん・・・微妙。

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修理のために店頭に持って行くと、見るからに腰の低そうなおじさんが対応してくれました。しかし細かい症状を聞くでもなく、動作検証すら無しに書類を書いて引き受けというのは・・・いいんでしょうか?

こちらが出発前に説明書とにらめっこして確認してきた付属品一式も「無くなるといけないから」の一言で丸ごと返却。バンドルソフトまで帰って来ちゃったのには、これで丸々新品が来たらソフトが増えちゃうなあなんて下心をうずかされます。

「じゃ、修理が終わりましたら連絡等もなく即発送になりますので!」
と、ありがたいような少し不安になるような手続きを経て帰宅。そのまま20日ほど自宅で正座していると、来た来た、来ましたよ、なんの連絡もなく修理品が唐突に。

梱包を解いてみると見ると現れたのは真新しいぴかぴかのパッケージ。シリアルナンバーも全くの別物です。付属品も一揃い入っており、バンドルソフトが本当にもう一つ増えちゃいました。いいのか、これは。そしてグラフィックカード、半透明の袋に入れられた本体を何気なく取り出してみると、そこにはなんと・・・!

続く。
こんなチラシの裏みたいな話、なんでこんなに長引くんだろう。

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穀物価格の高騰に伴い食生活に深刻なダメージを喰らい、精神活動にも重大な影響が出ておるわけであります。小麦粉が高くなると麺が高くなって、麺が高くなって食べる回数を減らすと俺が精神的な脳死状態になるわけであります。おかげで太ったし、もう最悪。

PC周りの購買欲も冬眠状態となり鬱々とWii Fitをこなす日々を続けていると、知人が彼の知人を通じて一枚の8800GTを持って参りました。曰く
「なんかこれ、壊れてるらしいんだけど、壊れてっかね?」
壊れてるって言うんなら壊れてるんじゃないのと画面内のフラフープに集中したまま生返事で受け取り、改めて検証してみるとやっぱり壊れていました。

レシートに保証書まであるんだから修理に出せばいいと言うとそんなに待っていられないと言う。なんのかんのと交渉して、タダ同然で壊れた8800GTを手に入れてしまいました。

XFXのPV-T88P-YDFP。そういえばうちのサイトのレビューで比較用に借りてきた奴もこれでしたね。うーん・・・修理にでも出すか、というところで長くなったので続きはまた後で。

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NVidiaから遂にPhysX対応GeForceドライバがリリースになりました。
ウワッハー!見てよこのデモ!水がだばだばだばだば・・・いまのところこれだけなんですけどね(おい!)。対応ゲーム持ってるわけでもないし。

技術としては面白いものの、PhysXの物理演算を当たり判定として使ってしまうと非搭載のPCではプレイすら出来ない物になってしまい、ごくごく一部のPCでしか動かない敷居の高いゲームになってしまう。なので普及しない、普及しないから導入できないスパイラルも、これでようやく一区切り、スタートラインに立ったというところでしょうか。

現状単なる演出効果として実装されている物理演算でも、爆発で飛んできた木が戦車に当たって跳ね返るといった細かいシーンに「おおー」と感心してしまうことがあります。なにかこう、決められた壊れ方しかできないオブジェクトと比べて説得力みたいなものが違うんですよね。

「それじゃあ皆さん、GeForce8シリーズが安くなったところでガンガンSLiしてPhysX動かしてください」なんて言われたら即・・・ああ、まあ、やりたいゲームでも出てくれば・・・SLiしちゃいたい、希な部類に属する筆者ですが、VGAはともかくSLiマザーボードの値段を見ると足がすくみます。なんであんなに高いんだろう・・・最近nForceチップのマザーボードが売れてないって、あの値段じゃ売れないよ。

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Intelに買収されたはずのHavokがAMDと組んでAMDのCPUとVGAにHavokを最適化させるよと発表したかと思うと、反対側でNVidiaはGeForce 8000シリーズでPhysXを走らせられるよ、SLIで使うともっと凄いよと言う。やっと手が届きそうになった段階であまり俺を悩ませないでいただきたい。

うーん、AMDのCPUとNVidiaのVGAを愛する身としては万能な展開・・・と言いたいところですけど、物理演算の性能は基本的にVGAに依ることになりそうなうえ、普段プレイするゲームはほぼHavok陣営という現実も立ちはだかります。

昔はNVidiaとHavokで組んでHavok FXなんてものを作ってたんだし、その延長でどうにかならんのかいなと勝手に期待していたところ、何故か逆にRadeonでPhysXが動くユーティリティが登場。

別に物理演算だけのためにVGAやチップセットを選ぶつもりも無いんですけど、今度の4870はすごいらしいし、ATiのチップセットはいまはどうなんですかね。買わないよ、買わないけど調べてるだけだよ。

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GeForce9800GTXが199ドルの超大安売りにされちゃって、先日これを買っちゃった某知人涙目。新聞の折り込み広告を見ていたら8800GTは近所のDepoにまで16800円のバーゲン品にされちゃってて俺も涙目。

一瞬「俺も9800に・・・」なんて考えが頭をよぎりましたが、とりあえずオーバークロックでそれっぽい状態だけでも堪能することにしました。9800GTXと8800GTのクロックはそれぞれCore/Shader/Memoryの順に675Mhz/1688Mhz/1100Mhzと600Mhz/1500Mhz/900Mhz。RivaTunerを持ってきてオラオラと設定をいじってみたら・・・あれ?720Mhz/1780Mhz/1000Mhzでも動く???

3DMARK 06もごく普通に完走。なんかこれGTXより早いんじゃね?
でもスコアは微妙でした。CPUか、CPUがもう限界なのか。換えがないからこれが精一杯なのに。

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今年のエイプリルフールネタのまとめはこちらからどうぞ。
WEB運営界では最大のお祭りも今年は全体的に不完全燃焼気味でしたかね。ずっとYahooのインベーダーゲームやってました。

このところまたGeForceに新製品がぞろぞろ出てきて、ようやく買って喜んでいたうちの8800GTも既に前世代の色が濃くなって参りました。しかし相変わらず9800GTXだとか9800GX2だとか似たような名前ばかりで覚えられない。

8800GTから使用されているG92コアはGeForceが8000番台から9000番台になってもそのまま使われていて、8800GSやら9800GTXやら変わったところでは1枚のボードに2つのコアを搭載した9800GX2になっている。違いは主にコアクロックやメモリクロックといった部分とストリームプロセッサ数による差別化で・・・うーん・・・その差が微妙すぎてラインナップの位置づけが良く分かりません。

安くて早いのはありがたいんですが、ミドルレンジレベルまででかくて熱いのが当たり前になりつつある現状はどうにかならないんでしょうか。見た目に違いが無くコアの細かい仕様程度しか差がないからみんな同じに見えてしまう気がします。

真にお手軽な3Dグラフィックボードが出ないのはサウンドカードと同じでVGAを非オンボードにすること自体、趣味の領域になりつつあるってことなんですかね。

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エイプリルフー・・・明日か。

一回静音化に失敗したGV-NX88T512HP、本体を机の下の少し離した場所に置いているせいであまり気にせず使っていたんですが、やっぱりうるさいので夏までに何かしらの対策を施して黙らせたいと思います。

試しに特価で売っていたAccelero S1の旧モデルを買ってみたものの取り付けたら冷却能力不足でブラックアウトしてしまいました。ほんと8800GTってシビアだなあ・・・。

裏にHR-11貼り付けたら解決するでしょうか? というかこれのすぐ裏にケース排気ファンを付けてCPUともども廃熱出来るような作りにして・・・ケースサイドVGA上部に廃熱ファンは・・・ない方がいいかな? うふ、またケースが作りたくなってきた。

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GeForce 8800GTが出たあたりからVGAのコア温度を測るっていうのが一気にメジャー化しましたね。

うちのファンレス6600GTはアイドルで80度くらいの時もあったし、CPUと違ってクーラーの付け方が問題になるわけじゃないんだからいいじゃんみたいなスタンスで放置してたんですけど、これだけ話題になるとツールくらいは紹介した方がいいような気がしてきました。ただNVidia原理主義者なためATiのことが何もわかりません。Rage128なら持ってるんだけど・・・。

開き直ってGeForce限定で話を進めるとnTuneで計るのが手っ取り早いです。GPU-Zの最新版でもセンサーが読めるようになって個人的には動作の軽いこっちの方に期待していますが、現状ではなぜかnTuneと違う温度を報告してくる。この謎が解決しないと記事に出来ません。

それに計って温度が高かったところでクーラー交換を勧めるわけにもいかないし、VGA温度は正直ネタとして扱いにくいです。ケースエアフロー対策が一番と思われがちですが、経験上あまり意味が無い気がします。やっぱりクーラー交換、しかしコア欠けの恐怖が・・・。

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AGEIAは本当にNVidiaが買ってくれました
記事中にあるようにHavokはGeForce上でエミュレート(なのかな?)演算されているデモなんかが行われていましたが、今後はPhysXも既存のVGAで演算処理できるようになるんでしょうか? これで3Dゲームでも物理演算が一般的な要素としてはいるようになればいいんですけどね。Havokエンジンを積んだゲームで売りにされる「全て破壊できる」は実際に体感してみると思いのほか面白いので。

やや古めの記事ですがMCP78マザーボードについて少し興味深いのがありました。
オンボードDVI出力のほかにPCI-Ex1スロットにDVIとHDMI出力の付いたカードが刺さっています。カード自体は簡単そうな作りになってるし、もしかしてオンボード出力(あるいはHyblid SLI状態でも)でもマルチディスプレイ出来る・・・?
怪しげな翻訳にかけたところ投稿者自身このカードの本当の役割が分かっていないようでしたけど、また少し期待が沸いてきました。あーいかん、次の世代くらいまでは様子を見るって決めてるのに。

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次のnForceチップセット・GeForce 8200の情報がぼちぼち出始めたようで。
こちらにマザーボードの写真がありますが予想通りDVI出力コネクタが一個しかありません。マルチディスプレイユーザーは想定外なのね・・・。

BIOSTARでは早くも搭載製品のプレスリリースが掲載されていました。スロット数から察するにお得意のMicroATX速攻リリースを予定しているようです。ところで8200はHyperTransport 3.0をサポートしているはずなんですけど、メモリがDDR3ではないためソケットはAM2+という名称を継続するんでしょうか。

一般人向けの決定版と言っていいスペックですね。自分みたいな偏執的な用途に走らないのであれば、これに必要に応じてVGAを追加するだけで不足を感じることはなさそうです。

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PhysXを作っていたAGEIA社が買収?
あー、やっとか。

ああいう「すごい!・・・のは分かる」系のテクノロジーベンチャーは一通りデモが終わったら大手が買い取るのが普通だったのに、PhysXは実際にボードを発売してしかもそれが特売になってたりするもんだから冷や冷やしました。そういえば似たような技術を持ってたHavokもintelに買い取られたらしいですねえ。intelって・・・3D技術何に使うのさ?

デモを見ていると使い方によっては結構面白そうなPhysXですけど、あの複雑な物理演算をゲームの当たり判定に使ってしまうとPhysXカード持ちでないとゲームが出来ない=ターゲットがコア過ぎて売れないというのもまあ分かる話。

もう少し、かつてのVoodoo SLIみたいな現実的なアクセラレータだったら違う展開だったかもしれないんですけどね。一度店頭で見かけた特売のカードですら悩んだ末にスルーした自分みたいなのも少なからずいるんじゃないでしょうか。それ以前に見ても何のカードだか分からない人ばかりだったような気もしますが。

根っからのAMD派だけど、どちらかというとNVidia原理主義な自分としては是非NVidiaに買い取っていただいてメジャー技術にしていただきたい。それにしたって普及度で言ったらRadeonも巻き込まないと片手落ちになるわけで、いくら精密な物理演算が出来ても結局は派手な演出くらいにしか使い道がないのかもしれませんけど。

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メインシステムの不具合は手持ちのVGAが2枚(8800GT・6600GT)とも微妙な壊れ方をしていたということで決まりみたいです。7300LEを買ってきたら映った。

早速8800GTは修理に出すとして、メインシステムのデュアルディスプレイをこの7300LEとPCIのFX5200で動かさなくてはならない事態に陥るとは思いませんでした。なにしろ遅いのなんの、動画再生支援がある7300LEならまだしもFX5200だとiPod用に作成したM4Vファイルもまともに再生できません。VGAの支援機能って案外役に立ってるんですね。

8800GTが戻ってくるまで多分一ヶ月前後、そもそもちゃんと治って帰ってくるんかいな。

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突然ですが、blogを更新する気力もない日々でした。
「nForce 7050PVでGeForce 8800GTは使うな?」は撤回します・・・。

VGAが映らない。
これだけの問題を解決するために自分としてはとんでもない額の投資を強いられ、しかも未だに解決に至りません。投入したパーツはマザーボード5枚、VGA3枚、メモリ2組、HDD4台、電源4台。ほぼ丸々一台組めるだけの投資をして残るは容疑者はAthlon64 X2 5200+のみの状態。

「拡張スロットにものを刺さないと動くけど刺すと動かない状態」というただ一点について、CPUがこの部分だけクリティカルに故障することはあり得るんでしょうか。nForce7050PVのオンボード出力はできるんですがPCI-Eの8800GT・6600GT、PCIの5200FX、全てが作動しません。試しにnForce520のマザーボードを購入してみるも結果は変わらず。

もーやだ!ほんとやだ!これでSempron買ってきてそれでも動かなかったらどうしよう?
全部売ってCore2にでも走るか、それでもとんでもない赤字だ、あばばばばば!!

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去年内にマザーボードが出ると噂されていたはずのHyblid SLI対応チップセットがようやく正式発表になったそうで。

ふたを開けてみるとオンボードと外部VGAを切り替えて使う省電力機能は今後発売される対応VGAが必要で、切り替えも手動というどうにもがっかりな完成度にとどまったようです。オンボードと外部VGAを繋いだSLIモードの方は比較的しっかり完成しているようでNVidia的には立ち上げはこっち推しでいくってことにしたんでしょうか。

で、”モード”って書いたけど、モードって・・・機能が全て一直線につながっているわけではなく、「普段はオンボードVGAを使って必要時に外部VGA(だけ)を使うモード」と「オンボードVGAと外部VGAのSLIモード」の切り替えですか。微妙・・・。

ここに持ってきて「WEBブラウズは省電力・デュアルディスプレイで」とか言うとまた厄介なことになりそうだし、これじゃ買わないなあ・・・。まずは様子見、当面は8800GT買い換えのタイミングで再検討する路線にします。

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正月のPCに傾けられる情熱を全て8800GTに注ぎ込んだ末に表題の結論を得ました。

abit AN-M2HD、BIOSTAR TF7050PV-M2と2枚のマザーボードを筆頭に電源3つVGA3つを取っ替え引っ替えしてみたものの、nForce 7050PVとGeForce 8800GTの組み合わせだけが動かない。

いや、両マザーボードとも最近リリースされた8800GT対応BIOSに更新すると最初は動いてたんです。それが突然動かなくなって後ははどうあがいても動かなくなってしまう。それが2回連続。6600GTは何事もなく動かせるのに・・・。

煮詰まった頭で「それでも・・・AsRockなら、AsRockならやってくれる・・・(根拠なし)」と3枚目の7050PVマザーボードを買いかけていたら、こやつにまで”Patch nVidia 8800GT for Vista.”の新BIOSが登場。もー駄目だ!絶対何かヤバい問題抱えてる!無理!根本的に無理!!

あばばばばば・・・と、試しにかつてはとんでもないあばずれだったはずのA8S-Xに8800GTを刺してみるとWindows2000上だろうが楽勝で動いちゃうんだから泣けてきます。省電力サーバに模様替えしてしまったせいで世間様の8600GTSくらいの速度しか出てませんけど、せっかくだから結果のリンク貼っておきますね

MCP78待ちのリリーフ陣が投壊してしまい、さてどうしようかというところ。
今更ながらGeForce 6100チップのマザーボードでも買ってきてみますかねえ。いや、しかし、ほんと疲れるわ。

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どうにか安定するところまで持って行ったら書いたときとかなり状況が変わってしまいました。毎度毎度VGAに苦しめられるのは性分なんでしょうか・・・? もうこれであと2年くらいは買わない。

そういえば今年のテーマは「ものを買わない」だったのに開けてみたらPCの中身が随分変わりました。随分というか・・・ほとんど? まあ今回はみんな枯れはじめを選んで買ってきたからこれで当分は大丈夫なはず・・・。

来年に見えているうちで面白そうなのはMCP78くらいでしょうか? マザーボード1枚くらいなら買ってもいいかなー・・・それでいざ買ってみるとあれとかこれがうごかなくなって、えーとえーと・・・。

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07-12-15.gif
ワッホイ!!

買ってきました。
いやー・・・ファン付きのVGAってうるさいっすね(そこかよ!)。

目下実物大に引き延ばしたリファレンスの画像と比較した写真を取ったりと記事のネタ集めをしておりますので今しばらくお待ちください。なんだか性能云々言う以前に爆音のストレスで死にそうな気もしてますが。世のPCってみんなこんな音立ててるのかな?

評判のAccelero S1でもつけましょうか。カード長が短いからGigabyteを買っただけ。ZALMANなんざどうでもいいのです。

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世のジサカーは8800GTの奥行程度気にしないものなんでしょうか。
GV-NX88T512HPって独自基盤で奥行短いはずなのに誰も話題にしませんな。Galaxyも短いと思ってたんですけど、この間発売になったやつはどうも長く見える。よく見ると昨日リンクに張った奴も長いように見える・・・あれ?

GV-NX88T512HPは大きめの写真があったので定規で測って長さを計算してみました。197mm、リファレンスが228mmですから後ろに刺す6ピンコネクタの出っ張り分くらいは短い計算ですか。まあ悪くないんじゃないかと。今週出るとしてうまく買えるかが心配。

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じゃあそろそろGeforce 8800GT買いますからね、予行にCompany of Heroesでもやりますか、ヌッヘッホー・・・クリアしてしまった!

さすが俺、PAKフロントの鬼、21世紀のモントゴメリー(微妙な・・・)ではなく、買いたくなる仕様の8800GTが待っても待っても出ない。Company of Heroesの続編がついてるASUSのリファレンスでも買おうかと思いはじめたところにとうとう出ました、GigabyteGalaxyのオリジナル基盤モデル。外排気じゃないのは減点だけど奥行が短いから許す。

この2品、見た目はGalaxyが好みですけどGigabyteのほうがちょっと安いらしい、かつデフォルトでオーバークロック済、使い込んだ6600GTで個人的なメーカー実績も十分。Gigabyteに決定!

ハードだけ買ってソフトがないのもあれだしCompany of Heroesの続編も買ってこようかなあ。アハハ、ウフフ、Age of Empiresのマケドニア・マヤみたいに拡張が出ないとしっくり来る陣営が手に入らないのが個人的RTSのセオリーなもんで。

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前に書いてた記事の続き?もちろん覚えてるよ。
覚えてるけど内容の方を忘れちゃったよ(おい!)。
もう少し頭の中がまとまったら書きます。

いつの間にかGears of WarのPC版が出ていました。
PC版で出るとか全然考えてなかったのでうれしい誤算。ならば買う。まだ英語版しか出てない?構わねえよ、GOGOGO!!・・・と、VGAがへろへろなのでやっぱり日本語版を待つことにしました。

早くメーカーオリジナル設計の8800GTが出ないですかね。
リファレンスのファンを交換してZAVも魅力なんですが見た目がいまいちダサい。どちらかというと好みなND1は後戻りの出来ない加工が必要、うーむ・・・。ファンレスでもない限りメーカーくくりつけのファンはどのみち気に入らないと言えば気に入らないのが静音スパイラル、オリジナル設計でもいずれ交換したくなるような。ああ、ThermalTakeが8800GTに対応した製品を出すのを待つとか・・・?

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興味はあるけど実用性があまり無い3D物理演算専用アクセラレータ・PhysXのバルク版が近々安価で大量に出回るとの噂。・・・要は売れなかったんだね。

5980円ならとりあえず買っちゃってもいい値段なんですが、3Dゲームをあまりやらないうえ対応タイトルにも心惹かれない状態で手に入れても仕方ないような。・・・あー、なんか熱処理が面倒そう。GeForce 8800GTも同じ理由で今は心穏やかに動静を見守っています。こっちは廃熱問題を解決したカスタムモデルかカスタムパーツが出たら買います。買うかも。買えたらいいな。

むしろクランメンバー約一名のPC老朽化が著しく問題なため早急に対応策をまとめたいところであります。メモリ増やして7600GSのAGP版でいいじゃんとも思うんですけど、だったらまだそこそこの値で捌けるBurtonコアAthlonXPを売ってシステム一新した方がとか、人のものだろうとなんだろうと考えてること自体が一番楽しいのかもしれません。

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今日発売。宣言していたとおりお金がなくて買えません。
場合によってはGTXに肉薄する性能っていうのもすごいですけど、リファレンスファンで92度まで上昇するっていうのにさらに驚愕。冷却装置付け替えたらやっぱ燃えるかな? コアだけでなくメモリやVRMの発熱も過激そうなので付け替えるにしても専用のものが出るまで待った方がいいかもしれない・・・。

様子見ついでに言うとただでさえ邪魔くさいあの全長の後ろに刺すようになっている電源コネクタも上向きにするとか、もう少し考えたモデルの登場に期待したいところです。まあインパクトではGeForce2 MX以来の感がありますから時間とともに色々なバージョンが出てくるでしょう。しかし(一応自称)ミッドレンジでありながら追加電源コネクタが必要な時代になりましたか。

ファンレス、ファンレス、うーん・・・VGAと電源を水冷にして黙らせる方法とかないもんですかね。

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そろそろGeForce 8800GTが発売になるらしい。
ただ初回は全メーカーリファレンスまんまで出してくるとのことなので少し様子見です。はて・・・加工してファンレス化するならGeForce 8800GTXをこれで冷却できるとして、8800GTは同等以下の設備で間に合うはず。

消費電力は大体7900GSと同じらしい。じゃあこれいけますかね。一応取り付け可能と名指しされたリストにも入ってます。

うわ、なんだか今回は気味悪いくらい簡単に情報が揃ったなあ・・・。
ついでに手に入った情報によるとASUSの8800GTにCompany of Heroesの新しいのが付くらしいので、それにしようかと思っています。8600発売時に直前まで迷った末蹴った甲斐はあった・・・かな?

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新しい噂が出るたびに性能が上がっていくGeForce 8800GTの噂。
うーん、発熱と消費電力は大丈夫なんかいな。買ってすぐファンを取っ払う覚悟は揺るぎませんが、必要とあればクロックを落とすくらいの対策は必要かもしれません。それでも6600GTよりは早いでしょう、ハハハ。むう。

「いい加減VGAをカードで出すのなんかやめちゃえよ」とケースを作るたびに思います。一番単純で効率のいい冷却は外気を直接吹き付けてそのまま外に排気することですけど、ああいうカード式の実装は”一直線に吹き抜ける”って構成に出来ないんですよね。CPUみたいにソケット式にしちゃえばいいのに。

nVidiaなりATiなり、どちらかがPentium4時代のAthlon64のようなコアを作ってくれればミッドレンジ以下の流れはかなり変えられると思うんですけど、演算するものが違うとやっぱり難しい話なんでしょうか。そこまでは言わずとも、せめて枯れてシュリンクの進んだコアをGeode NXみたいなブランドにして出してくれると、自分みたいなぬるゲーマーは涙を流して喜ぶと思うんですが・・・。

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GeForce 8700GTS 改め 8800GTの写真が出てきました
なが!やっぱなが!!

見た目はすっきりしていて良さそうなのに、何をそんなに積んでるんでしょうか、このボードは・・・。消費電力は110Wだそうで、そういえば裏側写真に給電用6ピンコネクタのパターンっぽいものが見えるような。さすがにACアダプタで動かすのは無理かなあ・・・。

一応簡単に調べてみたところでは、今使っている6600GTは7900GS程度の消費電力だそうで、7900GSのTDPは89Wでした。ついでに調べたので書いておくと8800GTXがTDP146W、8600GTSがTDP71W、8600GTがTDP43Wです。

ファンレスOKとはいいつつもうんざりするような発熱ぶりだった6600GTから8800GTに乗り換えても「世界が変わりました!」っていうような展開は期待出来なさそうですね・・・あ、3D? 3Dはすごく変わると思う、あそっか、3Dアクセラレータだっけ、これ。

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